Manipulate

Manipulate[expr,{u,umin,umax}]

uをインタラクティブに操作そうさするためのコントロールを追加ついかした expr生成せいせいする.

Manipulate[expr,{u,umin,umax,du}]

u範囲はんい uminから umaxきざはば du 変化へんかする.

Manipulate[expr,{{u,uinit},umin,umax,}]

u初期しょきuinitであると解釈かいしゃくする.

Manipulate[expr,{{u,uinit,ulbl},}]

u のコントロールに ulbl のラベルをける.

Manipulate[expr,{u,{u1,u2,}}]

u離散りさんてき u1,u2,ることができる.

Manipulate[expr,{u,},{v,},]

かく u,v,操作そうさするコントロールを追加ついかする.

Manipulate[expr,"cu"{u,},"cv"{v,},]

外部がいぶデバイスじょう指定していされたコントローラとコントロールをつなぐ.

詳細しょうさいとオプション

  • しき expr はグラフィックスやそのしきでもよい.None場合ばあいはコントロールのみが表示ひょうじされる.
  • デフォルトで,形式けいしきはコントロールの特別とくべつかたちあたえる.
  • {u,umin,umax}マニピュレータ(スライダー,アニメータとう
    {u,umin,umax,du}きざはば du離散りさんてきマニピュレータ
    {u,{xmin,ymin},{xmax,ymax}}2Dスライダー
    {u,Locator}グラフィックスないのロケータ
    {u,{u1,u2,}}2,3要素ようそのためのセッターバー,それ以上いじょう要素ようそにはポップアップメニュー
    {u,{u1->lbl1,u2->lbl2,}}要素ようそにラベルがいた設定せっていバーあるいはポップアップメニュー
    {u,{True, False}}チェックボックス
    {u,color}いろスライダー
    {u}空白くうはく入力にゅうりょくフィールド
    {u,FormObject[]}指定していされたフィールドのあるフォーム
    {u,func}関数かんすうから任意にんいのコントロールを作成さくせいする
    {{u,uinit},}初期しょき uinitのコントロール
    {{u,uinit,ulbl},}ラベル ulblいたコントロール
    {{u,},,opts}特定とくていのオプションきのコントロール
    Control[]コントロールオブジェクトを生成せいせいする
    Delimiter水平すいへいデリミタ
    文字もじれつ,セル,しきとう明示めいじてきなテキスト,セルとう注釈ちゅうしゃく
  • コントロールのかわりにあたえることのできる注釈ちゅうしゃくには,TabViewGridMulticolumnのようなビューおよびレイアウト構造こうぞうくわえ,StringStyleRowItemTextExpressionCellTextCell頭部とうぶしきとうがある.
  • コントロールのラベル ulblはどのようなしきでもよい.
  • 注釈ちゅうしゃく内部ないぶでは,コントロールはControl使つかって指定していすることができる.
  • オプション設定せっていControlType->type は,指定していされたタイプのコントロールをおこなおうとする.
  • 使用しよう可能かのうなコントロールタイプには,AnimatorCheckboxCheckboxBarColorSetterColorSliderFormControlInputFieldIntervalSliderManipulatorPopupMenuRadioButtonRadioButtonBar,かSetterSetterBar,あるいはSliderSlider2DTogglerBarTriggerVerticalSliderひとしがある.None使つかうこともできる.
  • かく変数へんすうたいして別々べつべつControlTypeオプションをあたえることができる.コントロールようのオプションも,変数へんすう指定していないあたえることができる.
  • ControlType->Triggerは,特定とくてい変数へんすうをトリガで制御せいぎょするように指定していする.
  • コントロール指定してい{u,umin,umax,,Appearance->"Labeled"}がラベルとして表示ひょうじされるスライダーをかえす.
  • {u,func}かたちのときは,Dynamic[u]funcだい1引数ひきすうとしてあたえられる.
  • {u,umin,umax,func}というかたちもまた使つかうことができる.この場合ばあい評価ひょうかされるのはfunc[Dynamic[u],{umin,umax}]である.
  • {u}{u, InputField}等価とうかである.{u, ColorSlider}はデフォルトのいろスライダーをコントロールとしてあたえる.
  • {u,Locator}形式けいしきのとき,uxy座標ざひょうあたえるリストである.この座標ざひょうexpr なか最初さいしょのグラフィックスか,exprかく方向ほうこうについて0から1の範囲はんいのどちらかにぞくする.
  • {{u,{{x1,y1},{x2,y2},}},Locator}形式けいしき{xi,yi}のそれぞれのロケータを設定せっていし,uがすべての{xi,yi}のリストになるようにする.
  • {{u,uinit},{xmin,ymin},{xmax,ymax},Locator}形式けいしきでロケータの範囲はんい指定していする.
  • オプション設定せっていLocatorAutoCreate->Allは,既存きそんのロケータにたらなかったクリックについてあらたなロケータを追加ついかするように指定していする.Clickでロケータを削除さくじょする.
  • {{u,{}},Locator,LocatorAutoCreate->All}は,ロケータがない状態じょうたいからはじめるが,あらたなロケータがつくられることを許容きょようする.
  • 変数へんすう uふくすうかいもちいられている場合ばあいは,このためのリンクされたコントロールがあたえられている.
  • オプション設定せっていControlPlacement->pos で,expr相対そうたいてき位置いち pos にコントロールをくように指定していする.pos可能かのう設定せっていBottomLeftRightTopである.
  • 注釈ちゅうしゃくかたは,注釈ちゅうしゃくControlPlacementオプションをItemかこむことで指定していすることができる.
  • つぎのオプションが使用しようできる.
  • Alignment Automatic表示ひょうじエリアの出力しゅつりょくをどのように整列せいれつさせるか
    AppearanceElements Automatic表示ひょうじされた出力しゅつりょくふく全体ぜんたいてき制御せいぎょ要素ようそ
    AutoAction Falseマウスがそのうえかれたときにコントロールを自動的じどうてきえるかどうか
    AutorunSequencing Automaticオートランがどのようにコントロールを使つかうべきか
    BaselinePosition Automatic周囲しゅういのテキストとの相対そうたいてき位置付いちづ
    BaseStyle{}Manipulateのベーススタイル指定してい
    Bookmarks{}ブックマークの設定せってい
    ContentSize Automaticコンテンツエリアの絶対ぜったいサイズ
    ContinuousAction Automaticコントロールが変更へんこうされたときに継続けいぞくてき自動じどう更新こうしんおこなうかどうか
    ControllerLinking Automatic外部がいぶコントローラへのリンクをいつアクティブにするか
    ControllerMethod None外部がいぶコントローラがどのように動作どうさするか
    ControllerPath Automaticどのような外部がいぶコントローラを使つかってみるか
    ControlPlacement Automaticコントロールの配置はいち
    ControlType Automatic使用しようするコントロールタイプ
    Deinitialization NoneManipulateからの出力しゅつりょく削除さくじょされたときに評価ひょうかされるしき
    Deployed False表示ひょうじされた出力しゅつりょく配備はいびするかどうか
    EvaluatorAutomatic評価ひょうか使用しようするカーネル
    ExcludedContexts AutomaticSaveDefinitionsから除外じょがいされるコンテキスト
    FrameLabel None外側そとがわわくのラベル
    FrameMargins Automatic全体ぜんたいてきわく内側うちがわ余白よはく
    ImageMargins 0Manipulate全体ぜんたい周囲しゅうい余白よはく
    IncludedContexts AllSaveDefinitions考慮こうりょされるコンテキスト
    Initialization None出力しゅつりょく最初さいしょ表示ひょうじされたときに評価ひょうかするしき
    InterpolationOrderAutomaticブックマークあいだ変化へんかをアニメーションにするさい補間ほかん次数じすう
    KeyframeActionsAutomaticタイミングキーフレームの設定せってい制御せいぎょ
    LabelStyle {}コントロールエリアのスタイル指定してい
    LocalizeVariables True変数へんすう局所きょくしょするかどうか
    Paneled True表示ひょうじされた出力しゅつりょくをパネルにれるかどうか
    PreserveImageOptionsTrueグラフィックスをさい生成せいせいするさい画像がぞうサイズとのオプションを保存ほぞんするかどうか
    RotateLabel Falseわくうえy ラベルを回転かいてんさせるかどうか
    SaveDefinitions Falseexpr関連かんれんするすべての定義ていぎ保存ほぞんするかどうか
    ShrinkingDelay0表示ひょうじされたオブジェクトがちいさくなる場合ばあいちぢめるまでの遅延ちえん時間じかん
    SynchronousInitialization True初期しょき同期どうきしておこなうかどうか
    SynchronousUpdating Automatic更新こうしん同期どうきしておこなうかどうか
    TouchscreenAutoZoomFalseタッチスクリーンじょうでアクティベートされたときに自動じどうでフルスクリーンにズームするかどうか
    TouchscreenControlPlacementAutomaticタッチスクリーンじょうでのコントロールのかた
    TrackedSymbols Fullその変更へんこう出力しゅつりょく更新こうしんおこ記号きごう
    UndoTrackedVariables None変更へんこうされた場合ばあいに,フロントエンドの取消とりけ機能きのうによって追跡ついせきされるべき変数へんすう
    UnsavedVariablesNone保存ほぞんすべきではない変数へんすう
  • オプションControlPlacementおよびControlTypeは,{u,spec,opts}形式けいしきで,それぞれの変数へんすう別々べつべつあたえることができる.
  • Manipulateはレキシカルスコープを実装じっそうするスコープ構文こうぶんである.
  • Manipulateは,変数へんすう uv ひとし局所きょくしょてき指定していしてDynamicModuleオブジェクトを生成せいせいする.
  • デフォルト設定せっていUnsavedVariables->{}では,変数へんすう uv ひとし自動的じどうてきにノートブックに保存ほぞんされ,ノートブックが再度さいどひらかれたときに復元ふくげんされる.
  • Initialization:>expr設定せっていでは,Manipulate実行じっこうされたとき,あるいは特定とくていのセッションで結果けっか最初さいしょ表示ひょうじされたときにしき expr評価ひょうかされる.
  • AppearanceElements設定せっていとして,リストちゅう"ContentResizeArea""HideControlsButton""ManipulateMenu""SnapshotButton"任意にんい順序じゅんじょ指定していすることができる.デフォルトでは"ManipulateMenu"のみがふくまれる.
  • スナップショットボタンをクリックするとManipulate出力しゅつりょく真下ましたぜん変数へんすう現行げんこう指定していするWith[{u=uval,},expr]形式けいしき入力にゅうりょくふくむセルがつくられる.
  • ContinuousAction->Noneという設定せっていのときは明示めいじてき更新こうしんボタンが表示ひょうじされ,これがされるまで expr さい評価ひょうかされない.
  • デフォルト設定せっていTrackedSymbols->Automaticでは,expr明示めいじてきあらわれる記号きごうだけが追跡ついせき記録きろくされる.
  • TrackedSymbols->TrueManipulateのコントロールにあらわれたシンボルを追跡ついせきする.
  • TrackedSymbols->Allとすると,評価ひょうかちゅう遭遇そうぐうした記号きごう変化へんかするたびに出力しゅつりょく更新こうしんされる.
  • デフォルト設定せっていControllerLinking->Automaticでは,Manipulate現行げんこう選択せんたく一部いちぶである場合ばあいつねに,Manipulateなかのコントロールは外部がいぶデバイスにある指定していコントローラに対応たいおうする.
  • ゲームパッドのような外部がいぶデバイスじょうのコントローラは,ジョイスティック,ボタンとうふくむことができる.
  • 外部がいぶコントローラ指定していにはつぎのようなものがある.
  • "X"または"X1"x xおも
    "Y"または"Y1"y yおも
    "Z"または"Z1"z zおも
    "XY"または"XY1"{x,y}2じくコントローラのおも
    "XYZ"または"XYZ1"{x,y,z}3じくコントローラのおも
    "X2""Y2""XY2"ひとしxy{x,y}ひとしだい2コントローラからの
    "XCyclic"ひとしx ひとし循環じゅんかんてきであると解釈かいしゃくされる
    "XAbsolute"ひとしx ひとし絶対ぜったいてきなコントロール位置いちからの
    "B1""B2"ひとしb1b2ひとしトグルスイッチでえられるボタンの状態じょうたい
    "B1Absolute""B2Absolute"ひとしb1b2ひとし瞬間しゅんかんてきなボタンの状態じょうたい
  • 特定とくていのWolframシステムセッションでアクティブなデバイスのためのせい外部がいぶコントローラ指定していめいは,一般いっぱんControllerInformation使つかって見付みつけることができる.
  • デフォルト設定せっていControllerMethod->Automaticでは,「X」のようなコントローラ指定していは,デフォルトでジョイスティックとうのコントロールの移動いどう対応たいおうする変数へんすう x変化へんかりつ決定けっていすることを意味いみする.たとえばジョイスティックをすことによってべつ状態じょうたいえらばれると,コントロールの絶対ぜったいてき位置いちx直接ちょくせつ決定けっていする.
  • XAbsolute」のようなコントローラ指定していでは,ジョイスティックのようなコントロールの絶対ぜったいてき位置いちが,対応たいおうする変数へんすう x決定けっていする.
  • XCyclic」のようなコントローラ指定していでは,一般いっぱんにコントロールが範囲はんいはしたっすると対応たいおうする変数へんすう x循環じゅんかんてきにラップするとされる.
  • XYZ」のようなコントローラ指定していは,たとえば1つのコントローラじょうの2つのことなるジョイスティックのじくのように外部がいぶデバイスじょう複数ふくすうのコントロールと関連かんれんしている可能かのうせいがある.
  • ゲームパッドや2つのジョイスティックがあるそののデバイスじょうでは,「XY1」は一般いっぱん左側ひだりがわのスティックをし,「XY2」は一般いっぱん右側みぎがわのスティックをす.ゲームパッドに「hat」コントロールがある場合ばあいは,一般いっぱんに「XY3」でこれをす.
  • B1」のようなボタンコントローラ指定していは,対応たいおうするボタンがされるたびにTrueFalseえる.
  • B1Absolute」のような絶対ぜったい指定していはボタンがされているあいだTrueを,それ以外いがいFalseかえす.
  • BaseStyleおよびLabelStyle設定せっていは,一般いっぱん現行げんこうスタイルシートの"Manipulate"スタイルと"ManipulateLabel"スタイルであたえられるデフォルトスタイルにくわえられる.

例題れいだい

すべてひらすべてじる

れい  (4)

連続れんぞくするパラメータを操作そうさする:

離散りさんてきなステップでパラメータを操作そうさする:

2つのパラメータを操作そうさする:

パラメータにデフォルト名前なまえあたえる:

スコープ  (29)

コンテンツ  (6)

かずふく任意にんいのタイプの内容ないよう操作そうさする:

しき

プログラム:

2Dグラフィックス:

3Dグラフィックス:

コントロール:

コントロール  (12)

Checkboxふくむいろいろな標準ひょうじゅんてきコントロールを使つかう:

SetterBar

かく要素ようそにラベルがいたSetterBar

Locator

複数ふくすうLocatorオブジェクト:

外観がいかんをカスタマイズしたLocatorオブジェクトを操作そうさする:

不可視ふかしLocatorオブジェクトを操作そうさし,グラフィックスちゅうでさらにカスタマイズする:

Click追加ついかてきなロケータがつくれるようにする:

Slider2D

InputField

IntervalSlider

ColorSlider

任意にんいかずのコントロールを使つかう:

RowあるいはGridひとし構造こうぞう内側うちがわControl使つかってコントロールを任意にんい方法ほうほうでレイアウトする:

ControlType使つかってコントロールのタイプを指定していする:

じゅん関数かんすう使つかってカスタムのコントロールタイプをく:

1つの変数へんすう複数ふくすうのコントロールとリンクさせる:

プレゼンテーション  (8)

個々ここのコントロールにデフォルト注釈ちゅうしゃく使つかう:

タイプセットしきやグラフィックスをふくめ,任意にんいのタイプのしき注釈ちゅうしゃくとして使つかう:

注釈ちゅうしゃく動的どうてき更新こうしんする:

ManipulateコントロールをDelimiterItemひとし使つかって分割ぶんかつする:

ControlPlacement使つかって個々ここのコントロールをく:

ControlPlacement注釈ちゅうしゃく要素ようそ両方りょうほう使つかう:

動的どうてき更新こうしんされた注釈ちゅうしゃく使つかう:

注釈ちゅうしゃくにはControlオブジェクトやのレイアウト構造こうぞうふくませることができる:

コントローラデバイス  (3)

デフォルトで,コントローラは選択せんたくされている場合ばあいにだけManipulate影響えいきょうあたえる.これを上書うわがきする場合ばあいにはAll使つかう:

ControllerPath使つかって使用しようするコントローラのクラスを指定していする:

ControllerMethod"Absolute"にして相対そうたいてきではなく絶対ぜったいてき関連かんれん焦点しょうてんてる:

一般いっぱん拡張かくちょう  (2)

パラメータをえながら,3Dグラフィックスをインタラクティブに回転かいてんさせることができる:

さまざまなかずのロケータを設定せっていする:

オプション  (68)

Alignment  (1)

あらかじ設定せっていされた使つかう:

AppearanceElements  (2)

デフォルトで,Manipulateは1つのManipulatorしかふくんでいない:

AppearanceElements使つかってもっとおおくのコントロールが表示ひょうじされるように指定していする:

AutoAction  (2)

デフォルトで,スライダーエリアないでクリックされるまで変化へんかしない:

AutoActionにすると,マウスがスライダーエリアのうえると変化へんかする:

AutorunSequencing  (4)

「Manipulate」メニューの自動じどう実行じっこうえらぶと,変数へんすう自動的じどうてきながされる:

AutorunSequencing使つかって自動じどう実行じっこうちゅう変数へんすうじゅん制御せいぎょする:

かく変数へんすう別々べつべつ持続じぞく時間じかん指定していする(デフォルトは5):

All指定していして,すべての変数へんすう同時どうじながすようにする:

BaselinePosition  (1)

周囲しゅういのテキストとそろえる:

ContentSize  (1)

固定こていコンテンツサイズを指定していする.必要ひつようであればスクロールバーを表示ひょうじする:

ContinuousAction  (3)

デフォルトで,変数へんすう継続けいぞくてき更新こうしんされる:

ContinuousActionFalseにすると,変数へんすうはコントロールがリリースされたときにだけ更新こうしんされるようになる:

これをNoneにしても更新こうしんボタンがクリックされるまでコンテンツは更新こうしんされない:

ControllerLinking  (5)

デフォルトで,オブジェクトが選択せんたくされると出力しゅつりょく外部がいぶコントローラに反応はんのうする:

Full使つかってオブジェクトが現行げんこう選択せんたくなかにある場合ばあいにのみ出力しゅつりょく反応はんのうするようにする:

All使つかうことで出力しゅつりょくつね外部がいぶコントローラに反応はんのうするようになる:

True使つかうことで,ノートブックが焦点しょうてんになるたびに出力しゅつりょく反応はんのうするようになる:

False使つかうことで,出力しゅつりょくけっして外部がいぶコントローラに反応はんのうしなくなる:

ControllerMethod  (2)

デフォルトで,変数へんすうはコントローラデバイスの適当てきとう変数へんすう関連付かんれんづけられる:

ControllerMethod"Absolute"設定せっていして相対そうたいてきではなく絶対ぜったいてき関連かんれん強制きょうせいする:

ControllerPath  (6)

デフォルトで,Manipulateはすべての必要ひつようなコントロールをサポートする最初さいしょのコントローラに反応はんのうする:

"Gamepad"使つかって一般いっぱんに2つのアナログコントロールをふくむコントローラを指定していする:

"Joystick"使つかって1つのしゅアナログコントロールをふくむコントローラを指定していする:

"Multi-Axis Controller"を6つのアナログ自由じゆうつようなコントローラに使つかう:

"Detachable"使つかってコンピュータの組込くみこみではないコントローラを指定していする:

"BuiltIn"使つかってコンピュータの組込くみこみコントローラを指定していする:

ControlPlacement  (2)

コントロールの位置いち指定していする:

ControlPlacement注釈ちゅうしゃくControlふくんでいるかどうかにかかわらずこれに影響えいきょうする:

ControlType  (11)

デフォルトで,Manipulate指定していされた変数へんすうのコントロールにManipulatorえらぶ:

ControlType使つかって使用しようするコントロールタイプ(Noneふくむ)を指定していする:

SliderVerticalSlider

Slider2DLocator

RadioButtonSetterCheckboxPopupMenu

ColorSetterColorSlider

InputField

かくManipulate変数へんすうのコントロールタイプを別々べつべつ指定していする:

ControlType個々ここ変数へんすうのコントロール指定していあわせることができる:

ControlTypeControl指定していされたコントロールにもおなさま影響えいきょうあたえる:

Automatic設定せっていのときは,適当てきとうなコントロールがえらばれる:

Deinitialization  (1)

Deinitialization使つかってManipulate表示ひょうじされなくなったうしろしき評価ひょうかする:

Deployed  (2)

デフォルトで,コンテンツとコントロールの両方りょうほうがインタラクティブになっている:

Deployed使つかってインタラクティブせいをコントロールだけに限定げんていする:

ExcludedContexts  (1)

デフォルトで,システムにとって内部ないぶてき特定とくていのコンテキストは初期しょきオプションでは保存ほぞんされない:

ExcludedContexts{}使つかってプロテクトされていないぜんシンボルの定義ていぎ保存ほぞんする:

FrameLabel  (3)

した部分ぶぶんにラベルを指定していする:

したひだり別々べつべつのラベルを指定していする:

かくあたりにラベルを指定していする:

FrameMargins  (2)

コンテンツエリア周囲しゅうい余白よはくあらかじ設定せっていされた使つかう:

または,明示めいじてき使つかう:

ImageMargins  (2)

記号きごう使つかう:

あるいは,明示めいじてき使つかう:

IncludedContexts  (1)

シンボル定義ていぎ再帰さいきてきふくめることを"c1`""c2`"のコンテキストに限定げんていする:

Initialization  (1)

Initialization使つかってManipulate出力しゅつりょく必要ひつよう評価ひょうか指定していする:

LabelStyle  (3)

ラベルのスタイルの詳細しょうさい指定していする:

合成ごうせいスタイルを使つかう:

わくラベルはLabelStyle影響えいきょうける:

LocalizeVariables  (2)

デフォルトで,変数へんすう局所きょくしょされる:

LocalizeVariables設定せっていすると,変数へんすう大域たいいきてきあつかわれるようになる:

Paneled  (1)

出力しゅつりょくをパネルないかえすかどうかを指定していする:

RotateLabel  (1)

垂直すいちょく位置いちわくラベルのきを調整ちょうせいするかどうかを指定していする:

SaveDefinitions  (2)

デフォルトで,カーネルセッションあいだ外部がいぶ定義ていぎうしなわれる:

SaveDefinitionsTrueにすると,外部がいぶ定義ていぎ出力しゅつりょくとともに保存ほぞんされる:

SynchronousInitialization  (2)

デフォルトで,初期しょき同期どうきしておこなわれる:

同期どうきしない初期しょき強制きょうせいする:

SynchronousUpdating  (2)

デフォルトで,評価ひょうかは5びょう時間切じかんぎれとなる:

SynchronousUpdating使用しよう不可ふかとすると評価ひょうか時間切じかんぎれにならない:

TrackedSymbols  (1)

更新こうしん使つかわれる記号きごう指定していする:

UndoTrackedVariables  (1)

変更へんこうされると取消とりけメニューコマンドに反応はんのうする局所きょくしょ変数へんすう指定していする:

アプリケーション  (3)

操作そうさひょう定義ていぎする:

+,×,-,÷についての操作そうさひょう操作そうさする:

グラフィックスオブジェクトの一般いっぱんてき線形せんけい変換へんかん

初期しょきをインタラクティブに操作そうさして境界きょうかい問題もんだいく:

特性とくせい関係かんけい  (5)

InputForm使つかってManipulate入力にゅうりょくる:

実際じっさいのオブジェクトじょうInputFormもまた現状げんじょう反映はんえいする:

出力しゅつりょくSetting使つかって表示ひょうじされたしきにアクセスする:

Dynamic使つかって更新こうしん局所きょくしょし,しき全体ぜんたい更新こうしんされるのをふせぐ:

Appearance->"Open"使つかってすべてのManipulatorコントロールを表示ひょうじする:

IntervalSliderオプションを使つかってコントロールの動作どうさえる:

かんがえられる問題もんだい  (6)

プロットを操作そうさするときは,PlotRange変化へんかしてサイズ変更へんこう原因げんいんになることがある:

固定こていしたPlotRange使用しようしてサイズ変更へんこうふせぐ:

プロットを操作そうさするときは,目盛めもりマークのサイズがわってサイズ変更へんこう原因げんいんになることがある:

固定こていしたPlotRangeImagePadding使つかってサイズ変更へんこうふせぐ:

Manipulate明示めいじてき可視かしのパラメータだけしか「認識にんしき」しない:

fにおいてパラメータa明示めいじてき可視かしではない:

fさい定義ていぎしてパラメータa明示めいじてきふくむようにする:

Manipulateは,それぞれの初期しょき単一たんいつてんであるかぎり,任意にんいすうLocatorコントロールをサポートすることができる:

Manipulate初期しょきてんのリストであるLocatorコントロールをふく場合ばあいは,そのManipulate はそれ以外いがいLocatorふくむことができない:

1てんのロケータと複数ふくすうてんのロケータをおなManipulate使つかうと,警告けいこく生成せいせいされる:

デフォオルトで,"System`"シンボルにけられた定義ていぎ取得しゅとくされない:

ExcludedContexts{}使つかってすべてのコンテキストから定義ていぎ取得しゅとくする:

自分じぶんのシンボルに定義ていぎけることもできる:

メッセージのような副産物ふくさんぶつ生成せいせいする評価ひょうかはメッセージノートブックに出力しゅつりょくされることがある:

おもしろい例題れいだい  (4)

てん電荷でんか生成せいせいされるせいでんポテンシャルを操作そうさする:

簡単かんたん多面体ためんたい特性とくせいエクスプローラを作成さくせいする:

微分びぶん方程式ほうていしき線形せんけいけい かい可視かしする:

さまざまなかずのコントロールをつくる:

Wolfram Research (2007), Manipulate, Wolfram言語げんご関数かんすう, https://reference.wolfram.com/language/ref/Manipulate.html (2024ねん更新こうしん).

テキスト

Wolfram Research (2007), Manipulate, Wolfram言語げんご関数かんすう, https://reference.wolfram.com/language/ref/Manipulate.html (2024ねん更新こうしん).

CMS

Wolfram Language. 2007. "Manipulate." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2024. https://reference.wolfram.com/language/ref/Manipulate.html.

APA

Wolfram Language. (2007). Manipulate. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/Manipulate.html

BibTeX

@misc{reference.wolfram_2024_manipulate, author="Wolfram Research", title="{Manipulate}", year="2024", howpublished="\url{https://reference.wolfram.com/language/ref/Manipulate.html}", note=[Accessed: 21-August-2024 ]}

BibLaTeX

@online{reference.wolfram_2024_manipulate, organization={Wolfram Research}, title={Manipulate}, year={2024}, url={https://reference.wolfram.com/language/ref/Manipulate.html}, note=[Accessed: 21-August-2024 ]}