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生井久美子『人間らしい死をもとめて――ホスピス・「安楽死」・在宅死』
『人間らしい死をもとめて――ホスピス・「安楽死」・在宅死』
生井 久美子 199903 岩波書店,289p.
■生井 久美子 199903 『人間らしい死をもとめて――ホスピス・「安楽死」・在宅死』,岩波書店,289p. ISBN:4-00-001750-0 2310 [amazon]/[boople]/[bk1] ※ b d01 et
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■内容説明[bk1]
人間にとって納得のゆく死は可能か? 早くから「死」にとりくんできたヨーロッパの国々をめぐり、英国とドイツのホスピス、デンマークの在宅死制度、オランダの「安楽死」の実態をつぶさに取材したレポート。
□【出版社/著者からの内容紹介】
人間らしく生きられない社会で,人間らしく死ぬことは難しい.医療・介護問題に長年とりくんできた新聞記者が,納得のゆく死に方とはなにかを知るために,英国とドイツのホスピス,デンマークの在宅死制度,オランダの「安楽死」の実態をつぶさに取材した,老人大量死の21世紀を迎える現代日本人必読のレポート.
■内容(「MARC」データベースより)
人間にとって納得のゆく死は可能か? 早くから「死」にとりくんできたヨーロッパの国々をめぐり、英国とドイツのホスピス、デンマークの在宅死制度、オランダの「安楽死」の実態をつぶさに取材したレポート。
■著者紹介[bk1]
1956年京都府生まれ。上智大学文学部心理学科卒業。現在、朝日新聞社企画報道室・学芸部記者。医療・介護問題を精力的に取材している。著書に「私の乳房を取らないで」「付き添って」など。
■書評・紹介
◆立岩 真也 2001/05/25 「死の決定について・2」(医療と社会ブックガイド・5),『看護教育』42-5(2001-5):378-379(医学書院)