馬うま蘭らん閨ねや

馬うま蘭らん閨ねや（1589年ねん1月がつ11日にち—1661年ねん6月がつ29日にち，童わらわ名めい思おもえ真ま牛うし金きん，號ごう蘭らん閨ねや，是ぜ琉球りゅうきゅう國こく第だい二に尚しょう氏し王朝おうちょう君主くんしゅ尚なお豐ゆたか王おう之これ繼つぎ妃ひ。出身しゅっしん首くび里さと馬うま氏し小祿おろく殿どの內，是ぜ馬ば氏し小祿おろく殿どの內三さん世せい、三さん司つかさ官かん馬うま良りょう弼（名護なご親方おやかた良りょう豐ゆたか）之の三さん女じょ，有ゆう二姊一兄及一過繼弟。她與尚なお豐ゆたか王おう並なみ沒ぼつ有ゆう生育せいいく子女しじょ。

馬うま蘭らん閨ねや
琉球りゅうきゅう國こく第だい二に尚しょう氏し王朝おうちょう王妃おうひ
王妃おうひ
國家こっか	琉球りゅうきゅう國こく
封ふう爵	君きみ豐ゆたか見み按司加か那な志こころざし
位い號ごう	王妃おうひ
氏族しぞく	首くび里さと馬ば氏し
童わらわ名めい	思おもえ真ま牛うし金きん
号ごう	蘭らん閨ねや
出生しゅっしょう	1589年ねん1月がつ11日にち（明あきら萬まん曆れき十じゅう六ろく年ねん十じゅう一いち月がつ二に十じゅう五ご日にち） 琉球りゅうきゅう國こく
婚姻こんいん名めい份	繼つぎ妃ひ
逝世	1661年ねん6月がつ29日にち（清きよし順治じゅんじ十じゅう八はち年ねん六ろく月がつ初はつ四よん日にち） 琉球りゅうきゅう國こく首くび里さと
墓はか葬そう	東ひがし玉だま陵りょう
親おや屬ぞく
父親ちちおや	馬うま良りょう弼（名護なご親方おやかた良りょう豐ゆたか）
母親ははおや	毛もう梅南ばいなん
夫おっと	尚なお豐ゆたか王おう
夫おっと之の父ちち	尚久なおひさ
夫おっと之の母はは	寵ちょう一いち鏡きょう
夫おっと之の元もと配はい	妃ひ尚しょう氏し（我わが謝しゃ上じょう森もり按司加か那な志こころざし，號ごう梅岩ばいがん）
夫おっと之の側室そくしつ	夫人ふじん松まつ氏し（西之にしの按司加か那な志こころざし，號ごう涼りょう月がつ） 夫人ふじん吳ご氏し（真ま南風みなみかぜ按司，號ごう蘭らん室しつ） 夫人ふじん樂らく氏し（真ま南風みなみかぜ按司，號ごう南岳みなみだけ） 妻つま與那原よなばる阿おもね護まもる母はは志良しろう禮れい，號ごう苑えん叢くさむら
同胞どうほう兄弟きょうだい	馬うま秀しげる（與那よな霸親雲上うんじょう良りょう寧やすし）
同胞どうほう姊妹	馬うま花はな岳だけ 馬うま月桂げっけい

參考さんこう文獻ぶんけん

王室おうしつ頭あたま銜
前任ぜんにん： 梅岩ばいがん	琉球りゅうきゅう國王こくおう妃ひ	繼つぎ任にん： 花はな囿