副 手
旧 制 大 学 における副 手
[副 手 は無 給 で各 分 科 大 学 (現 在 の学 部 のこと)の「教 室 実 験 場 及 医 院 」に置 かれ、大 学 院 学 生 、分 科 大 学 の卒 業 生 のみが任 用 される資 格 をもち、- その
所 属 する部 局 長 の「稟 申 」により大 学 総 長 が「嘱 託 」し、 職 務 は助 手 と同 一 とされ、- 2
年 間 以 上 勤 務 し「成 績 アル」者 には総 長 が「証 明 書 」を与 える[1]
廃 止 と教 務 職 員 制 度 の誕 生
[1949
その
副 手 を設 置 している大 学
[その他
[関 連 項 目
[脚 注
[出 典
[- ^ “
東 京 帝 国 大 学 一 覧 .明 治 26-27年 第 十 章 分 科 大 学 通 則 -第 六 副 手 規 程 ” (1893年 8月 11日 ). 2020年 3月 9日 閲 覧 。 - ^
伊 藤 彰 浩 ,岩 田 弘 三 &中 野 実 1990, pp. 6–7. - ^ “
官 報 . 1949年 05月 31日 規 則 /人 事 院 / 8-8 /臨 時 職 員 制 度 の廃 止 に関 する件 /p332”.国 立 国 会 図 書 館 デジタルコレクション (1949年 5月 31日 ). 2020年 3月 9日 閲 覧 。 - ^ “「
教 務 職 員 問 題 の解 決 のために」”.東 北 大 学 職 員 組 合 (1998年 5月 ). 2020年 3月 9日 閲 覧 。 - ^
全 国 大 学 高 専 教 職 員 組 合 中 央 執 行 委 員 長 蔵 元 英 一 (1999年 5月 13日 ). “教 務 職 員 制 度 廃 止 と教 務 職 員 問 題 の抜 本 的 解 決 に御 尽 力 下 さるよう要 望 します”.東 京 大 学 教 職 員 組 合 . 2020年 3月 9日 閲 覧 。 - ^ “
長 薬 同 窓 会 報 第 48号 下 村 脩 博 士 ノーベル化 学 賞 受 賞 記 念 特 集 ” (PDF).長 薬 同 窓 会 . p. 14 (2008年 ). 2020年 3月 13日 閲 覧 。
参 考 文 献
[伊 藤 彰 浩 、岩 田 弘 三 、中 野 実 『近 代 日 本 高 等 教 育 における助 手 制 度 の研 究 』広 島 大 学 大 学 教 育 研 究 センター〈高 等 教 育 研 究 叢 書 /広 島 大 学 大 学 教 育 研 究 センター [編 ]〉、1990年 。ISBN 4-938664-03-8。