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兵庫ひょうごけん西宮にしのみや入院にゅういんコミュニケーション支援しえん要綱ようこう最終さいしゅう確定かくてい

前回ぜんかい記事きじ兵庫ひょうごけん西宮にしのみやで、頚椎けいつい損傷そんしょうすじジスなど、言語げんご障害しょうがいでなくても使つかえる入院にゅういん介護かいご制度せいど開始かいし

 

 

西宮にしのみや入院にゅういんコミュニケーション支援しえん要綱ようこう最終さいしゅう確定かくていしました。(制度せいど開始かいしも、交渉こうしょうした障害しょうがいしゃ団体だんたい最終さいしゅう変更へんこうめがおこなわれていました)

 

要綱ようこうはこちらPDF257KB

 

言語げんご障害しょうがい頚椎けいつい損傷そんしょうすじジスとうでも、入院にゅういん意思いし疎通そつう困難こんなん状態じょうたいだと医師いし意見いけんしょ証明しょうめいできれば、利用りよう可能かのうという制度せいど運用うんようです。このてん要綱ようこうだけをんでもよくわからないようになっています(要綱ようこう3じょう(3)の対象たいしょうしゃの「はつ困難こんなんとうにより意思いし伝達でんたつ困難こんなんもの」の「ひとし」がそれにたる)。

 

非公開ひこうかい内部ないぶ文書ぶんしょには「言語げんご障害しょうがい障害しょうがいしゃでも、入院にゅういん意思いし疎通そつう困難こんなん状態じょうたい」だと医師いし意見いけんしょ証明しょうめいできれば利用りよう可能かのう明記めいきされています。

 

この制度せいど交渉こうしょうしてつくった障害しょうがいしゃ団体だんたいに、回答かいとうを、要綱ようこうについてQ&Aきゅーあんどえー形式けいしきにまとめてもらいました。

 

 

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@だいじょう(3) 「はつ困難こんなんとうにより意志いし伝達でんたつ困難こんなんなもの(意思いし疎通そつう可能かのうもの元来がんらい意思いし疎通そつう不可能ふかのうもののぞく。)」

 

Q.制度せいど対象たいしょうがいになる「元来がんらい意思いし疎通そつう不可能ふかのうもの」とはどういうひと想定そうていしているか?

 

A.認定にんてい調査ちょうさの6の3の意思いし伝達でんたつ項目こうもくで「できない」のひと対象たいしょう

A.療育りょういくてきなところがある。疎通そつう出来できないひと重心じゅうしんほう

 

 

Aだいじょう3 「ただし、とく西宮にしのみや市長しちょう必要ひつようみとめる場合ばあいのぞき、・・・」

 

Q.市長しちょう必要ひつようみとめたら、90にち以上いじょうもあるということか?

 

A.個別こべつ検討けんとうし、必要ひつようならありえる。(これは2がつ局長きょくちょう交渉こうしょうとき要望ようぼうし、局長きょくちょう判断はんだんれてもらいました)

 

解説かいせつ:この制度せいどでは原則げんそく90にちまでとなっているが、転院てんいんしたらまたなんでも90にち使つかえる制度せいどとなっている。いまは、入院にゅういんから3ヶ月かげつ病院びょういんから退院たいいんわれるので転院てんいんするのが普通ふつうなので、交渉こうしょうした団体だんたいはこの規定きていでよしとしたが、さらなる交渉こうしょうで、90にち以上いじょうおな病院びょういん入院にゅういんする場合ばあいにもとくみとめる場合ばあい延長えんちょうができることになった。

 

 

Bだいじょう3 「支給しきゅう決定けってい期間きかんは10にち以内いない支給しきゅうりょうは80時間じかん以内いないとすることができる」

 

Q.これはどういうことか?

 

A.これは予備よび決定けっていこのと。入院にゅういんになるまえから対象たいしょうになっているひとは、入院にゅういんまえ予備よび決定けっていをする。入院にゅういんして10にちえた場合ばあい再度さいど支給しきゅう決定けっていする。

A.予備よび決定けっていができるのは言語げんご障害しょうがいのあるひとのみ。頸損・すじジスなどは予備よび決定けっていはできず、入院にゅういんしてから医師いし診断しんだんしょ意見いけんしょ対象たいしょうとなる。

 

 

C だいじょう 「・・・利用りよう事業じぎょうしゃと、利用りよう契約けいやく締結ていけつしなければならない」

 

Q.事業じぎょうしょ複数ふくすう利用りよう出来できるのか?

 

A.できる。

 

 愛媛えひめけん松山まつやま頚椎けいつい損傷そんしょうすじジスなど、言語げんご障害しょうがいでなくても使つかえる入院にゅういん制度せいど開始かいし

 

 

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