一人暮らしなら水道料金を基本料金内におさめる事も可能です。ここでは水道代を安く抑える方法を紹介します。
※さらに細かく具体的な水道代の節約方法は「水道代の節約術」をご欄ください。
スポンサードリンク
一人暮らしの場合では湯舟にお湯をはらずに、シャワーだけの方が節水になります。ただし、流しっぱなしは厳禁です。
シャンプーや身体を洗う時にはしっかりと止める習慣をつけるようにしましょう。
身体を温めたい時は足湯がおすすめ
シャワーだけでは身体が温まりにくいので冬場はちょっと厳しいかもしれません。そんな時は少ないお湯で温まる足湯がおすすめです。
バケツにお湯をはって足だけ浸かっているだけで段々身体から汗が出てきます。
活用したい節水シャワー
そして活用したいのが節水シャワーです。
付け替えるだけで、水圧を維持しつつ節水が可能です。手元でシャワー止める事ができるタイプも多く、非常に便利です。
最初の一覧に戻る
お風呂のそばに洗濯機置き場がある場合は、必ずお風呂の水を洗濯に再利用するようにしましょう。
最近では洗濯機に風呂水ホースが付属しているタイプが増えてきていますが、ない場合は風呂水ポンプを購入しましょう。
最初の一覧に戻る
洗い桶は必須のアイテム
洗い桶は必須のアイテムです。シンクのサイズにあったものを選びましょう。
洗っている時は水は止める
スポンジで洗っている時からすすぎまで延々と水を出しっぱなしという人、結構いますが厳禁です。
洗っている時は水を止める。そして洗ったものを洗い桶に入れていきます。
洗い桶に流しながら溜めすすぎ
洗い桶に水を流しながら、食器をすすいでいきます。
途中洗い桶の水が一杯になったら水を止めて、洗い桶の水を流します。食器を洗い桶から落とさないよう注意してください。
そしてまたすすぎを再開します。洗い桶に入った水が残っている水の泡を落としてくれるので、効率よく少ない水ですすぐ事が出来ます。
台所も節水シャワー
食器をすすぐ時もシャワー状態のものの方が少ない水で、泡を流し落としてくれるので節水になります。
最初の一覧に戻る
水道代は基本料金といくら使ったかで変動する従量料金に分かれています。自治体によって、基本料金、従量料金共に異なります。
筆者の住んでいる地域は20㎥までの使用なら基本料金内で収まります。
一人暮らしであれば基本料金内に収めることは十分可能です。
ただし、節水を極めて18㎥、17㎥とドンドン使用する水を減らすことが出来ても、支払う水道料金は基本料金以下に下がる事はありません。
基本料金内を目標として、達成できたらそれ以上の過剰が節水は不要です。
最初の一覧に戻る
まとめ
- 短時間のシャワーの方がガス代も水道代も節約になる。節水シャワーヘッドを取り付けてさらに効果アップ。
- お風呂に入ったら、残り湯を洗濯に使う習慣をつけましょう。洗濯機にポンプが付いていない場合は、別途購入して洗濯機に吸い上げましょう。
- 食器洗いの基本は溜めすすぎ。洗い桶を活用しましょう。
- 一人暮らしなら基本料金内も十分可能です。
スポンサードリンク
サムリ。1974
