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規範×秩序 研究会
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規範きはん×秩序ちつじょ 研究けんきゅうかい

2010・2011・2012・2013年度ねんどグローバルCOEプログラム「生存せいぞんがく創成そうせい拠点きょてん院生いんせいプロジェクト

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last update:20150730

目次もくじ

紹介しょうかい
メンバー
げん研究けんきゅうかい(規範きはん×秩序ちつじょ研究けんきゅうかい) 2011年度ねんど 2012年度ねんど 2013年度ねんど 2014年度ねんど
成果せいか
実績じっせき報告ほうこく
きゅう研究けんきゅうかい(刑法けいほう×研究けんきゅうかい)

紹介しょうかい

大谷おおや とおるだか村上むらかみ まきつかさ へん 20140331 生存せいぞんをめぐる規範きはん――オルタナティブな秩序ちつじょ関係かんけいせい生成せいせいけて』生存せいぞんがく研究けんきゅうセンター報告ほうこく21,271p. ISSN 1882-6539 ※

『生存をめぐる規範――オルタナティブな秩序と関係性の生成に向けて』表紙画像(クリックすると大きな画像で見ることができます)

◆2014年度ねんど
 研究けんきゅう課題かだい生存せいぞんをめぐる規範きはん秩序ちつじょ理論りろんてき検討けんとう生存せいぞんささえる思想しそう生存せいぞんおびやかす要因よういん照準しょうじゅんして

T.@研究けんきゅう目的もくてき内容ないよう
研究けんきゅう目的もくてき
 ほん研究けんきゅうかい目的もくてきは、生存せいぞんささえる思想しそう生存せいぞんおびやかす要因よういんについての理論りろんてき検討けんとうである。前者ぜんしゃ社会しゃかい保障ほしょうにおける自助じじょ互助ごじょ共助きょうじょおおやけすけかんする規範きはん理論りろん検討けんとうを(@-1)、後者こうしゃ現状げんじょう秩序ちつじょにおけるフォーマル/インフォーマルな<罰>・被害ひがい差別さべつなどの要因よういんと、それらにこうする制度せいど修復しゅうふくてき正義まさよしとく倫理りんりなどオルタナティブな秩序ちつじょ関係かんけいせい関連かんれんしたテーマの検討けんとうおこなう(@-2)。
内容ないよう
@-1 生存せいぞんささえる思想しそうについての検討けんとう
 日本にっぽん社会しゃかい保障ほしょう制度せいどは、雇用こよう労働ろうどうによる自助じじょ困難こんなんひと互助ごじょ共助きょうじょささえ、いずれも困難こんなん判断はんだんされておおやけすけ提供ていきょうされる。しかし、この制度せいどは、少子しょうし高齢こうれい社会しゃかいてい経済けいざい成長せいちょう前提ぜんていにデザインされておらず、地域ちいき家族かぞく援助えんじょ互助ごじょ)が見込みこめずに生活せいかつ保護ほごおおやけすけ)と年金ねんきん共助きょうじょ)というふたつの制度せいど狭間はざまおちいった高齢こうれいしゃ生活せいかつくるしめている。こうした現状げんじょう社会しゃかい保障ほしょう理念りねん批判ひはんてき検討けんとうして、生存せいぞんささえる思想しそう規範きはん理論りろんさい構築こうちくする。
@-2 生存せいぞんおびやかす要因よういんについての検討けんとう
 治安ちあん悪化あっかしていないにもかかわらず、現在げんざい日本にっぽん厳罰げんばつ傾向けいこうにあるとされている。フォーマル/インフォーマルな<罰>を秩序ちつじょ維持いじのための手段しゅだんとみなした場合ばあい秩序ちつじょ維持いじできているにもかかわらず、そうした〈ばち〉が強化きょうかされていっているという現状げんじょうがここにはある。また、体罰たいばつ差別さべつ自殺じさつかんする問題もんだい現在げんざい日本にっぽん直面ちょくめんする喫緊きっきん課題かだいであるが、緻密ちみつ現状げんじょう分析ぶんせき抽象ちゅうしょうてき規範きはんてき概念がいねん架橋かきょうする視座しざあたえる研究けんきゅう不足ふそくしている。そこで、フォーマル/インフォーマルな<罰>・被害ひがい差別さべつなどの生存せいぞんおびやかす要因よういん検討けんとうしたうえで、それらにこうする制度せいど修復しゅうふくてき正義まさよしとく倫理りんりなどオルタナティブな秩序ちつじょ関係かんけいせいについてのあらたな視座しざ提示ていじ目指めざす。
A生存せいぞんがく研究けんきゅうセンターにもたらす効果こうか
 生存せいぞんがく学問がくもんてき課題かだいのひとつに「生存せいぞんをめぐる制度せいど政策せいさく」があるが、その業績ぎょうせきのなかには制度せいどのしくみや歴史れきし記述きじゅつ分析ぶんせきにとどまるものがおおく、それをふまえたうえで、制度せいど政策せいさく規範きはん理論りろんまで検討けんとうしている研究けんきゅうかいにない。したがって、どうセンターがかかげるさわ老病ろうびょうそれぞれの問題もんだい包括ほうかつてきあつかうことのできる理論りろんてき視座しざをつくりだすとともに、のあらゆる研究けんきゅうかいとも協同きょうどうできる可能かのうせいそなえているてんほん研究けんきゅうかい特徴とくちょう意義いぎがある。
 ほん研究けんきゅうかい主要しゅようメンバーは、立命館大学りつめいかんだいがくグローバルCOEプログラム「生存せいぞんがく創成そうせい拠点きょてん(2010〜2011年度ねんど)、どう大学だいがく生存せいぞんがく研究けんきゅうセンター(2012〜2013年度ねんど)の中核ちゅうかくにな研究けんきゅうプロジェクトとして規範きはん×秩序ちつじょ研究けんきゅうかい組織そしきし、ほん申請しんせい研究けんきゅう課題かだい密接みっせつ関連かんれんするしょ研究けんきゅう推進すいしんしてきた。とくに、2013年度ねんどには生存せいぞんがく研究けんきゅうセンター報告ほうこくしょとして『生存せいぞんをめぐる規範きはん――オルタナティブな秩序ちつじょ関係かんけいせい生成せいせいけて』を上梓じょうしし、ほん研究けんきゅうかいのこれまでの研究けんきゅう成果せいかをまとめあげ、生存せいぞんがく重要じゅうよう課題かだいである「社会しゃかいてき提言ていげん実践じっせん」をおこなった。以上いじょう実績じっせきから、生存せいぞんがく研究けんきゅうセンターに貢献こうけんできることはあきらかである。
 さらに、今年度こんねんどからはあらたに3めい院生いんせいむかえることで、これまで以上いじょう若手わかて研究けんきゅうしゃ研究けんきゅうりょく強化きょうかおよび教員きょういん研究けんきゅういん院生いんせいたて連携れんけい構築こうちく目指めざす。

U.研究けんきゅう計画けいかく方法ほうほう
研究けんきゅう計画けいかく前年度ぜんねんど同様どうよう原則げんそくてきつきかい頻度ひんど研究けんきゅうかい実施じっしし、メンバーによる研究けんきゅう報告ほうこくおよび研究けんきゅう論文ろんぶん構想こうそう批判ひはんてき検討けんとうおこなう。また、2011年度ねんどから継続けいぞくしているなつ研究けんきゅう合宿がっしゅく実施じっしすることで、メンバーの確実かくじつ研究けんきゅう成果せいか発信はっしん目指めざす。
 どう合宿がっしゅくにおける報告ほうこく内容ないようは、そのほとんどが論文ろんぶんあるいは学会がっかい報告ほうこくかたち昇華しょうかされており、とく前年度ぜんねんど合宿がっしゅく内容ないようは『生存せいぞんをめぐる規範きはん――オルタナティブな秩序ちつじょ関係かんけいせい生成せいせいけて』(生存せいぞんがく研究けんきゅうセンター報告ほうこく21)および、Ars Vivendi Journalの論文ろんぶんかたち結実けつじつしている。この実績じっせきが、なつ合宿がっしゅく継続けいぞくしておこなう根拠こんきょとなっている。
 年度ねんど前半ぜんはんは、昨年度さくねんど公刊こうかんした『生存せいぞんをめぐる規範きはん――オルタナティブな秩序ちつじょ関係かんけいせい生成せいせいけて』のかく論文ろんぶん批判ひはんてきさい検討けんとうし、これまでの研究けんきゅうデザインの点検てんけん必要ひつようおうじての修正しゅうせい研究けんきゅう報告ほうこく相互そうご検討けんとう集中しゅうちゅうてき実施じっしする。年度ねんど後半こうはんは、生存せいぞん保障ほしょうする制度せいど構築こうちく基盤きばんとなる理論りろん秩序ちつじょ維持いじについての理論りろん深化しんか重点じゅうてんきつつ、2013年度ねんど獲得かくとくしたユニベール財団ざいだん研究けんきゅう助成じょせいきん研究けんきゅう報告ほうこくしょを「高齢こうれいしゃ福祉ふくしあらたな所得しょとく保障ほしょうかんする学際がくさい研究けんきゅう――自助じじょ互助ごじょ共助きょうじょおおやけすけ再編さいへん目指めざして」とする論題ろんだい刊行かんこうする。
研究けんきゅう方法ほうほう定期ていき研究けんきゅうかい集中しゅうちゅう検討けんとうかい合宿がっしゅくにおいて、自立じりつ自由じゆう生存せいぞんかんする規範きはんてき価値かちを、倫理りんりがく政治せいじ哲学てつがく経済けいざい哲学てつがく社会しゃかいがく社会しゃかい思想しそうほう思想しそうにおける関連かんれん先行せんこう研究けんきゅう横断おうだんてき検討けんとうをつうじて精査せいさする。
成果せいか発表はっぴょう方法ほうほう
 社会しゃかいてき連帯れんたいろん平等びょうどう主義しゅぎてき正義せいぎろん、ケア・承認しょうにんろん責任せきにん補償ほしょうろん差別さべつろん刑罰けいばつ体罰たいばつ暴力ぼうりょくろん修復しゅうふくてき正義せいぎろん、イノベーションろん健康けんこう社会しゃかいてき決定けってい要因よういんろんかんする先行せんこう研究けんきゅう整理せいり吟味ぎんみし、日本にっぽん社会しゃかい福祉ふくし学会がっかい社会しゃかい政策せいさく学会がっかい関西かんさい倫理りんり学会がっかい日本生命にほんせいめい倫理りんり学会がっかい日本にっぽん犯罪はんざい社会しゃかい学会がっかい日本にっぽん社会しゃかい学会がっかいとう国内こくない学会がっかいのみならず、関連かんれんするThe Human Development and Capability Associationなどの国際こくさい学会がっかい視野しやれつつ研究けんきゅう報告ほうこくおこない、最終さいしゅうてきには学会がっかい雑誌ざっし生存せいぞんがく』などの査読さどく論文ろんぶんかたち結実けつじつさせることを目指めざす。
 今年度こんねんど成果せいかぶつとしては、ユニベール財団ざいだん研究けんきゅう助成じょせいきん研究けんきゅう報告ほうこくしょ刊行かんこう年度ねんどまつ予定よていしている。将来しょうらいてきには、各人かくじん査読さどく論文ろんぶん昨年度さくねんど刊行かんこうしたセンター報告ほうこくしょ論文ろんぶん今年度こんねんど刊行かんこう予定よていのユニベール財団ざいだん研究けんきゅう助成じょせいきん研究けんきゅう報告ほうこくしょ論文ろんぶん加筆かひつ修正しゅうせいしたものを収録しゅうろくした、主題しゅだいごとの論文ろんぶんしゅう書籍しょせき計画けいかくしている。
 また活動かつどう経過けいかおよびほん研究けんきゅう課題かだいにかかわるデータベースは、これまでどおりhttp://www.arsvi.com/o/n07.htm集約しゅうやくし、公開こうかいする。
 以上いじょう研究けんきゅう計画けいかく円滑えんかつ遂行すいこうし、研究けんきゅう成果せいか関連かんれん学会がっかいとうでの研究けんきゅう報告ほうこく投稿とうこう論文ろんぶんとして結実けつじつさせるために、図書としょ資料しりょう研究けんきゅう合宿がっしゅく旅費りょひ短期たんき集中しゅうちゅうてき研究けんきゅう活動かつどう推進すいしんとユニベール財団ざいだん研究けんきゅう助成じょせいきんによる予算よさん執行しっこう不可ふか事由じゆう)が必要ひつようとなる。なお、研究けんきゅう合宿がっしゅくとり予定よていしている。場所ばしょ選定せんてい理由りゆうは、研究けんきゅうかいメンバーに東京とうきょう在住ざいじゅうものが2めいいるため、京都きょうと東京とうきょうなかあいだ地点ちてん京都きょうとメンバーのほうおおいため京都きょうとより)を設定せっていしたことによる。

◆2013年度ねんど
 研究けんきゅう課題かだい生存せいぞんとその保障ほしょうにかかわるしょ制度せいど理論りろんてき検討けんとう自助じじょ共助きょうじょおおやけすけ再編さいへんけて

@研究けんきゅう内容ないよう目的もくてき意義いぎ
前年度ぜんねんどまでの活動かつどう関連かんれんづけた研究けんきゅう背景はいけい
ほん研究けんきゅうメンバーは、立命館大学りつめいかんだいがくグローバルCOEプログラム「生存せいぞんがく創成そうせい拠点きょてん(2010〜2011年度ねんど)、どう大学だいがく生存せいぞんがく研究けんきゅうセンター(2012年度ねんど)の中核ちゅうかくにな研究けんきゅうプロジェクトとして規範きはん×秩序ちつじょ研究けんきゅうかい組織そしきし、ほん申請しんせい研究けんきゅう課題かだい密接みっせつ関連かんれんするしょ研究けんきゅう推進すいしんしてきた。どうプロジェクトは、「規範きはんとそのもとで生成せいせいする秩序ちつじょ理論りろんてき精査せいさ立脚りっきゃくした生存せいぞんとその保障ほしょうにかかわる制度せいど政策せいさく構想こうそう」という研究けんきゅう課題かだいに、定期ていきてき研究けんきゅうかい活動かつどうみあげと徹底的てっていてきかつ生産せいさんてき相互そうご批判ひはん可能かのうとする有機ゆうきてき学際がくさいアプローチのもとりくんできたが、現状げんじょうでは一定いってい水準すいじゅんまで到達とうたつした理論りろんてき精査せいさ基盤きばんとした社会しゃかい保障ほしょう制度せいど構想こうそう課題かだいであり、今年度こんねんど課題かだい解決かいけつのための研究けんきゅうのさらなる推進すいしんとともに、前年度ぜんねんど研究けんきゅう成果せいかおおやけにすることに傾注けいちゅうする。

研究けんきゅう目的もくてき
ひと生存せいぞん自由じゆうわくづけつつ保障ほしょうするための社会しゃかいてきしかけである福祉ふくし制度せいどを、「自助じじょ共助きょうじょおおやけすけ再編さいへん」という観点かんてんから考察こうさつする。

研究けんきゅう内容ないよう方法ほうほう
一般いっぱんに「自助じじょ」は自立じりつ自由じゆうささえるもの、「共助きょうじょ」はリスクを分散ぶんさんさせるもの、「おおやけすけ」は生存せいぞんそのものを保障ほしょうするものと一般いっぱんてき認識にんしきされているが、自助じじょ共助きょうじょおおやけすけのそれぞれがささえる自立じりつ自由じゆう生存せいぞんにかんする規範きはんてき価値かちを、倫理りんりがく政治せいじ哲学てつがく経済けいざい哲学てつがく社会しゃかいがく社会しゃかい思想しそうほう思想しそうにおける関連かんれん先行せんこう研究けんきゅう横断おうだんてき検討けんとうをつうじて精査せいさする。

研究けんきゅう意義いぎ
現行げんこう制度せいど批判ひはん批評ひひょうやその歴史れきし記述きじゅつをふまえつつ、制度せいど規範きはんとの関係かんけいいかえすことでその本質ほんしつせまり、生存せいぞんとその保障ほしょうにかかわる制度せいど政策せいさくをあらたに構想こうそうする。

生存せいぞんがく研究けんきゅうセンターにもたらす効果こうか
生存せいぞんがく学問がくもんてき課題かだいのひとつに「生存せいぞんをめぐる制度せいど政策せいさく」があるが、その業績ぎょうせきのなかには制度せいどのしくみや歴史れきし記述きじゅつ分析ぶんせきにとどまるものがおおく、規範きはん制度せいど理論りろんてき検討けんとうしているものはほん研究けんきゅう以外いがいにはない。したがって、どうセンターがかかげるさわ老病ろうびょうそれぞれの問題もんだい包括ほうかつてきあつかうことのできる理論りろんてき視座しざをつくりだすてんほん研究けんきゅう特徴とくちょう意義いぎがある。またその成果せいか積極せっきょくてき発信はっしんしていくことで、生存せいぞんがく重要じゅうよう課題かだいである「社会しゃかいてき提言ていげん実践じっせん」に貢献こうけんする。さらに研究けんきゅう強力きょうりょく推進すいしんする企画きかく運営うんえいをPD・院生いんせいクラスの若手わかて研究けんきゅうしゃになうことをつうじて、その研究けんきゅうりょく強化きょうかにも貢献こうけんする。


U .研究けんきゅう計画けいかく方法ほうほう研究けんきゅう成果せいか発表はっぴょう方法ほうほう

研究けんきゅう方法ほうほう
前年度ぜんねんど同様どうよう原則げんそくてきつきかい頻度ひんど研究けんきゅうかい実施じっしし、メンバーによる研究けんきゅう報告ほうこくおよび研究けんきゅう論文ろんぶん構想こうそう批判ひはんてき検討けんとうおこなう。

研究けんきゅう計画けいかく
年度ねんど前半ぜんはんは、「生存せいぞん制度せいど」にかんする論考ろんこうをとりまとめ生存せいぞんがくセンター報告ほうこく刊行かんこうする。また夏季かきには、研究けんきゅう合宿がっしゅくをもち、これまでの研究けんきゅうデザインの点検てんけん必要ひつようおうじての修正しゅうせい研究けんきゅう報告ほうこく相互そうご検討けんとう集中しゅうちゅうてき実施じっしする。年度ねんど後半こうはんは、近年きんねん社会しゃかい保障ほしょう制度せいど改革かいかくかんする議論ぎろん視野しやれつつ、生存せいぞん保障ほしょうする制度せいど構築こうちく基盤きばんとなる理論りろん深化しんか重点じゅうてんく。具体ぐたいてきには、社会しゃかいてき連帯れんたいろん平等びょうどう主義しゅぎてき正義せいぎろん、ケア・承認しょうにんろん責任せきにん補償ほしょうろん健康けんこう社会しゃかいてき決定けってい要因よういんろんかんする先行せんこう研究けんきゅう整理せいり吟味ぎんみし、日本にっぽん社会しゃかい福祉ふくし学会がっかい社会しゃかい政策せいさく学会がっかい関西かんさい倫理りんり学会がっかいとう国内こくない学会がっかいのみならず関連かんれんする国際こくさい学会がっかい視野しやれつつ研究けんきゅう報告ほうこくをおこなう。

研究けんきゅう成果せいか発表はっぴょう方法ほうほう
研究けんきゅう成果せいかは、各自かくじ研究けんきゅう報告ほうこく研究けんきゅう論文ろんぶんとしておおやけにするとともに、生存せいぞんがく研究けんきゅうセンター報告ほうこくとしてとりまとめ公刊こうかんする。また活動かつどう経過けいかおよびほん研究けんきゅう課題かだいにかかわるデータベースは、これまでどおりhttp://www.arsvi.com/o/n07.htmに集約しゅうやくし、公開こうかいする。


■メンバー

◆2014年度ねんどプロジェクト研究けんきゅうメンバー けい13めい *所属しょぞくなどは2013年度ねんど当時とうじ
あん たかしよし 先端せんたん総合そうごう学術がくじゅつ研究けんきゅう 公共こうきょう領域りょういき日本にっぽん学術がくじゅつ振興しんこうかい特別とくべつ研究けんきゅういんDC1)
藤原ふじわら 信行のぶゆき 衣笠きぬがさ総合そうごう研究けんきゅう機構きこう 専門せんもん研究けんきゅういん
堀田ほった 義太郎よしたろう 生存せいぞんがく研究けんきゅうセンター 客員きゃくいん研究けんきゅういん東京理科大学とうきょうりかだいがく教員きょういん
井上いのうえ あきら 先端せんたん総合そうごう学術がくじゅつ研究けんきゅう じゅん教授きょうじゅ
伊藤いとう たけし 先端せんたん総合そうごう学術がくじゅつ研究けんきゅう一貫いっかんせい博士はかせ課程かてい 生命せいめい領域りょういき
角崎すみざき 洋平ようへい 衣笠きぬがさ総合そうごう研究けんきゅう機構きこう 専門せんもん研究けんきゅういん
村上むらかみ まきつかさ 衣笠きぬがさ総合そうごう研究けんきゅう機構きこう 客員きゃくいん協力きょうりょく研究けんきゅういん(リサーチフェロー・公益こうえき財団ざいだん法人ほうじん医療いりょう科学かがく研究所けんきゅうじょ
中倉なかくら 智徳とものり 先端せんたん総合そうごう学術がくじゅつ研究けんきゅう 非常勤ひじょうきん講師こうしまなべPD・大阪府立大学おおさかふりつだいがく
中村なかむら 亮太りょうた 先端せんたん総合そうごう学術がくじゅつ研究けんきゅう 公共こうきょう領域りょういき 
大谷おおや とおるだか グローバル・イノベーション研究けんきゅう機構きこう(R-GIRO) 客員きゃくいん協力きょうりょく研究けんきゅういん
櫻井さくらい 悟史さとし 衣笠きぬがさ総合そうごう研究けんきゅう機構きこう 専門せんもん研究けんきゅういん
篠木しのき すずか 衣笠きぬがさ総合そうごう研究けんきゅう機構きこう 専門せんもん研究けんきゅういん
谷村たにむら ひとみ 先端せんたん総合そうごう学術がくじゅつ研究けんきゅう 公共こうきょう領域りょういき日本にっぽん学術がくじゅつ振興しんこうかい特別とくべつ研究けんきゅういんDC2)
*プロジェクト研究けんきゅう代表だいひょうしゃ

◆2013年度ねんどプロジェクト研究けんきゅうメンバー けい11めい *所属しょぞくなどは2013年度ねんど当時とうじ
氏名しめい 所属しょぞく
角崎すみざき 洋平ようへい 衣笠きぬがさ総合そうごう研究けんきゅう機構きこう 専門せんもん研究けんきゅういん
櫻井さくらい 悟史さとし 衣笠きぬがさ総合そうごう研究けんきゅう機構きこう 専門せんもん研究けんきゅういん
大谷おおや とおるだか 先端せんたん総合そうごう学術がくじゅつ研究けんきゅう一貫いっかんせい博士はかせ課程かてい 公共こうきょう領域りょういき 
中村なかむら 亮太りょうた 先端せんたん総合そうごう学術がくじゅつ研究けんきゅう一貫いっかんせい博士はかせ課程かてい 公共こうきょう領域りょういき 
本岡もとおか 大和やまと 先端せんたん総合そうごう学術がくじゅつ研究けんきゅう一貫いっかんせい博士はかせ課程かてい 共生きょうせい領域りょういき 
うし かわたいら 先端せんたん総合そうごう学術がくじゅつ研究けんきゅう一貫いっかんせい博士はかせ課程かてい 共生きょうせい領域りょういき 
藤原ふじわら 信行のぶゆき 衣笠きぬがさ総合そうごう研究けんきゅう機構きこう 専門せんもん研究けんきゅういん
村上むらかみ まきつかさ 衣笠きぬがさ総合そうごう研究けんきゅう機構きこう 客員きゃくいん協力きょうりょく研究けんきゅういん(リサーチフェロー・公益こうえき財団ざいだん法人ほうじん医療いりょう科学かがく研究所けんきゅうじょ
中倉なかくら 智徳とものり 先端せんたん総合そうごう学術がくじゅつ研究けんきゅう 非常勤ひじょうきん講師こうしまなべPD・大阪府立大学おおさかふりつだいがく
篠木しのき すずか 先端せんたん総合そうごう学術がくじゅつ研究けんきゅう 非常勤ひじょうきん講師こうしまなべPD・立命館大学りつめいかんだいがく
安部あべ あきら  生存せいぞんがく研究けんきゅうセンター特別とくべつ招聘しょうへいじゅん教授きょうじゅ*
*プロジェクト研究けんきゅう代表だいひょうしゃ

げん研究けんきゅうかい(規範きはん×秩序ちつじょ研究けんきゅうかい)

だいさんじゅうろくかい:20140902-0904 於:三重みえけん鳥羽とっぱ 戸田とだ
報告ほうこくしゃ
安部あべあきら 「ローティとミル:リベラル・アイロニズムの倫理りんり(と政治せいじ)」(かり
安孝やすたかよし 「ALSのひと心理しんりてき問題もんだいてん」(かり
堀田ほった義太郎よしたろう 「社会しゃかい関係かんけい平等びょうどう主義しゅぎ射程しゃてい」(かり
井上いのうえあきら "Rawlsian Contractualism and the Cognitively Disabled"
伊藤いとうたけし 「エーリッヒ・フロムにおける実存じつぞんてき要求ようきゅう位置付いちづけ」(かり
角崎すみざき洋平ようへい 「分配ぶんぱいてき正義せいぎ時間じかん射程しゃてい――デニス・マッカーリーの議論ぎろん中心ちゅうしんに(あらため)」
倉橋くらはし耕平こうへい 「「慰安いあん問題もんだいとマンガーー『ゴーマニズム宣言せんげん』の対抗たいこうレトリックの検討けんとう」(かり
村上むらかみまきつかさ 『社会しゃかい保障ほしょう経済けいざい哲学てつがく――自由じゆう共同きょうどうせい衡平こうへいせい検討けんとう』(かり
中倉なかくら智徳とものり 「イノベーションと社会しゃかいがく――せんあいだアメリカにおける発明はつめい社会しゃかいがく中心ちゅうしんに」(かり
中村なかむら亮太りょうた 「生活せいかつ保護ほごにおける扶養ふよう義務ぎむについての社会しゃかいがくてき研究けんきゅう
櫻井さくらい悟史さとし 「体罰たいばつろん地図ちず――刑罰けいばつろん視座しざからの製図せいず」(かり
谷村たにむらひとみ 「日本にっぽんがた生活せいかつ保障ほしょうにおける離別りべつシングルマザーの位置付いちづけ」(かり
山本やまもと千晶ちあき 「未定みてい
だいさんじゅうかい:20140809 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
報告ほうこくしゃ村上むらかみまきつかさ
だいさんじゅうよんかい:20130713 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
報告ほうこくしゃ安孝やすたかよし谷村たにむらひとみ・中村なかむら亮太りょうた伊藤いとうたけし
だいさんじゅうさんかい:20140622 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
報告ほうこくしゃ安部あべあきら角崎すみざき洋平ようへい篠木しのきすずか中倉なかくら智徳とものり
だいさんじゅうかい:20140426 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
報告ほうこくしゃ大谷おおやとおるだか角崎すみざき洋平ようへい櫻井さくらい悟史さとし中村なかむら亮太りょうた

◆2013年度ねんど

だいさんじゅういちかい:20140315 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん401・402
 内容ないよう
だいいち報告ほうこく堀田ほった義太郎よしたろう
「K. Lippert-Rasmussenの差別さべつろん(Born Free and Equal? 2014 だい)の検討けんとう
だい報告ほうこく角崎すみざき洋平ようへい
給付きゅうふ資本しほん貸付かしつけ――財産ざいさん所有しょゆうもとづく福祉ふくし構想こうそう(にけて)」
だいさん報告ほうこく佐藤さとうしず
「ケアする責務せきむとヴァルネラビリティ・モデル」
だいさんじゅうかい:20140223 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
報告ほうこくしゃ安孝やすたかよし角崎すみざき洋平ようへい大谷おおやとおるだか
だいじゅうきゅうかい:20131130 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう:ユニーベル財団ざいだん助成じょせいきん研究けんきゅう計画けいかくについての議論ぎろん
だいじゅうはちかい:20131012 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう:センター報告ほうこく草稿そうこう検討けんとうかい
報告ほうこくしゃ角崎すみざき洋平ようへい櫻井さくらい悟史さとし倉橋くらはし耕平こうへい藤原ふじわら信行のぶゆき堀田ほった義太郎よしたろう村上むらかみまきつかさ
だいじゅうななかい:20130911 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
報告ほうこくしゃ
藤原ふじわら信行のぶゆき 「自殺じさつという「成員せいいんカテゴリー」の自明じめいじゅつにゲートキーパー活動かつどうを〈加筆かひつ〉する」
堀田ほった義太郎よしたろう 「正義せいぎろん障害しょうがい
だいじゅうろくかい:20130828-0830 於:兵庫ひょうごけん城崎きのさき温泉おんせん みずしょうえん
 内容ないよう
報告ほうこくしゃ安部あべあきら大谷おおやとおるだか角崎すみざき洋平ようへい櫻井さくらい悟史さとし篠木しのきすずか堀田ほった義太郎よしたろう山本やまもと千晶ちあき中倉なかくら智徳とものり倉橋くらはし耕平こうへい
だいじゅうかい:20130623 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん415
 内容ないよう
報告ほうこくしゃ
櫻井さくらい悟史さとし 博士はかせ論文ろんぶん死刑しけい執行しっこう歴史れきし理論りろん――日本にっぽん死刑しけい制度せいど存廃そんぱいろん批判ひはん模擬もぎ口頭こうとう試問しもん
村上むらかみまきつかさ 福祉ふくし社会しゃかい学会がっかい大会たいかい報告ほうこく予行よこう演習えんしゅう
だいじゅうよんかい:20130602 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
「メンバーの研究けんきゅう構想こうそう
だいじゅうさんかい:20130421 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
報告ほうこくしゃ
櫻井さくらい悟史さとしけん書類しょるい」の検討けんとう
角崎すみざき洋平ようへいけん書類しょるい」の検討けんとう
近藤こんどうひろしけん書類しょるい」の検討けんとう
村上むらかみまきつかさまなべ書類しょるい」の検討けんとう

◆2012年度ねんど

だいじゅうかい:20130323 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
報告ほうこくしゃ
安部あべあきら大庭おおばけん『いのちの倫理りんり』(ナカニシヤ出版しゅっぱん、2012)の検討けんとう
だいじゅういちかい:20130217 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
報告ほうこくしゃ
堀田ほった義太郎よしたろう差別さべつろん序説じょせつ
だいじゅうかい:20130119 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
報告ほうこくしゃ
大谷おおやとおるだか修復しゅうふくてき司法しほうモデルの検討けんとう――純粋じゅんすいモデルと最大さいだいモデルについて」
角崎すみざき洋平ようへい 博士はかせ論文ろんぶん検討けんとう
櫻井さくらい悟史さとし 博士はかせ論文ろんぶん検討けんとう
だいじゅうきゅうかい:20121212 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
報告ほうこくしゃ
大谷おおやとおるだか解放かいほういとなみとしての修復しゅうふくてき司法しほう
角崎すみざき洋平ようへい福祉ふくし政策せいさく制度せいど)の時間じかん単位たんい
だいじゅうはちかい:20121109 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
報告ほうこくしゃ
村上むらかみまきつかさ大阪おおさか保育ほいく政策せいさく
だいじゅうななかい:20120928 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
報告ほうこくしゃ
大谷おおやとおるだか「ゼアの修復しゅうふくてき司法しほうにおける被害ひがいしゃ救済きゅうさい
角崎すみざき洋平ようへい福祉ふくし政策せいさく制度せいど)の時間じかん単位たんい
堀田ほった義太郎よしたろう「「差別さべつろん」「差別さべつとはなにか」」
だいじゅうろくかい:20120806〜08 於:和歌山わかやまけん那智勝浦なちかつうら えつ
 内容ないよう
報告ほうこくしゃ
村上むらかみまきつかさ「ベーシック・インカムの財源ざいげん課税かぜい衡平こうへいせい累進るいしん所得しょとくぜい擁護ようご
堀田ほった義太郎よしたろう「「差別さべつろん」「差別さべつとはなにか」」
大谷おおやとおるだか修復しゅうふくてき司法しほう検討けんとう
櫻井さくらい悟史さとし「カントのしん死刑しけいろん
角崎すみざき洋平ようへい福祉ふくし政策せいさく制度せいど)の時間じかん単位たんい
安部あべあきら病原びょうげん生物せいぶつとの共生きょうせいへのいち視座しざ――動物どうぶつ感染かんせんしょう倫理りんりてき問題もんだい検討けんとうをつうじて」の検討けんとう
中倉なかくら智徳とものり「カブリエル・タルドのイノベーション概念がいねんについて」
だいじゅうかい:20120706 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
報告ほうこくしゃ
村上むらかみまきつかさ「ベーシック・インカムの財源ざいげん課税かぜい衡平こうへいせい累進るいしん所得しょとくぜい擁護ようご
堀田ほった義太郎よしたろう「「差別さべつろん」「差別さべつとはなにか」」
大谷おおやとおるだか修復しゅうふくてき司法しほう検討けんとう
櫻井さくらい悟史さとしほう復讐ふくしゅうについて」
角崎すみざき洋平ようへい福祉ふくし政策せいさく制度せいど)の時間じかん単位たんい
だいじゅうよんかい:20120621 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
メンバーの論文ろんぶん構想こうそう検討けんとう
だいじゅうさんかい:20120508 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
@ 今後こんご規範きはん秩序ちつじょ研究けんきゅうかい運営うんえい方針ほうしん会議かいぎ
A センター報告ほうこく構想こうそう会議かいぎ

◆2011年度ねんど

だいじゅうかい:20120327
「リベラリズム研究けんきゅうかい」(だい19かい)・「ケア研究けんきゅうかい」(だい5かい)・「規範きはん×秩序ちつじょ研究けんきゅうかい」(だい12かい合同ごうどう研究けんきゅうかい
「『フェミニズムの政治せいじがく――ケアの倫理りんりをグローバルな社会しゃかいへ』をめぐって――岡野おかのはちだい先生せんせいむかえて」
日時にちじ:2012ねん3がつ27にち)14〜18会場かいじょう19まで)
場所ばしょ立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパス 清心せいしんかん548ごう教室きょうしつ(4かい
だいじゅういちかい:20120224 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
国際こくさいカンファレンス「カタストロフィと正義まさよし報告ほうこくしゃ事前じぜん検討けんとうかい
近藤こんどうひろし気候きこう変動へんどう枠組わくぐみに動員どういんされる先住民せんじゅうみん――パナマ東部とうぶ先住民せんじゅうみんエンベラからるカタストロフィのどう時代じだい
大谷おおやとおるだか「「被害ひがい」におけるカタストロフィと矯正きょうせいてき正義せいぎ
角崎すみざき洋平ようへい「「じゅうローン」と正義まさよし――リベラリズムはカタストロフィーに沈黙ちんもくするか――」
だいじゅうかい:20120122 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
Sen,Amartya, 2009, The Idea of Justice (=2011, 池本いけもと幸生さちおやく, 『正義せいぎのアイデア』明石書店あかししょてん)をもちいた研究けんきゅう報告ほうこく
報告ほうこくしゃ
 堀田ほった義太郎よしたろう (個人こじんホームページ)
 村上むらかみまきつかさ
だいきゅうかい:20111210 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
John,Stuart,Mill, 1859, On Liberty (=1971, 塩尻しおじり公明こうめい木村きむら健康けんこうやく, 『自由じゆうろん岩波いわなみ文庫ぶんこ, 2しょう-5しょう講読こうどく
(2しょうレジュメ WORD), (3しょうレジュメ WORD), (4しょうレジュメ WORD), (5しょうレジュメ WORD)
だいはちかい:20111115 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
John,Stuart,Mill, 1859, On Liberty (=1971, 塩尻しおじり公明こうめい木村きむら健康けんこうやく, 『自由じゆうろん岩波いわなみ文庫ぶんこ, 1しょう講読こうどく
 (1しょうレジュメ WORD
だいななかい:20110930 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
John,Stuart,Mill, 1972, Utilitarianism (=1979, 井原いはら吉之助よしのすけやく, 「功利こうり主義しゅぎろん」『世界せかい名著めいちょ49 ベンサム・J.S.ミル』中央公論社ちゅうおうこうろんしゃ, 1しょう-5しょう
だいろくかい:20110729〜31 於:上郡かみごおりピュアランドさとやま
 内容ないよう
 研究けんきゅう報告ほうこくかい
 29にち
 大谷おおやとおるだか,「自然しぜん災害さいがいくるしみと人災じんさいくるしみのしょかた異同いどうについて」
 角崎すみざき洋平ようへい,「貸付かしつけ倫理りんり――生活協同組合せいかつきょうどうくみあい福祉ふくしてき貸付かしつけにおける債権さいけん管理かんり、からの考察こうさつ――」
 櫻井さくらい悟史さとし,「死刑しけい執行しっこう方法ほうほう変遷へんせんと「距離きょり」」
 30にち
 山本やまもと千晶ちあき,「中絶ちゅうぜつけんをめぐる法的ほうてき議論ぎろん転換てんかん――身体しんたいさい概念がいねんけて――」
 安部あべあきら,「動物どうぶつ感染かんせんしょう倫理りんりてき問題もんだい検討けんとう」への助走じょそう
 松本まつもと郁恵いくえ,「「武装ぶそう解除かいじょ」の教育きょういくがく初期しょきE.ゴフマンの状況じょうきょうろん手掛てがかりにして―」
 本岡もとおか大和やまと,「出入国しゅつにゅうこく管理かんりとそれに抵抗ていこうすること」
 村上むらかみまきつかさ,「資源しげん所得しょとく、ケイパビリティ――経済けいざい哲学てつがくてき考察こうさつ
 堀田ほった義太郎よしたろう,「制度せいどてき正義せいぎろんかんするいくつかの議論ぎろん
 佐藤さとうしず,「ケアの分配ぶんぱいろん序説じょせつ――正義せいぎろんにおける〈道徳どうとくてき能力のうりょく〉・〈基本きほんざいのリスト〉と人間にんげん依存いぞんせい
だいかい:20110619 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
報告ほうこくしゃ堀田ほった義太郎よしたろう
  タイトル:「正義せいぎろんのいくつかの論点ろんてんについて――概観がいかん検討けんとう
平等びょうどう主義しゅぎ優先ゆうせん主義しゅぎをめぐる議論ぎろん分配ぶんぱいろん社会しゃかい関係かんけい平等びょうどうろんをめぐる議論ぎろん、また、障害しょうがいしゃ)を念頭ねんとういた近年きんねんのいくつかの議論ぎろんについて、個々人ここじん制度せいどてき行動こうどう価値かちかん(あるいはエートス)の位置付いちづけに留意りゅういしつつ、概観がいかん検討けんとうする」
公開こうかい合評がっぴょうかい企画きかく:20110628 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん412
 内容ないよう
「『死刑しけい執行しっこうじん日本にっぽん――歴史れきし社会しゃかいがくからの接近せっきん』をむ」
公開こうかい合評がっぴょうかい企画きかく:20110726 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん412
 内容ないよう
「『連帯れんたい挨拶あいさつ――ローティと希望きぼう思想しそう』をむ」
だいよんかい:20110528 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
Niklas,Luhmann, 1972, Rechtssoziogie, Orion Press.(=1977 , 村上むらかみ淳一じゅんいちろくほんたいらやく, 『ほう社会しゃかいがく岩波書店いわなみしょてん, 5しょう-終章しゅうしょう
だいさんかい:20110430 於:まるぶく珈琲こーひーてんせんにちまえ本店ほんてん
 内容ないよう
Niklas,Luhmann, 1972, Rechtssoziogie, Orion Press.(=1977 , 村上むらかみ淳一じゅんいちろくほんたいらやく, 『ほう社会しゃかいがく岩波書店いわなみしょてん, 3しょう-4しょう
だいかい:20110331 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
Niklas,Luhmann, 1972, Rechtssoziogie, Orion Press.(=1977 , 村上むらかみ淳一じゅんいちろくほんたいらやく, 『ほう社会しゃかいがく岩波書店いわなみしょてん, 2しょう
だいいちかい:20110226 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
Niklas,Luhmann, 1972, Rechtssoziogie, Orion Press.(=1977 , 村上むらかみ淳一じゅんいちろくほんたいらやく, 『ほう社会しゃかいがく岩波書店いわなみしょてん, 序章じょしょう-1しょう
Jhon,Rawls, 1955, Concepts Of Rules.(=1979, 田中たなか成明しげあき, 『公正こうせいとしての正義せいぎ木鐸ぼくたくしゃ, [しょう

成果せいか

大谷おおや とおるだか村上むらかみ まきつかさ へん 20140331 生存せいぞんをめぐる規範きはん――オルタナティブな秩序ちつじょ関係かんけいせい生成せいせいけて』生存せいぞんがく研究けんきゅうセンター報告ほうこく21,271p. ISSN 1882-6539 ※

『生存をめぐる規範――オルタナティブな秩序と関係性の生成に向けて』表紙画像(クリックすると大きな画像で見ることができます)

論文ろんぶん翻訳ほんやく出版しゅっぱんぶつ
2012年度ねんど
安部あべあきら, 201209, 「病原びょうげん生物せいぶつとの共生きょうせいへのいち視座しざ――動物どうぶつ感染かんせんしょう倫理りんりてき問題もんだい検討けんとうをつうじて」『医学いがく哲学てつがく 医学いがく倫理りんりだい30ごう, pp. 1-10.
藤原ふじわら信行のぶゆき, 201210, 「自殺じさつ動機どうき付与ふよ責任せきにん帰属きぞく活動かつどう達成たっせいと、ひとびとの方法ほうほうと/しての精神せいしん医学いがくてき知識ちしき」『ソシオロゴス』だい36ごう, pp. 68-83.
藤原ふじわら信行のぶゆき, 201206, 「自殺じさつしゃカテゴリー執行しっこうのための自殺じさつ動機どうき付与ふよ――ひとびとの実践じっせんにおける動機どうきじゅつ位置いち」『ソシオロジ』だい174ごう, pp. 125-40.
藤原ふじわら信行のぶゆき, 201302, 「スポーツ新聞しんぶん記事きじにみる死者ししゃへの自殺じさつ動機どうき付与ふよとカテゴリー執行しっこう――〈女子じょしアナ〉のあるべきキャリア/じゅつをめぐって」『箕面みのお学園がくえん福祉ふくし保育ほいく専門せんもん学校がっこう研究けんきゅう紀要きようだい4ごう, pp. 13-23.
角崎すみざき洋平ようへい, 201303「選択せんたく結果けっか過酷かこくせいをめぐるいち考察こうさつ――福祉ふくし国家こっかにおける自由じゆう責任せきにん・リベラリズム」『たていのちかん言語げんご文化ぶんか研究けんきゅうだい24かん4ごう.
村上むらかみ まきつかさ, 20120625, 「生活せいかつ保護ほご加算かさん制度せいど経済けいざい哲学てつがく衡平こうへいせい、ニーズ、自立じりつ検討けんとう―」『たていのちかん人間にんげん科学かがく研究けんきゅう』(外部がいぶ査読さどくづけ学術がくじゅつ)25:1-14.
橋口はしぐち 昌治しょうじ箱田はこだ とおる村上むらかみ まきつかさ, 201303, 「債務さいむ人口じんこう保育ほいく――都心としん回帰かいき時代じだい大阪おおさか経済けいざい都市とし行方ゆくえ」『生存せいぞんがく』(外部がいぶ査読さどくづけ学術がくじゅつ)6:**-**.
村上むらかみ まきつかさ松田まつだ 亮三りょうぞう, 201207, 「保健ほけん医療いりょうにおける選択せんたく―イギリスと日本にっぽん比較ひかく検討けんとう」『人間にんげん科学かがくのフロンティア』(立命館大学りつめいかんだいがく人間にんげん科学かがく研究所けんきゅうじょウェブサイト:http://www.ritsumeihuman.com/essay/read/id/125).

2011年度ねんど
角崎すみざき洋平ようへい松田まつだ有紀子ゆきこへん, 20120320, 『歴史れきしから現在げんざいへの学際がくさいてきアプローチ』(生存せいぞんがく研究けんきゅうセンター報告ほうこく17),立命館大学りつめいかんだいがく生存せいぞんがく研究けんきゅうセンター.
角崎すみざき洋平ようへい, 20120320, 「ふたつの貧困ひんこん対策たいさく――戦後せんご創設そうせつ社会しゃかい福祉ふくし制度せいど運用うんようにおける羈束と裁量さいりょう、または給付きゅうふ貸付かしつけ」『歴史れきしから現在げんざいへの学際がくさいてきアプローチ』(生存せいぞんがくセンター研究けんきゅう報告ほうこく17), 立命館大学りつめいかんだいがく生存せいぞんがく研究けんきゅうセンター, 175-207.
藤原ふじわら信行のぶゆき,201203**,「自殺じさつ動機どうき付与ふよ帰属きぞく活動かつどう社会しゃかいがく序説じょせつ――デュルケムの拒絶きょぜつ,ダグラスの挫折ざせつ,アトキンソンの達成たっせい中心ちゅうしんに」『現代げんだい社会しゃかい学理がくりろん研究けんきゅう』6, **-**(掲載けいさい決定けってい).
堀田ほった義太郎よしたろう,2011,「重度じゅうど障害しょうがいしゃよう意思いし伝達でんたつ装置そうち開発かいはつ供給きょうきゅう政策せいさくについて」『生存せいぞんがく』5ごう生活せいかつ書院しょいん,pp.88-102.
Motooka, Hirokazu. 2012/03/**,Democracy from within the Immigration Detention Center: A Hunger Strike by "Illegal" Migrants in Japan, Ritsumeikan Studies Language and Culture, vol.23 no4.
◆[翻訳ほんやく] Pattanaik, Prasanta K. and Yongsheng Xu. 2009 Conceptions of individual rights and freedom in welfare economics: a re-examination, edited by Reiko Gotoh and Paul Dumouchel, Cambridge, Cambridge University Press, chapter. 9. =20110910 ◇村上むらかみまきつかさわけ 「だい9しょう 厚生こうせい経済けいざいがくにおける個人こじんてき権利けんり自由じゆうしょ構想こうそうさい検討けんとう後藤ごとう玲子れいこ監訳かんやく正義せいぎへの挑戦ちょうせん――セン経済けいざいがくしん地平ちへいあきらよう書房しょぼう189-220.
村上むらかみまきつかさ,2012/03/**,「デモクラシーにおける公共こうきょうてき理由りゆう理性りせい基礎きそ理論りろん」『たていのちかん言語げんご文化ぶんか研究けんきゅう』23(4):**-**(掲載けいさい決定けってい).
中倉なかくら 智徳とものり 201106 「(よろこびとしての)社会しゃかいつくりだすこと――ガブリエル・タルド『模倣もほう法則ほうそく』」『現代げんだい思想しそう』39(9): 186-189.
◆[翻訳ほんやく] Melitopoulos, Angela & Maurizio Lazzarato  "Machinic Animism".=中倉なかくら 智徳とものり 201110 「機械きかいじょうアニミズム」『現代げんだい思想しそう』39(16): 126-135.
大谷おおやとおるだか,20120320, 「犯罪はんざい被害ひがいしゃ法的ほうてき救済きゅうさいについての歴史れきしてき考察こうさつ――明治めいじ新派しんぱ刑法けいほうがく思想しそうてき特徴とくちょうから」『歴史れきしから現在げんざいへの学際がくさいてきアプローチ』(生存せいぞんがくセンター研究けんきゅう報告ほうこく17), 立命館大学りつめいかんだいがく生存せいぞんがく研究けんきゅうセンター, 150-174.
櫻井さくらい 悟史さとし, 20110525, 「殺人さつじん機械きかい誘惑ゆうわく」『生存せいぞんがく生活せいかつ書院しょいん, 4,129-132.
櫻井さくらい 悟史さとし, 20111031, 「著者ちょしゃより」『犯罪はんざい社会しゃかいがく研究けんきゅう』, 現代げんだい人文じんぶんしゃ, 36, 125.
櫻井さくらい 悟史さとし, 20120320, 「死刑しけい執行しっこう方法ほうほう変遷へんせん物理ぶつりてき感情かんじょうてき距離きょり関係かんけい」『歴史れきしから現在げんざいへの学際がくさいてきアプローチ』(生存せいぞんがくセンター研究けんきゅう報告ほうこく17), 生活せいかつ書院しょいん, 130-149.

2010年度ねんど
安部あべあきら,2011,「ケアにおける承認しょうにん問題もんだい――パターナリズムと「安楽あんらく」をめぐって」『現代げんだい社会しゃかい学理がくりろん研究けんきゅう』5,2011ねん3がつ刊行かんこう.
安部あべあきら,2011,『連帯れんたい挨拶あいさつ――ローティと希望きぼう思想しそう生活せいかつ書院しょいん
櫻井さくらい悟史さとし,2011,『死刑しけい執行しっこうじん日本にっぽん――歴史れきし社会しゃかいがくからの接近せっきんあおゆみしゃ
藤原ふじわら信行のぶゆき,2011,「『医療いりょう』された自殺じさつ対策たいさく推進すいしんと〈家族かぞくいん義務ぎむ責任せきにん〉のせりし――その理念りねんてき形態けいたいについて」『生存せいぞんがく』3,生活せいかつ書院しょいん,2011ねん3がつ,pp. 117-132.
堀田ほった義太郎よしたろう,2011,「介護かいご社会しゃかいろんとリベラリズム――ケアの分配ぶんぱいろん分業ぶんぎょう」『いをおさめる』天田あまだしろかい北村きたむら健太郎けんたろう堀田ほった義太郎よしたろうへん生活せいかつ書院しょいん,2011ねん3がつ,pp. 303-348.

研究けんきゅう報告ほうこく
2012年度ねんど
安部あべあきら, 201209, 「規範きはんてき社会しゃかい理論りろんにおけるヒューム哲学てつがく可能かのうせい――R・ローティのせつがかりに」, ヒューム研究けんきゅう学会がっかいだい23かい例会れいかい, キャンパスプラザ京都きょうと. ◆安部あべあきら, 201302, 「立岩たていわしん也・堀田ほった義太郎よしたろう差異さい平等びょうどう』、立岩たていわしん也・有馬ありまひとし生死せいしかたおこない1』へのコメント」, 立命館大学りつめいかんだいがく生存せいぞんがく研究けんきゅうセンター主催しゅさい研究けんきゅう企画きかく生存せいぞんがくの/と規範きはん理論りろん」, 立命館大学りつめいかんだいがく. ◆堀田ほった義太郎よしたろう, 20121027,「コメント」大会たいかいこう企画きかくワークショップ「せい生殖せいしょく倫理りんりがく」, 日本生命にほんせいめい倫理りんり学会がっかいだい24かい年次ねんじ大会たいかい, 立命館大学りつめいかんだいがく.
角崎すみざき洋平ようへい, 201205, 「借手かりて脆弱ぜいじゃくせい債権さいけん管理かんり――生活協同組合せいかつきょうどうくみあいによる福祉ふくしてき貸付かしつけ検証けんしょう」, 社会しゃかい政策せいさく学会がっかいだい124かい大会たいかい.
角崎すみざき洋平ようへい, 201206, 「リベラリズムは過酷かこくか?――福祉ふくし社会しゃかいにおける「自由じゆう」と「責任せきにん」のさい定位ていい試論しろん」, 福祉ふくし社会しゃかい学会がっかいだい10かい大会たいかい.
村上むらかみまきつかさ, 20120527, 「給付きゅうふ税額ぜいがく控除こうじょ生活せいかつ保護ほご制度せいど代替だいたい補完ほかん関係かんけいかんする規範きはんてき考察こうさつ」, だい124かい大会たいかい社会しゃかい政策せいさく学会がっかい, 於:駒沢大学こまざわだいがく
村上むらかみまきつかさ, 20120719, 「社会しゃかい保障ほしょうぜい経済けいざい哲学てつがく衡平こうへいせい、ニーズ、自立じりつ中心ちゅうしんに」, 2012年度ねんどだい11かい立命館大学りつめいかんだいがくライスボールセミナー, 於:立命館大学りつめいかんだいがく.
村上むらかみ まきつかさ, 20121208, 「子育こそだてとまいからるベーシック・インカムの可能かのうせいじゅん市場いちば現物げんぶつ給付きゅうふとのわせ、基準きじゅん設定せっていへの参加さんか」, 子育こそだてとまいからるベーシック・インカム, 於:京都府立大学きょうとふりつだいがく.
◆Sinji Murakami, 20120906, An application of the capability to the Japanese public assistance additional payments:a study of needs and agency, Human Development and Capability Association Conference 2012, Jakarta.
◆Sinji Murakami, 20120914, Basic Income's Fund and Equity of Taxation: A defense of progressive income tax without tax deduction, 14 th International Congress of the Basic Income Earth Network, Munich.
中倉なかくら智徳とものり, 20120901, 「発明はつめいからイノベーションへの移行いこうかんする社会しゃかいがくてき考察こうさつ」, 日本にっぽん社会しゃかい学理がくりろん学会がっかいだい7かい大会たいかい, 立命館大学りつめいかんだいがく.
中倉なかくら智徳とものり, 20121103,「経済けいざいとイノベーションをめぐる言説げんせつ批判ひはんてき考察こうさつにむけて」, 日本にっぽん社会しゃかい学会がっかいだい85かい大会たいかい, 札幌学院大学さっぽろがくいんだいがく.
中倉なかくら智徳とものり, 20121225, 「ガブリエル・タルドの経済けいざい思想しそう――贈与ぞうよ貸借たいしゃくをめぐって」, 経済けいざいがく学会がっかい関西かんさい部会ぶかいだい163かい例会れいかい, 名古屋市立大学なごやしりつだいがく.
櫻井さくらい悟史さとし, 20121027, 「日本にっぽん統治とうち台湾たいわんにおけるむちけい論争ろんそう再考さいこう」, 日本にっぽん犯罪はんざい社会しゃかい学会がっかいだい39かい大会たいかい, 一橋大学ひとつばしだいがく.
櫻井さくらい悟史さとし, 20121104, 「明治めいじ刑罰けいばつ体制たいせいさい検討けんとう」, 日本にっぽん社会しゃかい学会がっかいだい85かい大会たいかい, 札幌学院大学さっぽろがくいんだいがく.

2011年度ねんど
安部あべあきら, 201111,「動物どうぶつ感染かんせんしょう倫理りんりてき問題もんだい検討けんとう日本にっぽん医学いがく哲学てつがく倫理りんり学会がっかいだい30かい大会たいかい東京とうきょう大学だいがく
角崎すみざき洋平ようへい,20110611, 「世帯せたい更生こうせい資金しきん貸付かしつけ制度せいど成立せいりつ過程かてい初期しょき実践じっせん――貸付かしつけすることの福祉ふくしてき意味いみ可能かのうせい問題もんだいせいについての考察こうさつ」, 福祉ふくし社会しゃかい学会がっかいだい9かい大会たいかい, 首都しゅと大学だいがく東京とうきょう南大沢みなみおおさわキャンパス.
角崎すみざき洋平ようへい,20120321,“Double Loan Payment and Justice: Does Liberalism Keep Quiet About Catastrophe?”, 8th International Conference(Graduate School of Core Ethics and Frontier Sciences):Catastrophe and Justice, Ritsumeikan University, Kyoto, Japan.
藤原ふじわら信行のぶゆき,20111203,「遺族いぞくによる『不幸ふこうのレトリック』の実践じっせん死因しいんにたいする疑問ぎもん隠蔽いんぺい社会しゃかい構築こうちく主義しゅぎさい構築こうちくプロジェクト研究けんきゅうかい 2011年度ねんどだい2かい研究けんきゅう会合かいごうプログラム自由じゆう報告ほうこく,於:東京大学とうきょうだいがく本郷ほんごうキャンパス.
堀田ほった義太郎よしたろう山本やまもとすすむ輔, 20110605,「情報じょうほう通信つうしん技術ぎじゅつ(ICT)支援しえんしょ特徴とくちょう制度せいど課題かだいだい25かい地域ちいき福祉ふくし学会がっかい, 東洋大学とうようだいがく.
◆Hotta, Yoshitaro. Hasegawa, Yui. and Yamamoto, Shinsuke. 20110702,“Toward the bright future of communications by people with severe disabilities,”International Conference (non-refereed International Workshop: Art and Assistive Technology, Hongik University, Seoul, Korea 2011ねん7がつ2にち研究けんきゅうかい報告ほうこく】.
◆Hotta, Yoshitaro. 20110704,“The possibility and the limits of “free choice/rights model” of care distribution,” (The Future of Identity Politics in Japan) University of Ottawa. July 4, 2011. Women's Worlds 2011: Inclusions, Exclusions, Seclusions: Living in a globalized world. (Poster Presentation)2011ねん7がつ4にち国際こくさい会議かいぎ】.
◆Ito, Kayoko. Hotta, Yoshitaro. Kawaguchi, Yumiko. 20111127-1202, “The 2011 Tohoku Earthquake and its effect on the lives of people on ventilators” 22nd International Symposium on ALS/MND Sydney, Australia、(poster presentation)2011ねん11月27にち〜12がつ2にち国際こくさい会議かいぎ】.
大谷おおやとおるだか,20110828,「『被害ひがい』のかたり、「やめい」のかたり。その異同いどうについてかんがえる」,国際こくさいシンポジウム「やまい経験けいけんかたり:分析ぶんせき手法しゅほうとしてのナラティブアプローチの可能かのうせい」, 立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパス.
大谷おおやとおるだか,20120322,“The "Catastrophe" of Victim and Corrective Justice”, 8th International Conference(Graduate School of Core Ethics and Frontier Sciences):Catastrophe and Justice, Ritsumeikan University, Kyoto, Japan.

2010年度ねんど
◆Abe,Akira. 20100818,"An Alternative Approach to Global Ethic: Beyond Rorty" , Workshop with Prof.Thomas Pogge, Ritsumeikan University,August 18.
藤原ふじわら信行のぶゆき,20100516,「医療いりょうされた自殺じさつ対策たいさく行為こうい記述きじゅつ水準すいじゅんでの局所きょくしょてき達成たっせい責任せきにん帰属きぞくだい36かい日本にっぽん保健ほけん医療いりょう社会しゃかい学会がっかい大会たいかい若手わかてテーマセッション(A)「医療いりょう社会しゃかいがくにおける基本きほんてきい」,山口県立大学やまぐちけんりつだいがく,2010ねん5がつ16にち.
本岡もとおか大和やまと,"The Attempt of Alternative Citizenship: Against Injustice on Borders".
◆Motooka,Hirokazu. 20110109,"Democracy from within Detention Centers: Hunger Strikes by Illegal Migrants in Japan" 7th International Conference Multiculturalism and Social Justice: Democracy and Globalization,Ritsumeikan University,Kyoto.
村上むらかみまきつかさ,"An Essay on the Complementarity between Capability and Global Resource Dividend".
◆Murakami,Shinji. 20110109,"Essay on the Fundamental Theory of Public Reason in Democracy," 7th International Conference Multiculturalism and Social Justice: Democracy and Globalization,Ritsumeikan University,Kyoto.

実績じっせき報告ほうこく

2012年度ねんど
1. 研究けんきゅう計画けいかく概要がいようについて
 今年度こんねんどほんプロジェクトは「規範きはんほう道徳どうとく)と、そのもとで生成せいせいする秩序ちつじょ理論りろんてき精査せいさ」および「かかる精査せいさをふまえた生存せいぞんとその保障ほしょうにかかわるありうべき制度せいど政策せいさく構想こうそう」をその研究けんきゅう課題かだいにかかげた。研究けんきゅうメンバーは各自かくじ、かかる課題かだいにことなる視角しかくやアプローチをつうじて問題もんだい分節ぶんせつ主題しゅだい)しつつ、包括ほうかつてきかつ多角たかくてき観点かんてんからとりくんだ。
 研究けんきゅう活動かつどう方法ほうほう)としては、やくつきいちかい頻度ひんどで、各自かくじ研究けんきゅう報告ほうこく論文ろんぶん草稿そうこう検討けんとう目的もくてき研究けんきゅうかい実施じっしした。また夏季かき(2012ねん8がつ6〜8にち)には研究けんきゅう合宿がっしゅくをもち、集中しゅうちゅうてき論文ろんぶん草稿そうこう検討けんとうかい実施じっしした。またその成果せいかは、関連かんれん学会がっかいとうでの研究けんきゅう報告ほうこく投稿とうこう論文ろんぶんとして結実けつじつさせるとともに、生存せいぞんがくセンター報告ほうこくにとりまとめて刊行かんこうすることを計画けいかくしていた。
2. 研究けんきゅう成果せいか概要がいようについて
 以上いじょう研究けんきゅう計画けいかくのもと、かくプロジェクトメンバーは質量しつりょうともに充実じゅうじつした研究けんきゅう成果せいか産出さんしゅつしたとかんがえている。また同時どうじに、規範きはん秩序ちつじょ制度せいど一般いっぱんについての考察こうさつふかめ、ほんセンターの主要しゅよう課題かだいである「社会しゃかいてき提言ていげん実践じっせん」につながる理論りろんてき基盤きばん構築こうちくできたとかんがえる。しかしながら、かかる理論りろんてき精査せいさをつうじて、生存せいぞんとその保障ほしょうにかかわるありうべき制度せいど政策せいさく構想こうそうするまでにはいたらなかったことは反省はんせいてんである。来年度らいねんど課題かだいとしたい。
また夏季かき合宿がっしゅくには7めいのメンバーが参加さんかし、倫理りんりがく政治せいじ哲学てつがく社会しゃかいがく法学ほうがくといった多角たかくてき視点してんから、差別さべつ死刑しけい修復しゅうふくてき正義まさよし福祉ふくしてき貸付かしつけ・ケイパビリティなどをテーマとする論文ろんぶん構想こうそう相互そうご吟味ぎんみしあったが、その成果せいか当初とうしょ予定よていのとおり生存せいぞんがく研究けんきゅうセンター報告ほうこくにとりまとめるにはいたらなかった。そこで、より精緻せいちなものへと論考ろんこう洗練せんれんさせたうえで、来年度らいねんど前期ぜんきちゅう(2013ねん7がつまで)の刊行かんこうをめざす。

きゅう研究けんきゅうかい(刑法けいほう×研究けんきゅうかい)

だいいちかい:20090716 16〜18 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう:  瀧川たきがわ裕英ひろひで, 2003, 『責任せきにん意味いみ制度せいど――負担ふたんから応答おうとうへ』剄草書房しょぼう 1しょう、2しょう講読こうどく
だいかい:20090812 15〜18 於:まるぶく珈琲こーひーてんせんにちまえ本店ほんてん
 内容ないよう:  瀧川たきがわ裕英ひろひで, 2003, 『責任せきにん意味いみ制度せいど――負担ふたんから応答おうとうへ』剄草書房しょぼう 3しょう1せつ、2せつ講読こうどく
だいさんかい:20091001 14〜16 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう:  瀧川たきがわ裕英ひろひで, 2003, 『責任せきにん意味いみ制度せいど――負担ふたんから応答おうとうへ』剄草書房しょぼう 3しょう3せつ講読こうどく
だいよんかい:20091117 14〜18 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう:  瀧川たきがわ裕英ひろひで, 2003, 『責任せきにん意味いみ制度せいど――負担ふたんから応答おうとうへ』剄草書房しょぼう 4しょう、5しょう講読こうどく
だいかい:20091208 14〜16 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう:  瀧川たきがわ裕英ひろひで, 2003, 『責任せきにん意味いみ制度せいど――負担ふたんから応答おうとうへ』剄草書房しょぼう 6しょう、7しょう1せつ講読こうどく
だいろくかい:20100119 14〜 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう:  瀧川たきがわ裕英ひろひで, 2003, 『責任せきにん意味いみ制度せいど――負担ふたんから応答おうとうへ』剄草書房しょぼう 7しょう2せつ、3せつ講読こうどく
 大谷おおやとおるだか, 2010, 「犯罪はんざい被害ひがいしゃ救済きゅうさいにおけるケア・試論しろん――〈被害ひがい〉についての考察こうさつから」安部あべあきら堀田ほった義太郎よしたろうへん『ケアと/の倫理りんり』(生存せいぞんがく研究けんきゅうセンター報告ほうこく11)生活せいかつ書院しょいん, 196-223.
だいななかい:20100216 14〜 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
 瀧川たきがわ裕英ひろひで, 2009, 「特集とくしゅういま刑罰けいばつかんがえるU 国家こっか刑罰けいばつけん正当せいとう――リバタリアニズムの刑罰けいばつろん批判ひはんする」『ほう理論りろん』28: 25-50 講読こうどく
 そうおか嗣郎つぎお, 2009, 「特集とくしゅういま刑罰けいばつかんがえるT 刑罰けいばつから国家こっかかんがえる――リバタリアニズムの刑罰けいばつろん批判ひはんする」『ほう理論りろん』28: 3-23 講読こうどく
 リバタリアニズムの刑罰けいばつろんについて 報告ほうこく
 永井ながいひとし小泉こいずみ義之よしゆき, 1998, 『シリーズ道徳どうとく系譜けいふ なぜひところしてはいけないのか?』河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ→2010, 『なぜひところしてはいけないのか?』河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ 講読こうどく
だいはちかい:20100222 18〜 於:研究けんきゅうかいメンバーのいえ
 内容ないよう:Raz, Joseph, 1984, "Right-based Morality,"J. Waldron ed., Teories of Rights, Oxford University Press.(=1996, 宇佐美うさみまことやく権利けんり基底きていにおく道徳どうとく森際もりぎわ康友やすともへん自由じゆう権利けんり――政治せいじ哲学てつがく論集ろんしゅう』勁草書房しょぼう, 1-38.)
だいきゅうかい:20100323 14〜 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
 Dworkin, Ronald, 2000, Sovereign virtue: the theory and practice of equality, Cambridge/Harvard University Press(=2002, 小林こばやしこう大江おおえひろし高橋たかはし秀治しゅうじ高橋たかはし文彦ふみひこやく平等びょうどうとはなにか』木鐸ぼくたくしゃ) だいしょう.
 Raz, Joseph, 1992, "Rights and Individual Well-being,"Ratio Juris, 5(2):127-142.(=1996, 深田ふかた三徳みつのりやく権利けんり個人こじん自由じゆう森際もりぎわ康友やすともへん自由じゆう権利けんり――政治せいじ哲学てつがく論集ろんしゅう』勁草書房しょぼう, 39-73.)
 Raz, Joseph, 1989, "Liberating Duties", Law and Philosophy,8(1):3-21.(=1996, 長谷川はせがわあきらやく義務ぎむ解放かいほうする」森際もりぎわ康友やすともへん自由じゆう権利けんり――政治せいじ哲学てつがく論集ろんしゅう』勁草書房しょぼう, 75-104.)
だいじゅうかい:20100414 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん415
 内容ないよう
 Raz, Joseph, 1985/1986, "Value Incommensurability: Some Preliminaries,"Proceedings of the Aristotelian Society, 86:117-134.(=1996, 小林こばやしこうやく価値かち通約つうやく不可能ふかのうせい――若干じゃっかん予備よびてき考察こうさつ森際もりぎわ康友やすともへん自由じゆう権利けんり――政治せいじ哲学てつがく論集ろんしゅう』勁草書房しょぼう, 105-137.)
 Raz, Joseph, 1985, "Authority and Justification,"Philosophy and Public Affairs14(1):3-29.(=1996, 森際もりぎわ康友やすともやく権威けんい正当せいとう森際もりぎわ康友やすともへん自由じゆう権利けんり――政治せいじ哲学てつがく論集ろんしゅう』勁草書房しょぼう, 139-188.)
 Raz, Joseph, "Liberalism, Skepticism and Democracy,"Iowa Law Review74:761-786(=1996, 井上いのうえ達夫たつおやく「リベラリズム・懐疑かいぎ民主みんしゅせい森際もりぎわ康友やすともへん自由じゆう権利けんり――政治せいじ哲学てつがく論集ろんしゅう』勁草書房しょぼう, 189-244.)
 Raz, Joseph, 1987, "Autonomy, Toleration, and the Harm Principle,"R.Gavison ed., Issues in Contemporary Legal Philosophy, Oxford University Press.(=1996, 森村もりむらすすむやく自律じりつ寛容かんよう加害かがい原理げんり森際もりぎわ康友やすともへん自由じゆう権利けんり――政治せいじ哲学てつがく論集ろんしゅう』勁草書房しょぼう, 245-278.)
 Raz, Joseph, 1991, "Free Expression and Personal Identification,"Oxford Journal of Legal Studies11(3):303-324.(=1996, 瀧川たきがわひろし英訳えいやく自由じゆう表現ひょうげん個人こじんあかし」森際もりぎわ康友やすともへん自由じゆう権利けんり――政治せいじ哲学てつがく論集ろんしゅう』勁草書房しょぼう, 279-324.)
 森際もりぎわ康友やすとも, 1996, 「自律じりつ権威けんい公共こうきょうぜん――ジョセフ・ラズの政治せいじ哲学てつがく森際もりぎわ康友やすともへん自由じゆう権利けんり――政治せいじ哲学てつがく論集ろんしゅう』勁草書房しょぼう, 325-349.
だいじゅういちかい:20100512 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
 Dworkin, Ronald, 2000, Sovereign Virtue: The Theory and Practice of Equality, Harvard University Press.(=2002, 小林こばやしこう大江おおえひろし高橋たかはし秀治しゅうじ高橋たかはし文彦ふみひこやく, 『平等びょうどうとはなにか』木鐸ぼくたくしゃ, 7しょう.)
 Hart, H.L.A, 1961, The Concept of Law, Clarendon Press.(=1976, 矢崎やさき光圀みつくに訳者やくしゃ代表だいひょう, 『ほう概念がいねん』みすず書房しょぼう, 1-5しょう
 Nussbaum, Martha C., 2004, Hiding from Humanity:Disgust, Shame, and the Law, Princeton University Press.(=2010, 河野こうの哲也てつや監訳かんやく, 『感情かんじょうほう慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく出版しゅっぱんかい, 1しょう
だいじゅうかい:20100609 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
 Dworkin, Ronald, 2000, Sovereign Virtue: The Theory and Practice of Equality, Harvard University Press.(=2002, 小林こばやしこう大江おおえひろし高橋たかはし秀治しゅうじ高橋たかはし文彦ふみひこやく, 『平等びょうどうとはなにか』木鐸ぼくたくしゃ, 6しょう.)
 一ノ瀬いちのせ正樹まさき, 2008, 「加害かがい被害ひがいをめぐる生死せいし境界きょうかい高橋たかはしみやこ一ノ瀬いちのせ正樹まさきへん死生しせいがく5 ほうをめぐる生死せいし境界きょうかい東京大学とうきょうだいがく大学院だいがくいん人文じんぶん社会しゃかいけい研究けんきゅう.
 Nussbaum, Martha C., 2004, Hiding from Humanity:Disgust, Shame, and the Law, Princeton University Press.(=2010, 河野こうの哲也てつや監訳かんやく, 『感情かんじょうほう慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく出版しゅっぱんかい, 2しょう
だいじゅうさんかい:20100707 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
 Hart, H.L.A, 1961, The Concept of Law, Clarendon Press.(=1976, 矢崎やさき光圀みつくに訳者やくしゃ代表だいひょう, 『ほう概念がいねん』みすず書房しょぼう, 6-7しょう
 長谷川はせがわあきら, 2001, 「だいU だいしょう 自立じりつへのひとしいアクセス」『公正こうせいほう哲学てつがくしんやましゃ.
 長谷川はせがわあきら, 2001, 「よきなま正義まさよし――森村もりむらすすむひょうこたえて」『ほう理論りろん21』, 219-226.
 森村もりむらすすむ, 2001, 「〔書評しょひょう長谷川はせがわあきら公正こうせいほう哲学てつがく』(しんやましゃ、2001ねん3がつ)」『ほう理論りろん21』, 209-218.
だいじゅうよんかい:20100801 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
 トマス・ポッゲ教授きょうじゅ招聘しょうへいワークショップ報告ほうこく検討けんとう
 本岡もとおか大和やまと, "The Attempt of Alternative Citizenship: Against Injustice on Borders" .
 村上むらかみまきつかさ, "An Essay on the Complementarity between Capability and Global Resource Dividend".
だいじゅうかい:20100917 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
 Dworkin, Ronald, 2000, Sovereign Virtue: The Theory and Practice of Equality, Harvard University Press.(=2002, 小林こばやしこう大江おおえひろし高橋たかはし秀治しゅうじ高橋たかはし文彦ふみひこやく, 『平等びょうどうとはなにか』木鐸ぼくたくしゃ, 5しょう.)
 Dworkin, Ronald, 1977, Taking Rights Seriously, Harvard University Press.(=2002, 藤田ふじたちゅうやすしやく, 『権利けんりろん 増補ぞうほばん木鐸ぼくたくしゃ, 序章じょしょう-2しょう.)
 Nussbaum, Martha C., 2004, Hiding from Humanity:Disgust, Shame, and the Law, Princeton University Press.(=2010, 河野こうの哲也てつや監訳かんやく, 『感情かんじょうほう慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく出版しゅっぱんかい, 3しょう
だいじゅうろくかい:20101027 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
 Nussbaum, Martha C., 2004, Hiding from Humanity:Disgust, Shame, and the Law, Princeton University Press.(=2010, 河野こうの哲也てつや監訳かんやく, 『感情かんじょうほう慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく出版しゅっぱんかい, 4-5しょう
だいじゅうななかい:20101125 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
 Nussbaum, Martha C., 2004, Hiding from Humanity:Disgust, Shame, and the Law, Princeton University Press.(=2010, 河野こうの哲也てつや監訳かんやく, 『感情かんじょうほう慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく出版しゅっぱんかい, 6-7しょう
だいじゅうはちかい:20101222 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
 Hart, H.L.A, 1961, The Concept of Law, Clarendon Press.(=1976, 矢崎やさき光圀みつくに訳者やくしゃ代表だいひょう, 『ほう概念がいねん』みすず書房しょぼう, 8-9しょう
だいじゅうきゅうかい:20110126 於:立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスそうおもえかん416
 内容ないよう
 Hart, H.L.A, 1961, The Concept of Law, Clarendon Press.(=1976, 矢崎やさき光圀みつくに訳者やくしゃ代表だいひょう, 『ほう概念がいねん』みすず書房しょぼう, 10しょう
 宮台みやのだい真司しんじ, 2010, 「だい4しょう ほう規範きはんろんうえ)――発話はつわ予期よき帰属きぞく理論りろんこころみ 」『システムの社会しゃかい理論りろん――宮台みやのだい真司しんじ初期しょき思考しこう集成しゅうせい』勁草書房しょぼう.
 橋爪はしづめだい三郎さぶろう, 1985, 『言語げんごゲームと社会しゃかい理論りろんーーヴィトゲンシュタイン、ハート、ルーマン』勁草書房しょぼう.
参考さんこう文献ぶんけん橋爪はしづめだい三郎さぶろう, 2003, 『人間にんげんにとってほうとはなにか』PHP新書しんしょ.

■おわせ


中倉なかくら 智徳とものり
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作成さくせい中倉なかくら 智徳とものり大谷おおや とおるだか櫻井さくらい悟史さとし
UP:20110218 REV: 20110329, 0801, 20120125, 20130309, 0409, 0616, 20140414 20140719,20150730
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