一人暮らしでガス代を節約するには、部屋を決める段階でほぼ全てが決まってしまいます。ここでは一人暮らしに特化したガス代の節約方法を紹介します。
※さらに細かく具体的なガス代の節約方法は「ガス代の節約術」をご欄ください。
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部屋探しの段階で、ガスはプロパンガス(LP)か都市ガスかを必ずチェックしましょう。プロパンガスは都市ガスと比べるとガス料金が高いです。
プロパンガスの価格は業者によってまちまちですが、高い所で比較すると毎月2,000円〜3,000円も差が出るケースがあります。
家賃との兼ね合いを考えながら、ガスの種類についても検討して部屋を決めましょう。
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お風呂に追い焚き機能があるかどうかでもガス代は変わってきます。
お風呂のお湯がぬるくなってきた時に、追い焚き機能でぬるいお湯を温めなおすのと、新しい水を温めるのでは使用するガスのパワーに大きな差が出ます。
一人暮らしでもしっかりお風呂に入りたいという人は、追い焚き機能の有無についても部屋探しの際にしっかりとチェックしましょう。
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湯船にお湯をはて、浸かるよりも短時間のシャワーの方がガス代も水道代も節約になります。
時間を決めて短時間でシャワーに入り、疲れを取りたい、身体を温めたい時はバケツを用意して足湯に入る事で、節約しつつも身体を癒す事が可能です。
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大きすぎる鍋やフライパンやケトルを使うと余計な熱量を必要とし、ガス代の無駄になります。
1人分を調理するのにちょうどよいサイズの調理器具を用意しましょう。また火にかける前に、水滴等は拭き取る事でさらにガス代が節約されます。
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一人分でもガスのほうが安い
一人分のコーヒーやお茶のお湯を用意する時に、電子レンジの方が安いのではないかという話がありますが、実際にはガスのほうが安いです。
しかしその際にしっかり1人分のお湯で、小さいケトルで沸かした場合です。
大量に沸かすならガスで、魔法瓶に入れる
何杯分ものお湯を用意するなら、これもやはりガスで沸かして魔法瓶で保温しておくのが一番の節約です。
電気ポットは沸かす時はもちろんの事、保温時の電力量が非常に高いです。できれは購入する事なく、魔法瓶を活用するようにしましょう。
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まとめ
- 部屋を探す時は家賃との兼ね合いをみながら、できれば都市ガスを選ぶようにしましょう。
- お風呂にしっかり浸かりたい人は追い焚き機能の有無も確認。
- 短時間のシャワーと足湯でガス代と水道代の両方が節約になります。
- 1人分でも電子レンジよりもガスで沸かすようが安く済みます。
- 大量に沸かす時もガスで、保温は魔法瓶がオススメです。
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