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重度訪問介護の入院中の利用
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重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご入院にゅういんちゅう利用りよう

介助かいじょ介護かいご重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごことなる身体しんたいのもとでの交信こうしん

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→◆重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご

◆「重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご入院にゅういんちゅう利用りようについての留意りゅうい事項じこう通知つうちとQ&Aまとめ」  http://www.kaigoseido.net/topics/18/homon_nyuin.htm
 ・留意りゅうい事項じこう通知つうち 20060330改正かいせい
 ・平成へいせい30年度ねんど障害しょうがい福祉ふくしサービスとう報酬ほうしゅう改定かいていとうかんするQ&Aきゅーあんどえー VOL.1 20180330


◆「重度じゅうど障害しょうがいしゃコミュニケーション支援しえんごととう検索けんさくするとかく自治体じちたい事業じぎょう概要がいようることができます。

◆2016 熊本くまもと震災しんさいで、病院びょういん避難ひなんしている重度じゅうど障害しょうがいしゃのヘルパーのいが、介護かいご保険ほけん障害しょうがいしゃ総合そうごう支援しえんほうともにみとめられました。

平成へいせい28ねん熊本くまもと地震じしん関連かんれん情報じょうほう 
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431.html
    ↓ 
末尾まつびちかくにある「関係かんけい通知つうちとう」 
    ↓ 
障害しょうがい保健ほけん福祉ふくし老健ろうけんきょく事務じむ連絡れんらく 
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10600000-Daijinkanboukouseikagakuka/0000124357.pdf
 
保険ほけんきょく事務じむ連絡れんらく 
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10600000-Daijinkanboukouseikagakuka/0000124273.pdf

衆議院しゅうぎいん厚生こうせい労働ろうどう委員いいんかいでの日本にっぽんALS協会きょうかいふく会長かいちょう出席しゅっせき拒否きょひ

◆2016/02/08 「入院にゅういんちゅう難病なんびょうヘルパー解禁かいきん 重度じゅうど障害しょうがい意思いし疎通そつう支援しえん 厚労省こうろうしょう方針ほうしん、18年度ねんどから」
 共同通信社きょうどうつうしんしゃ配信はいしん

 「厚生こうせい労働省ろうどうしょうは6にちまでに、すじ萎縮いしゅくせいがわさく硬化こうかしょう(ALS)のような難病なんびょう患者かんじゃや、事故じこ脊髄せきずい損傷そんしょううなどの重度じゅうど障害しょうがいしゃについて、現在げんざいみとめられていない入院にゅういんちゅうのヘルパー利用りよう解禁かいきんする方針ほうしんめた。こえせず、からだうごかせないことで意思いしつたえられないひとおおいため、ヘルパーをつうじて看護かんごとのコミュニケーションをはかり、安心あんしんして入院にゅういん生活せいかつおくれるようにするねらいだ。
 厚労省こうろうしょうは、こん国会こっかい提出ていしゅつ予定よてい障害しょうがいしゃ総合そうごう支援しえんほう改正かいせいあん見直みなおしをむ。早期そうき成立せいりつはかり、2018年度ねんど実現じつげんしたいかんがえ。障害しょうがい福祉ふくしサービスのうち、からだにまひがあり常時じょうじ介護かいご必要ひつよう難病なんびょう患者かんじゃ重度じゅうど障害しょうがいしゃ自宅じたくをヘルパーがおとず長時間ちょうじかんケアする「重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご」を、一時いちじてき体調たいちょう悪化あっかなどで入院にゅういんした場合ばあいでも使つかえるように見直みなおす。ヘルパーは利用りようしゃ見守みまもり、意思いし体調たいちょう容体ようだい急変きゅうへんなどを病院びょういんがわつたえる役割やくわりをする。食事しょくじ入浴にゅうよく寝返ねがえりの介助かいじょなどは現状げんじょうどお看護かんごらが担当たんとうする。重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご利用りようしゃやくまんにん。」

◆2015/07/07 (厚生省こうせいしょう)「常時じょうじ介護かいごようする障害しょうがいしゃとうたいする支援しえんについて」
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000091250.pdf

◆2009/10/04 重度じゅうど障害しょうがいしゃ入院にゅういんさき支援しえんいん派遣はけん――京都きょうと意思いし疎通そつうなどで10がつから」
 『京都きょうと新聞しんぶん』2009/10/04:26

神戸こうべ重度じゅうど障害しょうがいしゃ入院にゅういんコミュニケーション支援しえん事業じぎょう
 (全国ぜんこくはつ制度せいど、2007ねん10がつ
 http://www.city.kobe.lg.jp/life/community/handicap/img/tiikiseikatsu.pdf
1.目的もくてき 重度じゅうど障害しょうがいしゃで、はつがわかりにくいなどのため、医療いりょう機関きかんにおいて入院にゅういん医師いし看護かんごとの意思いし疎通そつう十分じゅうぶんはかれない場合ばあい本人ほんにん希望きぼうがあれば障害しょうがい福祉ふくしサービスでご利用りようちゅうのヘルパー(居宅きょたく介護かいご従事じゅうじしゃ)をコミュニケーション支援しえんいんとして派遣はけんし、円滑えんかつ診療しんりょう行為こういなどがくだりなえるよう支援しえんします。
2.対象たいしょうしゃ 障害しょうがい程度ていど区分くぶん6の「重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご」の対象たいしょうしゃはつ困難こんなんとうのため意思いし表示ひょうじ困難こんなんであり、かつ単身たんしん世帯せたいとう理由りゆう介護かいごしゃがいないほう
3.支給しきゅうりょう
入院にゅういんから当初とうしょ日間にちかんは1にちあたり原則げんそく10時間じかん以内いない
・4にち以降いこう、1にちあたり原則げんそく時間じかん以内いない
・30にち上限じょうげんとし、150あいだ上限じょうげんとする
4.利用りようしゃ負担ふたん 費用ひようの1わり負担ふたん市民しみん税額ぜいがくおうじて負担ふたん上限じょうげん月額げつがく設定せっていがあります。ただし生活せいかつ保護ほご受給じゅきゅうしゃ無料むりょうです)
5.利用りよう方法ほうほうまいの区役所くやくしょ健康けんこう福祉ふくしきた須磨すま地区ちくきた須磨すま支所ししょ保健ほけん福祉ふくしきたきたしん地区ちくきたきたしん担当たんとう保健ほけん福祉ふくし)でご相談そうだんのうえ申請しんせいしてください。支給しきゅう決定けっていしたほうには、利用りようしゃしょう交付こうふしますので、事業じぎょうしゃ契約けいやくうえ支給しきゅうりょう範囲はんいないでご利用りよういただけます。

西宮にしのみや重度じゅうど障害しょうがいしゃ入院にゅういんコミュニケーション支援しえん事業じぎょう実施じっし要綱ようこう
 http://www.nishi.or.jp/media/2009/komyunike-syonnsiennjigyou.pdf
趣旨しゅし
だいじょう 本市もといちにおける重度じゅうど障害しょうがいしゃ入院にゅういんコミュニケーション支援しえん事業じぎょうについては、西宮にしのみやコミュニケーション支援しえん事業じぎょう実施じっし要綱ようこうさだめがあるもののほか、この要綱ようこうさだめるところによる。
目的もくてき
だいじょう この要綱ようこうは、重度じゅうど障害しょうがいしゃはつ困難こんなんとうにより入院にゅういん医療いりょう従事じゅうじしゃとの意思いし疎通そつう十分じゅうぶんはかれない場合ばあいに、本人ほんにんとの意思いし疎通そつう熟達じゅくたつしたものをコミュニケーション支援しえんいん以下いか支援しえんいん」という。)として派遣はけんすることにより、医療いりょう従事じゅうじしゃとのコミュニケーションの円滑えんかつはかることを目的もくてきとしておこな西宮にしのみや重度じゅうど障害しょうがいしゃ入院にゅういんコミュニケーション支援しえん事業じぎょう以下いかほん事業じぎょう」という。)について、必要ひつよう事項じこうさだめるものとする。
事業じぎょう対象たいしょうしゃ
だいじょう ほん事業じぎょうによる支援しえん以下いか「コミュニケーション支援しえん」という。)の対象たいしょうしゃ以下いか支援しえん対象たいしょうしゃ」という。)は、つぎのいずれにも該当がいとうするものとする。
(1) 西宮にしのみや在住ざいじゅう身体しんたい障害しょうがいしゃ福祉ふくしほう昭和しょうわ24 ねん法律ほうりつだい283 ごうだい4 じょう規定きていする身体しんたい障害しょうがいしゃ
(2) 障害しょうがいしゃ自立じりつ支援しえんほう平成へいせい17 ねん法律ほうりつだい123 ごう以下いかほう」という。)だい21 じょうだい1こう規定きていする障害しょうがい程度ていど区分くぶん以上いじょう認定にんていけているもののうち、重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごほうだい5 じょうだい3 こう規定きていする重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごをいう。以下いかおなじ。)の対象たいしょうしゃで、げん重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごサービスの支給しきゅう決定けっていけ、当該とうがいサービスを利用りようしているもの
(3) はつ困難こんなんとうにより意思いし伝達でんたつ困難こんなんもの元来がんらい意思いし疎通そつう不可能ふかのうもののぞく。)(4) りょう上肢じょうし機能きのう障害しょうがいがあるもの
(5) 介護かいごしゃがいないものまたはこれにじゅんずるもの
事業じぎょう内容ないよう
だいじょう ほん事業じぎょうは、支援しえん対象たいしょうしゃが、入院にゅういんにおいて医療いりょう従事じゅうじしゃとの意思いし疎通そつう円滑えんかつおこなえるよう支援しえんいん派遣はけんすることによりおこなうものとする。
支援しえんいんは、支援しえん対象たいしょうしゃとの意思いし疎通そつう熟達じゅくたつしたもので、支援しえん対象たいしょうしゃげん居宅きょたく利用りようしている指定してい障害しょうがい福祉ふくしサービス事業じぎょうしゃ従業じゅうぎょうしゃであるものとする。
ほん事業じぎょう対象たいしょうとする期間きかんは、原則げんそくとして1 かい入院にゅういんにつき入院にゅういんから起算きさんして30 にちまでとする。支給しきゅうりょうは200 時間じかん以内いないとし、1 にちあたりの利用りよう時間じかんは、入院にゅういんから当初とうしょ10 日間にちかんは8 時間じかん以内いない、11 にち以降いこうは6 時間じかん以内いないとする。また、31 にち以降いこうにおいてもなお医療いりょう従事じゅうじしゃとの意思いし疎通そつう支援しえんようする状態じょうたいであることが、だい8 じょうさだめる変更へんこう申請しんせいによりみとめられた場合ばあいには、さらに必要ひつようみとめる日数にっすう利用りようみとめる。ただし、とく西宮にしのみや市長しちょう以下いか市長しちょう」という。)が必要ひつようみとめる場合ばあいのぞき、入院にゅういんから通算つうさんして90 にちえることはできない。
ほん事業じぎょうは、入院にゅういんにおける医療いりょう従事じゅうじしゃとの意思いし疎通そつう円滑えんかつはか支援しえん以外いがいのサービスは対象たいしょうとしない。
申請しんせい
だいじょう 入院にゅういん決定けっていし、また入院にゅういん想定そうていされる支援しえん対象たいしょうしゃでコミュニケーション支援しえんけようとするものは、「西宮にしのみや重度じゅうど障害しょうがいしゃ入院にゅういんコミュニケーション支援しえん事業じぎょう支給しきゅう申請しんせいしょ」(様式ようしきだい1 ごう)により、市長しちょう申請しんせいしなければならない。
支給しきゅう決定けってい
だいじょう 市長しちょうは、前条ぜんじょう申請しんせい受理じゅりしたときは、すみやかに、対象たいしょう要件ようけんとなる事項じこう確認かくにんうえ、コミュニケーション支援しえんよう判定はんていし、支給しきゅうまた却下きゃっか決定けっていおこない、「西宮にしのみや重度じゅうど障害しょうがいしゃ入院にゅういんコミュニケーション支援しえん事業じぎょう支給しきゅう決定けってい通知つうちしょ」(様式ようしきだい2 ごうまたは「西宮にしのみや重度じゅうど障害しょうがいしゃ入院にゅういんコミュニケーション支援しえん事業じぎょう却下きゃっか決定けってい通知つうちしょ」(様式ようしきだい3 ごう)により申請しんせいしゃ通知つうちしなければならない。
市長しちょうは、申請しんせいしゃ入院にゅういん決定けっていしている場合ばあいにおいてほん事業じぎょう支給しきゅう決定けってい以下いか支給しきゅう決定けってい」という。)をおこなうときは、支援しえん必要ひつようとなる期間きかんおよ支給しきゅうりょうだい4 じょうだい3 こう規定きていする支給しきゅう期間きかんおよ支給しきゅうりょう比較ひかくして、いずれかすくないほう支給しきゅう期間きかんおよ支給しきゅうりょうとして決定けっていするものとする。
市長しちょうは、申請しんせいしゃ入院にゅういん想定そうていされる場合ばあいにおいて支給しきゅう決定けっていおこなうときは、だい4 じょうだい3こう規定きていかかわらず、支給しきゅう期間きかんは10 にち以内いない支給しきゅうりょうは80 時間じかん以内いないとすることができる。
だい1 こう決定けっていまでにようする日数にっすうは、市長しちょう申請しんせい受理じゅりしたからおおむね30 にち以内いないとする。ただし、市長しちょうは、当該とうがい申請しんせいかか要件ようけんとう確認かくにんについて日数にっすうようすることその特別とくべつ理由りゆうがある場合ばあいには、申請しんせい受理じゅりしたから30 にち以内いないに、申請しんせいしゃたいし、なおようする日数にっすうおよびその理由りゆう通知つうちし、これを延期えんきすることができる。
利用りよう手続てつづき
だいじょう 前条ぜんじょう規定きていにより支給しきゅう決定けっていけたもの以下いか支給しきゅう決定けってい障害しょうがいしゃ」という。)は、コミュニケーション支援しえん事業じぎょうけるためには、「西宮にしのみや重度じゅうど障害しょうがいしゃ入院にゅういんコミュニケーション支援しえん事業じぎょう支給しきゅう決定けってい通知つうちしょ」に記載きさいされている利用りよう事業じぎょうしゃと、利用りよう契約けいやく締結ていけつしなければならない。
支給しきゅう決定けってい変更へんこう
だいじょう 支給しきゅう決定けってい障害しょうがいしゃは、支給しきゅう期間きかん支給しきゅうりょう利用りよう事業じぎょうしゃその決定けってい内容ないようについて変更へんこう必要ひつようとするときは、「西宮にしのみや重度じゅうど障害しょうがいしゃ入院にゅういんコミュニケーション支援しえん事業じぎょう変更へんこう申請しんせいしょ」(様式ようしきだい4 ごう)により、市長しちょう申請しんせいすることができる。
市長しちょうは、前項ぜんこう申請しんせいがあった場合ばあいにおいて変更へんこう必要ひつようであるとみとめるときは、変更へんこう決定けっていおこなうことができる
市長しちょうは、前項ぜんこう決定けっていおこなったときは、「西宮にしのみや重度じゅうど障害しょうがいしゃ入院にゅういんコミュニケーション支援しえん事業じぎょう変更へんこう決定けってい通知つうちしょ」(様式ようしきだい5 ごう)により申請しんせいしゃ通知つうちしなければならない。
支給しきゅう決定けってい取消とりけし
だいじょう 市長しちょうは、つぎかかげる場合ばあいには、当該とうがい支給しきゅう決定けっていすことができる。
(1) 支給しきゅう決定けってい障害しょうがいしゃが、コミュニケーション支援しえんける必要ひつようがなくなったとみとめるとき。
(2) 支給しきゅう決定けってい障害しょうがいしゃが、支給しきゅう期間きかんない西宮にしのみや市外しがい居住きょじゅうゆうするにいたったとき
(3) 支給しきゅう決定けってい障害しょうがいしゃが、適正てきせいでない利用りようをしているとみとめるとき。
(4) その市長しちょう必要ひつようみとめるとき。
市長しちょうは、前項ぜんこう規定きていにより支給しきゅう決定けっていした場合ばあいには、「西宮にしのみや重度じゅうど障害しょうがいしゃ入院にゅういんコミュニケーション支援しえん事業じぎょう支給しきゅう決定けってい取消とりけし通知つうちしょ」(様式ようしきだい6 ごう)により申請しんせいしゃ通知つうちしなければならない。
支援しえん実施じっしするもの
だい10じょう コミュニケーション支援しえん実施じっしする事業じぎょうしゃ以下いか支援しえん事業じぎょうしゃ」という。)は、指定してい障害しょうがい福祉ふくしサービス事業じぎょうしゃほうだい29 じょうだい1 こう指定してい障害しょうがい福祉ふくしサービス事業じぎょうしゃをいう。)であって、げん重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご指定していけているものでなければならない。
支援しえん事業じぎょうしゃ責務せきむ
だい11じょう 支援しえん事業じぎょうしゃは、支給しきゅう決定けってい障害しょうがいしゃ利用りよう契約けいやく締結ていけつするときは、あらかじめ、コミュニケーション支援しえんおこな事業じぎょうしょ運営うんえい規定きてい概要がいよう従業じゅうぎょうしゃ勤務きんむ体制たいせい事故じこ発生はっせい対応たいおう苦情くじょう解決かいけつ体制たいせいとう重要じゅうよう事項じこうについて、相手方あいてがた障害しょうがい特性とくせいおうじた適切てきせつ配慮はいりょをしつつ、文書ぶんしょ交付こうふして説明せつめいおこなわなければならない。
前項ぜんこう規定きていは、支給しきゅう決定けっていけたもの利用りよう契約けいやく変更へんこうする場合ばあい準用じゅんようする。
給付きゅうふ内容ないよう
だい12じょう 市長しちょうは、支援しえん事業じぎょうしゃ利用りよう契約けいやく締結ていけつした支給しきゅう決定けってい障害しょうがいしゃたいしコミュニケーション支援しえんおこなったときは、支給しきゅう決定けってい障害しょうがいしゃから受領じゅりょう委任いにんけた支援しえん事業じぎょうしゃからの請求せいきゅうもとづき、西宮にしのみや重度じゅうど障害しょうがいしゃ入院にゅういんコミュニケーション支援しえん事業じぎょう給付きゅうふ以下いか「コミュニケーション支援しえん事業じぎょう給付きゅうふ」という。)として支給しきゅうするものとする。
2 コミュニケーション支援しえん事業じぎょう給付きゅうふは、1 あいだあたり1,500 えんとする。
請求せいきゅう給付きゅうふ支払しはらい)
だい13じょう コミュニケーション支援しえん事業じぎょう給付きゅうふ支払しはら方法ほうほうについては、支援しえん事業じぎょうしゃへの受領じゅりょう委任いにんばらいとし、「西宮にしのみや重度じゅうど障害しょうがいしゃ入院にゅういんコミュニケーション支援しえん事業じぎょう給付きゅうふ請求せいきゅうしょ」(様式ようしきだい7 ごう)に「西宮にしのみや重度じゅうど障害しょうがいしゃ入院にゅういんコミュニケーション支援しえん事業じぎょう実績じっせき記録きろくひょう」(様式ようしきだい8 ごう)のうつしをえて、利用りようのあったつき翌月よくげつ10 にちまでに請求せいきゅうするものとする。
市長しちょうは、前項ぜんこう請求せいきゅうがあった場合ばあいには、審査しんさうえ請求せいきゅうのあった翌月よくげつまつまでにコミュニケーション支援しえん事業じぎょう給付きゅうふ支給しきゅうする。
調査ちょうさおよ指導しどう監査かんさ
だい14じょう 市長しちょうは、コミュニケーション事業じぎょう給付きゅうふ支給しきゅうかんして必要ひつようがあるとみとめるときは、支給しきゅう決定けってい障害しょうがいしゃ支援しえん事業じぎょうしゃまたはその従業じゅうぎょういんそのほん事業じぎょうたずさわるものたいし、文書ぶんしょその物件ぶっけん提出ていしゅつもとめ、本市もといち職員しょくいん質問しつもんしくは照会しょうかいをさせることができる。
支給しきゅう決定けってい障害しょうがいしゃおよ支援しえん事業じぎょうしゃは、前項ぜんこう規定きていもとづき市長しちょうおこな調査ちょうさならびに指導しどう監査かんさ協力きょうりょくするとともに、指導しどうまた助言じょげんけた場合ばあいにおいては、当該とうがい指導しどうまた助言じょげんしたがって必要ひつよう改善かいぜんおこなわなければならない。
前項ぜんこう調査ちょうさまた指導しどう監査かんさおこなうときは、本市もといち職員しょくいん身分みぶん証明しょうめいしょ携帯けいたいし、かつ、関係かんけいじん請求せいきゅうがあるときは、これを提示ていじしなければならない。
不正ふせい利得りとく
だい15じょう 市長しちょうは、いつわりその不正ふせい手段しゅだんによりコミュニケーション事業じぎょう給付きゅうふ支給しきゅうけたものがあるときは、そのもの支給しきゅうがく全額ぜんがくまた一部いちぶがく返還へんかんめいずることができる。
補則ほそく
だい16じょう この要綱ようこう規定きていするもののほか、ほん事業じぎょう実施じっしかん必要ひつよう事項じこうは、市長しちょうべつさだめる。
そく
1 この要綱ようこうは、平成へいせい21ねんがつにちから施行しこうする。

大阪おおさか重度じゅうど障害しょうがいしゃとう入院にゅういんコミュニケーションサポート事業じぎょう実施じっし要綱ようこう
 http://blog.canpan.info/tamago-house/img/374/youkou.pdf

だいしょう 総則そうそく
だいしょう サービスの支給しきゅう
だいしょう サービス提供ていきょう事業じぎょうしょ
だいしょう 代理だいり受領じゅりょう手続てつづき
だいしょう 雑則ざっそく
だいしょう 総則そうそく
てき
だいじょう この要綱ようこうは、介護かいごしゃがいないもの意思いし疎通そつう困難こんなん重度じゅうど障害しょうがいしゃ医療いりょう機関きかん入院にゅういんする場合ばあいに、コミュニケーションサポート事業じぎょう従事じゅうじしゃ派遣はけんし、病院びょういんスタッフとの意思いし疎通そつう円滑えんかつはかることを目的もくてきとしておこなう大阪おおさか重度じゅうど障害しょうがいしゃとう入院にゅういんコミュニケーションサポート事業じぎょう以下いかほん事業じぎょう」という。)について必要ひつよう事項じこうさだめるものとする。
実施じっし主体しゅたい
だいじょう ほん事業じぎょうは、障害しょうがいしゃ自立じりつ支援しえんほう規定きていする地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょうとして実施じっしするものとし、その実施じっし主体しゅたい大阪おおさかとする。
だいしょう サービスの支給しきゅう
対象たいしょうしゃ
だいじょう ほん事業じぎょう対象たいしょうしゃは、つぎのいずれにも該当がいとうするものとする。
(1) 大阪おおさか在住ざいじゅうで、身体しんたい障害しょうがいしゃ福祉ふくしほうだいじょう規定きていする身体しんたい障害しょうがいしゃ知的ちてき障害しょうがいしゃ福祉ふくしほうにいう知的ちてき障害しょうがいしゃ精神せいしん保健ほけんおよ精神せいしん障害しょうがいしゃ福祉ふくしかんする法律ほうりつだいじょう規定きていする精神せいしん障害しょうがいしゃ児童じどう福祉ふくしほうだいじょうだいこう規定きていする障害しょうがいのいずれかに該当がいとうするもの
(2) 障害しょうがいしゃ自立じりつ支援しえんほう平成へいせい17 ねん法律ほうりつだい123 ごう以下いかほう」という。)だい21じょうだいこう規定きていする障害しょうがい程度ていど区分くぶん認定にんてい区分くぶん6のもの障害しょうがいにあってはこれに相当そうとうする心身しんしん状態じょうたい)で、ほうだいじょうだいこう規定きていする居宅きょたく介護かいごあるいは、ほうだいじょうだいこう規定きていする重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごおよほうだいじょうだいこう規定きていする重度じゅうど障害しょうがいしゃとう包括ほうかつ支援しえん障害しょうがい福祉ふくしサービスの利用りようおこなっているもの
(3) ほうだい21 じょうだい1 こう規定きていする障害しょうがい程度ていど区分くぶん認定にんていのために認定にんてい調査ちょうさ項目こうもくにおけるコミュニケーションとう関連かんれんする項目こうもくのうち、「6-3-ア 意思いし伝達でんたつ」、「6-3-イ 本人ほんにん独自どくじ表現ひょうげん方法ほうほうもちいた意思いし表示ひょうじ」、「6-4-ア 介護かいごしゃへの指示しじへの反応はんのう」、「6-4-イ 言葉ことば以外いがいのコミュニケーション手段しゅだんもちいた説明せつめい理解りかい」のいずれもが「できる」以外いがい認定にんていされているもの
(4) 介護かいごしゃがいないものまたはこれにじゅんじるもの
(サービス内容ないよう
だいじょう ほん事業じぎょうは、だい11じょう規定きていにより決定けっていけた大阪おおさか重度じゅうど障害しょうがいしゃとう入院にゅういんコミュニケーションサポート事業じぎょうしゃ以下いか、「コミュニケーションサポート事業じぎょうしゃ」という。)より派遣はけんされる利用りようしゃとの意思いし伝達でんたつ熟達じゅくたつしているもの以下いか、「コミュニケーションサポート事業じぎょう従事じゅうじしゃ」という。)によりおこなうものとする。
ほん事業じぎょうのサービス内容ないようは、入院にゅういんにおける医療いりょう従事じゅうじしゃとの意思いし疎通そつう円滑えんかつはか支援しえんとし、診療しんりょう報酬ほうしゅう対象たいしょうとなるサービスは対象たいしょうとはしない。
3 コミュニケーションサポート事業じぎょうしゃ対応たいおうできる期間きかんは、1 かい入院にゅういんにつき、入院にゅういん初日しょにちから14 にちまでとする。
報酬ほうしゅう単価たんか
だいじょう 大阪おおさか重度じゅうど障害しょうがいしゃとう入院にゅういんコミュニケーションサポート事業じぎょうにかかる費用ひよう以下いか、「コミュニケーションサポート事業じぎょう」という。)のがくは、1 にちあたりにようしたサービス提供ていきょう時間じかんすうが4 時間じかん以下いかであれば1 あいだあたり1,500 えん、4 あいだえる場合ばあいは1 にちあたり7,000 えんとする。
利用りようしゃ負担ふたん
だいじょう 利用りようしゃ負担ふたんは、原則げんそくとして前条ぜんじょうさだめる報酬ほうしゅう単価たんかの1 わりとし、利用りようしゃがコミュニケーションサポート事業じぎょうしゃ納付のうふすることとする。
前項ぜんこう規定きていにより算定さんていされた利用りようしゃ負担ふたんがくは、ほうもとづき決定けっていされた障害しょうがい福祉ふくしサービス上限じょうげん月額げつがくじゅんじて決定けっていおこなったほん事業じぎょう利用りようしゃ負担ふたん上限じょうげん月額げつがく範囲はんいないとする。
利用りようしゃ負担ふたんがく上限じょうげん月額げつがく管理かんりについては、ほん事業じぎょう単独たんどくでの管理かんりとする。
対象たいしょうしゃ認定にんてい
だいじょう ほん事業じぎょう利用りよう希望きぼうするもの以下いか認定にんてい申請しんせいしゃ」という。)は、事前じぜんに「大阪おおさか重度じゅうど障害しょうがいしゃとう入院にゅういんコミュニケーションサポート事業じぎょう対象たいしょう認定にんてい申請しんせいしょ」(様式ようしきだいごう)により、居住きょじゅう保健ほけん福祉ふくしセンター所長しょちょう申請しんせいするものとする。
申請しんせいけた保健ほけん福祉ふくしセンター所長しょちょうは、認定にんてい申請しんせいしゃほん事業じぎょう対象たいしょう要件ようけん該当がいとうするかかの確認かくにんおこない、「大阪おおさか重度じゅうど障害しょうがいしゃとう入院にゅういんコミュニケーションサポート事業じぎょう対象たいしょう認定にんてい通知つうちしょ」(様式ようしきだいごう以下いか認定にんてい通知つうちしょ」という。)により認定にんてい申請しんせいしゃ通知つうちすることとする。
認定にんてい通知つうちしょ発行はっこうおこなった保健ほけん福祉ふくしセンター所長しょちょうは、ほうだい22じょうだいこう規定きていにより交付こうふされた障害しょうがい福祉ふくしサービス受給じゅきゅうしゃしょうにもあわせて認定にんていしゃであるむね記載きさいおこなうこととし、認定にんてい通知つうちしょうつしを自立じりつ支援しえん事業じぎょう担当たんとうあて送付そうふすることとする。
認定にんてい有効ゆうこう期間きかんは、ほうだい21じょう規定きていする障害しょうがい程度ていど区分くぶん認定にんてい有効ゆうこう期間きかん同一どういつ期間きかんとする。
居住きょじゅう変更へんこう届出とどけでとう
だいじょう 前条ぜんじょうにおいて対象たいしょうしゃであることの認定にんていけたもの以下いか認定にんていしゃ」という。)が、居住きょじゅう変更へんこうとうおこなったときは、保健ほけん福祉ふくしセンター所長しょちょうほうだい24じょう規定きていする障害しょうがい福祉ふくしサービスの決定けってい内容ないようにかかる変更へんこうとどにより確認かくにんおこない、変更へんこう内容ないよう反映はんえい障害しょうがい福祉ふくしサービス受給じゅきゅうしゃしょう認定にんていしゃであることの記載きさいおこなうこととする。
認定にんてい解除かいじょ
だいじょう 保健ほけん福祉ふくしセンター所長しょちょうは、認定にんていしゃつぎ各号かくごう該当がいとうするときは認定にんてい解除かいじょすることができる。
(1) 認定にんていしゃほん事業じぎょう利用りよう辞退じたいしたとき
(2) 社会しゃかい福祉ふくしほうだいじょうだいこうもとづく施設しせつにて援護えんごけることになったとき
(3) 社会しゃかい福祉ふくしほうだいじょうだいこうだいごう規定きていする精神せいしん障害しょうがいしゃ社会しゃかい復帰ふっき施設しせつにて援護えんごけることになったとき
(4) 認定にんていしゃ死亡しぼうまた市外しがい転出てんしゅつしたとき
(5) その保健ほけん福祉ふくしセンター所長しょちょうほん事業じぎょう利用りよう不適当ふてきとうみとめたとき
前項ぜんこう規定きていにより認定にんてい解除かいじょしたときは、保健ほけん福祉ふくしセンター所長しょちょうは「大阪おおさか重度じゅうど障害しょうがいしゃとう入院にゅういんコミュニケーションサポート事業じぎょう対象たいしょう認定にんてい取消とりけし通知つうちしょ」(様式ようしきだいごう)により認定にんていしゃ通知つうちし、その通知つうちしょうつしを自立じりつ支援しえん事業じぎょう担当たんとう送付そうふする。
利用りよう申請しんせい
だい10じょう 入院にゅういんによりほん事業じぎょう利用りよう希望きぼうする認定にんていしゃ以下いか、「利用りよう申請しんせいしゃ」という。)は、「大阪おおさか重度じゅうど障害しょうがいしゃとう入院にゅういんコミュニケーションサポート事業じぎょう利用りよう申請しんせいしょ」(様式ようしきだいごう以下いか申請しんせいしょ」という。)につぎ関係かんけい書類しょるいえて、居住きょじゅう保健ほけん福祉ふくしセンター所長しょちょう申請しんせいするものとする。
(1) 医療いりょう機関きかん発行はっこうする入院にゅういん期間きかん証明しょうめいするもの
(2) 障害しょうがい福祉ふくしサービス受給じゅきゅうしゃしょう
(3) その利用りようさいして必要ひつよう書類しょるい
支給しきゅう決定けってい
だい11じょう 申請しんせいけた保健ほけん福祉ふくしセンター所長しょちょうは、申請しんせいしょとう内容ないよう確認かくにんし、「大阪おおさか重度じゅうど障害しょうがいしゃとう入院にゅういんコミュニケーションサポート事業じぎょう支給しきゅう決定けってい通知つうちしょ」(様式ようしきだいごう以下いか支給しきゅう決定けってい通知つうちしょ」という。)により利用りよう申請しんせいしゃ通知つうちしなければならない。
支給しきゅう決定けっていおこなう内容ないようつぎとおりとする。
(1) 対象たいしょうしゃ氏名しめい
(2) 対応たいおう事業じぎょうしゃ
(3) 対応たいおう期間きかん
(4) 利用りようしゃ負担ふたん上限じょうげん月額げつがく
(5) そのサービス利用りようさいして必要ひつよう事項じこう
前項ぜんこうにより支給しきゅう決定けっていおこなった場合ばあい保健ほけん福祉ふくしセンター所長しょちょうは、そのうつしを自立じりつ支援しえん事業じぎょう担当たんとう送付そうふすることとする。
保健ほけん福祉ふくしセンター所長しょちょうは、利用りよう適当てきとうみとめる場合ばあいは、利用りよう申請しんせいしゃたいし、「大阪おおさか重度じゅうど障害しょうがいしゃとう入院にゅういんコミュニケーションサポート事業じぎょう支給しきゅう申請しんせい却下きゃっか通知つうちしょ」(様式ようしきだいごう)により却下きゃっかおよびその理由りゆう通知つうちすることとする。
支給しきゅう決定けってい変更へんこう
だい12じょう 前条ぜんじょう支給しきゅう決定けっていけた障害しょうがいしゃ以下いか、「利用りようしゃ」という。)が、決定けってい内容ないようについて変更へんこう必要ひつようとするときは、「大阪おおさか重度じゅうど障害しょうがいしゃとう入院にゅういんコミュニケーションサポート事業じぎょう支給しきゅう内容ないよう変更へんこう申請しんせいしょ」(様式ようしきだいごう)により、居住きょじゅう保健ほけん福祉ふくしセンターにとどるものとし、とどけた保健ほけん福祉ふくしセンター所長しょちょうは、そのむねを「大阪おおさか重度じゅうど障害しょうがいしゃとう入院にゅういんコミュニケーションサポート事業じぎょう支給しきゅう内容ないよう変更へんこう決定けってい却下きゃっか通知つうちしょ」(様式ようしきだいごう以下いか変更へんこう通知つうちしょ」という。)により利用りようしゃ通知つうちし、その変更へんこう通知つうちしょうつしを自立じりつ支援しえん事業じぎょう担当たんとう送付そうふすることとする。
支給しきゅう決定けってい解除かいじょ
だい13じょう 保健ほけん福祉ふくしセンター所長しょちょうは、利用りようしゃつぎ各号かくごう該当がいとうするときは利用りよう決定けってい解除かいじょすることができる。
(1) 利用りようしゃ利用りよう辞退じたいしたとき
(2) 利用りようしゃ死亡しぼうしたとき
(3) その保健ほけん福祉ふくしセンター所長しょちょうほん事業じぎょう利用りよう不適当ふてきとうみとめたとき
前項ぜんこう規定きていにより利用りよう決定けってい解除かいじょしたときは、保健ほけん福祉ふくしセンター所長しょちょうは「大阪おおさか重度じゅうど障害しょうがいしゃとう入院にゅういんコミュニケーションサポート事業じぎょう支給しきゅう決定けってい取消とりけし通知つうちしょ」(様式ようしきだいごう)により通知つうちし、その通知つうちしょうつしを自立じりつ支援しえん事業じぎょう担当たんとう送付そうふする。
だいしょう サービス提供ていきょう事業じぎょうしょ
(コミュニケーションサポート事業じぎょうしゃ要件ようけん
だい14じょう コミュニケーションサポート事業じぎょうしゃは、指定してい障害しょうがい福祉ふくしサービス事業じぎょうしゃほうだい29じょうだいこう指定してい障害しょうがい福祉ふくしサービス事業じぎょうしゃをいう。以下いかおなじ)の指定していけているもので、げん在宅ざいたく生活せいかつにおいて障害しょうがい福祉ふくしサービスを提供ていきょうしており、だい11じょうにおいて各区かっく保健ほけん福祉ふくしセンター所長しょちょう決定けっていおこなった事業じぎょうしゃおこなうものとする。
(コミュニケーションサポート事業じぎょう従事じゅうじしゃ要件ようけん
だい15じょう コミュニケーションサポート事業じぎょう従事じゅうじしゃは、在宅ざいたく生活せいかつ利用りようしゃたいし、ほうもとづく居宅きょたく介護かいごあるいは重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごのサービス提供ていきょうおこなっていたものでなければならない。
2 コミュニケーションサポート事業じぎょう従事じゅうじしゃが、ほん事業じぎょうのサービスを提供ていきょうするさいは、身分みぶんしょうする書類しょるい携行けいこうさせ、利用りようしゃまた院内いんないスタッフから提示ていじもとめられたときは、これを提示ていじしなければならない。
(コミュニケーションサポート事業じぎょうしゃ責務せきむ
だい16じょう コミュニケーションサポート事業じぎょうしゃは、ほん事業じぎょう利用りようしゃ病院びょういんスタッフとの意思いし疎通そつう円滑えんかつはかれるよう、前条ぜんじょう規定きていするコミュニケーションサポート事業じぎょう従事じゅうじしゃ派遣はけんし、コミュニケーションにようする支援しえん適切てきせつかつ効果こうかてきおこなわなければならない。
2 コミュニケーションサポート事業じぎょうしゃは、コミュニケーションにようする支援しえんおこなった場合ばあい、その内容ないよう記録きろくしなければならない。また、その書類しょるいを5年間ねんかん保管ほかんしておかなければならない。
調査ちょうさおよ指導しどう監査かんさ
だい17じょう 市長しちょうは、ほん事業じぎょう支給しきゅうかんして必要ひつようがあるとみとめるときは、支給しきゅう決定けってい障害しょうがいしゃたいし、文書ぶんしょその物件ぶっけん提出ていしゅつしくは提示ていじもとめ、またほん職員しょくいん質問しつもんさせることができる。
市長しちょうは、コミュニケーションサポート事業じぎょう支給しきゅうかんして必要ひつようがあるとみとめるときは、コミュニケーションサポート事業じぎょうしゃまたはその従業じゅうぎょうしゃその事業じぎょうたずさわるものしくはこれらのものであったものたいし、文書ぶんしょその物件ぶっけん提出ていしゅつしくは提示ていじもとめ、またほん職員しょくいん質問しつもんをさせることができる。
3 コミュニケーションサポート事業じぎょうしゃは、前項ぜんこう規定きていもとづき市長しちょう定期ていきまたずいおこな調査ちょうさならびに指導しどう監査かんさ協力きょうりょくするとともに、指導しどうまた助言じょげんけた場合ばあいにおいては、当該とうがい指導しどうまた助言じょげんしたがって必要ひつよう改善かいぜんおこなわなければならない。
だいこう調査ちょうさおよ前項ぜんこう調査ちょうさまた指導しどう監査かんさおこなうときは、本市もといち職員しょくいん身分みぶん証明しょうめいしょ携帯けいたいし、かつ、関係かんけいじん請求せいきゅうがあるときは、これを提示ていじしなければならない。
だいしょう 代理だいり受領じゅりょう手続てつづき
利用りようしゃ負担ふたんがく受領じゅりょう
だい18じょう コミュニケーションサポート事業じぎょうしゃは、その実施じっししたサービスについて、コミュニケーションサポート事業じぎょう支給しきゅうける場合ばあいは、ほん事業じぎょう利用りようしゃからだいじょうにより算定さんていした自己じこ負担ふたんがく支払しはらいをけるものとする。
領収証りょうしゅうしょう交付こうふ
だい19じょう コミュニケーションサポート事業じぎょうしゃは、前条ぜんじょう規定きていにより自己じこ負担ふたんがく支払しはらいをおこなったほん事業じぎょう利用りようしゃたいし、領収証りょうしゅうしょう交付こうふしなければならない。
(コミュニケーションサポート事業じぎょう請求せいきゅうおよ支払しはらい
だい20じょう コミュニケーションサポート事業じぎょうしゃは、だいじょう規定きていしたがくよりだいじょう規定きていする利用りようしゃ負担ふたんがく控除こうじょしたがく支払しはらいをけようとするさいは、つぎ各号かくごうかかげる書類しょるいをサービス提供ていきょう終了しゅうりょうすみやかに市長しちょう提出ていしゅつしなければならない。
(1)大阪おおさか重度じゅうど障害しょうがいしゃとう入院にゅういんコミュニケーションサポート事業じぎょう請求せいきゅうしょ様式ようしきだい10ごう
(2)大阪おおさか重度じゅうど障害しょうがいしゃとう入院にゅういんコミュニケーションサポート事業じぎょう実績じっせき管理かんりひょう様式ようしきだい11ごう
市長しちょうは、コミュニケーションサポート事業じぎょうしゃより前項ぜんこう請求せいきゅうがあったときには、だいじょうおよだいじょう基準きじゅんらして審査しんさし、請求せいきゅう、30 にち以内いない当該とうがいコミュニケーションサポート事業じぎょう支払しはらうものとする。
前項ぜんこう規定きていによる支払しはらいをけたコミュニケーションサポート事業じぎょうしゃは、その支払しはらいにかか利用りようしゃたいし、代理だいり受領じゅりょうにより支払しはらいをけたむね通知つうちすみやかにおこなわなければならない。
不正ふせい利得りとく徴収ちょうしゅう
だい21じょう 市長しちょうは、いつわりその不正ふせい手段しゅだんによりコミュニケーションサポート事業じぎょう給付きゅうふけたものがあるときは、そのものから、そのコミュニケーションサポート事業じぎょうがく相当そうとうする金額きんがく全部ぜんぶまた一部いちぶ徴収ちょうしゅうすることができる。
市長しちょうは、だい14じょう規定きていするコミュニケーションサポート事業じぎょうしゃが、いつわりその不正ふせい行為こういによりコミュニケーションサポート事業じぎょう支給しきゅうをうけたときは、当該とうがい事業じぎょうしゃたいし、その支払しはらったがくにつき返還へんかんさせることができる。
けい
だい22じょう コミュニケーションサポート事業じぎょうしゃは、ほん事業じぎょう収支しゅうし経理けいりじょうきょうにかかる書類しょるいを、事業じぎょうにかかる経理けいりじょうきょう明確めいかく区分くぶんして5年間ねんかん保管ほかんしておかなければならない。
だいしょう 雑則ざっそく
(その
だい23じょう この要綱ようこうさだめるもののほか、この要綱ようこう施行しこうかん必要ひつよう事項じこうは、主管しゅかん課長かちょうさだめる。
附則ふそく
施行しこう期日きじつ
だいじょう この要綱ようこう平成へいせい20ねん10がつにちから施行しこうする。

京都きょうと重度じゅうど障害しょうがいしゃ入院にゅういんコミュニケーション支援しえんいん派遣はけん事業じぎょうおよ京都きょうと重度じゅうど障害しょうがいしゃ緊急きんきゅう介護かいごじん派遣はけん事業じぎょう
 http://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000069281.html より抜粋ばっすい
おも障害しょうがいのあるほうが,安心あんしんして入院にゅういん在宅ざいたく生活せいかつができるよう支援しえんします〜
 京都きょうとでは,心身しんしんじょう理由りゆうにより,意思いし疎通そつう困難こんなん重度じゅうど障害しょうがいしゃほう入院にゅういんした場合ばあい医療いりょうスタッフとのコミュニケーション支援しえんや,介護かいごしゃ突然とつぜん不在ふざいにより,介護かいごけられなくなった重度じゅうど障害しょうがいしゃへの在宅ざいたく生活せいかつ支援しえんとう目的もくてきとして,平成へいせい21ねん10がつ1にちから,あらたに以下いかのヘルパーとう派遣はけん事業じぎょうおこないます。
 また,意思いし疎通そつう可能かのう重度じゅうど障害しょうがいしゃ入院にゅういんした場合ばあい支援しえんについても,市内しない9区役所くやくしょ設置せっちする京都きょうとヘルパーしつのヘルパー(職員しょくいん)を派遣はけんします。
事業じぎょう概要がいよう
1. 入院にゅういんコミュニケーション支援しえんいん派遣はけん事業じぎょう入院にゅういんのヘルパー派遣はけん
入院にゅういんちゅう病室びょうしつにおいて,本人ほんにん障害しょうがい特性とくせい十分じゅうぶん理解りかいしている支援しえんいん(ヘルパーとう)が,本人ほんにん医療いりょうスタッフとのあいだのコミュニケーション支援しえん見守みまもりをおこないます。
2. 緊急きんきゅう介護かいごじん派遣はけん事業じぎょう緊急きんきゅうのヘルパー派遣はけん
 家族かぞくとう介護かいごしゃ病気びょうきとうにより突然とつぜん介護かいごできなくなった場合ばあいに,障害しょうがいしゃ自立じりつ支援しえんほう介護かいご給付きゅうふとう利用りよう手続てつづきができるまでのあいだ介護かいごじん(ヘルパーとう)が,必要ひつよう在宅ざいたく生活せいかつ支援しえんおこないます。

実施じっし内容ないよう
こう 
入院にゅういんコミュニケーション支援しえんいん派遣はけん事業じぎょう緊急きんきゅう介護かいごじん派遣はけん事業じぎょう利用りよう対象たいしょうしゃ
かく事業じぎょう1〜4のいずれの要件ようけんにも該当がいとう
1 単身たんしんまた介護かいごしゃ不在ふざい状況じょうきょうにある
2 重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごまた行動こうどう援護えんご対象たいしょう
3 障害しょうがいレベルが,障害しょうがい程度ていど区分くぶん6(6にじゅんずる場合ばあいふくむ。)
4 言語げんごとうによる意思いし疎通そつう困難こんなん
(ただし,福祉ふくし用具ようぐ手話しゅわとう媒体ばいたい使用しようし,意思いし疎通そつうできる場合ばあいのぞく。)
4 ただちに障害しょうがい福祉ふくしサービスの利用りよう困難こんなん
利用りよう場所ばしょ
医療いりょう機関きかん病床びょうしょう原則げんそくとして市内しない医療いりょう機関きかん
居宅きょたくとう緊急きんきゅう短期たんき入所にゅうしょ利用りようさきふくむ。)
利用りよう内容ないよう
コミュニケーション支援しえん見守みまも
身体しんたい介護かいご家事かじ援助えんじょ見守みまもとう
利用りよう時間じかん
105時間じかん以内いない
1かい支給しきゅう決定けっていにつき,48時間じかん以内いない
利用りようしゃ負担ふたん
地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょう福祉ふくしサービスにじゅんずる利用りようしゃ負担ふたん上限じょうげん月額げつがくとう
サービス提供ていきょうしゃ
指定してい事業じぎょうしょのヘルパー(ヘルパーしつふくむ。),その支援しえんしゃ
ほん事業じぎょう特徴とくちょう
 近隣きんりん政令市せいれいし大阪おおさか神戸こうべ)がすで実施じっししている事業じぎょう比較ひかくした場合ばあいほん事業じぎょう特徴とくちょう以下いかのとおりです。
事業じぎょう開始かいし
 平成へいせい21ねん10がつ1にち
申請しんせい方法ほうほう
 区役所くやくしょ支所ししょ福祉ふくし支援しえん支援しえん保護ほご申請しんせい書類しょるい提出ていしゅつ
その
 ほん事業じぎょうは,障害しょうがいのある市民しみんほう自立じりつささえ,社会しゃかい参加さんか促進そくしんし,ゆめ希望きぼうっていきいきとらしていただくため策定さくていした「ささえあうま]・きょう(みやこ)のほほえみプラン」のうち,「95 緊急きんきゅうのホームヘルパー派遣はけん事業じぎょう」を具体ぐたいしたものです。


○このぺーじ以前いぜん名称めいしょう:「入院にゅういん介助かいじょしゃ派遣はけん重度じゅうど障害しょうがいしゃ入院にゅういんコミュニケーション支援しえん事業じぎょう)」


UP:20091019 REV:20160301, 20190303
介助かいじょ介護かいご  ◇重度じゅうど訪問ほうもん介護かいご  ◇ことなる身体しんたいのもとでの交信こうしん――情報じょうほう・コミュニケーションと障害しょうがいしゃ障害しょうがいしゃ政策せいさく・2016  ◇障害しょうがいがく  ◇病者びょうしゃ障害しょうがいしゃ運動うんどう研究けんきゅう  ◇(NPO)ある 
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