(Translated by https://www.hiragana.jp/)
株式投資のよくある負けパターンと負けるときの心理状態|大学生の株式投資ゼミ~学生の株の始め方入門

株式かぶしき投資とうしのよくあるけパターンとけるときの心理しんり状態じょうたい

株式かぶしき投資とうしでずっとつづけるということはありません。どんなに経験けいけんんでいるトレーダーだとしても7わり8わりかくりつ取引とりひきっているわけではありません。
しかし、トータルではつことができるひとは、けパターンやける心理しんり状態じょうたい理解りかいしているからです。

かぶでのよくあるけパターン

だれでも株式かぶしき投資とうしをするときには、勉強べんきょうをするはずです。 数多かずおおくあるテクニカル分析ぶんせき理解りかいし、自分じぶん使つかいこなせるようにしたり、おかねはらって特別とくべつなゼミにってむずかしい理論りろん勉強べんきょうしたりするものです。たしかに、まった知識ちしきがないままに株式かぶしき投資とうしをすることはひかえたほういでしょう。

もし知識ちしきがないのであれば、自分じぶん投資とうしおこなうよりも投資とうし信託しんたくなどに依頼いらいするほうがよっぽど安全あんぜんです。

しかし、なんとか株式かぶしき投資とうし自分じぶんちからとうとおもい、沢山たくさん情報じょうほうれていると、その知識ちしきぎゃくけパターンへと自分じぶんきずりんでいくことがあります。

たとえば、情報じょうほうアナリストが特定とくてい銘柄めいがらかぶがりそうだと情報じょうほうべたとします。 しかし、こうした情報じょうほう情報じょうほうはすでに数日すうじつまえ情報じょうほうであって最新さいしんのものではなく、アナリストのべた株式かぶしきながれはすでにわりかけということがあります。
そうした情報じょうほうかぶ購入こうにゅうしたときにはながれがわっているので結局けっきょくそんをしたなど、実際じっさい株式かぶしき投資とうしでは知識ちしきたよりすぎるとけパターンにおちいることがあります。

けているとき心理しんり状態じょうたい

けているとききずをさらにひろげる心理しんりパターンというものがあります。けをすぐにもどそうとするというパターンです。

たとえば、10,000えんそんをしてしまったので、すぐにその10,000えんもどそうとしてうごきのはげしい銘柄めいがらすというパターンです。

  • すぐに損失そんしつもどしたい
  • もどせるはずだ

というように、自分じぶん都合つごうあせり、根拠こんきょのない強気つよき気持きもちがてきているときは、ほとんどつことはできません。 そのようなときこそ冷静れいせいになり、一旦いったん取引とりひきめるなどして、きをもどさなければいけません。

  • 自分じぶん都合つごうけをもどしたいとう
  • あせり(こんな損失そんしつれられない)
  • 根拠こんきょのない強気つよき気持きもち(またがるはず!)

自分じぶんなかにこういった心理しんりてきたときは要注意ようちゅういです。

自分じぶん都合つごうのよい期待きたい失敗しっぱいしやすい

がるとおもって購入こうにゅうしたかぶ値下ねさがりはじめたという経験けいけんはないでしょうか?

株式かぶしき投資とうしをしたことのあるほうであるなら、だれでも経験けいけんしたことがあるとおもいます。 実際じっさい投資とうしもうけをしているほうのほとんどがつねにこうした経験けいけんをしています。

しかし、けているひとは、「もうすこ我慢がまんしたらきっともどってるはずだ」ねがい、売却ばいきゃくのタイミングがおそくなります。

それでもがらない場合ばあいには、「ここまでがったから、さすがにもうがるはずだ」かんがえてりにすタイミングをさらいっしてしまいます。

根拠こんきょがあってつなら(たとえば自分じぶんいまそのかぶっていなかったとしても新規しんきうなら)いいのですが、そうではなく「損失そんしつかえしたいから」というような自分じぶん都合つごうよくかんがえてしまう心理しんり状態じょうたいけをやすことになります。