(Translated by
https://www.hiragana.jp/
)
「『フェミニズムの政治学――ケアの倫理をグローバルな社会へ』をめぐって――岡野八代先生を迎えて」
HOME
>
gCOE
生存
せいぞん
学
がく
・催・2012
>
「リベラリズム
研究
けんきゅう
会
かい
」(
第
だい
19
回
かい
)・「ケア
研究
けんきゅう
会
かい
」(
第
だい
5
回
かい
)・「
規範
きはん
×
秩序
ちつじょ
研究
けんきゅう
会
かい
」(
第
だい
12
回
かい
)
合同
ごうどう
研究
けんきゅう
会
かい
『フェミニズムの
政治
せいじ
学
がく
――ケアの
倫理
りんり
をグローバルな
社会
しゃかい
へ』をめぐって
――
岡野
おかの
八
はち
代
だい
先生
せんせい
を
迎
むか
えて――
Last update: 20120330
■「リベラリズム
研究
けんきゅう
会
かい
」(
第
だい
19
回
かい
)・「ケア
研究
けんきゅう
会
かい
」(
第
だい
5
回
かい
)・「
規範
きはん
×
秩序
ちつじょ
研究
けんきゅう
会
かい
」(
第
だい
12
回
かい
)
合同
ごうどう
研究
けんきゅう
会
かい
◆
演題
えんだい
『フェミニズムの
政治
せいじ
学
がく
――ケアの
倫理
りんり
をグローバルな
社会
しゃかい
へ』をめぐって――
岡野
おかの
八
はち
代
だい
先生
せんせい
を
迎
むか
えて
◆
招聘
しょうへい
講師
こうし
:
岡野
おかの
八
はち
代
だい
(
同志社大学
どうししゃだいがく
グローバルスタディーズ
研究
けんきゅう
科
か
教授
きょうじゅ
)
◇
岡野
おかの
八
はち
代
だい
20120116 『フェミニズムの
政治
せいじ
学
がく
――ケアの
倫理
りんり
をグローバルな
社会
しゃかい
へ』,みすず
書房
しょぼう
http://www.msz.co.jp/book/detail/07639.html
◆
企画
きかく
主旨
しゅし
「フェミニズム」
は、それが
萌芽
ほうが
的
てき
に
主張
しゅちょう
されてから
現在
げんざい
に
至
いた
るまで、
常
つね
に
論争
ろんそう
の
的
てき
、であった。フェミニズムと
リベラリズム
の
異同
いどう
、
主
おも
に
女性
じょせい
が
担
にな
ってきたとされる
「ケア」
労働
ろうどう
の
意味
いみ
、フェミニズム
実践
じっせん
と
規範
きはん
理論
りろん
の
関係
かんけい
――これらの
議論
ぎろん
は
学問
がくもん
領域
りょういき
をまたぎ、
数々
かずかず
の
実践
じっせん
や
理論
りろん
に
影響
えいきょう
を
与
あた
えてきた。こうしたなか、リベラリズムと
決別
けつべつ
し「ケアの
倫理
りんり
」を
政治
せいじ
理論
りろん
として
力強
ちからづよ
く
位置
いち
づけするものとして、
本年
ほんねん
1
月
がつ
、
岡野
おかの
八代
やしろ
氏
し
による『フェミニズムの
政治
せいじ
学
がく
――ケアの
倫理
りんり
をグローバルな
社会
しゃかい
へ』が
出版
しゅっぱん
された。
このたび、
先端
せんたん
総合
そうごう
学術
がくじゅつ
研究
けんきゅう
科
か
公募
こうぼ
研究
けんきゅう
会
かい
「リベラリズム
研究
けんきゅう
会
かい
」、GCOE
生存
せいぞん
学
がく
院生
いんせい
プロジェクト「ケア
研究
けんきゅう
会
かい
」、「
規範
きはん
×
秩序
ちつじょ
研究
けんきゅう
会
かい
」では、
著者
ちょしゃ
である
岡野
おかの
氏
し
をお
迎
むか
えして
合同
ごうどう
研究
けんきゅう
会
かい
(
合評
がっぴょう
会
かい
)を
開催
かいさい
し、
岡野
おかの
氏
し
に
本書
ほんしょ
に
込
こ
められたエッセンスを
改
あらた
めて
解題
かいだい
していただくとともに、「リベラリズム」「ケア」「
規範
きはん
」の
結節
けっせつ
点
てん
でありかつ
係争
けいそう
点
てん
でもあるフェミニズムの、
意義
いぎ
・
意味
いみ
・
可能
かのう
性
せい
について
議論
ぎろん
したい。
◆
日時
にちじ
:2012
年
ねん
3
月
がつ
27
日
にち
(
火
ひ
)14
時
じ
〜18
時
じ
(
会場
かいじょう
19
時
じ
まで)
◆
場所
ばしょ
:
立命館大学
りつめいかんだいがく
衣笠
きぬがさ
キャンパス
清心
せいしん
館
かん
548
号
ごう
教室
きょうしつ
(4
階
かい
)
[アクセスマップ(
外部
がいぶ
リンク)]
/
[キャンパスマップ(
外部
がいぶ
リンク)]
◆
司会
しかい
進行
しんこう
:
角崎
すみざき
洋平
ようへい
(
立命館大学
りつめいかんだいがく
大学院
だいがくいん
先端
せんたん
総合
そうごう
学術
がくじゅつ
研究
けんきゅう
科
か
院生
いんせい
)
◆
参加
さんか
費
ひ
無料
むりょう
、
事前
じぜん
申込
もうしこみ
不要
ふよう
◆タイムスケジュール
14:00
開会
かいかい
14:00〜14:10
挨拶
あいさつ
および
講師
こうし
の
紹介
しょうかい
(
角崎
すみざき
洋平
ようへい
)
14:10〜14:50
岡野
おかの
先生
せんせい
からのお
話
はなし
14:50〜15:00
休憩
きゅうけい
15:00〜16:30
指定
してい
質問
しつもん
(
角崎
すみざき
洋平
ようへい
・
堀田
ほった
義太郎
よしたろう
・
安部
あべ
彰
あきら
・
大谷
おおや
通
とおる
高
だか
)と
岡野
おかの
先生
せんせい
からの
応答
おうとう
16:30〜16:45
休憩
きゅうけい
16:45〜18:00
全体
ぜんたい
ディスカッション
18:00
閉会
へいかい
※
研究
けんきゅう
会
かい
終了
しゅうりょう
後
ご
、
懇親
こんしん
会
かい
を
予定
よてい
しています。あわせてご
参加
さんか
ください。
◆
指定
してい
討論
とうろん
者
しゃ
レジュメ
指定
してい
質問
しつもん
@:
角崎
すみざき
洋平
ようへい
[
レジュメ(WORD)
]
指定
してい
質問
しつもん
A:
堀田
ほった
義太郎
よしたろう
[
レジュメ(テキスト)
]
指定
してい
質問
しつもん
B:
安部
あべ
彰
あきら
[
レジュメ(WORD)
]
指定
してい
質問
しつもん
C:
大谷
おおや
通
とおる
高
だか
[
レジュメ(WORD)
]
◆
共催
きょうさい
◇リベラリズム
研究
けんきゅう
会
かい
(
立命館大学
りつめいかんだいがく
大学院
だいがくいん
先端
せんたん
総合
そうごう
学術
がくじゅつ
研究
けんきゅう
科
か
2011
年度
ねんど
公募
こうぼ
研究
けんきゅう
会
かい
)
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/k/wl.htm
◇
ケア
研究
けんきゅう
会
かい
、
規範
きはん
×
秩序
ちつじょ
研究
けんきゅう
会
かい
(いずれも
立命館大学
りつめいかんだいがく
グローバルCOEプログラム「
生存
せいぞん
学
がく
」
創成
そうせい
拠点
きょてん
2011
年度
ねんど
院生
いんせい
プロジェクト)
◆
研究
けんきゅう
会
かい
連絡
れんらく
先
さき
:
角崎
すみざき
洋平
ようへい
kadosakiyohei[at]gmail.com *[at]→@ に
変
か
えてください。
>TOP
■
報告
ほうこく
◆
立命館大学
りつめいかんだいがく
生存
せいぞん
学
がく
研究
けんきゅう
センター メールマガジン
第
だい
1
号
ごう
本学
ほんがく
大学院
だいがくいん
先端
せんたん
総合
そうごう
学術
がくじゅつ
研究
けんきゅう
科
か
一貫
いっかん
制
せい
博士
はかせ
課程
かてい
8
回生
かいせい
の
大谷
おおや
通
とおる
高
だか
による
紹介
しょうかい
です。
3月
さんがつ
27
日
にち
に、
本学
ほんがく
先端
せんたん
総合
そうごう
学術
がくじゅつ
研究
けんきゅう
科
か
公募
こうぼ
研究
けんきゅう
会
かい
「リベラリズム
研究
けんきゅう
会
かい
」
、「
生存
せいぞん
学
がく
」
創成
そうせい
拠点
きょてん
院生
いんせい
プロジェクト
「ケア
研究
けんきゅう
会
かい
」
「
規範
きはん
×
秩序
ちつじょ
研究
けんきゅう
会
かい
」
共催
きょうさい
で
岡野
おかの
八
はち
代
だい
先生
せんせい
(
同志社大学
どうししゃだいがく
グローバルスタディーズ
研究
けんきゅう
科
か
教授
きょうじゅ
)を
招聘
しょうへい
し、
先生
せんせい
のご
高著
こうちょ
である『フェミニズムの
政治
せいじ
学
がく
』の
合同
ごうどう
合評
がっぴょう
会
かい
を
開催
かいさい
しました。
まず
岡野
おかの
先生
せんせい
ご
自身
じしん
に
自著
じちょ
の
解題
かいだい
をしていただき、そのあと3
研究
けんきゅう
会
かい
のメンバー4
名
めい
(
安部
あべ
、
大谷
おおや
、
堀田
ほった
、
角崎
すみざき
)より
岡野
おかの
先生
せんせい
に
質問
しつもん
させていただきました。これらの
質問
しつもん
内容
ないよう
は、ケア
研究
けんきゅう
会
かい
のHPに
掲載
けいさい
しておりますので、
興味
きょうみ
のある
方
ほう
は
是非
ぜひ
ご
覧
らん
ください。
岡野
おかの
先生
せんせい
の
解題
かいだい
では、ご
自身
じしん
の
研究
けんきゅう
の
核
かく
に
慰安
いあん
婦
ふ
問題
もんだい
があること、フェミニズムについての
見解
けんかい
、これまでのご
著作
ちょさく
の
来歴
らいれき
について、さらには
合評
がっぴょう
対象
たいしょう
本
ほん
の
構成
こうせい
、
書
か
き
上
あ
げるまでの
苦悩
くのう
など、
数々
かずかず
の
秘話
ひわ
も
交
まじ
えてお
話
はなし
していただきました。その
後
ご
の
質疑
しつぎ
では、ケア
倫理
りんり
に
基
もと
づく
政治
せいじ
構想
こうそう
について、
権利
けんり
論
ろん
や
責任
せきにん
論
ろん
、
修復
しゅうふく
的
てき
正義
せいぎ
などを
論点
ろんてん
としつつ
質問
しつもん
がなされ、リベラリズムとフェミニズムとの
異同
いどう
に
照準
しょうじゅん
して、フェミニズムの
意義
いぎ
・
意味
いみ
、
限界
げんかい
/
可能
かのう
性
せい
について
活発
かっぱつ
な
議論
ぎろん
がなされました。この
場
ば
をお
借
か
りして、お
忙
いそが
しいなか
合評
がっぴょう
会
かい
に
来
き
ていただいた
岡野
おかの
先生
せんせい
に、
御礼
おれい
申
もう
しあげます。どうもありがとうございました。
UP: 20120320 REV: 0330, 0627
◇
gCOE催・2012
◇
フェミニズム
◇
ケア
TOP
HOME (http://www.arsvi.com)
◇