韓かん縯

韓かん縯（?—?），表ひょう字じ伯はく南みなみ，有ゆう些史書しょ誤あやま稱しょう韓かん演えんじ、韓かん寅とら。东汉时期人物じんぶつ，颍川郡ぐん舞まい阳县（今いま河南かなん省しょう舞まい阳县西にし）人にん，韩棱之これ孙。

韓かん縯在汉顺帝みかど时任丹に阳郡（今いま安徽あんき省しょう宣せん城市じょうし）太守たいしゅ，有能ゆうのう名めい。後こう因いん其兄南陽なんよう太守たいしゅ韓かん昭あきら貪むさぼ污案，韓かん縯被用よう檻おり車しゃ徵ちょう回かい京師けいし，剛つよし到いた京師けいし便びん被ひ赦免しゃめん，未み幾いく，任にん為ため沛相，後ご官かん至いたり太ふとし常つね。汉桓帝みかど永寿ながとし元年がんねん（155年ねん）夏なつ，司つかさ空そら房ぼう植うえ免官めんかん，韓かん縯继任にん司つかさ空そら。永寿えいじゅ三さん年ねん（157年ねん）十じゅう一いち月がつ，司つかさ徒と尹いん颂去さ世よ，韓かん縯继任にん司つかさ徒と。延のべ熹二に年ねん（159年ねん）八はち月がつ，权臣梁りょう冀被ひ诛杀，韓かん縯和司し空そら孫まご朗ろう因いん为依附ふ梁はり冀被下か狱，出で狱后贬为庶人。

延のべ熹八はち年ねん(165年ねん)，漢かん桓帝因いん日蝕にっしょく之の變へん，韓かん縯被启用为司つかさ隶校尉じょう。韓かん縯因而奏宦官かんがん左ひだり悺罪惡あく，及其兄けい太ふとし僕ぼく南鄉なんごう侯こう左ひだり稱しょう請託せいたく州しゅう郡ぐん，聚斂為ため姦かん，賓客ひんきゃく放縱ほうしょう，侵犯しんぱん吏民。左ひだり悺、左ひだり稱しょう皆みな自殺じさつ。韓かん縯又奏そう中ちゅう常つね侍さむらい具ぐ瑗兄沛相恭きょう臧罪，徵ちょう詣まい廷尉。具ぐ瑗詣獄ごく謝しゃ，上うえ還かえ東武とうぶ侯こう印綬いんじゅ，詔みことのり貶為都と鄉ごう侯こう。單たん超ちょう及徐璜、唐から衡等已やめ去ざ世よ的てき宦官かんがん的てき襲かさね封ふう者しゃ，都と降くだ為ため鄉さと侯こう，子弟してい分封ぶんぽう者しゃ，悉奪爵土。

参考さんこう文献ぶんけん

• 《後こう漢書かんしょ》孝こう桓帝纪