AKG
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1947 | |
マイクロフォン、ヘッドフォンなどの | |
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AKG(アー・カー・ゲーまたはエー・ケー・ジー)は1947
概 要
[
1947
1953
1994
マイクロフォン
[AKGのマイクロフォンは、
コンデンサー・マイク
[- ELA M-250/251(
真 空 管 式 ) - ドイツのテレフンケン(Telefunken)ブランドから
発 売 されていた管 球 式 コンデンサー・マイクロフォンの「ELA M-250/251」シリーズだが、その基 本 設 計 と「AKG ELA M-250/251」シリーズとして、ごくわずかな本 数 がAKGブランドで発 売 されていた。現 在 では世 界 的 に見 てもほとんど入 手 困 難 な稀 少 機 種 となっている[注 4]。 - C 12(
真 空 管 式 ) - 1953
年 に発 表 された管 球 式 コンデンサー・マイクロフォンで、基 本 的 には「ELA M-250/251」と同 一 の設 計 になっていて、「AKG ELA M-250/251」シリーズとして発 売 されていた際 に使 用 されていたダイアフラムを共 有 したタイプで、高 音 圧 にも耐 えられるアンプ設 計 になっている。「C 12」も現 在 においてもなおボーカル録 音 で多 用 されることが多 く、楽 器 収 録 関 連 でも様 々な場 面 で使 用 されている。AKGにとって代 表 的 な存 在 のマイクロフォンで、現 在 でも「C 12 VR」などの形 式 で後 継 機 種 が発 売 されている。「C 12A」というほとんど「C 414」のルックスをしたモデルがあり、後 の「C 414」シリーズへ発 展 した。 - C 24(
真 空 管 式 ) - 「C 12」のステレオ
仕 様 になっている管 球 式 コンデンサー・マイクロフォン。上 下 にダイアフラムが2階 建 て状 態 に搭 載 されていて、各 々の向 きを90〜120度 に変 えることができて、パワー・サプライ側 の指 向 性 切 り替 えスイッチで、単 一 指 向 性 、双 指 向 性 、無 指 向 性 への切 り替 えができ、ステレオ収 録 の際 にM/S、X/Yなど収 録 における特 性 をコントロールさせ、ステレオ・イメージを可 変 させることができるようになっている。現 在 では「C 12」以 上 に入 手 困 難 であり、個 人 所 有 以 外 では保 有 するレコーディング・スタジオは余 りない。 - C 414
- 「C 12 A」から
続 く「C 414」シリーズで、ラージ・ダイヤフラムのコンデンサー・マイクロホン。シリーズ発 売 当 時 から現 在 に至 るまでレコーディング・スタジオにおけるスタンダードな存 在 のマイクロフォンになっている。ボーカルに限 らずほぼ全 ての楽 器 などに使 用 されている。マイクロフォン側 にFILTER、PAD、指 向 性 切 り替 えスイッチが搭 載 されていて、マイキングしながら設 定 できる仕 様 になっている。現 在 でも様 々な派 生 バリエーションで「C 414」シリーズとして発 売 されていて、最 近 では「C 414 XLS」「C 414 XL II」「C 414 B-XLS」「C 414 B-XLS/ST」「C 414 B-XL II」などの種 類 がある。 - C 451
- 1969
年 に発 売 。長 い筒 型 の形 状 をしているペンシル型 スモール・ダイアフラムのコンデンサー・マイクロホン。本 体 とダイアフラムを含 むカプセル部 分 に分 割 できる形 状 で、カプセルを変 えて行 くことで様 々な特 性 に変 えられるという個 性 を持 つマイクロフォンでもある[注 5]。「C 451EB」本 体 とダイアフラムのカプセル部 分 である「CK 1」との組 み合 わせにおけるスモール・ダイアフラム・マイクロフォンの特 性 である繊 細 な音 場 再 現 能 力 が好 まれ、レコーディング・スタジオではシンバル類 やアコースティック・ギターなどを始 め様 々な用 途 に使 用 されていて、現 在 でもAKGから「C 451 B」という型 番 で、ステレオ対 応 のステレオ・セット・ユニットとして「C 451 B/ST」というモデルと共 に発 売 されている。
製 品 画 像 ギャラリー
[-
AKG C 12 VR, C 414 B XL II & C 414 B XLS
-
AKG C 12 VR & C 414 B XLS
-
AKG C 414 Limited
-
AKG C 414 B-ULS フロント
側 -
AKG C 414 B-ULS リア
側 -
AKG C 2000 B
-
AKG C 3000 B
-
AKG C 4000 B
リバーブレーター
[AKG
スプリング・リバーブレーター
[デジタル・リバーブレーター
[ヘッドフォン
[1975
スタジオ・シリーズ
[- K240 Studio
- K240 Monitorの
後 継 機 種 。スタジオ用 ヘッドフォンとしてフラットな特 性 と明 瞭 な定 位 感 をもちながら聞 き疲 れしないしなやかな質 感 を持 つ。ハーマン資 本 が入 り、デジタル時 代 に対 応 する後 継 機 種 としてK242HDが発 売 されたが、「240」純 血 ともいうべきK240 MK IIの製 造 販 売 は別 に継 続 されている。セミオープン型 。 - K271 Studio
- スタジオ
用 ヘッドフォン。最 終 バランスの確 認 用 に広 範 囲 な周 波 数 特 性 をもつ。密 閉 型 。
Kシリーズ
[
- K812
- Kシリーズの
最 上 位 モデル。オープンエアー型 。 - K712
- K702の
後 継 機 種 。イヤーパッドが低 反 発 モデルとなり、ヘッドバンドの形 状 および、材 質 が変 化 した。音 の傾 向 はK702と異 なる。オープンエアー型 。 - K702
- K701の
後 継 機 種 (マイナーチェンジモデル)。変 更 点 としてはカラーリングが濃 紺 (ネイビー)になり、ケーブル着 脱 可 能 なことがあげられる。音 質 の向 上 などは特 にない[注 12]。オープンエアー型 。 - K701
- Kシリーズの
前 最 上 位 機 種 。K601との違 いは音 場 表 現 とされ、この点 に関 しては、今 までのAKGにない特 徴 をもつヘッドホンである。オープンエアー型 。 本 体 やスタンドに印 字 されているロゴが変 更 されたり、ヘッドバンドのコブの数 が7つから8つになるなど、幾 度 かマイナーチェンジが行 われたが、一 度 生 産 を終 了 した。その後 、コブを無 くした同 製 品 の生 産 再 開 をしている。- K612
- K601の
後 継 機 種 かつ、K712の廉 価 製 品 。K601に比 べ、現 代 的 なサウンドにチューニングされている。オープンエアー型 。 - K601
- Kシリーズの
上 級 機 種 。序 列 ではK701が上 位 となるが、音 の方 向 性 自 体 が異 なるため単 純 に上 位 機 種 が良 いとは言 えない。K501の正 常 進 化 版 。オープンエアー型 。生 産 終 了 。 - K501
- Kシリーズの
中 級 機 種 。オープンエアー型 。生 産 終 了 。
脚 注
[注 釈
[- ^ ドイツ
語 の読 み方 のままで「アーカーゲー」と読 むことが多 く、音 響 関 係 者 の間 では省 略 して「アカゲ」と呼 ばれ(用 例 :山 崎 健 太 郎 (2017年 8月 14日 ). “高 音 質 +マニアックだけどカッコイイ、AKGの新 定 番 ハイレゾイヤフォン「N40/N30」”. AV Watch. インプレス. 2024年 2月 4日 閲 覧 。)、「赤 毛 」などと表 記 されることもある。 - ^ プロ・オーディオ
部 門 の国 内 代 理 店 業 務 は、サカタインクス、AKGジャパン、ヒビノなどが輸 入 代 理 店 業 務 を行 い、その後 1998年 から2008年 9月 まではオール・アクセスが取 り扱 っていた。 - ^ THE BEATLESの
映 画 『Let It Be』の中 で細 いアームが伸 びて小 さなマイク・ヘッドが付 いているマイクロフォンはAKG社 製 の物 で、映 画 の中 ではスタジオおよびルーフ・トップでのボーカル・マイクとして使 用 されていて、アルバム『Let It Be』でもその質 感 を聞 くことができる。何 故 この時 期 にAKGのマイクロフォンだったかは不 明 。 - ^ ボーカル
録 音 のスタンダード・マイクとして現 在 でもボーカル用 マイクロフォンの中 では高 い人 気 を誇 り、そのほとんどはテレフンケン(Telefunken)ブランドの「ELA M-250/251」であるが、ルーツはAKGになる。 - ^ PADに
関 してもカプセルをダイアフラムのカプセルと本 体 の間 に直 列 に接 続 する形 状 をとっている。 - ^ ホールなどの
残 響 (リバーブ成 分 )を機 械 的 または電 子 的 に生 成 し、レコーディング時 などにおいてリバーブ成 分 を付 加 させるための音 響 機 器 。実 際 の自 然 なリバーブは初 期 反 射 と2〜3次 というように複 数 の音 響 的 反 射 と遅 延 が複 雑 に絡 み合 ってリバーブ成 分 が形 成 される。その自 然 現 象 を機 械 的 に生 成 させる。(詳 しくはリバーブレーターを参 照 ) - ^
音 声 信 号 を再 生 するスピーカー的 機 能 を有 する音 源 再 生 伝 播 装 置 のこと。 - ^
実 際 の現 場 空 間 で生 成 されるリバーブの仕 組 みを各 々分 析 して、リバーブ生 成 までのプロセスをデジタル回 路 内 の演 算 処 理 などへ置 き換 えるための方 程 式 の一 種 。 - ^ EMT
社 などが、かつて製 造 していた薄 くて大 きな鉄 板 に片 側 の端 から音 声 信 号 を伝 え、その反 対 側 でピックアップにて音 声 信 号 を取 り出 し、リバーブ成 分 を生 成 させる機 種 。 - ^
各 種 設 定 が細 分 化 されている場 合 の設 定 値 などのこと。 - ^ アメリカの
例 として、1985年 発 売 の『We Are The World』のPVでは、モニター・ヘッドフォンとしてほぼ全 員 が使 用 している。 - ^ 2009
年 6月 現 在 、一 部 のネットショップで正 規 輸 入 品 の予 約 開 始 。
出 典
[- ^ “History”. AKGウェブサイト. Harman International Industries. 2019
年 9月 20日 閲 覧 。 - ^ “Kopfhörer: AKG-Werk in Wien schließt”. Der Standard. Standard Verlagsgesellschaft (2016
年 9月 28日 ). 2023年 7月 23日 閲 覧 。 - ^ “Harman Moves AGK Offices to California, Keeps Research in Austria”. The Broadcast Bridge. International Techmedia (2017
年 11月 22日 ). 2023年 7月 23日 閲 覧 。 - ^ a b “Austrian Audio: This Issue's Creator of Capsules”. Tape Op Magazine (2019
年 ). 2023年 7月 23日 閲 覧 。 - ^ “
伝 統 と最 新 技 術 を融 合 した新 世 代 マイクロフォンが遂 に上 陸 『Austrian Audio』”. PROSOUND WEB. ステレオサウンド (2019年 11月 25日 ). 2021年 3月 4日 閲 覧 。 - ^
藤 本 健 (2019年 10月 8日 ). “C414の伝 統 を引 き継 ぎつつ、現 代 にマッチしたモダンマイクが誕 生 !元 AKG社 員 約 30人 が集 まってできたメーカー、Austrian Audio始 動 ”.藤 本 健 のDTMステーション. 2021年 3月 4日 閲 覧 。 - ^ “AKG
社 製 品 の輸 入 総 代 理 業 務 を開 始 ”. ヒビノ (2008年 9月 5日 ). 2019年 9月 20日 閲 覧 。 - ^
中 林 暁 (2018年 8月 27日 ). “ヒビノ、AKG製 プロ向 けヘッドフォンの輸 入 販 売 を再 び開 始 ”. AV Watch. インプレス. 2019年 9月 20日 閲 覧 。 - ^
押 野 由 宇 (2018年 8月 27日 ). “ヒビノ、AKG製 プロ向 けヘッドホンの国 内 輸 入 販 売 業 務 を開 始 ”. PHILE WEB.音 元 出 版 . 2019年 9月 20日 閲 覧 。 - ^ “HARMAN Professional Solutionsが
日 本 におけるオーディオソリューションのリテールスイート向 けオンラインパートナーシップを構 築 ”. ハーマンインターナショナル (2019年 1月 26日 ). 2019年 9月 20日 閲 覧 。