(Translated by https://www.hiragana.jp/)
「死/生の本・4」
→新たにリンクと注を付した文章(2015)
※よってこれまでここにあった原稿の掲載を停止します。
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※加筆の上、以下の本に収録しました。
◆立岩 真也 2017/08/16 『生死の語り行い・2――私の良い死を見つめる本 etc.』,Kyoto Books \800 →Gumroad
前回の最初にふれた「尊厳死法制化」の動きはどうもまじめなものであるようで、新聞等でもときどき報道されている。2月23日には「尊厳死法制化を考える議員連盟」が結成されたという。
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さて、かような「時事問題」の方はこちらでは扱わないことにすると言って、歴史ものの方に撤退すると前回述べたばかりだった。そして、アリエスそしてエリアスという人たちの書いたものをすこし紹介してきたのだった。
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むろん間違っていないのであれば、そこに止まり、同じ話を繰り返していけないことはない。ただ、もっと先に何かあるはずだ、と思えることもある。
松原洋子・小泉義之編『生命の臨界――争点としての生命』という本が最近出た。[…]
[表紙写真を載せた本]
◇松原 洋子・小泉 義之 編 20050225 『生命の臨界――争点としての生命』,人文書院,306p. ISBN: 4409040723 2730 [kinokuniya]/[amazon] ※