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https://www.hiragana.jp/
)
日本社会学会
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組織
そしき
>
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
The Japan Sociological Society
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jss/
〒113-0033
東京
とうきょう
都
と
文京
ぶんきょう
区
く
本郷
ほんごう
7-3-1
東京大学
とうきょうだいがく
文学部
ぶんがくぶ
社会
しゃかい
学
がく
研究
けんきゅう
室
しつ
内
ない
TEL 03-5841-8933/FAX 03-5841-8932(
振替
ふりかえ
口座
こうざ
00110-8-9319)
last update: 20131001
◆
第
だい
79
回
かい
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
大会
たいかい
20061028
土
ど
~1029
日
にち
場所
ばしょ
:
立命館大学
りつめいかんだいがく
◆
第
だい
78
回
かい
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
大会
たいかい
期日
きじつ
: 2005
年
ねん
10
月
がつ
22
日
にち
(土)
ど
、23
日
にち
(日)
にち
場所
ばしょ
:
法政大学
ほうせいだいがく
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jss/
申込
もうしこ
み・
報告
ほうこく
要旨
ようし
提出
ていしゅつ
締切
しめきり
6
月
がつ
20日
はつか
(
消印
けしいん
有効
ゆうこう
)
21*
障害
しょうがい
・
情報
じょうほう
・
相互
そうご
行為
こうい
司会
しかい
:
立岩
たていわ
真
しん
也
10月22
日
にち
(
土
ど
)
午後
ごご
1:
後藤
ごとう
吉彦
よしひこ
,
神戸大学
こうべだいがく
,「フーコーの「
生
なま
の
技法
ぎほう
」と
障害
しょうがい
者
しゃ
」
2:
玉置
たまき
佑介
ゆうすけ
,
上智大学
じょうちだいがく
,「
障害
しょうがい
児
じ
水泳
すいえい
指導
しどう
員
いん
の
意味
いみ
世界
せかい
の
変容
へんよう
──
指導
しどう
日報
にっぽう
の
内容
ないよう
分析
ぶんせき
を
手掛
てが
かりに」
3:
青木
あおき
慎
まき
太朗
たろう
,
立命館大学
りつめいかんだいがく
,「
大学
だいがく
における
視覚
しかく
障害
しょうがい
者
しゃ
への
情報
じょうほう
保障
ほしょう
の
現在
げんざい
」
4:
佐々木
ささき
洋子
ようこ
,
日本
にっぽん
学術
がくじゅつ
振興
しんこう
会
かい
(
大阪市立大学
おおさかいちりつだいがく
),「AD/HD
当事
とうじ
者
しゃ
‐
関係
かんけい
者
しゃ
の
相互
そうご
作用
さよう
分析
ぶんせき
──AD/HD
支援
しえん
の
会
かい
会員
かいいん
へのインタビュー
調査
ちょうさ
を
事例
じれい
に」
5:
前田
まえだ
至
いたり
剛
つよし
,
関西学院大学
かんせいがくいんだいがく
,「インターネットを
介
かい
した
精神
せいしん
疾患
しっかん
患者
かんじゃ
の
活動
かつどう
──「
空間
くうかん
の
自由
じゆう
」の
追求
ついきゅう
」
6:
貞
さだ
包
つつみ
英之
ひでゆき
,
日本
にっぽん
学術
がくじゅつ
振興
しんこう
会
かい
,「ネット
自殺
じさつ
・
再考
さいこう
」
cf.2005/09/22 12:05
[ml-cefs 1249]
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
大会
たいかい
(10/22-23)
>TOP
◆
第
だい
77
回
かい
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
大会
たいかい
期日
きじつ
: 2004
年
ねん
11月20
日
にち
(土)
ど
、21
日
にち
(日)
にち
場所
ばしょ
:
熊本大学
くまもとだいがく
>TOP
◆
第
だい
76
回
かい
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
大会
たいかい
第
だい
76
回
かい
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
大会
たいかい
2003
年
ねん
10
月
がつ
12
日
にち
・
日
にち
~10
月
がつ
13
日
にち
・
祝
しゅく
中央大学
ちゅうおうだいがく
シンポジウム
差異
さい
/
差別
さべつ
/
起源
きげん
/
装置
そうち
2003
年
ねん
10
月
がつ
13
日
にち
(
祝
しゅく
)13:30~17:00
大会
たいかい
参加
さんか
費
ひ
(
要旨
ようし
集
しゅう
代
だい
含)
一般
いっぱん
会員
かいいん
5000
円
えん
大学院生
だいがくいんせい
・
学生
がくせい
会員
かいいん
3000
円
えん
一般
いっぱん
非
ひ
会員
かいいん
6000
円
えん
大学院生
だいがくいんせい
・
学生
がくせい
非
ひ
会員
かいいん
4000
円
えん
*シンポジウムは
終
お
わりましたが
関連
かんれん
情報
じょうほう
の
掲載
けいさい
を
続
つづ
けます。よろしく。(10/15)
◇2004/01/**
立岩
たちいわ
「(
社会
しゃかい
学会
がっかい
シンポジウム
報告
ほうこく
)」
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
ニューズレター
◇2003/09/25
樫村
かしむら
さん
発
はつ
→6
人
にん
宛
あて
◇2003/09/25
永田
ながた
さん
発
はつ
→6
人
にん
宛
あて
◇2003/10/11
樫村
かしむら
さん
発
はつ
→6
人
にん
宛
あて
◇2003/10/16
小泉
こいずみ
さん
報告
ほうこく
掲載
けいさい
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/s/ky01/031013.htm
……
◇2003/07/09
立岩
たていわ
発
はつ
→6
人
にん
宛
あて
◇2003/07/30
立岩
たていわ
発
はつ
→6
人
にん
宛
あて
[
報告
ほうこく
]
◇
竹村
たけむら
和子
かずこ
(お
茶
ちゃ
の
水女子大学
みずじょしだいがく
)
「「
構築
こうちく
」と「
本質
ほんしつ
」は
対立
たいりつ
的
てき
なもの?」
◇
加藤
かとう
秀一
ひでかず
(
明治学院大学
めいじがくいんだいがく
)
「
生
う
まれないほうがよかった」という
思想
しそう
について:wrongful life
訴訟
そしょう
をめぐる
若干
じゃっかん
の
考察
こうさつ
」
◇
小泉
こいずみ
義之
よしゆき
(
立命館大学
りつめいかんだいがく
)
「
社会
しゃかい
性
せい
と
生物
せいぶつ
性
せい
」
報告
ほうこく
要旨
ようし
:
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/s/ky01/031013s.htm
報告
ほうこく
原稿
げんこう
:
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/s/ky01/031013.htm
[コメント・
質問
しつもん
]
樫村
かしむら
愛子
あいこ
(
愛知大学
あいちだいがく
)/
立岩
たていわ
真
ま
也
(
立命館大学
りつめいかんだいがく
)
[
司会
しかい
]
永田
ながた
えり
子
こ
(
滋賀大学
しがだいがく
)/
好
こう
井
い
裕明
ひろあき
(
筑波大学
つくばだいがく
)
御
ご
案内
あんない
(
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
のニューズレターに
掲載
けいさい
文責
ぶんせき
:
立岩
たついわ
2003/07/30
作成
さくせい
)
とくに
社会
しゃかい
学
がく
をする
人
ひと
は
何
なに
かが
社会
しゃかい
的
てき
に
構築
こうちく
されていることを
言
い
う。しかしそれはどんな
行
おこな
いなのか、よくわからないと
思
おも
えることがある。まずそこには
多
おお
く、
批判
ひはん
の
意味
いみ
が
明示
めいじ
的
てき
あるいは
暗示
あんじ
的
てき
に
含
ふく
まれる。しかし
社会
しゃかい
的
てき
であることは、それ
自体
じたい
としてよいことでもわるいことでもないと
言
い
うしかないのではないか。とするとそれは
何
なに
を
言
い
っているのか。
他
た
でありうる
可能
かのう
性
せい
、を
示
しめ
しているのだろうか。しかし、
私
わたし
たちは
自然
しぜん
を
変更
へんこう
することもできる。また、
何
なに
かでない
私
わたし
(は
不可能
ふかのう
、であると
言
い
いながら、しかしそれ)を
探
さが
す、
作
つく
ろうとするという
営
いとな
みとはいったい
何
なに
なのだろう。
他方
たほう
で、
例
たと
えば
性
せい
や
身体
しんたい
に
関
かか
わり、ただ
構築
こうちく
されたものと
言
い
われても
困
こま
ってしまう
部分
ぶぶん
があるようにも
思
おも
える。
本質
ほんしつ
主義
しゅぎ
とは
構築
こうちく
を
言
い
う
者
もの
たちが
与
あた
えた
蔑称
べっしょう
だが、この
主義
しゅぎ
はどのように
間違
まちが
っているか。あるいはそこに
居直
いなお
るとすれば、どんな
居直
いなお
り
方
かた
ができるのだろうか。さらに、にもかかわらず
脱
だつ
・
構築
こうちく
という
標語
ひょうご
は
正
ただ
しい、と
思
おも
えるところがあるとしたら、それはなぜだろう。そして
脱
だっ
することは、
与
あた
えられたものや
作
つく
っていくこととどのように
関
かか
わるのだろうか。そして、
性
せい
にかかわる
差別
さべつ
、
抑圧
よくあつ
は
何
なに
に
由来
ゆらい
するのだろうか。
何
なに
がそれらを
駆動
くどう
しているのだろう。
例
たと
えばこの
社会
しゃかい
は
異
い
性愛
せいあい
を
要求
ようきゅう
する
社会
しゃかい
であると
言
い
えるのだろうか。どのようなことが
言
い
えれば、そう
言
い
えるのだろうか。
総
そう
じて、これらは
過度
かど
に
思弁
しべん
的
てき
な
問
と
いだろうか。そうでもないのではないか。いま
共同
きょうどう
参画
さんかく
の
政策
せいさく
や
教育
きょういく
の
場面
ばめん
で
様々
さまざま
な
反動
はんどう
が
生
しょう
じているが、それを
批判
ひはん
する
力
ちから
は
十分
じゅうぶん
に
強
つよ
いだろうか。
多
おお
くの
人
ひと
がこうした
疑問
ぎもん
をもちながらいると
思
おも
い、このシンポジウムを
企画
きかく
した(
関連
かんれん
情報
じょうほう
をhttp://www.arsvi.comに
掲載
けいさい
)。まず
何
なに
を
話
はな
していただくかは
各々
おのおの
に
委
ゆだ
ねつつ、
報告
ほうこく
者
しゃ
の
数
かず
を
少
すく
なくし、
論
ろん
が
交差
こうさ
しそして
進
すす
むことを
期待
きたい
する。
一人
ひとり
一
いち
人
にん
紹介
しょうかい
するまでもない、
最
もっと
もふさわしい
人
ひと
たちを
招
まね
くことができた。
◇
小泉
こいずみ
義之
よしゆき
(
立命館大学
りつめいかんだいがく
)
「
社会
しゃかい
性
せい
と
生物
せいぶつ
性
せい
」(
報告
ほうこく
要旨
ようし
2003/07
提出
ていしゅつ
)
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/s/ky01/031013.htm
>TOP
□
一般
いっぱん
報告
ほうこく
◇
北村
きたむら
健太郎
けんたろう
「「
神聖
しんせい
な
義務
ぎむ
」
論争
ろんそう
をめぐって」
第
だい
76
回
かい
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
大会
たいかい
(於:
中央大学
ちゅうおうだいがく
)2003/10/13
午前
ごぜん
福祉
ふくし
・
保健
ほけん
・
医療
いりょう
(5)
報告
ほうこく
要旨
ようし
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/2003/1013kk.htm
配付
はいふ
資料
しりょう
/
報告
ほうこく
原稿
げんこう
http://www.ritsumei.ac.jp/kic/~gr018035/jss03.htm
>TOP
2003/07/09
立岩
たついわ
発
はつ
→6
人
にん
宛
あて
加藤
かとう
秀一
ひでかず
様
さま
小泉
こいずみ
義之
よしゆき
様
さま
竹村
たけむら
和子
かずこ
様
さま
樫村
かしむら
愛子
あいこ
様
さま
永田
ながた
えり
子
こ
様
さま
好
こう
井
い
裕明
ひろあき
様
さま
こんにちは。
立岩
たていわ
です。
第
だい
76
回
かい
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
大会
たいかい
(於:
中央大学
ちゅうおうだいがく
)
10
月
がつ
13
日
にち
(
祝
しゅく
)
午後
ごご
のシンポジウムよろしくお
願
ねが
いいたします。
★1 7
月
がつ
6
日
にち
(
日
ひ
)の
研究
けんきゅう
活動
かつどう
委員
いいん
会
かい
(
永田
ながた
・
好
こう
井
い
・
立岩
たていわ
が
今回
こんかい
の
企画
きかく
担当
たんとう
の
委員
いいん
、
委員
いいん
長
ちょう
は
江原
えばら
由美子
ゆみこ
さん)
で
正式
せいしき
に
決定
けってい
・
了承
りょうしょう
を
得
え
ました。
加藤
かとう
秀一
ひでかず
/
小泉
こいずみ
義之
よしゆき
/
竹村
たけむら
和子
かずこ
(
以下
いか
50
音
おと
順
じゅん
、
敬称
けいしょう
略
りゃく
)
の3
方
ぽう
に
報告
ほうこく
をお
願
ねが
いいたします。
当初
とうしょ
、コメント&
質問
しつもん
者
しゃ
1
人
にん
、
司会
しかい
3
人
にん
というかたちを
考
かんが
えていたのですが、(
司会
しかい
3
人
にん
は
変
へん
、という)
意見
いけん
も
出
だ
され、
結局
けっきょく
、コメント&
質問
しつもん
者
しゃ
として
樫村
かしむら
愛子
あいこ
/
立岩
たていわ
真
しん
也
司会
しかい
として
永田
ながた
えり
子
こ
/
好
こう
井
い
裕明
ひろあき
となりました。
★2 そこでさっそくでもうしわけないのですが
学界
がっかい
事務
じむ
局
きょく
の
方
ほう
から
報告
ほうこく
者
しゃ
の3
人
にん
の
方
ほう
には
報告
ほうこく
要旨
ようし
集
しゅう
に
収録
しゅうろく
する
報告
ほうこく
要旨
ようし
の
執筆
しっぴつ
依頼
いらい
が
届
とど
くと
思
おも
います。
当初
とうしょ
7
月
がつ
20
日
にち
締切
しめきり
ということでしたが
(おもには
私
わたし
がぐずくずしていたのがよくないのですが)
7
月
がつ
末
まつ
ということにしてもらいました。
(いつもは8
月
がつ
なのですが、
大会
たいかい
そのものが
例年
れいねん
より1
月
がつ
ほどはやいということもありまして。)
書式
しょしき
などは
事務
じむ
局
きょく
から
届
とど
く
郵便
ゆうびん
物
ぶつ
に
記
しる
されています。
2
頁
ぺーじ
分
ぶん
です(びっしり
書
か
いて400
字
じ
詰
つめ
8
枚
まい
ほどでしょうか。)
みなさんたいへんお
忙
いそが
しい
方
かた
ばかりでもあり
原稿
げんこう
料
りょう
が
出
で
るというものでもないので
たいへん
心苦
こころぐる
しいのではありますが、
よろしくお
願
ねが
いいたします。
いまから
当日
とうじつ
の
報告
ほうこく
の
詳細
しょうさい
が
決
き
まっているという
こともないでしょうし(それが
望
のぞ
ましいとも
思
おも
いませんし)
例
たと
えば、
数
すう
行
ぎょう
~
数
すう
十
じゅう
行
ぎょう
の(
例
たと
えば
箇条書
かじょうが
きの)メモに
(
例
たと
えば)
関連
かんれん
する
御
ご
自身
じしん
の
著作
ちょさく
のリストをつける
とか、
御
ご
自身
じしん
の
著作
ちょさく
の
一部
いちぶ
を
引用
いんよう
する
というようなもので、まったく、かまいません。
十分
じゅうぶん
です。
(
私
わたし
が
数
すう
年
ねん
前
まえ
に
出
だ
したものがあり、
参考
さんこう
になりませんが
http://www.arsvi.com/0w/ts01/1998r14.htm
に
掲載
けいさい
されています。)
★3
事前
じぜん
に
報告
ほうこく
者
しゃ
… の
集
あつ
まりをもつことができ、
実際
じっさい
に
行
おこな
われることもありますが(
今回
こんかい
のもう
1
ひと
つのシンポジウムの
みなさんは1
度
ど
集
あつ
まる
機会
きかい
をもったそうです)、
今回
こんかい
はみなさん
近
ちか
くに
住
す
んでいるということもなく、
なにより
貴重
きちょう
な
時間
じかん
を
割
さ
いていただくまでもないと
考
かんが
えましたので
そういうものは
行
おこな
いません。
当日
とうじつ
、お
昼
ひる
の
頃
ころ
に
顔合
かおあ
わせして、
本番
ほんばん
いうことなります。
★4 その
代
か
わりということでもないのですが、
私
わたし
のHPに
関連
かんれん
情報
じょうほう
を
掲載
けいさい
することにいたします。
http://www.arsvi.com/o/jss.htm
いまのところ
私
わたし
が
勝手
かって
に
作
つく
っている(
作
つく
ってきた)
各人
かくじん
のファイルにリンクされています(されているだけです)。
(
業績
ぎょうせき
リストとかいただければ、またそういうもののある
HPへのリンク
教
おし
えたいただければ
追加
ついか
いたします。)
このファイルは、
学会
がっかい
の
理事
りじ
会
かい
の
承認
しょうにん
を
得
え
られると
学会
がっかい
の
公式
こうしき
HPからもリンクされるそうです。
(しかし
実
じつ
は、
学会
がっかい
の
公式
こうしき
HPには
大会
たいかい
関連
かんれん
情報
じょうほう
はないので
今
いま
のままではリンクされようがない…?)
「もし」「よろしければ」、みなさまの
報告
ほうこく
要旨
ようし
を
掲載
けいさい
いたしますし、+
何
なに
が
気
き
になっているか、
何
なに
を
言
い
おうと
思
おも
うか
何
なに
を
聞
き
こうと
思
おも
うか、
等
ひとし
関連
かんれん
情報
じょうほう
、
文章
ぶんしょう
を
掲載
けいさい
することもいたします。
結果
けっか
として、
人
ひと
によってHPに
載
の
る
情報
じょうほう
(の
量
りょう
)が
異
こと
なる
ということにもなるでしょうが、それはそれでかまわないだろう
と
私
わたし
は
思
おも
います。
それでも、
当日
とうじつ
、シンポジウムに
行
い
こうかどうか
考
かんが
えている
人
ひと
行
い
くつもりの
人
ひと
には(そして
行
い
けない
人
ひと
にも)
役
やく
に
立
た
つと
思
おも
いますし、
報告
ほうこく
者
しゃ
相互
そうご
にまたコメント・
質問
しつもん
の
役
やく
の
人
ひと
にとっても
一定
いってい
の
意義
いぎ
は
あるだろうと
思
おも
います。
またいったん
掲載
けいさい
された
情報
じょうほう
・
文書
ぶんしょ
の
訂正
ていせい
、
差替
さしか
え、
取
と
り
下
さ
げ
についても
指示
しじ
通
どお
りに
対処
たいしょ
いたします。
まずこのメイル(の
一部
いちぶ
を
略
りゃく
したもの)を
掲載
けいさい
しようかと
思
おも
います。
もちろん、みなさまからいただいたメイルを
勝手
かって
に
掲載
けいさい
なんていうことはけっしていたしません。
★5 なお
当日
とうじつ
は、
2
ふた
つのシンポジウムが
並行
へいこう
して
行
おこな
われます。
資本
しほん
主義
しゅぎ
と
日常
にちじょう
生活
せいかつ
… といったようなテーマだったか。
(
正確
せいかく
にわかったらこちらについてもHPに
載
の
せます。)
教室
きょうしつ
は300
人
にん
入
はい
る
教室
きょうしつ
が
複数
ふくすう
、500
人
にん
入
はい
る
教室
きょうしつ
が
1
ひと
つあるそうです。
どちらがどの
教室
きょうしつ
を
使
つか
うかは
未
み
確定
かくてい
。
過去
かこ
のシンポジウムでは
参加
さんか
者
しゃ
が300
人
にん
を
超
こ
えたシンポジウム
もあったようですが、
今回
こんかい
のがどうなるかは、まるでわかりません。
★6
当日
とうじつ
資料
しりょう
を
配
くば
るかどうかは
報告
ほうこく
者
しゃ
の
判断
はんだん
に
委
ゆだ
ねられます。
作
つく
られる
方
ほう
には、
学会
がっかい
より10000
円
えん
お
渡
わた
しします。
そして
自
みずか
ら
印刷
いんさつ
していただき!(300
人
にん
分
ぶん
!)
当日
とうじつ
御
ご
持参
じさん
いただくか、
あるいは(
印刷
いんさつ
したものを)
事前
じぜん
に
大会
たいかい
開催
かいさい
校
こう
に
送
おく
っていただくことに
なります。(
基本
きほん
的
てき
には
会員
かいいん
向
む
けの
規定
きてい
になっていますので、
無理
むり
にお
願
ねが
いして
引
ひ
き
受
う
けていただく
学会
がっかい
会員
かいいん
以外
いがい
には、とても
失礼
しつれい
な
きまりになっているのです。すみません。)
★7 それでテーマですが、どうも
落
お
ち
着
つ
きがよくないのですが
「
差異
さい
/
差別
さべつ
/
起源
きげん
/
装置
そうち
」
と(
七
なな
転
てん
八
はち
転
てん
、
変転
へんてん
したのち)してみました。
当初
とうしょ
は「
本質
ほんしつ
主義
しゅぎ
/
構築
こうちく
主義
しゅぎ
」といった(
副
ふく
)
題
だい
も
考
かんが
えておったのですが、やめてみました。
もちろん、この
間
あいだ
のフェミニズムにおける
議論
ぎろん
があってのテーマ
設定
せってい
ですが、
これを
題
だい
に
含
ふく
めることも(
聞
き
く
側
がわ
のみなさんもわかっているだろうし)
やめてみました。
「
提案
ていあん
趣旨
しゅし
説明
せつめい
」みたいなものを
学会
がっかい
のニューズレターのような
ものに(たぶん
私
わたし
が)
書
か
くことになりますので、
書
か
きましたら
またお
知
し
らせいたします。
本日
ほんじつ
のところはこれだけで
勘弁
かんべん
してください。
★8
報告
ほうこく
者
しゃ
3
名
めい
の
方
ほう
への
学会
がっかい
事務
じむ
局
きょく
からの
郵便
ゆうびん
物
ぶつ
の
送
おく
り
先
さき
を
勤務
きんむ
先
さき
と
しましたが、
御
ご
自宅
じたく
の
方
ほう
が
都合
つごう
がよいという
方
ほう
はお
知
し
らせください。
そのように
事務
じむ
局
きょく
に
指示
しじ
いたします。
★9 このメイルは6
名
めい
の
方
ほう
にbccで、つまりみなさまの
メイルのアドレスが
受信
じゅしん
者
しゃ
に
伝
つた
わらないかたちでお
送
おく
りいたします。
さしつかえがなければ、
私
わたし
を
含
ふく
め7
名
めい
のメイル・アドレスを7
名
めい
が
知
し
り、
連絡
れんらく
等
とう
に
利用
りよう
するということにいたしたく
思
おも
いますが、
それに
賛成
さんせい
でない
方
ほう
はお
知
し
らせください。
御
ご
意見
いけん
をふまえ
再度
さいど
検討
けんとう
いたします。
とりあえずこんなところで
失礼
しつれい
いたします。
立岩
たていわ
真
しん
也
606-0806
京都
きょうと
市
し
左京
さきょう
区
く
下鴨蓼倉
しもがもたでくら
町
まち
1-6
phone & fax 075-703-2121
603-8577
京都
きょうと
市
し
北
きた
区
く
等持院
とうじいん
56-1
立命館大学
りつめいかんだいがく
大学院
だいがくいん
先端
せんたん
総合
そうごう
学術
がくじゅつ
研究
けんきゅう
科
か
http://www.arsvi.com/0u/0.htm
phone 075-466-3298[
自室
じしつ
]
TAE01303@nifty.ne.jp
http://www.arsvi.com
>TOP
2003/07/30
立岩
たついわ
発
はつ
→6
人
にん
宛
あて
加藤
かとう
秀一
ひでかず
様
さま
小泉
こいずみ
義之
よしゆき
様
さま
竹村
たけむら
和子
かずこ
様
さま
樫村
かしむら
愛子
あいこ
様
さま
永田
ながた
えり
子
こ
様
さま
好
こう
井
い
裕明
ひろあき
様
さま
立岩
たていわ
です。
いま
学会
がっかい
事務
じむ
局
きょく
に
学会
がっかい
のニューズレター
用
よう
の
原稿
げんこう
(800
字
じ
)
を
送
おく
りました。
以下
いか
御
ご
参考
さんこう
まで。(
参考
さんこう
にならない、とも
思
おも
いますが。)
http://www.arsvi.com/o/jss.htm
にも
載
の
せました。
また、トップページ
http://www.arsvi.com
からも
簡単
かんたん
に
行
い
けるようにしました。
樫村
かしむら
さんメイルありがとうございました。
以下
いか
のようなことをいろいろと、
漠然
ばくぜん
と
考
かんが
えているわけでして、
それ
以上
いじょう
煮詰
につ
まっているというものではないのでして、
どうもすみません。
一応
いちおう
?
要旨
ようし
の
締切
しめきり
が
明日
あした
、になっているかと
思
おも
います。
お
忙
いそが
しいところもうしわけありませんが、だんだん?
お
願
ねが
いいたします。
では
失礼
しつれい
いたします。
……
以下
いか
→
上
うえ
掲……
>TOP
◆
樫村
かしむら
さん
発
はつ
Date: Thu, 25 Sep 2003 16:28:04 +0900
Subject: Re:
社会
しゃかい
学会
がっかい
シンボジウムの
件
けん
・5
立岩
たていわ
様
さま
、
皆様
みなさま
コメンテーターをさせていただく
樫村
かしむら
です。
宜
よろ
しくお
願
ねが
いします。
一昨日
おととい
フランスより
帰国
きこく
しました。いつもより
青空
あおぞら
が
続
つづ
くきれいな
秋
あき
でし
た。
加藤
かとう
さんのぺーパー、
面白
おもしろ
そうだなあと
今
こん
ダウンロードして
思
おも
いました。
これからゆっくり
読
よ
ませて
頂
いただ
きます。これを
見
み
て
気
き
づいたのですが、
特
とく
に
今
いま
回
かい
性
せい
の
問題
もんだい
に
限
かぎ
らないんですね。
性
せい
の
問題
もんだい
をやるのかなあと
思
おも
って、
少
すこ
しフランスでも
最近
さいきん
の
研究
けんきゅう
を
見
み
てき
ました。
私
わたし
は
竹村
たけむら
さんが
研究
けんきゅう
されているバトラーの
批判
ひはん
に
立
た
つ
側
がわ
のジジェクやコプ
チェクに
近
ちか
いラカン
派
は
の
立場
たちば
にありますが、
私
わたし
自身
じしん
は
性
せい
差別
さべつ
の
問題
もんだい
を
起源
きげん
を
問
と
う
形
かたち
で
解
と
けるかどうかわからないと
思
おも
い、しばらくこの
問題
もんだい
から
遠
とお
ざかっ
ておりました。ラカン
派
は
は
権力
けんりょく
装置
そうち
を
強化
きょうか
すると
言
い
っても、
批判
ひはん
も
同
おな
じ
機
き
制
せい
にあるだけで、あんまりこの
手
て
の
論争
ろんそう
に
意味
いみ
があると
思
おも
っていなかったの
で。
先日
せんじつ
、
立岩
たていわ
さんにはお
伝
つた
えしたのですが、フーコーの
言
い
うように
性
せい
を
語
かたり
れば
語
かた
るほどその
機
き
制
せい
(
権力
けんりょく
装置
そうち
)を
強化
きょうか
するだけなので、むしろ
性
せい
の
問題
もんだい
を
離
はな
れることで、その
解放
かいほう
を
考
かんが
えておりました。
精神
せいしん
分析
ぶんせき
的
てき
に
言
い
うと、
性
せい
は
症
しょう
候
こう
の
場所
ばしょ
なので、
症候
しょうこう
を
移動
いどう
した
方
ほう
がよい、という
発想
はっそう
です。
しかし
今回
こんかい
この
仕事
しごと
を
与
あた
えられて、
再度
さいど
最近
さいきん
の
性
せい
現象
げんしょう
についていろいろ
見
み
てみると、
時代
じだい
は
神経症
しんけいしょう
から
倒錯
とうさく
の
時代
じだい
に
移
うつ
っており、
性
せい
という
症候
しょうこう
は
他者
たしゃ
という
症候
しょうこう
へも
移動
いどう
しながらそれを
取
と
り
込
こ
んで
拡大
かくだい
していることに
気
き
づきま
した。これまでラカン
派
は
では
解
と
けなかった
境界
きょうかい
例
れい
を、
倒錯
とうさく
という
機
き
制
せい
で
解
と
こ
うとする
議論
ぎろん
も
出
で
てきていることがわかりました。そうすると、むしろ
性
せい
現
げん
象
ぞう
は
社会
しゃかい
の
中心
ちゅうしん
に
広
ひろ
がり
拡大
かくだい
している
事
こと
に
気
き
づいたわけです。
フランスでは、
性
せい
の
差異
さい
を
世代
せだい
間
あいだ
差異
さい
と
関連
かんれん
させて
論
ろん
じる
議論
ぎろん
が
出
で
てきて
います。
人類
じんるい
学者
がくしゃ
のエリテなんかもそうです。
立岩
たていわ
さんの「
思想
しそう
」の
議論
ぎろん
は、
男女
だんじょ
間
あいだ
差別
さべつ
の
問題
もんだい
を
論
ろん
じていますが、
子
こ
どもに
対
たい
する
虐待
ぎゃくたい
は
世代
せだい
間
あいだ
の
問
とい
題
だい
で、
世代
せだい
間
あいだ
差異
さい
、
親子
おやこ
の
差異
さい
をどう
打
う
ち
立
た
てるかが
問題
もんだい
となっています。
これまで
世界
せかい
の
差異
さい
の
起源
きげん
を
男女
だんじょ
差
さ
においていたので、これを
組
く
み
替
か
えると
きに、
男
おとこ
の
側
がわ
に
担
にな
われていた
文化
ぶんか
を
維持
いじ
し
他者
たしゃ
に
押
お
しつける
権力
けんりょく
装置
そうち
、
他者
たしゃ
との
差
さ
異化
いか
の
装置
そうち
、
主体
しゅたい
化
か
の
装置
そうち
をどう
組
く
み
替
か
えるかが
問題
もんだい
となっているの
です。
この
問題
もんだい
が
無視
むし
できないのは、フェミニズムにとっての
現実
げんじつ
界
かい
(トラウマ)
となっているレズビアンSMを
見
み
ればわかります。バトラーを
始
はじ
めフェミニズ
ムの
理論
りろん
家
か
にレズビアンは
多
おお
いのですが、
最近
さいきん
亡
な
くなったやはりレズビアン
だったリンダ・ハートがこの
問題
もんだい
を
真正面
ましょうめん
に
取
と
り
上
あ
げていて、フランスでも
いち
早
はや
く
訳
やく
されて
出版
しゅっぱん
されておりました。イデオロギーとしてのフェミニズ
ム・レズビアンとレズビアンSMの
違
ちが
いは、
先
さき
に
挙
あ
げた
差異
さい
を
後者
こうしゃ
は
倒錯
とうさく
の
形
かたち
で
内部
ないぶ
化
か
していると
言
い
うことです。ではそれはフェミニズム・レズビアンに
とって
矯正
きょうせい
する
対象
たいしょう
かと
言
い
えば、フェミニズム・レズビアンにおいてその
差
さ
異化
いか
の
問題
もんだい
は
処理
しょり
されているわけではないので、
決
けっ
して
和解
わかい
できないわけで
す。
日本
にっぽん
ではコミックのコーナーに
行
い
くとやおい
現象
げんしょう
がもはやマイナーとは
言
げん
えない
領域
りょういき
を
構成
こうせい
していることがわかります。アンナ・フロイトが
自
みずか
らの
仕
つかまつ
事
こと
をスタートさせたのが、
父
ちち
フロイトの「
子
こ
どもがぶたれた」という
論文
ろんぶん
を
巡
めぐ
る、このやおい
的
てき
な
幻想
げんそう
からでした。
少
すこ
し
性
せい
から
離
はな
れられる
方
ほう
が
私
わたし
にとってはやりやすいというか、より
広
ひろ
く
議
ぎ
論
ろん
できる
気
き
もしています。というか、ここで
出
だ
されたような
広
ひろ
いテーマの
枠
わく
組
く
みでないと
見
み
えてこないものがあると
思
おも
います。フェミニズム
自体
じたい
が
狭
せま
す
ぎるのが
上
うえ
の
議論
ぎろん
でもわかります。
発表
はっぴょう
者
しゃ
の
方々
かたがた
はみなさん
力量
りきりょう
のある
方
ほう
で、これを
理解
りかい
するだけでかなり
大
だい
変
へん
だと
思
おも
っております。コメンテーターとしては、できるだけ
現代
げんだい
の
状況
じょうきょう
と
結
むす
びつけながらコメントしていきたいと
思
おも
っております。
>TOP
◆
永田
ながた
さん
発
はつ
Date: Thu, 25 Sep 2003 17:49:50 +0900
Subject: RE:
社会
しゃかい
学会
がっかい
シンボジウムの
件
けん
・5
皆様
みなさま
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
シンポで
司会
しかい
を
担当
たんとう
予定
よてい
の
永田
ながた
です。どうぞよろしくお
願
ねが
いしま
す。
・まずは
司会
しかい
として。
当日
とうじつ
は
通常
つうじょう
通
どお
りで
行
い
きたいと
思
おも
います。つまり
報告
ほうこく
・コメ
ント・
討論
とうろん
・
時間
じかん
があればフロアとの
討論
とうろん
という
形
かたち
ですがよろしいでしょうか。
・
次
つぎ
にまったく
個人
こじん
的
てき
な
感想
かんそう
です。
先日
せんじつ
立岩
たていわ
さんにお
送
おく
りしたコメントはこうい
うものでした。
私
わたし
は、
現代
げんだい
社会
しゃかい
は
強制
きょうせい
的
てき
異性
いせい
愛
あい
よりもむしろ
女性
じょせい
性
せい
の
市場
いちば
化
か
によって、
女性
じょせい
に
とっては
強制
きょうせい
的
てき
同性愛
どうせいあい
社会
しゃかい
になっているとさえ
思
おも
っています。
市場
いちば
には
十
じゅう
二
に
分
ふん
に
「
構築
こうちく
力
りょく
」があります。
女性
じょせい
性
せい
を
財
ざい
と
認定
にんてい
し、
流通
りゅうつう
させ、その
消費
しょうひ
の
動機
どうき
付
づ
けを
行
おこな
う。そのことによって
女性
じょせい
身体
しんたい
を
消費
しょうひ
可能
かのう
な
財
ざい
として、したがって
奪
うば
うことが
「
得
とく
」であったり、
破壊
はかい
することにポトラッチ
的
てき
な
意味
いみ
を
見出
みいだ
しうる
財
ざい
として
日々
ひび
定義
ていぎ
しています。この
過程
かてい
によって
女性
じょせい
は
性的
せいてき
客体
かくたい
として、ついでに
性
せい
暴力
ぼうりょく
の
対象
たいしょう
として、
日々
ひび
構築
こうちく
されているし、
性欲
せいよく
イコール
女性
じょせい
身体
しんたい
への
欲望
よくぼう
として
(
女性
じょせい
にとっても)
構築
こうちく
されているとしか
思
おも
えないのですが。
けれど
身近
みぢか
な
構築
こうちく
主義
しゅぎ
者
しゃ
の
方々
かたがた
は、いわゆる「
性
せい
の
商品
しょうひん
化
か
」に
肯定
こうてい
的
てき
かあるい
は
無
む
関心
かんしん
であることが
多
おお
く、それを
常々
つねづね
非常
ひじょう
に
不思議
ふしぎ
に
思
おも
っています。
関連
かんれん
して
言
い
うならば、「
構築
こうちく
主義
しゅぎ
」は
具体
ぐたい
的
てき
な
運動
うんどう
や
処方箋
しょほうせん
とは
独立
どくりつ
であると
考
こう
えてもよいのでしょうか。たとえば
右翼
うよく
が
男女
だんじょ
共同
きょうどう
参画
さんかく
条例
じょうれい
によって
男女
だんじょ
の
関係
かんけい
が
彼
かれ
らの
求
もと
めない
方向
ほうこう
に
構築
こうちく
されることを
恐
おそ
れて
必死
ひっし
にバックラッシュに
走
はし
るの
も、
彼
かれ
らなりの
構築
こうちく
主義
しゅぎ
の
実践
じっせん
?ということになるのか。そしてそうであるなら
ば、
社会
しゃかい
はもともと「
構築
こうちく
合戦
かっせん
」のなかにあるということになります。そしてた
んに
声
こえ
の
大
おお
きい
人々
ひとびと
が
勝
か
つと。
そしてもしそうならば、「
構築
こうちく
主義
しゅぎ
」の
認識
にんしき
利得
りとく
というのは
何
なに
なのでしょう
か。
もともとこうした
分野
ぶんや
については
不案内
ふあんない
ですので、ピントが
外
はず
れていたらすみ
ません。また、とくにこの
論点
ろんてん
をシンポで
提出
ていしゅつ
しようということでもありませ
ん。みなさんの
気
き
が
向
む
かれましたら、シンポ
終了
しゅうりょう
時
じ
にでもご
教授
きょうじゅ
いただけたら
幸
こう
いです、という
程度
ていど
のものです。
では、
以上
いじょう
。
>TOP
Date: Sat, 11 Oct 2003 22:23:53 +0900
From: Aiko Kashimura
Subject: Re:
社会
しゃかい
学会
がっかい
シンボジウムの
件
けん
・7
皆様
みなさま
、お
元気
げんき
ですか。
どんなコメントをしたらよいか
悩
なや
みまくっている
樫村
かしむら
です。
司会
しかい
者
しゃ
の
方
ほう
もそうでしょう。
とりわけ
竹村
たけむら
さんの
議論
ぎろん
の
中身
なかみ
がまだ
提示
ていじ
されていないので、
理解
りかい
も
含
ふく
めて
適切
てきせつ
なコメントができるのか
不安
ふあん
で、もし
骨子
こっし
ができていれば
早
はや
めにいただければと
思
おも
う
次第
しだい
です。
コメントは
質問
しつもん
を
含
ふく
むもので、
私
わたし
のコメントは
多少
たしょう
議論
ぎろん
のずらしも
含
ふく
んでいると
思
おも
われるので、こんなことを
質問
しつもん
したいと
思
おも
っていますということを、あらかじめ
発表
はっぴょう
者
しゃ
の
方々
かたがた
にお
伝
つた
えしておいた
方
ほう
がよいかと
思
おも
います。
以下
いか
です(なおホームページにアップしていただいても
結構
けっこう
です)。
1.
構築
こうちく
主義
しゅぎ
と
本質
ほんしつ
主義
しゅぎ
の
対立
たいりつ
および
構築
こうちく
主義
しゅぎ
の
優勢
ゆうせい
に
対
たい
するバックラッシュ(
再
さい
領域
りょういき
化
か
)という
現在
げんざい
の
社会
しゃかい
現象
げんしょう
そのものがなぜ
現
あらわ
れていると
考
かんが
えるか
言及
げんきゅう
していただけますか。
古
ふる
いい
方
いかた
で
言
い
うと
知識
ちしき
社会
しゃかい
学
がく
的
てき
問
と
いということになるでしょうか。
構築
こうちく
主義
しゅぎ
・
本質
ほんしつ
主義
しゅぎ
の
二
に
項
こう
対立
たいりつ
を
脱
だつ
構築
こうちく
するにはこのことの
言及
げんきゅう
が
必要
ひつよう
だと
思
おも
われます。
加藤
かとう
さんは、
性差
せいさ
の
生物
せいぶつ
学
がく
的
てき
基盤
きばん
という
概念
がいねん
自体
じたい
、ジェンダー
概念
がいねん
の
誕生
たんじょう
と
共
とも
に
成立
せいりつ
したとされています。また
竹村
たけむら
さんの
発表
はっぴょう
はそのあたりをテーマとされているようにも
見受
みう
けますが。
2.
本質
ほんしつ
主義
しゅぎ
のカムバックとして
現
あらわ
れているバックラッシュもありますが、すべてを
水平
すいへい
・
平等
びょうどう
化
か
することで
必要
ひつよう
な
差異
さい
(とりわけ
世代
せだい
間
あいだ
差異
さい
)を
見
み
損
そこ
ね
社会
しゃかい
を
構築
こうちく
できなくなっているとする、
構築
こうちく
不能
ふのう
論
ろん
がむしろ
最近
さいきん
のフランスでは
中心
ちゅうしん
の
議論
ぎろん
です。いままで「
本質
ほんしつ
」と
見
み
えていたものは
社会
しゃかい
的
てき
に
脱
だつ
構築
こうちく
されてきていますが(
例
たと
えばギデンズやベックの「
社会
しゃかい
の
再
さい
帰化
きか
」
論
ろん
、
脱
だつ
自然
しぜん
化
か
・
脱
だつ
伝統
でんとう
化
か
論
ろん
がこれを
記述
きじゅつ
)、それはオルタナティヴを
構成
こうせい
するというよりも、
構築
こうちく
そのものの
困難
こんなん
を
生
う
んでいるとする
記述
きじゅつ
や
議論
ぎろん
です。これについてどう
考
かんが
えられるでしょうか。
またはグローバル
資本
しほん
主義
しゅぎ
の
中
なか
でこの
構築
こうちく
は
最
もっと
も
文化
ぶんか
的
てき
に
貧
まず
しい
状態
じょうたい
で
構成
こうせい
されているとする
議論
ぎろん
があります。すなわち、フーコーのいう、
主体
しゅたい
の
内面
ないめん
化
か
を
構成
こうせい
することによるこれまでの
規律
きりつ
権力
けんりょく
に
対
たい
し、
主体
しゅたい
の
構成
こうせい
など
必要
ひつよう
としない
生
なま
権力
けんりょく
(
監視
かんし
型
がた
権力
けんりょく
と
呼
よ
ぶ
論者
ろんしゃ
もいる)が
構成
こうせい
されているとするものです(アガンベンの
議論
ぎろん
参照
さんしょう
)。そこでは
主体
しゅたい
の
構成
こうせい
は
必要
ひつよう
でないため、
人間
にんげん
は「
動物
どうぶつ
化
か
」する(
東
ひがし
)。プロファイリングや
衛星
えいせい
カメラ
監視
かんし
等
とう
、
統計
とうけい
的
てき
処理
しょり
による
管理
かんり
です。(
特
とく
に、バトラーのメランコリー
論
ろん
に
至
いた
るまでの
主体
しゅたい
批判
ひはん
はこの
意味
いみ
ですでに
議論
ぎろん
としてピントが
外
はず
れてしまっているいう
批判
ひはん
もあるようです。そして
竹村
たけむら
さんは、『ポストフェミニズム』の
中
なか
で「
身体
しんたい
の
断片
だんぺん
化
か
」についての
危惧
きぐ
と
複雑
ふくざつ
な
分析
ぶんせき
をすでにされていたと
思
おも
います。)そして
構築
こうちく
主義
しゅぎ
が
前提
ぜんてい
としている
希望
きぼう
は
構築
こうちく
主義
しゅぎ
のもつ
多様
たよう
性
せい
やマイノリティの
救済
きゅうさい
であるのに、
現在
げんざい
の
資本
しほん
主義
しゅぎ
社会
しゃかい
においてはむしろ
一元化
いちげんか
、
寛容
かんよう
性
せい
や
他者
たしゃ
への
関心
かんしん
の
消失
しょうしつ
といった
傾向
けいこう
が
見
み
られるとします(
精神
せいしん
分析
ぶんせき
的
てき
に
言
い
えば、
多
た
形
かたち
倒錯
とうさく
欲
ほし
動的
どうてき
状態
じょうたい
で、
可塑
かそ
性
せい
はあるが
暴力
ぼうりょく
性
せい
も
高
たか
く
他者
たしゃ
に
対
たい
して
閉
と
じた
状態
じょうたい
です)。(
構築
こうちく
主義
しゅぎ
の
議論
ぎろん
は?)このような
情況
じょうきょう
に
対
たい
しどのような
診断
しんだん
や
記述
きじゅつ
・
介入
かいにゅう
が
可能
かのう
でしょうか。
これは、
立岩
たていわ
さんが
出
だ
された
問題
もんだい
提起
ていき
、「
脱
だっ
することは
与
あた
えられたものや
作
つく
っていくこととどのように
関
かか
わるのだろうか」とも
関
かか
わるかと
思
おも
います。
3.
加藤
かとう
さんの
議論
ぎろん
でwrongful life
訴訟
そしょう
が
出
で
てきた
時代
じだい
的
てき
背景
はいけい
をどのようにお
考
かんが
えになりますか。
例
たと
えば
一
ひと
つの
説明
せつめい
として、
全
すべ
てを
統括
とうかつ
する
規範
きはん
が
消失
しょうしつ
したため、
他者
たしゃ
が
見
み
えなくなり、
逆
ぎゃく
に
他者
たしゃ
が
簡単
かんたん
に
自己
じこ
に
内
うち
化
か
されるようになったといった
記述
きじゅつ
はどうお
考
かんが
えになりますか(これは
小泉
こいずみ
さんと
立岩
たていわ
さんが
問題
もんだい
にされていた
胎児
たいじ
の
障害
しょうがい
に
対
たい
する
選択
せんたく
的
てき
中絶
ちゅうぜつ
の
問題
もんだい
と
呼応
こおう
するでしょうか。すなわち、
母親
ははおや
が
胎児
たいじ
が
生
う
まれた
後
のち
の
人生
じんせい
の
痛
いた
みを「
勝手
かって
に」
想像
そうぞう
し、
母親
ははおや
が
胎児
たいじ
が
苦痛
くつう
と
共
とも
に
生
い
きる
存在
そんざい
があるという
精神
せいしん
的
てき
強度
きょうど
をもたないで、
自身
じしん
の
苦痛
くつう
の
拒否
きょひ
を
他者
たしゃ
に
押
お
しつけているとされた
批判
ひはん
と
通
つう
じるものでしょうか)。これらの
動
うご
きは
環境
かんきょう
倫理
りんり
論者
ろんしゃ
たちに
見
み
られるように
他者
たしゃ
に
対
たい
する
強
つよ
い
関心
かんしん
と
介入
かいにゅう
というように
一見
いっけん
受
う
け
取
と
られがちですが、
加藤
かとう
さんはむしろその
暴力
ぼうりょく
性
せい
を
記述
きじゅつ
されているように
思
おも
われます。
すでに
存在
そんざい
している
者
もの
が、
未
いま
だ
存在
そんざい
しない
者
もの
の
立場
たちば
から
語
かた
ること、について、
最近
さいきん
のアクチュアルな
議論
ぎろん
としては、
加藤
かとう
さんも
指摘
してき
されている「
生者
しょうじゃ
が
死者
ししゃ
の
名
な
の
下
した
に
語
かた
ること」として
加藤
かとう
典
のり
洋
よう
らの
議論
ぎろん
(
戦没
せんぼつ
者
しゃ
に
対
たい
する
敬意
けいい
から
議論
ぎろん
を
立
た
てること)なども
想起
そうき
できますが、どのようにお
考
かんが
えでしょうか。
「
生
う
まれない
方
ほう
がよかった」という
言明
げんめい
が
広
ひろ
く
存在
そんざい
することについての
加藤
かとう
さんの
興味
きょうみ
についてもう
少
すこ
し
詳
くわ
しくお
聞
き
かせ
下
くだ
さい。
4.
小泉
こいずみ
さんは「
社会
しゃかい
的
てき
装置
そうち
の
作動
さどう
と
切断
せつだん
された
肉体
にくたい
の
経験
けいけん
」というときどんなものを
想定
そうてい
されているでしょうか。
なお
小泉
こいずみ
さんの2
番目
ばんめ
の
議論
ぎろん
、「セックスが
社会
しゃかい
的
てき
に
構築
こうちく
されるということを
生物
せいぶつ
の
自然
しぜん
本性
ほんしょう
として
捉
とら
え
返
かえ
すべき」、についてはむしろ
竹村
たけむら
さんがどうお
考
かんが
えになるか
聞
き
いてみたいと
思
おも
います。
今回
こんかい
の
議論
ぎろん
で
小泉
こいずみ
さんが
生殖
せいしょく
をポイントとされているのは、
小泉
こいずみ
さんが
影響
えいきょう
を
受
う
けたとされるレヴィナスの
繁殖
はんしょく
論
ろん
との
関係
かんけい
があるのでしょうか。すでに
高橋
たかはし
らのレヴィナス
繁殖
はんしょく
性
せい
批判
ひはん
があり、
生殖
せいしょく
の
技術
ぎじゅつ
が
進化
しんか
する
中
なか
でこれをどうお
考
かんが
えでしょうか。それは3
番目
ばんめ
の
議論
ぎろん
でいわれる
最
もっと
も
強力
きょうりょく
な
生
なま
権力
けんりょく
とどう
関係
かんけい
するでしょうか。またアガンベンの「むき
出
だ
しの
生
せい
」の
議論
ぎろん
はレヴィナスによっているものだと
思
おも
われますが、
先
さき
の
生
なま
権力
けんりょく
の
問題
もんだい
と
今
こん
小泉
こいずみ
さんが
準備
じゅんび
途上
とじょう
のレヴィナスの
人間
にんげん
家畜
かちく
論
ろん
との
関係
かんけい
を
示唆
しさ
していただけるとありがたいです。
性
せい
選択
せんたく
理論
りろん
が
何
なに
かを
知
し
らないのでもう
少
すこ
し
説明
せつめい
してほしいのですが、そのことと、ではそれは
何
なに
を
排除
はいじょ
したと
小泉
こいずみ
さんが
考
かんが
えられるのかお
聞
き
かせ
下
くだ
さい。
小泉
こいずみ
さんはレヴィナスに
従
したが
って、フロイトの
性
せい
の
論理
ろんり
は
快楽
かいらく
の
水準
すいじゅん
にしかないと
考
かんが
えられているでしょうか。むしろフロイトにおいては
性欲
せいよく
動
どう
と
自己
じこ
保存
ほぞん
欲
よく
動
どう
という
二
ふた
つの
欲
よく
動
どう
は
対立
たいりつ
して
考
かんが
えられており、
性欲
せいよく
動
どう
はレヴィナスの
繁殖
はんしょく
論
ろん
と
呼応
こおう
するような、
個体
こたい
を
越
こ
える
力
ちから
として
記述
きじゅつ
されていると
思
おも
うのですが、いかがでしょうか(この
問
と
いは
直接
ちょくせつ
は
発表
はっぴょう
と
関係
かんけい
ないかもしれないのでしないかもしれません)。
とりあえずこんなところです。
明日
あした
ももう
一
いち
日
にち
一所懸命
いっしょけんめい
考
かんが
えてみようと
思
おも
いますが、
質問
しつもん
がわからないとかもっとここを
聞
き
いてほしいということがありましたら、お
知
し
らせ
下
くだ
さい。とはいえ
明日
あした
の
午後
ごご
以降
いこう
はメイルが
見
み
られず
東京
とうきょう
へ
発
た
ってしまうので、その
場合
ばあい
は
打
う
ち
合
あ
わせのときにお
願
ねが
いします。
■
言及
げんきゅう
◆
立岩
たていわ
真
しん
也 2022/**/**
『
人命
じんめい
の
特別
とくべつ
を
言
い
わず
言
い
う』
,
筑摩書房
ちくましょぼう
>TOP
◆
第
だい
75
回
かい
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
大会
たいかい
2002
年
ねん
11月16
日
にち
・
土
ど
~11
月
がつ
17
日
にち
・
日
にち
於:
大阪大学
おおさかだいがく
http://risya3.hus.osaka-u.ac.jp/jss2002/
◇
山根
やまね
純
じゅん
佳
けい
2002/11/16
「リベラリズムの
臨界
りんかい
──
中絶
ちゅうぜつ
の
自己
じこ
決定
けってい
権
けん
をめぐって」
第
だい
75
回
かい
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
大会
たいかい
報告
ほうこく
◇
遠山
とおやま
真世
まよ
2002/11/16
「
差異
さい
と
排除
はいじょ
の
規範
きはん
理論
りろん
──
障害
しょうがい
者
しゃ
雇用
こよう
の
見地
けんち
から」
第
だい
75
回
かい
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
大会
たいかい
報告
ほうこく
◇
福島
ふくしま
智子
さとこ
2002/11/16
「DMの<
視覚
しかく
化
か
>と
患者
かんじゃ
の
認識
にんしき
過程
かてい
の
検討
けんとう
──DM
教育
きょういく
入院
にゅういん
を
事例
じれい
として」
第
だい
75
回
かい
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
大会
たいかい
報告
ほうこく
◇
星加
ほしか
良司
りょうじ
2002/11/16
「「
障害
しょうがい
学
がく
」の
到達
とうたつ
点
てん
と
展望
てんぼう
──「
社会
しゃかい
モデル」の
行方
ゆくえ
」
第
だい
75
回
かい
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
大会
たいかい
報告
ほうこく
◇
寺田
てらだ
貴美代
きみよ
2002/11/16
「「
障害
しょうがい
文化
ぶんか
」とは
何
なに
か──
文化
ぶんか
志向
しこう
による
分析
ぶんせき
枠組
わくぐ
みの
構築
こうちく
」
第
だい
75
回
かい
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
大会
たいかい
報告
ほうこく
11月
じゅういちがつ
16
日
にち
(
土
ど
)
一般
いっぱん
研究
けんきゅう
報告
ほうこく
(2) (14:30~17:30)
福祉
ふくし
・
保健
ほけん
・
医療
いりょう
2
教室
きょうしつ
A302
http://risya3.hus.osaka-u.ac.jp/jss2002/day1-2.htm#hukushi2
司会
しかい
者
しゃ
石川
いしかわ
准
じゅん
(
静岡県立大学
しずおけけんりつだいがく
)
1.
差異
さい
と
排除
はいじょ
の
規範
きはん
理論
りろん
-
障害
しょうがい
者
しゃ
雇用
こよう
の
見地
けんち
から-
日本
にっぽん
学術
がくじゅつ
振興
しんこう
会
かい
遠山
とおやま
真世
まよ
2.「
自己
じこ
決定
けってい
」 とコミュニケーション
支援
しえん
-
知的
ちてき
障害
しょうがい
者
しゃ
を
中心
ちゅうしん
に-
広島大学
ひろしまだいがく
澤
さわ
屋
や
真樹
まき
3.「
障害
しょうがい
学
がく
」 の
到達
とうたつ
点
てん
と
展望
てんぼう
東京大学
とうきょうだいがく
星加
ほしか
良司
りょうじ
4.「
障害
しょうがい
文化
ぶんか
」 とは
何
なに
か-
文化
ぶんか
志向
しこう
による
分析
ぶんせき
枠
わく
組
ぐみ
の
構築
こうちく
-
清和
せいわ
女子
じょし
短期大学
たんきだいがく
寺田
てらだ
貴美代
きみよ
5.
大正
たいしょう
期
き
・
感化院
かんかいん
における
障害
しょうがい
認識
にんしき
東京都立大学
とうきょうとりつだいがく
寺本
てらもと
晃久
あきひさ
6.
ハンセン病
はんせんびょう
療養
りょうよう
所
しょ
における
在
ざい
園
えん
者
しゃ
の
生活
せいかつ
世界
せかい
東京大学
とうきょうだいがく
青山
あおやま
陽子
ようし
>TOP
◆
第
だい
74
回
かい
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
大会
たいかい
2001
年
ねん
11月24
日
にち
・
土
ど
~11
月
がつ
25
日
にち
・
日
にち
於:
一橋大学
ひとつばしだいがく
◇
蘭
あららぎ
由起子
ゆきこ
20011124 「
ハンセン病
はんせんびょう
社会
しゃかい
復帰
ふっき
者
しゃ
の「
病
やまい
の
経験
けいけん
」」
第
だい
74
回
かい
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
大会
たいかい
報告
ほうこく
cf.
ハンセン病
はんせんびょう
◇
麦倉
むぎくら
泰子
やすこ
20011125
「
知的
ちてき
障害
しょうがい
者
しゃ
施設
しせつ
のエスノグラフィー──カテゴリー
化
か
とスタッフ・コード」
第
だい
74
回
かい
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
大会
たいかい
報告
ほうこく
>TOP
◆
第
だい
73
回
かい
2000
年
ねん
>TOP
◆
第
だい
72
回
かい
1999
年
ねん
>TOP
◆
第
だい
71
回
かい
1998
年
ねん
・
関西学院大学
かんせいがくいんだいがく
◇
杉野
すぎの
昭博
あきひろ
19981122
「
政策
せいさく
モデル
分析
ぶんせき
の
陥穽
かんせい
:
障害
しょうがい
者
しゃ
の
権利
けんり
保障
ほしょう
政策
せいさく
を
題材
だいざい
として」
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
大会
たいかい
・
社会
しゃかい
政策
せいさく
研究
けんきゅう
のフロンティア
◇
立岩
たていわ
真
しん
也 1998/11/23
「いらないものがあってしまう」
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
シンポジウム「
医療
いりょう
・
福祉
ふくし
のパラダイム
転換
てんかん
と
社会
しゃかい
学
がく
」
>TOP
◆
第
だい
70
回
かい
1997
年
ねん
・
千葉大学
ちばだいがく
◇
田中
たなか
重人
しげと
199711 「
職域
しょくいき
分離
ぶんり
の
力学
りきがく
──
女性
じょせい
のホワイトカラー
化
か
がもたらしたもの」
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
第
だい
70
回
かい
大会
たいかい
(Nov. 1997
千葉大学
ちばだいがく
)
http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/97x.html
◇
鍋山
なべやま
祥子
さちこ
1997 「
近代
きんだい
的
てき
自己
じこ
批判
ひはん
としての「
共
きょう
依存
いぞん
」」
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
第
だい
70
回
かい
大会
たいかい
(Nov. 1997
千葉大学
ちばだいがく
)
http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~nabeyama/works/kyouizon.htm
◇
森川
もりかわ
美絵
みえ
199711
「「
参加
さんか
型
がた
」
供給
きょうきゅう
システムにおける
在宅
ざいたく
介護
かいご
労働
ろうどう
の
認知
にんち
形成
けいせい
」
第
だい
70
回
かい
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
大会
たいかい
報告
ほうこく
◇
立岩
たていわ
真
しん
也 1997/11/08 「
彎曲
わんきょく
する
空間
くうかん
──
医療
いりょう
に
介入
かいにゅう
する
社会
しゃかい
学
がく
・
序説
じょせつ
2」
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
第
だい
70
回
かい
大会
たいかい
於:
千葉大学
ちばだいがく
「
報告
ほうこく
要旨
ようし
」
当日
とうじつ
配付
はいふ
した
資料
しりょう
>TOP
◆
第
だい
69
回
かい
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
大会
たいかい
1996
年
ねん
11月23
日
にち
~24
日
にち
・
琉球大学
りゅうきゅうだいがく
テーマ・セッション
1.
沖縄
おきなわ
社会
しゃかい
の
特質
とくしつ
と
変動
へんどう
2.
オウム真理教
おうむしんりきょう
事件
じけん
と
科学
かがく
技術
ぎじゅつ
者
しゃ
3.
社会
しゃかい
構築
こうちく
主義
しゅぎ
の
新
しん
展開
てんかい
を
求
もと
めて
4.NGO・NPOの
社会
しゃかい
学
がく
◇
田中
たなか
重人
しげと
199611 「
職域
しょくいき
分離
ぶんり
への
数理
すうり
的
てき
接近
せっきん
──
性別
せいべつ
格差
かくさ
形成
けいせい
過程
かてい
の
計量
けいりょう
研究
けんきゅう
のために」
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
第
だい
69
回
かい
大会
たいかい
(Nov. 1996
琉球大学
りゅうきゅうだいがく
)
http://risya3.hus.osaka-u.ac.jp/shigeto/96x.html
◇
立岩
たていわ
真
しん
也 1996/11/24「
権利
けんり
を
擁護
ようご
するNPO」
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
第
だい
69
回
かい
大会
たいかい
1996
年
ねん
11月 於:
琉球大学
りゅうきゅうだいがく
要旨
ようし
集
しゅう
原稿
げんこう
/
当日
とうじつ
配付
はいふ
した
文章
ぶんしょう
>TOP
◆
第
だい
68
回
かい
1995
年
ねん
>TOP
◆
第
だい
67
回
かい
1994
年
ねん
◇
立岩
たていわ
真
しん
也 1994/11/05「「
自立
じりつ
生活
せいかつ
センター」は
非
ひ
営利
えいり
民間
みんかん
組織
そしき
(NPO)の
一
ひと
つのあり
方
かた
を
提示
ていじ
する」
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
第
だい
67
回
かい
大会
たいかい
1994
年
ねん
11月 於:
同志社大学
どうししゃだいがく
要旨
ようし
集
しゅう
原稿
げんこう
/
配布
はいふ
原稿
げんこう
>TOP
◆
第
だい
66
回
かい
1993
年
ねん
・
東洋大学
とうようだいがく
◇
立岩
たていわ
真
しん
也 1993/10/10「
家族
かぞく
そして
性別
せいべつ
分業
ぶんぎょう
という
境界
きょうかい
──
誰
だれ
が
不当
ふとう
な
利益
りえき
を
利益
りえき
を
得
え
ているのか」
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
第
だい
66
回
かい
大会
たいかい
於:
東洋大学
とうようだいがく
要旨
ようし
集
しゅう
原稿
げんこう
/
配布
はいふ
原稿
げんこう
>TOP
◆
第
だい
65
回
かい
1992
年
ねん
>TOP
◆
第
だい
64
回
かい
1991
年
ねん
・
筑波大学
つくばだいがく
◇
立岩
たていわ
真
しん
也 1991/11/03 「
家族
かぞく
・
優生
ゆうせい
学
がく
・
生殖
せいしょく
技術
ぎじゅつ
」
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
第
だい
64
回
かい
大会
たいかい
1991
年
ねん
11月 於:
筑波大学
つくばだいがく
配付
はいふ
原稿
げんこう
>TOP
◆
第
だい
63
回
かい
1990
年
ねん
・
京都大学
きょうとだいがく
◇
立岩
たていわ
真
しん
也 1990/11/** 「
愛
あい
について──
近代
きんだい
家族
かぞく
論
ろん
へ」
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
第
だい
63
回
かい
大会
たいかい
1990
年
ねん
11月 於:
京都大学
きょうとだいがく
>TOP
◆
第
だい
62
回
かい
1989
年
ねん
・
早稲田大学
わせだだいがく
◇
立岩
たていわ
真
しん
也 1989/10/22 「
生命
せいめい
工学
こうがく
への
社会
しゃかい
学
がく
的
てき
視座
しざ
」
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
第
だい
62
回
かい
大会
たいかい
於:
早稲田大学
わせだだいがく
要旨
ようし
集
しゅう
原稿
げんこう
/
配布
はいふ
原稿
げんこう
>TOP
◆
第
だい
61
回
かい
1988
年
ねん
>TOP
◆
第
だい
60
回
かい
1987
年
ねん
・
日本
にっぽん
大学
だいがく
◇
立岩
たていわ
真
しん
也 1987/10/** 「
身体
しんたい
障害
しょうがい
者
しゃ
の
自立
じりつ
生活
せいかつ
をめぐって──
介助
かいじょ
の
問題
もんだい
を
中心
ちゅうしん
に」
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
第
だい
60
回
かい
大会
たいかい
1987
年
ねん
10
月
がつ
於:
日本
にっぽん
大学
だいがく
要旨
ようし
集
しゅう
原稿
げんこう
/
配布
はいふ
原稿
げんこう
>TOP
◆
第
だい
59
回
かい
1986
年
ねん
◆
第
だい
58
回
かい
1985
年
ねん
・
横浜市立大学
よこはましりつだいがく
◇
立岩
たていわ
真
しん
也 1985/11/** 「
個人
こじん
への「
帰属
きぞく
」について」
日本
にっぽん
社会
しゃかい
学会
がっかい
第
だい
58
回
かい
大会
たいかい
1985
年
ねん
11月 於:
横浜市立大学
よこはましりつだいがく
>TOP
■『
社会
しゃかい
学
がく
評論
ひょうろん
』
◆
立岩
たていわ
真
しん
也 1992/10/**
「
近代
きんだい
家族
かぞく
の
境界
きょうかい
──
合意
ごうい
は
私
わたし
達
たち
の
知
し
っている
家族
かぞく
を
導
みちび
かない」
『
社会
しゃかい
学
がく
評論
ひょうろん
』42-2,pp.30-44
◆
立岩
たていわ
真
しん
也 1998/12/30
「
分配
ぶんぱい
する
最小
さいしょう
国家
こっか
の
可能
かのう
性
せい
について」
『
社会
しゃかい
学
がく
評論
ひょうろん
』49-3(195)(
特集
とくしゅう
:
福祉
ふくし
国家
こっか
と
福祉
ふくし
社会
しゃかい
)
◆
立岩
たていわ
真
しん
也 2004/12/31
「
社会
しゃかい
的
てき
──
言葉
ことば
の
誤用
ごよう
について」
『
社会
しゃかい
学
がく
評論
ひょうろん
』55-3(219):331-347
REV:....20030801,0901,0925,1004,12,15,16 ..20050922, 20130928, 1001
◇
社会
しゃかい
学
がく
◇
学会
がっかい
/
研究
けんきゅう
会
かい
◇
組織
そしき
TOP
HOME (http://www.arsvi.com)
◇