行くだり相しょう

行くだり相しょう（梵语：ākāra; 巴ともえ利とし语：ākāra），又また译为行くだり、相そう、取と相あい、相貌そうぼう，佛教ぶっきょう术语，三さん转十じゅう二に行ぎょう或ある四よん谛十じゅう六ろく行ぎょう相しょう都と使用しよう这个名めい词。

字じ义

梵语：ākāra的てき字面じめん意い义为外形がいけい、表情ひょうじょう、姿すがた势等，可か以用来らい指事しじ物的ぶってき外がい显形状じょう、形かたち态，也可以用来らい指ゆび心こころ识对于外界かい的てき取と境さかい而产生せい的てき影像えいぞう。

影像えいぞう

后きさき世よ有ゆう重要じゅうよう含义“影像えいぞう”，据すえ说为说一切いっさい有ゆう部ぶ提出ていしゅつ^[1]，瑜伽ゆが行ぎょう唯ただ识学派は的てき“所ところ缘缘”理り论^[2]或ある与あずか之これ有ゆう渊源关系。普ふ光こう《俱舍论记》记载：

“

言行げんこう相者そうしゃ，谓心、心しん所しょ，其体清きよし净，但ただし对前境さかい，不ふ由よし作意さくい，法ほう尔任运，影像えいぞう显现，如清池いけ明あきら镜，众像皆みな现。……故こ《入にゅう阿おもね毘达磨すり》第だい二に云うん：‘如眼识等依よ眼め等とう生せい，带色等とう义影像ぞう而现，能のう了りょう自じ境さかい。’^[1]……谓彼心しん等とう对境之の时，有ゆう影像えいぞう现，据すえ此义，边名为能缘，境さかい名所めいしょ缘。以心、心しん所しょ缘境之の时，非ひ如灯焰舒光こう至境しきょう，亦また非ひ如钳押取彼かれ物ぶつ，据すえ影かげ现义，名めい能のう、所ところ缘。……若わか依よ正せい量りょう部ぶ：心こころ、心しん所しょ法ほう，亦また直ちょく缘前境さかい，无别行ぎょう相しょう现心等とう上じょう。不同ふどう说一切いっさい有ゆう部ぶ，不ふ变相そう分ぶん，复不同どう大乘だいじょう。

”

分ぶん类

十じゅう六ろく行ぎょう相しょう

部ぶ派は佛教ぶっきょう《阿おもね毘达磨すり·集しゅう异门足あし论》（集あつまり异门论）提出ていしゅつ，四谛中各具备四种行相，称しょう为四谛十じゅう六ろく行ぎょう相しょう^[3]，即そく：

苦く谛四よん相そう：非ひ常つね，苦く，空そら，非我ひが；
集しゅう谛四よん相そう：因いん，集しゅう，生なま，缘；
灭谛四よん相そう：灭，静せい，妙みょう，离；
道みち谛四よん相そう：道みち，如，行ぎょう，出だし。

三さん转十じゅう二に行ぎょう相しょう

依よ据すえ说一切有部所诵《转法轮经》，以眼め、智さとし、明あきら、觉为四よん行ぎょう相しょう，三转而形成三转十二行相^[4]。

参まいり见

四よん谛十じゅう六ろく行ぎょう相しょう

注ちゅう释与引用いんよう

^ ^1.0 ^1.1 玄げん奘译塞ふさが建けん陀罗《入にゅう阿おもね毘达磨すり论》：“如眼识等依よ眼め等とう生せい，带色いろ等とう义影像えいぞう而现，能のう了りょう自じ境さかい，名めい等とう亦また尔。”
真ま谛译世よ亲《阿おもね毘达磨すり俱舍释论》：“于经中ちゅう说：识识境さかい。此中识何所作しょさ？悉无所作しょさ，如识果はて随ずい似に因いん，悉无所作しょさ，但ただし由よし得とく相似そうじ体たい，故こ说如此。说识识境亦また尔，悉无所作しょさ，但ただし由よし得とく相似そうじ体たい。识相似そうじ有ゆう何なん义？体からだ生せい似に彼かれ。是ぜ故こ此识，虽从根ね生せい，但ただし说识尘，不ふ说识根ね。”
玄げん奘译世よ亲《阿おもね毘达磨すり俱舍论》：“经说：诸识能のう了りょう所しょ缘。识于所しょ缘，为何所作しょさ？都と无所作さく，但ただし以境生せい；如果酬むくい因いん，虽无所作しょさ，而似因いん起おこり，说名酬むくい因いん。如是にょぜ，识生虽无所作しょさ，而似境さかい故こ，说名了りょう境さかい。如何いか似に境さかい？谓带彼かれ相しょう。是ぜ故こ，诸识虽亦托たく根ね生せい，不ふ名めい了りょう根ね，但ただし名めい为了境さかい。”
^ 真ま谛译陈那《无相思そうし尘论》：“尘者何なん相そう？若わか识能了りょう别其体からだ相しょう，如其体からだ相しょう识起，是ぜ故こ说此名めい尘。”“外そと尘非识境界かい，若わか尔何法名ほうみょう尘？于内尘相如外显现，是ぜ名めい识尘，外そと尘实无所有しょゆう。”
玄げん奘译陈那《观所缘缘论》：“所ところ缘缘者しゃ，谓能缘识带彼かれ相しょう起おこり，及有实体令れい能のう缘识托たく彼かれ而生色しょく等とう。”“外そと境さかい虽无，而有内ない色しょく似に外がい境さかい现，为所缘缘，许眼等とう识带彼かれ相しょう起おこり，及从彼かれ生せい，具ぐ二に义故。”
义净译护法《观所缘论释》：“何なに谓所缘之相しょう？凡是境さかい者しゃ，理り须生其似自じ相あい识，随ずい境さかい之の识，彼是あれこれ能生のう，彼是あれこれ所しょ缘。”
窥基《成なり唯ただ识论述じゅつ记》：“今こん此正义，不同ふどう安あん惠めぐみ及小乘しょうじょう中正ちゅうせい量りょう部ぶ等とう，无所缘相得とく名めい为缘；不同ふどう萨婆多おお等ひとし，许有行ぎょう相しょう，但ただし取と心外しんがい所しょ缘，无心、心しん所しょ自じ能のう缘故。”“带有二に义。若わか古こ西方せいほう师释：己おのれ者しゃ境さかい体たい。带者是ぜ心こころ似に彼かれ境さかい相しょう义，即そく能のう缘之心こころ有ゆう似に所しょ缘之相名あいな带。相者そうしゃ相しょう状じょう，小乘しょうじょう是これ行ぎょう相しょう，能のう缘体摄，大乘だいじょう是ぜ相しょう分ぶん所しょ摄。以前いぜん第だい二に卷かん中ちゅう解ほどけ，谓能缘心等とう带此色しょく等とう己おのれ之の相あい也。以此理り故こ，正せい量りょう部ぶ师般若はんにゃ球だま多た造みやつこ谤大乘だいじょう论，遂とげ破やぶ此云：‘无分别智，不ふ似に真如しんにょ相しょう起おこり，应非所しょ缘缘。’我が之の大だい师，戒曰大王だいおう为设十じゅう八はち日にち无遮会かい时，造みやつこ《制せい恶见论》遂とげ破やぶ彼かれ云うん：‘汝なんじ不ふ解かい我わが义，带者是ぜ挟はさみ带义，相者そうしゃ体からだ相しょう，非ひ相そう状じょう义，谓正智さとし等とう生せい时，挟はさみ带真如しんにょ之の体からだ相しょう起おこり。’”
^ 《大だい毘婆沙すな论》：“问：何故なぜ名めい行くだり相しょう？行くだり相しょう是ぜ何なん义？答こたえ：于诸境さかい相しょう，简择而转，是これ行ぎょう相しょう义。
问：何故なぜ名めい苦く？广说乃至ないし，何故なぜ名出なで？答こたえ：（1）伤痛逼迫ひっぱく，如荷重じゅう担，违逆圣心故こ，名めい为苦。（2）由よし二に缘故，说名非常ひじょう，一いち、由ゆかり所作しょさ，二に、由よし属ぞく缘。由よし所作しょさ者しゃ，诸有为法，一いち刹那せつな顷，能のう有ゆう所作しょさ，第だい二に刹那せつな，不ふ复能作さく。由よし属ぞく缘者，诸有为法，系けい属ぞく众缘，方ほう有ゆう所作しょさ。（3）违我所しょ见故，名めい为空。（4）违于我わが见故，名めい非我ひが。（5）如种子こ法ほう故こ，名めい为因。（6）能のう等とう出で现故，名めい为集。（7）令れい有ゆう续起故こ，名めい为生。（8）能のう有ゆう成なり办故，名めい为缘，譬たとえ如埿团、轮绳、水みず等とう，众缘和合わごう，成なり办瓶等とう。（9）取と蕴永尽つき故こ，名めい为灭。（10）有ゆう为相息いき故こ，名めい为静。（11）是ぜ善ぜん是ぜ常つね故こ，名めい为妙。（12）最さい极安隐故，名めい为离，是ぜ离自体じたい，非ひ有ゆう离故。（13）违害邪道じゃどう故こ，名めい为道。（14）违害非理ひり故こ，名めい为如。（15）趣おもむき涅槃ねはん宫故，名めい为行。（16）能のう永なが超ちょう度ど故こ，名めい为出，是能これよし出で性せい，非ひ没ぼつ性せい故ゆえ。
复次：（1）麁重所しょ逼故，名めい为苦。（2）性せい不ふ究竟きゅうきょう故こ，名めい非常ひじょう。（3）内ない离士し夫おっと、作者さくしゃ、受者、遣や作さく受者故こ，名めい为空。（4）性せい不ふ自在じざい故こ，名めい非我ひが。（5）引发诸有故こ，名めい为因。（6）令れい有ゆう等とう现故，名めい为集。（7）能のう有ゆう滋しげる产故，名めい为生。（8）有ゆう所しょ造作ぞうさく故こ，名めい为缘。（9）性せい不ふ相あい续、尽つき诸相续故，名めい为灭。（10）三火永寂故，名めい为静。（11）脱だつ诸灾横よこ故こ，名めい为妙。（12）出だし众过患故，名めい为离。（13）是ぜ出で要路ようろ故こ，名めい为道。（14）能のう契ちぎり正せい理り故こ，名めい为如。（15）能のう正せい趣向しゅこう故こ，名めい为行。（16）永えい超ちょう生死せいし故こ，名めい为出。”
^ 玄げん奘译《阿おもね毘达磨すり俱舍论》卷まき24：“云うん何なん三さん转十じゅう二に行ぎょう相しょう？此苦圣谛，此应遍へん知ち，此已遍へん知ち，是ぜ名めい三さん转。即そく于如是ぜ一いち一いち转时，别别发生眼め、智さとし、明あきら、觉，说此名めい曰十じゅう二に行ぎょう相しょう。”

外部がいぶ链接

陈一标〈唯ただ识学“行くだり相しょう”（ākāra）之の研究けんきゅう〉（页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）

[dai-1] 1.0 ^1.1 玄げん奘译塞ふさが建けん陀罗《入にゅう阿おもね毘达磨すり论》：“如眼识等依よ眼め等とう生せい，带色いろ等とう义影像えいぞう而现，能のう了りょう自じ境さかい，名めい等とう亦また尔。”
真ま谛译世よ亲《阿おもね毘达磨すり俱舍释论》：“于经中ちゅう说：识识境さかい。此中识何所作しょさ？悉无所作しょさ，如识果はて随ずい似に因いん，悉无所作しょさ，但ただし由よし得とく相似そうじ体たい，故こ说如此。说识识境亦また尔，悉无所作しょさ，但ただし由よし得とく相似そうじ体たい。识相似そうじ有ゆう何なん义？体からだ生せい似に彼かれ。是ぜ故こ此识，虽从根ね生せい，但ただし说识尘，不ふ说识根ね。”
玄げん奘译世よ亲《阿おもね毘达磨すり俱舍论》：“经说：诸识能のう了りょう所しょ缘。识于所しょ缘，为何所作しょさ？都と无所作さく，但ただし以境生せい；如果酬むくい因いん，虽无所作しょさ，而似因いん起おこり，说名酬むくい因いん。如是にょぜ，识生虽无所作しょさ，而似境さかい故こ，说名了りょう境さかい。如何いか似に境さかい？谓带彼かれ相しょう。是ぜ故こ，诸识虽亦托たく根ね生せい，不ふ名めい了りょう根ね，但ただし名めい为了境さかい。”

[2] 真ま谛译陈那《无相思そうし尘论》：“尘者何なん相そう？若わか识能了りょう别其体からだ相しょう，如其体からだ相しょう识起，是ぜ故こ说此名めい尘。”“外そと尘非识境界かい，若わか尔何法名ほうみょう尘？于内尘相如外显现，是ぜ名めい识尘，外そと尘实无所有しょゆう。”
玄げん奘译陈那《观所缘缘论》：“所ところ缘缘者しゃ，谓能缘识带彼かれ相しょう起おこり，及有实体令れい能のう缘识托たく彼かれ而生色しょく等とう。”“外そと境さかい虽无，而有内ない色しょく似に外がい境さかい现，为所缘缘，许眼等とう识带彼かれ相しょう起おこり，及从彼かれ生せい，具ぐ二に义故。”
义净译护法《观所缘论释》：“何なに谓所缘之相しょう？凡是境さかい者しゃ，理り须生其似自じ相あい识，随ずい境さかい之の识，彼是あれこれ能生のう，彼是あれこれ所しょ缘。”
窥基《成なり唯ただ识论述じゅつ记》：“今こん此正义，不同ふどう安あん惠めぐみ及小乘しょうじょう中正ちゅうせい量りょう部ぶ等とう，无所缘相得とく名めい为缘；不同ふどう萨婆多おお等ひとし，许有行ぎょう相しょう，但ただし取と心外しんがい所しょ缘，无心、心しん所しょ自じ能のう缘故。”“带有二に义。若わか古こ西方せいほう师释：己おのれ者しゃ境さかい体たい。带者是ぜ心こころ似に彼かれ境さかい相しょう义，即そく能のう缘之心こころ有ゆう似に所しょ缘之相名あいな带。相者そうしゃ相しょう状じょう，小乘しょうじょう是これ行ぎょう相しょう，能のう缘体摄，大乘だいじょう是ぜ相しょう分ぶん所しょ摄。以前いぜん第だい二に卷かん中ちゅう解ほどけ，谓能缘心等とう带此色しょく等とう己おのれ之の相あい也。以此理り故こ，正せい量りょう部ぶ师般若はんにゃ球だま多た造みやつこ谤大乘だいじょう论，遂とげ破やぶ此云：‘无分别智，不ふ似に真如しんにょ相しょう起おこり，应非所しょ缘缘。’我が之の大だい师，戒曰大王だいおう为设十じゅう八はち日にち无遮会かい时，造みやつこ《制せい恶见论》遂とげ破やぶ彼かれ云うん：‘汝なんじ不ふ解かい我わが义，带者是ぜ挟はさみ带义，相者そうしゃ体からだ相しょう，非ひ相そう状じょう义，谓正智さとし等とう生せい时，挟はさみ带真如しんにょ之の体からだ相しょう起おこり。’”

[3] 《大だい毘婆沙すな论》：“问：何故なぜ名めい行くだり相しょう？行くだり相しょう是ぜ何なん义？答こたえ：于诸境さかい相しょう，简择而转，是これ行ぎょう相しょう义。
问：何故なぜ名めい苦く？广说乃至ないし，何故なぜ名出なで？答こたえ：（1）伤痛逼迫ひっぱく，如荷重じゅう担，违逆圣心故こ，名めい为苦。（2）由よし二に缘故，说名非常ひじょう，一いち、由ゆかり所作しょさ，二に、由よし属ぞく缘。由よし所作しょさ者しゃ，诸有为法，一いち刹那せつな顷，能のう有ゆう所作しょさ，第だい二に刹那せつな，不ふ复能作さく。由よし属ぞく缘者，诸有为法，系けい属ぞく众缘，方ほう有ゆう所作しょさ。（3）违我所しょ见故，名めい为空。（4）违于我わが见故，名めい非我ひが。（5）如种子こ法ほう故こ，名めい为因。（6）能のう等とう出で现故，名めい为集。（7）令れい有ゆう续起故こ，名めい为生。（8）能のう有ゆう成なり办故，名めい为缘，譬たとえ如埿团、轮绳、水みず等とう，众缘和合わごう，成なり办瓶等とう。（9）取と蕴永尽つき故こ，名めい为灭。（10）有ゆう为相息いき故こ，名めい为静。（11）是ぜ善ぜん是ぜ常つね故こ，名めい为妙。（12）最さい极安隐故，名めい为离，是ぜ离自体じたい，非ひ有ゆう离故。（13）违害邪道じゃどう故こ，名めい为道。（14）违害非理ひり故こ，名めい为如。（15）趣おもむき涅槃ねはん宫故，名めい为行。（16）能のう永なが超ちょう度ど故こ，名めい为出，是能これよし出で性せい，非ひ没ぼつ性せい故ゆえ。
复次：（1）麁重所しょ逼故，名めい为苦。（2）性せい不ふ究竟きゅうきょう故こ，名めい非常ひじょう。（3）内ない离士し夫おっと、作者さくしゃ、受者、遣や作さく受者故こ，名めい为空。（4）性せい不ふ自在じざい故こ，名めい非我ひが。（5）引发诸有故こ，名めい为因。（6）令れい有ゆう等とう现故，名めい为集。（7）能のう有ゆう滋しげる产故，名めい为生。（8）有ゆう所しょ造作ぞうさく故こ，名めい为缘。（9）性せい不ふ相あい续、尽つき诸相续故，名めい为灭。（10）三火永寂故，名めい为静。（11）脱だつ诸灾横よこ故こ，名めい为妙。（12）出だし众过患故，名めい为离。（13）是ぜ出で要路ようろ故こ，名めい为道。（14）能のう契ちぎり正せい理り故こ，名めい为如。（15）能のう正せい趣向しゅこう故こ，名めい为行。（16）永えい超ちょう生死せいし故こ，名めい为出。”

[4] 玄げん奘译《阿おもね毘达磨すり俱舍论》卷まき24：“云うん何なん三さん转十じゅう二に行ぎょう相しょう？此苦圣谛，此应遍へん知ち，此已遍へん知ち，是ぜ名めい三さん转。即そく于如是ぜ一いち一いち转时，别别发生眼め、智さとし、明あきら、觉，说此名めい曰十じゅう二に行ぎょう相しょう。”

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