趙ちょう葵まもる

趙ちょう葵まもる（1186年ねん—1266年ねん），字じ南仲みなみなか，號ごう信しん庵あん，一いち號ごう庸いさお齋とき。衡山（今こん属ぞく湖南こなん）人にん。

生平おいだいら

淳じゅん熙十じゅう三さん年ねん（1186年ねん）出生しゅっしょう。父ちち趙ちょう方かた是ぜ南みなみ宋そう京きょう湖こ制せい置おけ使し，赵葵跟兄長ちょう趙ちょう范自じ小しょう跟隨父親ちちおや置おけ身み军旅，负责襄じょう阳饮食しょく。嘉よしみ定じょう十じゅう年ねん（1217年ねん）金将きんしょう高こう琪犯はん襄じょう阳，趙ちょう葵まもる率りつ兵へい擊破げきは之の。嘉よしみ定てい十じゅう四よん年ねん（1221年ねん）进兵唐から州しゅう（在ざい襄じょう阳东北部ほくぶ），以战功こう知ち枣阳军。嘉よしみ定てい十じゅう五ご年ねん，任にん庐州（今いま安徽あんき省しょう合ごう肥こえ市し）通つう判ばん。端はし平ひらた元年がんねん（1234年ねん）出兵しゅっぺい河南かなん收おさむ復ふく三京さんきょう，為ため蒙こうむ古こ軍ぐん大敗たいはい，史し稱しょう端はし平ひら入洛にゅうらく。

嘉よしみ熙元年がんねん（1237年ねん）知ち扬州。淳あつし祐ゆう二に年ねん（1242年ねん）知ち潭州、湖南こなん安やすし抚使。宝たから祐ゆう二に年ねん（1254年ねん）为广西にし宣せん抚使，有ゆう宿望しゅくぼう。景けい定じょう元年がんねん（1260年ねん）授两淮宣抚使、判はん扬州。咸淳元年がんねん，加か少しょう傅でん，曾任右みぎ丞相じょうしょう兼けん枢くるる密使みっし。咸淳二年坐船返回湖南，至いたり小しょう孤こ山さん（江西えにし彭澤縣けん北きた），卒そつ於舟中ちゅう。贈おく太ふと傅でん，諡おくりな忠ちゅう靖やすし。著ちょ有ゆう《行くだり营杂录》。趙ちょう葵まもる工こう繪畫かいが，传世作品さくひん有ゆう《杜もり甫はじめ诗意图》卷まき。

端はし平ひら入洛にゅうらく

参まいり见：端はし平ひら入洛にゅうらく

宋そう理さとし宗そう端はし平ひらた元年がんねん（1234年ねん），正せい值是指南しなん宋そう在ざい聯合れんごう蒙こうむ古こ滅金めっき朝あさ之これ後ご，蒙こうむ古こ軍ぐん北きた撤後，河南かなん就成了りょう無人むじん佔領的てき地區ちく。趙ちょう范、趙ちょう葵まもる與あずか全子まさこ才ざい有ゆう感かん蒙こうむ古こ入いれ兵力へいりょく強きょう盛もり是ぜ一いち大患たいかん，認定にんてい不ふ扼險要けんよう無む以守國こく，提議ていぎ出兵しゅっぺい收おさむ復ふく河南かなん之これ地ち，依よ黃河こうが、守まもり潼關。南みなみ宋そう出兵しゅっぺい，蒙こうむ古こ軍ぐん不ふ久ひさ反攻はんこう，南みなみ宋そう大敗たいはい。史し稱しょう端はし平ひら入洛にゅうらく。

后きさき世よ纪念

赵葵府内ふない有ゆう7件けん银器：包括ほうかつ银洗锣、银盖罐かん、银唾盂、银藻豆まめ盒、银镜匣くしげ和わ银发髻たぶさ冠かんむり。于上世じょうせい纪中期き发现于长沙すな，5件けん被ひ评为国家こっか一いち级文物ぶつ，2件けん被ひ评为国家こっか2级文物ぶつ，现收藏しゅうぞう于长沙すな望もち城じょう的てき张国清きよし私人しじん博物はくぶつ馆。

延伸えんしん阅读

[编]

《宋そう史ふみ/卷まき417》，出自しゅつじ脱だつ脱だっ《宋そう史ふみ》

參考さんこう書目しょもく

• 《宋そう史し》卷まき四よん一いち七なな《趙ちょう葵まもる傳でん》
• 《湖みずうみ海うみ新聞しんぶん夷えびす堅けん續ぞく志こころざし》卷一けんいち《誑言恢復かいふく》
• 《齊ひとし東野とうの語ご》卷まき五ご〈端はし平ひら入洛にゅうらく〉