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☆homin小説 チャユノの部屋☆
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はじめに…。

2024.04.17 (Wed)




こんにちは。

管理人かんりにんのチャユノです。

東方とうほうしんおこり大好だいすきです。

素敵すてきなホミン小説しょうせつ、たくさんありますよね。
まったくの素人しろうとですが、自分じぶんでもいてみたくなりました。


東方とうほうしんおこりきで、BLの意味いみのわかるほう
あくまで妄想もうそう世界せかい理解りかいしてくれるほうのみ、
よかったらのぞいてください。



(18さい未満みまんほうはおかえください)


画像がぞうすべておりしています。
ありがとうございます。
































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プラトニック その&あとがき

2017.07.31 (Mon)











今日きょうはユンホくん
20さいのバースデー。

ぼくはこの
とてもたのしみにしていた。

それとうのも
ぼくはとてもおさけき。
でも恋人こいびとのユンホくんはまだ未成年みせいねん
これまで
一緒いっしょこと出来できずにいたから。





やっとふたりでことができる。




ユンホくんんだらどんなふうになるのかな?
本人ほんにん予想よそう出来できないみたい。
人生じんせいいちいちくちだって
んだことないってってた。

真面目まじめ硬派こうはだもんね。

ふふ。

本当ほんとうたのしみ。



それで


今日きょうからユンホくん成人せいじんだし
特別とくべつにホテルを予約よやくして
ゆっくりごすことにしたんだ。


それがぼくからのプレゼント。

もちろんプレゼントはそれだけじゃなくて
ユンホくん似合にあいそうな
マフラーも用意よういした。

ってくれるといいな。




おいをする場所ばしょはお台場だいば
ベイサイドホテル。

そう。

そのホテルはユンホくん
はじめて身体しんたいかさねた場所ばしょ


部屋へやもあのおなじ。





そして

その部屋へや



ぼくさきにチェックインして
ユンホくんっているんだけど



トクン


トクン





あのことおもすと
いまでもドキドキしてしまう。





あのはじめてのキス。





…、ううん。
正確せいかくにはユンホくん高校こうこう学園がくえんさい
視聴覚しちょうかくしつ

あしがもつれてころんで
くちびるくちびるれてしまったのが


ファーストキス。


…、あの瞬間しゅんかん
あまりにびっくりして
そのキスのことなにもなかったこと
してしまった。


だって


事故じこれてしまったとは
きだった相手あいてくちびるれて。


動揺どうようしてしまって
どうしていいかわからなくて
冗談じょうだんにすることもできなくて。





…、



ぼくはこののせいで
いろいろ経験けいけんがあるとおもわれていた。
実際じっさいはそんなことはないのに。


24さいにしてはじめての…。


…、

でもやっぱり視聴覚しちょうかくでのあれは
キスじゃなかったよね。



このホテル、この部屋へや
くちびるかさねたのがはつ






それはユンホくんおなじ。







もちろんそのまでぼく
ユンホくんはどうてもおんなにモテそうで
ぼくまえ何人なんにんもの綺麗きれい
ってたんだろうっておもっていたし



ユンホくんにはきなひと
いるっていたとき
本当ほんとうにショックで
その相手あいてうらやましくて
どうしようもなくてくるしくて。





だけど


ユンホくん

ぼくこときで



ぼくこと初恋はつこいだったんだ。











たがいの気持きもちがつうった
あのことわすれない。











それにしても
ユンホくんようになって
大分だいぶつけどユンホくん
このころすこしうるさくなったかな。


このまえだって
サッカーの試合しあい応援おうえんった

試合しあいわったと同時どうじ
ぼくもとへとはしってきたとおもったら

ぼく耳元みみもと

「チャンミン、
もうかえって。」

「え?」

「さっきから
写真しゃしんられまくってるの
がつかないの?」

不機嫌ふきげんにそんな台詞せりふって
とにかくかえってって。





仕方しかたなくかえったけど
ひとのことえないとおもう。

ユンホくんほうがよっぽど
写真しゃしんられてる。




いちねんあき
レギュラーになってから
試合しあい毎回まいかい出場しゅつじょうすることになって
あのビジュアルだからあっという
アイドルみの人気にんきになってしまって。

女性じょせいファッション雑誌ざっし
イマドキのモテ大学生だいがくせいコーナーにまで
ったくせに。

そのせいで
ユンホくんのバイトさきのレストランには
ユンホくんのファンでいっぱい。






そのくせぼく
店長てんちょうさんとすこはなすだけで
機嫌きげんになるんだから。


「チャンミンさ、
いい加減かげん色気いろけりまくの
やめてくんない?
チャンミンが店長てんちょうはなしてると
仕事しごと集中しゅうちゅうできない。」







色気いろけなんてりまいて
ないのに。


プリプリおこっちゃって。



…、まあでも
店長てんちょうさんがぼくこと
まだあきらめれずにいるからそれは
すここまってるんだけれど。




もうひとこまってるのが
ユンホくんとキュヒュナのなか


ぼくとユンホくんことになって
キュヒュナはもちろんよろこんでくれた。


そんなキュヒュナは
ちょっと性格せいかくいがんでるところがあって

「やっぱりおれとお
ユンホくんはチャンミンのこと
きだっただろ?

チャンミンからユンホくんはなし
いてたとき
ユンホくんはチャンミンのこと
きなんじゃないかっておもってたし

はじめてユンホくんったとき
おれ直感ちょっかんしたね。

ユンホくんはチャンミンのこときだってさ。

チャンミンのこと
せつななーいてたし。
てられた仔犬こいぬみたいにさー。

でさ、おれがチャンミンと仲良なかよくすると
面白おもしろくなさそうなかおして。
きそうなかおしちゃって。


それがおかしくて
からかいたくなるんだよね。」





そんな台詞せりふっていて

いまでもたまに3にんうと

わざとぼくなかがよさそうにする。





…、本当ほんとうやめてしい。







その

ユンホくん嫉妬しっと
ぼくことつよいだくんだから…。


…、ついこのあいだ
そうだったんだ。




ユンホくんぼくあさまではなさなくて



つぎ
キスマークがくびのこって
かくすのに大変たいへんだったんだから…。









そんなことかんがえていると不意ふい




インターフォンのおとがして
いそいでドアにかって


とびらけると
そこには笑顔えがお


ぼく大好だいすきで大切たいせつひと


ユンホくん





おそくなってごめん。
った?」

「ううん。
ぼくいまさっきたところ。

…、ふふ。
はな

さむかった?」

「うん。
ちょうさむかったからあたためて。」

そうって
ぼくせていきなりのキス。


「…っん…、。」



そうしたかとおもうと
今度こんどぼくをひいて
部屋へやなかへとはいって

そのままベッドへとぼくたおす。






「…、ちょっ、ってユンホくんっ。
誕生たんじょうのおいがさきでしょ?

ルームサービスたのもうよ?
なかいてるでしょ?
そ、それにおさけっ。
やっとおさけめるんだよ?」

「…、ん。そうだけど

さけより
さきいだかせて。
もう、無理むり
我慢がまんしてたんだ。」



ユンホくん
ダッフルコートをてたのち
れたつきでぼくふくがしにかかる。



じつぼくはこのところ仕事しごとがずっといそがしくて
週末しゅうまつ出張しゅっちょうまりでおこなったりして
ユンホくんとゆっくりごすことができなくて
我慢がまんをさせていた。





それは今日きょう2がつ6にちため
残業ざんぎょうかえりがおそくならないように
頑張がんばっていたからなんだけれど…。




だってやっと一緒いっしょ
さけめるなんだよ。




シャンパンで乾杯かんぱいしたかったのに。





それなのに





ユンホくんまらなくて。







「…んー…、んんっ。…ん、、
っ、……やっ…、んっ…。」



…もう。




ムードないんだからっ…、




でも


いい。



我慢がまんしてたのはユンホくんだけじゃない。






ぼくいだかれたかった。


シャンパンはあとでいい…。







それでも




これだけはわないと。




そうおもって

ユンホくんのキスからのがれて






「ま、って。
ユンホくんっ。」



「だから、てないってって…」


切羽詰せっぱつまったようかおして
ぼくつめるユンホくん






「そんなにあせらないで。


…、


ユンホくん

20さいおめでとう。

これからもずっとぼくのそばに
いてね?


あいしてるからね。」




そうげてばして
ほおをそっとでる。




するとユンホくん


すこしのあいだのあと


くさそうに



ひまわりみたいな笑顔えがおになって




「…、ありがとう。
ね、チャンミンおぼえてる?

まえ

"20さいのユンホくん誕生たんじょう
一緒いっしょにおさけもうね

やくたばね"

そうってくれたの。」


ぼくばした
ユンホくんはギュッとする。



「え?
…、あ、う、うん。
でも、ユンホくんおぼえてくれるとは
おもわなかった。」


「…、おぼえてるよ。

…、あのときおれ



未来みらいのその



チャンミンの恋人こいびととして



となりにいれたらいいなって



おもったんだ。


だからこんめちゃくちゃしあわせ。


これからもおれのそばにいてしい。

…、チャンミン、



ずっと


チャンミンだけを


あいしてるよ。」













それから



ぼくとユンホくん



とてもしあわせであま





キスをしたんだ。

























わり♡















------------------------------------------------------------

☆あとがき☆



みなさん♡こんばんは(*^_^*)
プラトニックのその二人ふたり
どうでしたか?
しあわせいっぱいでしたね♡



わたしのおりのふたりですは
こんなイメージでした♡








めちゃくちゃイケメンで
女子じょしにモテまくりだけど
ずっと恋人こいびとれきナシの硬派こうはなユンホくん















すこ強引ごういんなところもあるけど
マシュマロ笑顔えがおやさしいチャンミン♡





わたしのおりのふたりです(*^_^*)
みなさんにもにいって
もらえたらうれしいな(*´ωおめが`*)♡


と、こと
あらためてあとがきです。






先日せんじつきましたが
「プラトニック」を最後さいごまでんでくださって
本当ほんとうにありがとうございました。
途中とちゅうなんもおやすみしてしまいましたが
こうして最終さいしゅうばなしまで
けたことうれしくおもってるし
応援おうえんしてくださったみなさんに感謝かんしゃしてます♡

これも先日せんじつきましたが
このおはなしは" 2にんともこいはじめて"
それをきたかったんです。
なんてうか、結果けっかしあわぎる2人ふたり
きたかったってうか(*^_^*)
でもおはなしをスタートしたのが
去年きょねんの11月で最終さいしゅうばなしつぎとしの7がつ
とってもながくなってしまい
みなさんには本当ほんとうにおたせしてしまったし
じれったいおもいをさせてしまいましたね。

だけど、本当ほんとうみなさんが
くれたコメントだったり
拍手はくしゅやランキングポチで応援おうえんしてもらえたから
はなしを途中とちゅうでやめてしまうことなく
えることができました。
いつもおはなしのユノとチャンミンの
気持きもちになってくれて最後さいごまでんでくださってありがとうございます(*^^*)


そののおはなしは
はつのチャンミンsideでした。
チャンミンもユンホくんおな気持きもちだったんです(*^_^*)
なんてまれてるみなさんは
とっくにわかってましたよね♡
ちなみに、ユンホくんられたおねえさんは
いまではシウォンとってます♡


最終さいしゅうばなしへのコメントもありがとうございました*\(^o^)/*
みなさんのやさしいコメントに
うれしい気持きもちでいっぱいです(T ^ T)♡
返事へんじいたらするので
もうすこっていてくださいね。

あ♡ SMTのなまユノはいきまるほど
最高さいこうにかっこいいモンスターでした。
ますますチャンミンのおかえりがたのしみです(*^_^*)




そして、



今後こんごなのですが…、
途中とちゅう
はじめてのこい~トライアングル~」(これは長編ちょうへんです。)
それと、拍手はくしゅ20まんのおれい
あいをもっと」の続編ぞくへん
(こちらはみじかめのおはなしです。)

このふたつをきたいと
おもってはいるのですが…、

途中とちゅうのおはなしは
最後さいごまでかないといけないって
わかってるんだけど
なんとなく…、グルグルと
してしまっていて( ; ; )


みたいですか?
まだ需要じゅようありますか?




じつはこのブログは
プラトニックの連載れんさいちゅうの2017.4.17に
3周年しゅうねんむかえました。


自分じぶんくおはなしがひとつづつえていくのが本当ほんとううれしくて
どのおはなししも
自分じぶんなりに一生懸命いっしょうけんめいいてきたし、
ってるし、自分じぶんにとって
大切たいせつ部屋へやなんです。


でも…、
きられるまえ
みなさんがてくれるうちに
ブログをめることかんがえていて。
それはずっとあたまなかにあって…。


なのですこかんがえてみますね。


つづけるにしてもめるにしても
そのことはおらせします。


なんて、いつつ
チャンミンがかえってきて
リアルなホミンをたら
きたくてたまらなくなっちゃうかもしれないけど(^^;;




と、なんだかまとまりもないし
曖昧あいまいですが

今日きょうまでながあいだ
ありがとうございました(*^_^*)

つぎ更新こうしんがいつになるか
わかりませんが
もしまたおはなしを再開さいかいしたときには
応援おうえんしてもらえたらうれしいです。



みなさんも
毎日まいにちあつつづいてるので
体調たいちょうにはをつけてくださいね☆彡

元気げんきでいてくださいね♡






それではまたつぎ更新こうしんときに(^-^)/







☆チャユノ☆








「ユンホくん大丈夫だいじょうぶ?」
「…、大丈夫だいじょうぶじゃないかも。
フワフワする…。」
一気いっきむからだよ。
ほら 、ミネラルウォーターんで?」
「ん…。ありがとう。」
「…、ユンホくんにはアルコールは
まだはやかったみたいだね。」
「…、そんなことないって。」
「ふふ。無理むりしなくていいから。」
「…。なんか、おれカッコあく…。」
「…カッコわるくなんてないよ。
さけよわいユンホくんきだよ。」
「…、ホント?」
「うん。ホント。」
「…、おれもチャンミンがき。」
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♡ほんとにわり♡

さん年間ねんかんありがとうございました(*^_^*)



プラトニック 58 ~最終さいしゅうばなし

2017.07.25 (Tue)








それからおれ
チャンミンの手首てくびつかんだまま

ひとのない場所ばしょ
無我夢中むがむちゅうさがした。

あたまなかはとにかくチャンミンに
きな気持きもちをつたえること
いっぱいで。

だけどはるのお台場だいば
おれ予想よそうはんして平日へいじつとは

海辺うみべにも
観光かんこうきゃくやカップルがたくさんいて

チャンミンとにん
なれる場所ばしょがない。

よわったな。いえかえってから
告白こくはくする?


どうしたらいいのか
まよってると


「ま、ってユンホくんっ…、
いたいよっ…。」

チャンミンのこえ
ハッとしてまる。



「あ…、ごめん。
ごめん。チャンミンっ。
いたくしてごめん。」

おれあわててつよつかんでいた
はなことはせずにゆるめた。

「…うん…。
…、ね、ユンホくん
いきなりどうしたの?

それに店長てんちょうさんとの約束やくそく
やぶっちゃったけど大丈夫だいじょうぶかな?」


「…店長てんちょうにはおれから
あやまっておくからいいよ。」



「…、ん。
それより大事だいじはなししってなに?」


「…ここじゃ
えない。

どこかふたりきりになれるところ
ないかな。」

「…、ふたりきり?」

「うん。」

おれまわりをキョロキョロと
見渡みわたすと

「…、ね、じゃあ
またホテルまる?」



「え?」

「…、だって
このあたりのホテル
見晴みはらしもよさそうだよ?

…、ねえ。ホテルまろう?
ぼく、なんかっちゃったし
つかれちゃった。」

チャンミンのあまえたようかお


…、そりゃ
あれだけめばうだろ。


それにしても江ノ島えのしまのホテルのときといい
平気へいきでホテルにさそ相変あいかわらず
おれ警戒けいかいしんのないチャンミンに
すこへこみながらも

そうか。 ホテルか。
そこならだれにも邪魔じゃまされずに告白こくはくできる。

そうだな。
そうしようとめたんだ。



「…、じゃ、ホテルこう?
でもごめん。
ホテルだい、バイトの給料きゅうりょうるまで
えといて。」

「ふふ?
そんなのいいよ。

…、ね、それより
どこのホテルにする?」







そして

おれとチャンミンは

ベイサイドホテルの一室いっしつまえ
やってきた。
ルームキーをんて
部屋へやけてはいると
そこにはおおきなベッドがひとつ。

うのも今日きょうはお台場だいば
イベントをやってるらしく
ツインの部屋へやすべ満室まんしつ

いていたのはダブルベッドの
部屋へやのみ。

しかも、スィートルーム。

おれ金額きんがくまよったけど
チャンミンがここにしようってうし
はやにんきりになりたくて
そうしたのはいいんだけど

間接かんせつ照明しょうめいらされた
豪華ごうか薄暗うすぐら部屋へや
クイーンサイズのベッド。


なんか…、



めちゃくちゃ
緊張きんちょうしてきた。





トクン

トクン。


…とりあえず
かないと。

まずはみずでももう。

「チャンミン、
ミネラルウォーターんで。」

「…、うん。ありがとう。」


冷蔵庫れいぞうこからしたペットボトルを
ベッドに腰掛こしかけるチャンミンにわたして

おれもそのとなりすわる。


するとチャンミンが

「はい。
ユンホくんんで。」

そうってミネラルウォーターを
おれわたしてきたから

おれはゴクゴクとした。


あまりの緊張きんちょうかん
のどもカラカラだったみたいで

その緊張きんちょうをときたくて
とりあえずはパーティーでのはなしをする。




「…、おねえさんにはびっくりしたな。
おれがダメならチャンミンって
どんだけかるいんだよな?」


「…ん。そうだね。
でも、なんかうらやましかった。」

「え?なにが?」

「…だってなんのまよいもなく
きな気持きもちをつたえて。」



「…。たしかにそうだな。」


ねえさんはたしかに
突拍子とっぴょうしもない告白こくはくだったけど
いちねん以上いじょう片想かたおもいのおれより
よっぽどカッコよかった。


…、ましてや
店長てんちょうだってカッコよぎた。


そうだよ。

もうまよってないで

わないと。


これ以上いじょう
気持きもちをおさえるなんてせずに

うんだ。





そう決意けついしたところで




「…ユンホくん
大事だいじはなしって?」

チャンミンが
おれのぞむようにいてきた。


トクン


トクン



ドキドキが



ヤバイ。




だって人生じんせいはつ告白こくはくなんだ。






…フーッ…と
おれ深呼吸しんこきゅう


そして


チャンミンに身体しんたいけて







「…、チャンミン。
おれ、チャンミンのことき。」





単刀直入たんとうちょくにゅうおもいをげた。





「え?」




チャンミンはおれってる意味いみ
わからないかのような表情ひょうじょう

そんなチャンミンに
つづけておもいをつたえる。



「…、あ、や、
ごめんっ。いきなりごめんっ…。
おれなんかにきとかわれても
こまるよな?

…わかってる。
そんなことわかってるっ…。
チャンミンがきなひとことをまだ
あきらめられないことだってわかってる。」


なにって…、」



「ごめん、チャンミン、
最後さいごまでいてっ…、

…、チャンミン、
さっき、つぎこいしようって
ねえさんにったよな?

それが
おれじゃダメかな?



きなんだよ。


チャンミンのこと
ずっとずっときだった。」






その瞬間しゅんかん



チャンミンがおおきなひとみから

ポロポロとなみだながしたとおもったら


いきなりおれ

きついてきて




その







奇跡きせききた。





「ダメっ…、ことわっ…。
つぎこいはしないっ…、



だ、だって、ぼくはやっぱり
いまでもユンホくんこときだからっ…、。

いまこいあきらめるなんて
できないよっ…。



ゆ、ユンホくんっ。


ぼくも…、きっ…。


ぼくもずっとユンホくんこと
きだった。


ずっときでっ…、




あきらめるなんてできるわけないっ…。


だってはじめてきになったんだよ。

ユンホくん
はじめてのこいだったんだよっ?


あきらめるなんてっ…

…うっ…、っく、…、」





え?


はじめてのこい


それって…


おれ初恋はつこい




うそ…っ。



「チャンミンっ…、
…、


おれもチャンミンが初恋はつこい。」








それから




たがいがどれだけきだったかを
げて




たがいの気持きもちがわかって




チャンミンがどれだけおれこと
きかをった。






チャンミンの


"さびしいからきしめて"

それは

"きだからきしめて"
だったんだんだ。



過去かこのチャンミンの恋人こいびと
嫉妬しっともしたこともあったけど



おれがチャンミンの最初さいしょおとこって


ったんだ。




それがわかったいま




もう


おれまらなかった。


いやおれたちは



められなかった。








「んっ…、んっ、んんっ。…んあっ…。」





おれはスーツのジャケットをぎながら

チャンミンをベッドに
たおして

ふくがせて


おおいかぶさった。


「ん。ん…っ…、んんっ。」


なんなん
したからって






ファーストキスに夢中むちゅう
なっていた。





…、キスって
こんなに気持きもちよくて
あいおしいもんなんだ。


高校こうこう時代じだい文化ぶんかさい
視聴覚しちょうかくしつれただけの事故じことは
全然ぜんぜんちがう。







「っ。んあっ…ん。
…、やっ…、

はあっ、んあっ…
あっ…、あっ…あっ…んあっ…。

や、ちょっ、ゆっくり、
んんっ…、」




身体しんたいかさねることだって

たがはじめてだった。



「ごめっ…、
いたい?」






「…いたいってうか
あつくてっ…

っ、あっ…、あっ、

、んっ…やっ…、んあっ…、」



やりかたなんてわからなかったけど
はじめてしまえば


れない行為こうい戸惑とまどいもしたけど
たがはやくひとつになりたくて。











おれいだかれながら



おれらされながも







やさしいマシュマロ笑顔えがお





「ユンホくん…。

きっ…。

大好だいすきっ…。んっ…、」





ばして

おれほおでるチャンミンが、


綺麗きれい


物凄ものすご綺麗きれい


あいおしくて


せつないほどあいおしくて。







きそうなほど



大好だいすきで。








「…おれもチャンミンのこと

き。」












このさき一生いっしょう




チャンミンだけをきでいる



そうちかったんだ。


























わり♡









-----------------------------------------------



拍手はくしゅコメントをくださった

sh◯nochanさん♡ ◯さん♡ イチ◯ミチさん♡
き◯さん♡ しまっ○ょさん♡ ぽ◯ちゃ◯さん♡
ちょ○みさん♡ mm◯y◯nkoさん♡ み○チャンさん♡ きな◯さん♡
Miy○さん♡

いつも本当ほんとうにありがとう♡
プラトニックな関係かんけい卒業そつぎょうしました\(//∇//)\
なんいてるけどみなさんのコメントは
本当ほんとうはげみになってました☆彡
感謝かんしゃしてますT^T♡








あらためてみなさん♡こんばんは(*^_^*)

最後さいごまでんでくださって
ありがとうございましたT^T♡
わってしまってさびしいけど
無事ぶじ完結かんけつできてホッとしてます。

このおはなしは
"おたがいがはじめてのこい" を
きたかったんです。
でもんでるみなさんには
不器用ぶきようぎる二人ふたりじれったかったと
おもいますf^_^;
でも、やっとおもいがつういました♡
このさきにんはずーっと永遠えいえん
あま々でしあわせです(*´ωおめが`*)♡


本当ほんとうみなさんがんで
応援おうえんしてくださってくれたから
ここまでげることができました。
感謝かんしゃ気持きもちでいっぱいです。


そして、恒例こうれい
"あとがき&その二人ふたり"は

7がつ31にち 月曜日げつようび
更新こうしんします。

にちがいてしまいますが
まだまだきたいことがあるので
みなさん、みにくださいね☆彡

その二人ふたりのおはなしは
ユンホくんの20さいのバースデーへんです!
やっとおさけめるユンホくんです♡


にちがいてしまう理由りゆう
SMTに参戦さんせんするため明日あしたから帰省きせいするからなんです。
なのでくまですこっていてくださいね。
東京とうきょうドームにかれるみなさんも
エア参戦さんせんみなさんも
一緒いっしょたのしみましょうね♡
素敵すてきなステージになりますように☆彡




それでは、また来週らいしゅう
あつつづいてるので
みなさんも体調たいちょうにはをつけてくださいね。



最終さいしゅうばなしなのでよかったら
コメらんをオープンにしたので
感想かんそうかせてくださいね(*^_^*)




それから


んでもらったあかし
拍手はくしゅポチをしていただけたら
うれしいです(*^_^*)


チャユノ






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最後さいごまで本当ほんとうにありがとうございました♡


プラトニック 57

2017.07.24 (Mon)






"…、おねえさん、
ユンホくんさわらないで。"








チャンミンのその一言ひとこと
一瞬いっしゅんにしてその雰囲気ふんいき
めた。


ねえさんはりほどかれた
つめて
アイメイクバッチリの
おおきなひとみ見開みひらいたかとおもったら
いまにもしそうなかおになってしまった。


あ…、ヤバイ。

かれる。

なにかフォローしないと。


するとチャンミンが


「…、あ、ご、ごめんね。
ごめんね。おねえさん。

でも、おねえさん?
…ユンホくんにはきなひとがいるから
あきらめたほうがいいよ?」


さっきのおこったかおうそよう
今度こんどはおねえさんにやさしく微笑ほほえむ。

それをいたおねえさんの矛先ほこさき
おれけられた。



うそ
ユンホくんきなひとがいるの?
…、そんなのいてない。
こくいっ。
じゃあどうしてごうコンにたの?

あたし、ユンホくんこと本気ほんきなのにっ。」



ねえさんは
甲高かんだかこえおれめると



「そうだよ。ユノ
だったらなんごうコンにたんだよ?

って、まあ、ごうコンくらいくか。

な、おまえもモテるんだし
ユノにきなひといるなら
仕方しかたないじゃん。あきらめろ。
またごうコンひらいてやるからさ。」

シウォン先輩せんぱいがおねえさんに
そうってくれて
たすぶねしてくれた。



でも

ホッとしたものつか


ねえさんはおれあきらめない。


「…、シウォンはだまってて。

ねえ、
ユンホくんは、彼女かのじょがいるわけじゃ
ないんでしょ?

だったらあたしとってみない?
あたし、ユンホくんとだったら
上手うまくいきそう。」


「えっ…、。」






なにってんの?


おれ前向まえむきなおねえさんに
なんてって返事へんじをしようか
言葉ことばまると

それよりさき
チャンミンがおねえさんに



「…、おねえさん。
ぼく、ずっときだったひと
あきらめたばかりなんだ。

…、ぼくおもいが
とどかなくて…。


ね、だからおねえさんもぼくおなじ。

あきらめてつぎこいしよう?」


さとようう。





チャンミンのその言葉ことば
おれしんはギスギスといたむ。


…、あきらめたといっても
まだあきらめきれてないことつたわる。





チャンミンはまだ
だれかのことき。





…、それでも




おれもちはわらない。





いつまでも弱気よわきおれじゃダメだ。

ハッキリおねえさんにも
ことわって

チャンミンに告白こくはくするんだ。





「おねえさん。
本当ほんとうにごめん。

おれ、おねえさんとは
えない。
…、それにきなひと
すぐにでも告白こくはくするつもりだし。」



「…え?…告白こくはく…?
そっか…。
そうなんだ…。」




「はい。
だから…、わるいんだけど
チャンミンのうとおり
つぎこいをしてください。」




「ふーん…。
…、わかった。
じゃあ、ユンホくんこと
あきらめるしかないね。
…、

あの…



…、だったら



あたし、チャンミンさんがいいっ。


チャンミンさんをつぎこいにする。

ねえ、チャンミンさん
あたしとってください。」



と、



わけのわからないおねえさんの
台詞せりふ

おれ店長てんちょう、シウォン先輩せんぱい
てんになった。


「ちょっ、なにって…、」




なになんだよ。
このまさかの展開てんかいは。

ねえさん、かるすぎるだろ?

てか、

ここにいる4にん全員ぜんいんがチャンミンねらいって
どういうことだよ?




もう無理むり


これ以上いじょうここにいたら
さらにややこしいことになる。






シラフのおれ
しっかりして

ぱらいの大人おとなたちの
この状況じょうきょうからさないと。






「…、シウォン先輩せんぱいっ、
ねえさん、相当そうとうってるとおもうので
もうれてかえってください。


チャンミン、もうかえろう?
みんなぱらってるから
会話かいわ成立せいりつしないよ。


店長てんちょう
チャンミンはれてかえりますから。」





そしたら




ずっと
だまっていた店長てんちょう



「ダメだ。
かえるならユノだけかえればいいよ。

チャンミンさんはまださないよ。」







そういながら
チャンミンのうでつかんで
自分じぶん身体しんたいへとせる。





「チャンミンさん、
おれはなしがあるってったよね?
今日きょうおれってくれるんだよね?」



そして

ちょう強引ごういん


ギュッと
チャンミンのかたいだく。





っ…、







おれはそれを



いままでおさえていたものが
んだ。





もう

まわりにたくさんのじんがいようが


だれになんておもわれようが






どうでもよかった。



とにかく



チャンミンをだれにもわたしたくなくて


れさせたくなくて







「 チャンミンにさわるなって…。」




おれ店長てんちょうからチャンミンを
かえすようにして


チャンミンのうでつかんで




せた。





チャンミンは
おどろいたかおしておれるけど


それにはかまわず



そして












「チャンミン、
おれ、チャンミンに大事だいじはなしがある。


だから


おれ一緒いっしょて。」








そのまま




チャンミンをれて



パーティー会場かいじょうのちにしたんだ。



















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☆チャユノです☆

拍手はくしゅコメントをくださった

イチ◯ミチさま♡ ユノ◯モさん♡ しまっ○ょさん♡
k○i○oさん♡ sh◯nochanさん♡ ちょ○みさん♡
み○チャンさん♡き○さん♡ atsu○inさん♡
くみちゃんさん♡ mi◯hi◯onさん♡ じゅ◯ぺ◯さん♡

みなさん、ありがとうー(≧∇≦)
みなさんがヤキモキしてるの
めちゃくちゃつたわりました♡わらい
もうヤキモキさせないからね♡
そして、はい♡ わたし東方とうほうしんおこりアワードました!
なま電話でんわユノにテンションがりました٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾
チャンミンのはなしけてうれしかったね♡











あらためてみなさん♡こんばんは(*^_^*)
たせしました♡
ユンホくんもやっと行動こうどうました(^-^)

みなさん、れったい二人ふたりをずっと
応援おうえんしてくれて
本当ほんとうにありがとうございました。
明日あしたあま々なにんなので
安心あんしんしてくださいね♡









"チャンミンはだれにもれさせない"
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明日あした最終さいしゅうばなしです☆彡


プラトニック 56

2017.07.23 (Sun)








台場だいばえきいて
改札かいさつるとすぐ
チャンミンの姿すがたはいった。



そとわせするなんてほとんどないし
なによりも
おれもチャンミンもスーツを
てるからおたが社会しゃかいじんみたいで
なんだかうれしい。


「おたせ。
ごめん。った?」

「…ううん。大丈夫だいじょうぶ。」

「チャンミン?
どうかした?」


チャンミンはって早々そうそう
おれことをジッとつめて



「…、ふふ。
ネクタイ似合にあってる。」

片目かためほそめてわらった。


「あ、うんっ。
ありがとう。
自分じぶんでも似合にあってるとおもう。」



じつはこのネクタイは
チャンミンにりたもの。

おれが"パーティーにわせて
ネクタイおうかな"ってったら
"わざわざ必要ひつようないよ。"
そうってチャンミンが
ライトグレーのストライプのものを
してくれたんだ。


「…なんか
ユンホくんじゃないみたい。」

「え?なんで?」

「…、なんとなく。」

「スーツだから
大人おとなっぽくえる?」

「うん。」

おれ営業えいぎょうさきかう二人ふたり
みたいじゃない?」

「アハ。そうだね。
じゃあユンホくん新人しんじん
ぼく先輩せんぱい新人しんじん教育きょういくがかりみたいな。」

「ハハ。なんだよ、そのたとえ。
ふっ。でも、それでもいいや。
じゃ、チャンミン先輩せんぱい
いろいろおしえてください。」


「ふふ。じゃあ、スパルタで…、
あ、ちょっとって…。」





たのしく会話かいわしてたところで
チャンミンがあしめて
スーツのむねポケットから
iPhoneをして画面がめんをタップする。

「…、店長てんちょうさんから
LINEだ…。」


そうってチャンミンは
店長てんちょうからのLINEをんだあと
返信へんしんをして


「…おたせ。
こ?
ユンホくん。」

あるした。


「…、店長てんちょう
LINEしてるんだ?」

「え?
…あ、うん。でも昨日きのうからね。
昨日きのう会計かいけいときにレジで
IDかれて。」



らなかった。
おれはなしてるすきに。





「ふーん…。
で、店長てんちょう
なにてLINEしてきたの?」

「…、パーティーわったら
はなしがあるから
ホテルのラウンジでっててしいって。」

「えっ?」

「…、はなしってなにだろうね?」



…、鈍感どんかんなチャンミンは
店長てんちょう自分じぶんがあることがついてない。
おれはチャンミンのいにはこたえなかった。




「…くの?」

「うん…。
…、あ、ごめんね。
ユンホくん一緒いっしょかえれない。」


「いいよ。べつに。」






いいわけないだろ?
チャンミンはおれ
一緒いっしょかえるにまってる。



…、



それにしても

店長てんちょうってやることはやい。

あいつ
恋愛れんあいれてるかんじだもんな。




けど、チャンミンはきゃくだぞ?



きゃくそうなんて
店長てんちょうとして失格しっかくなんじゃないの?

…ふん。

まあ、いいよ。
店長てんちょう今日きょうチャンミンに
告白こくはくしようとしてること
想定そうていないだったわけだし

どのタイミングで告白こくはくするか
さきにわかってよかった。




店長てんちょう

わるいけどチャンミンは
あなたとのわせ場所ばしょには
かせませんよ。




おれがそのまえ告白こくはくして
れてかえりますから。









「ユンホくん
どうかした?」

べつに。
パーティーたのしみだね。」

「…うん…。」


はやくワインみたいな。
のどかわいちゃった。」


ニッコリ微笑ほほえむチャンミン。



ひとらないで…。



いいなもんだよ。




そして



おれとチャンミンは
ホテルにいて受付うけつけませて
レストランへとはいると
すでにパーティーははじまっていて




そこはうみとレインボーブリッチが
える場所ばしょ
夕暮ゆうぐのロケーションは
最高さいこう綺麗きれいだった。


もちろんおれはそのレストランを
リサーチみで
室内しつないからそとのテラスにこと
できるのを確認かくにんみ。



そのテラスでおれはチャンミンに
告白こくはくしようとおもっていて。


だけど、うまくいくかな。
テラスにひとがたくさんいたら
それもむずかしいし…。

…ま、だとしたら
パーティー会場かいじょうして
チャンミンを海辺うみべれてけばいい。

はるうみだし平日へいじつだ。

そうひともいないはず。






…、なんて

どうしよう。

めちゃくちゃ
緊張きんちょうしてきた。



だって


告白こくはくして

チャンミンに拒絶きょぜつされたら?


気持きもわるいなんて
おもわれたら?




…、こわい。




「ユンホくん
どうしたの?」

「え?なにが?」

なにがって、きゅう
だまっちゃうから…。」

「あー…。ごめん。
おれ、パーティーとかはじめで。
ちょっと緊張きんちょうしちゃって。」



緊張きんちょう
パーティーじゃないけど。



「ふふ。
そんな緊張きんちょうすることないよ。
ほら、こう?」

「うん…。」





それからとりあえずは
店長てんちょう挨拶あいさつしようと
会場かいじょう見渡みわたしたそのとき


「チャンミンさんっ。」


チャンミンをこえがして
くとそこには


フォーマルスーツで
バッチリめた店長てんちょう
かみをかきあげながら
おれたちのほうへとさっそうとあるいてる。


そのまま店長てんちょうはチャンミンに


「こんばんは。
くださってありがとうございます。
あちらに新作しんさくワインが
あるので試飲しいんしてもらえますか?」

そうったのち

「ユノもご苦労くろうさん。

あ、ユノは先輩せんぱいのチェさんと
そのれのOLさんもてるから
相手あいてしてあげて。」


おれへのあからさまな態度たいど


「え…、
でも店長てんちょう今日きょうおれ仕事しごとじゃないし
べつ相手あいてなんて
しなくていいんじゃ…、」


「それはそうだけど
綺麗きれいなOLさんユノのことさがしてたよ。
"ユンホくんはまだですか?"って
かれたよ。
みせるのもおまえ目当めあてなんだし
やさしくしてあげないと。

チャンミンさんのエスコートは
おれまかせて。」





っ…、店長てんちょうのやつ
強引ごういんぎじゃね?



おれはケバいおねえさんなんて
どうでもいいし
それに
チャンミンに告白こくはくしようってとき
チャンミンにへんことうなよ。




「チャンミンさん。
ワインに前菜ぜんさいもたくさんあるので
きましょう。」





店長てんちょうはチャンミンのこしまわして
料理りょうりとワインのならぶテーブルへ
れてこうとした。




「え?あ、あのっ…
店長てんちょうさんっ…、」


店長てんちょう行動こうどうにチャンミンは
どうしていいかわからないのか
こまったようかおおれるから




おもわずチャンミンのつかんで
せて

今度こんどおれ
チャンミンのこしまわした。


店長てんちょう
チャンミンはおれがエスコートするんで。
店長てんちょうのお客様きゃくさまのお相手あいて
してください。」



「それはあとでするからいいんだよ。

ほら、ユノはOLさんの相手あいて
OLさん、ってるから。

チャンミンさんきましょう?」

そうって店長てんちょう
またチャンミンのこしまわそうと
した



その瞬間しゅんかん



「ユンホくーん!」

「おー、ユノー。」


背後はいごからこえてきたこえ
くと


完全かんぜんぱらってる
ケバいおねえさんとシウォン先輩せんぱい



「ユンホくんおそいよぉー。
ねえさん、ってたんだからねー。」

ねえさんはあわいピンクのワンピースに
シウォン先輩せんぱい派手はでなネクタイにスーツ。


…、




たしかにパーティーえしそうだな。
派手はでぎるにんすこしひく。





「…、あ、どうも。
こんばんは。」

「ふっ。なんだよ、ユノ。
このおねえさん、ユノにいたくて
たんだからもうすこ
のきいたことえないの?」



「ウフフ。ユンホくん
なんだもんね?
スーツ似合にあってるねー。」

べつとか
そんなんじゃなくて


「…あー…、どうも…。」



だからシウォン先輩せんぱい
ねえさんの気持きもちは
ありがた迷惑めいわくなんだってさっしてよ。




「じゃあ、ユノはよろしく。」

それをいいごと
店長てんちょうのそんな台詞ぜりふこげおれ

チャンミンと店長てんちょう
二人ふたりにするわけにいかない
そうおもったところに




「あっ…。
店長てんちょうさんって。って。
おれ、そのひと用事ようじあるんだよね。」


シウォン先輩せんぱい
チャンミンをれてこうとする
店長てんちょうめて



「あの、チャンミンさん。

おれ、ユノとおな大学だいがく
部活ぶかつ先輩せんぱいでもある
チェ.シウォンです。
友達ともだちになってくれませんか?

おれ、あなたみたいなひと
タイプなんです。」


唐突とうとつってきた。





おれ





前途ぜんと多難たなんなパーティーを予感よかんした。









結局けっきょく



おれ、チャンミン、店長てんちょう
シウォン先輩せんぱい、おねえさんで
ワインの試飲しいんのスペースへと。


そして

すでに出来上できあがってるにん
いで
チャンミンもむ。

店長てんちょうむ。




店長てんちょうやつ
チャンミンのがわからはなれるゼロだし
シウォン先輩せんぱい
チャンミンにやたらとれしい。

でもっておねえさんは
おれとなりをキープ。


…、なにやってんだよ。おれ


そろそろチャンミンを
テラスにれてきたいのに




無自覚むじかく無防備むぼうびチャンミンは
アルコールがはいって機嫌きげんもいいのか
店長てんちょうともシウォン先輩せんぱい
たのしそうにはなしてる。


店長てんちょうもシウォン先輩せんぱい
はなしたびてるし。


おれはソフトドリンクだっていうのに
みんなアルコールはいってたのしそう。


…、はや大人おとなになりたい。



仕方しかたなくおれもコーラで
たのしいふりをして
ねえさんの相手あいてをしていると




「ねえー、ユンホくん
ねえさん、ちょっといをましたいなあー。
ね、テラスにかない?」


おれうでにおねえさんのうでからめてきた。




えっ…、

…、ちょっ。

やめろよっ


チャンミンがまえにいるのに

なにすんだよ…、



おれ



あわててそのからみついた
うではなそうとしたんだけど


それよりもはや


ねえさんのうで


スッとびてきて



おれうでからりほどかれた。




それをしたのは



チャンミン。




そして






「…、おねえさん、
ユンホくんさわらないで。」


いままで色気いろけりまきながら
ふわふわわらっていたチャンミンが




すこおこったかおして




そうったんだ。



















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☆チャユノです☆

拍手はくしゅコメントをくださった

yo◯okoさん♡ sh◯nochanさん♡
き◯さん♡ み○チャンさん♡ Miy○さん♡
いつもたのしみにしてくれてありがとう(*^_^*)
やっとここまでました!
いちにんづつにお返事へんじ出来できなくて
ごめんね。でも本当ほんとうたのしくんでるし、はげみになってます(*´ωおめが`*)♡







あらためて、みなさん♡こんばんは(*^_^*)

チャンミンのおもわずてしまった
行動こうどう…。
チャンミンの気持きもちが
ユンホくんとどよう
最後さいごまで見守みまもってくださいね。

それではまた明日あした☆彡






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んでくださってありがとうございます。
あと2です(^-^)/


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