Trigger

Trigger[Dynamic[u]]

されると,動的どうてき更新こうしんされた u時間じかんにつれて0から1まで連続れんぞくてき増加ぞうかするようにする,トリガをあらわす.

Trigger[Dynamic[u],{umin,umax}]

トリガされると uumin から umax まで変化へんかさせる.

Trigger[Dynamic[u],{umin,umax,du}]

トリガされるときざはば duu変化へんかさせる.

Trigger[Dynamic[u],{umin,umax},ups]

トリガされると1秒間びょうかんups割合わりあいu増加ぞうかさせる.

詳細しょうさいとオプション

  • Manipulateでは,ControlType->Trigger特定とくてい変数へんすうをトリガで制御せいぎょするように指定していする.
  • 変数へんすう範囲はんいない通過つうかするようにトリガしたのちのデフォルトの継続けいぞく時間じかんは5秒間びょうかんである.
  • Trigger[Dynamic[u],{umin,Infinity}]とすると,トリガされると1びょうごとに u が1えながら永遠えいえん実行じっこうされる.
  • 使用しようできるオプション
  • AnimationRateAutomatic変数へんすう変化へんかする割合わりあい
    AnimationRepetitions1停止ていしまでになんかい実行じっこうするか
    AppearanceAutomaticトリガオブジェクトの全体ぜんたいてき外見がいけん
    AppearanceElementsAutomatic表示ひょうじされたトリガにふくまれる要素ようそ
    Exclusions{}除外じょがいすべき特定とくていu
    DefaultDuration5.デフォルトの継続けいぞく時間じかんびょう
    DisplayAllStepsFalseすべての離散りさんステップを強制きょうせいてき表示ひょうじするかどうか
    EnabledAutomaticトリガを有効ゆうこうにするか,灰色はいいろ表示ひょうじ無効むこう)にするか
    ImageMargins0表示ひょうじされたトリガの周囲しゅうい余白よはく
    ImageSizeAutomatic表示ひょうじされたトリガの全体ぜんたいてき画像がぞうサイズ
  • デフォルトのトリガには"TriggerButton""PauseButton""ResetButton"要素ようそふくまれる.これらの要素ようそは,AppearanceElements設定せっていとしてあたえられたリストで指定していできる.要素ようそ順序じゅんじょわない.これらのほかに,Animatorのアピアランス関連かんれん要素ようそすべてが使つかえる.

例題れいだい

れい  (1)

変数へんすう更新こうしん動的どうてきにトリガする:

Wolfram Research (2007), Trigger, Wolfram言語げんご関数かんすう, https://reference.wolfram.com/language/ref/Trigger.html.

テキスト

Wolfram Research (2007), Trigger, Wolfram言語げんご関数かんすう, https://reference.wolfram.com/language/ref/Trigger.html.

CMS

Wolfram Language. 2007. "Trigger." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/Trigger.html.

APA

Wolfram Language. (2007). Trigger. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/Trigger.html

BibTeX

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BibLaTeX

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