金きむ红石

金きむ紅くれない石せき
基本きほん資料しりょう
類別るいべつ	氧化物ぶつ矿物
化学かがく式しき	TiO2
IMA記號きごう	Rt
施ほどこせ特とく龙茨分ぶん类	4.DB.05
戴納礦物分類ぶんるい	4.4.1.1
晶あきら体からだ分ぶん类	复四方しほう双そう锥体 (4/mmm) ; H-M記號きごう: (4/m 2/m 2/m)
晶あきら体からだ空そら间群	P42/mnm
性質せいしつ
分子ぶんし量りょう	79.88
顏色かおいろ	暗くら红色、褐红色しょく、绿色、黄色おうしょく、黑色こくしょく等とう
晶あきら体からだ惯态	針はり狀じょう至いたり短たん柱狀ちゅうじょう、长柱状じょう，双そう锥状
晶あきら系けい	四方よも晶あきら系けい
雙そう晶あきら	具有ぐゆう膝ひざ状じょう双そう晶あきら、三さん连晶、环状六ろく连晶，少しょう见心状じょう双そう晶あきら
解かい理り	[110] 完全かんぜん解かい理り，[100] 中等ちゅうとう解かい理り
断だん口こう	參差しんし狀じょう至いたり次じ貝殼かいがら狀じょう
韌性/脆性ぜいせい	脆性ぜいせい
莫氏硬度こうど	6 - 6.5
光澤こうたく	金きむ刚光泽至金属きんぞく光こう泽
條じょう痕こん	灰はい黑くろ、淡あわ褐、淡あわ黃色きいろ
透明とうめい性せい	半はん透明とうめい至いたり透明とうめい
比重ひじゅう	4.2 - 4.3 ；富とみ铁、铬可至いたり5.5
折おり射しゃ率りつ	2.616 - 2.903
双そう折おり射しゃ	0.288 - 0.294
發光はっこう性せい	紫むらさき外がい光ひかり下か惰性だせい
熔性	熔於鹼性碳酸鹽しお
溶解ようかい度ど	溶于磷酸
主要しゅよう品種ひんしゅ
鈦鐵金きん紅べに石せき	黑金くろがね紅くれない石せき

金きむ红石（英語えいご：rutile）是ぜ一种主要成分为二に氧化钛的てき矿物，在ざい矿物学がく上じょう属ぞく于金红石族ぞく^[2]。属ぞく于四方よも晶あきら系けい，是ぜ二氧化钛最稳定的型態。此外，二に氧化钛的同どう质多象ぞう变体还有板いた钛矿、锐钛矿和わ赤荻あかおぎ石せき（英えい语：akaogiite）等ひとし。

名称めいしょう

其英文えいぶん名称めいしょう起源きげん于拉ひしげ丁ひのと语rutilus，由よし18世せい纪德国こく著名ちょめい地ち质学家か维尔纳命名めいめい，意い为“浅あさ红色”^[3]。

成分せいぶん

金きむ红石属ぞく于TiO₂的てき三个同质多象变体之一，也是在ざい自然しぜん界かい分布ぶんぷ最さい广的那な个。常つね含Fe²⁺、Fe³⁺、Cr、Nb、Ta、Sn等ひとし类质同どう象ぞう混こん入物いれもの。其中富とみ含Fe时被称しょう为铁金きん红石。Fe²⁺和わNb⁵⁺（Ta⁵⁺）可か与あずかTi⁴⁺构成异价类质同どう象ぞう替がえ换，当とうNb含量大だい于Ta时，称しょう铌铁金きん红石，当とうTa含量大だい于Nb时，称しょう为钽铁金红石。金きむ红石的てき成分せいぶん可か以作为标型がた特とく征せい：碱性岩がん中なか的てき金きん红石常つね富とみ含Nb；基もと性せい岩がん和わ岩いわ浆碳酸さん盐中なか的てき金きん红石往往おうおう含V；伟晶岩がん中なか的てき金きん红石通常つうじょう含Sn；月つき岩がん中なか的てき金きん红石则富含Nb和わCr^[4]。

形かたち态

金きむ红石晶あきら体からだ质脆，属ぞく四方よも晶あきら系けい。常つね见完好このみ的てき四方しほう短たん柱状ちゅうじょう、长柱状じょう或ある针状，与あずか形成けいせい条件じょうけん有ゆう关；双そう晶あきら呈てい膝ひざ状じょう双そう晶あきら和わ三连晶以及环状六连晶，也可见非常ひじょう少しょう见的心しん状じょう双そう晶あきら；集合しゅうごう体たい呈てい致密块状。金きむ红石具有ぐゆう平行へいこう于柱面めん的てき两组不明ふめい显的解かい理り。

光学こうがく性せい质

金きむ红石常つね见褐红色、暗くら红色，也可见黄色しょく、橘たちばな黄色おうしょく、绿色，铁含量りょう高だか者しゃ呈てい黑色こくしょく。具ぐ金きん刚光ひかり泽至いたり金属きんぞく光こう泽，半はん透明とうめい至いたり不透明ふとうめい。

其光性せい为一轴晶正せい光ひかり性せい，折おり射しゃ率りつ为2.616~2.903，双そう折おり射しゃ率りつ为0.288~0.294^[5]，色いろ散ち为0.280~0.330。具ぐ多色たしょく性せい：黄き至いたり褐色かっしょく，暗くら红色至いたり暗くら褐色かっしょく；钽铁金きん红石为灰、黄き、棕黄，绿，红棕；铝铁金きん红石为黄绿、红褐，暗くら褐绿、褐黑。

在ざい紫むらさき外がい荧光灯下とうか呈てい惰性だせい。

块状金きん红石晶あきら体からだ
金きむ红石晶あきら体からだ，巴ともえ西にし产

产地&产状

金きむ红石形成けいせい于高温こうおん条件じょうけん，主要しゅよう产于变质岩がん系けい的てき含金红石石英せきえい脉和伟晶岩がん脉中，此外常つね在ざい火成岩かせいがん中ちゅう作さく为次生せい矿物出で现，或ある以粒状じょう见于片かた麻あさ岩がん中なか。由よし于其良好りょうこう的てき化学かがく稳定性せい，在ざい经过岩石がんせき风化后きさき，也常见于砂すな矿中。

大だい而漂亮あきら的てき金きん红石晶あきら体たい主要しゅよう产于澳大利おおとし亚、巴ともえ西にし、美国びくに、墨ぼく西にし哥、挪威、马达加か斯加和わ瑞みず士し^[6]。其它产地还有俄にわか罗斯、法ほう国こく、中国ちゅうごく的てき湖北こほく、山西さんせい等ひとし。

应用

天然てんねん金きん红石作さく为矿物ぶつ包つつみ体たい十分じゅうぶん常つね见，如金红石发晶、红宝石せき、蓝宝石せき等ひとし，常常つねづね是ぜ宝石ほうせき各かく种特殊とくしゅ光学こうがく效こう应的成因せいいん之の一いち。合成ごうせい金きん红石曾被用よう于仿钻，被ひ称しょう为“五色ごしき钻”^[7]。黑色こくしょく金きん红石曾被切きり磨すり成なり刻こく面めん宝石ほうせき以用于丧礼れい首くび饰^[6]。

金きむ红石是ぜ炼钛的てき矿物原料げんりょう。钛合金きん广泛运用于军工、化工かこう等とう领域。人工じんこう金きん红石可か制せい造づくり优质的てき电焊条じょう；钛白粉こ可用かよう于制造づくり白色はくしょく颜料、油あぶら漆うるし、涂料、人造じんぞう丝的てき减光剂、白色はくしょく橡とち胶和わ高だか级纸张的てき填はま料りょう^[4] 。