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三好春樹
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三好みよし 春樹はるき

みよし・はるき


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たんちょ

三好みよし 春樹はるき 198601 『老人ろうじん生活せいかつケア――「生活せいかつ障害しょうがい」へのあたらしい看護かんご視点してん』,医学書院いがくしょいん,212p. 2300 
三好みよし 春樹はるき 199005 『生活せいかつリハビリとはなにか――三好みよし春樹はるき講演こうえんしゅう』,筒井つつい書房しょぼう,139p. 1500 
三好みよし 春樹はるき 199005 『教師きょうしはなぜぼけるのか』,筒井つつい書房しょぼう,142p. 1500 
三好みよし 春樹はるき 199010 『いの見方みかたかんかた――三好みよし春樹はるき発言はつげんしゅう』,筒井つつい書房しょぼう,167p. 1500 
三好みよし 春樹はるき・イラスト 三好みよし きょう 198808 『老人ろうじん生活せいかつリハビリ――イラストエッセイ』,医学書院いがくしょいん,223p. 2500 
三好みよし 春樹はるき 19940306 『なぜ"たきりゼロ"なのか――あたらしいケアがはじまっている』,ライフケア浜松はままつ,77p. ISBN-10: 4887201249 ISBN-13: 978-4887201248 \815 [amazon][kinokuniya] ※ b a06 ts2007a
三好みよし 春樹はるき 19960630 『ねたきりゼロQ&Aきゅーあんどえー――介護かいご現場げんばからの73の質問しつもん――』雲母うんも書房しょぼう,260p. ISBN-10: 4876720428 ISBN-13: 978-4876720422 \1995 [amazon][kinokuniya] ※ a02 i05
三好みよし 春樹はるき 19980130 『老人ろうじん介護かいご問題もんだい発言はつげん――だまってはいられない!』,雲母うんも書房しょぼう,244p. 2000 ※ ** a

共著きょうちょ

◆20050825 「介護かいご町内ちょうないとエロスを」
 川本かわもとへん[2005:203-223]*
川本かわもと 隆史たかし へん 20050825  『ケアの社会しゃかい倫理りんりがく――医療いりょう看護かんご介護かいご教育きょういくをつなぐ』有斐閣ゆうひかく有斐閣ゆうひかく選書せんしょ1662,369+5p. ISBN: 4641280975 \2100 [amazon][kinokuniya] ※

■その

三好みよし 春樹はるき 198609 「「い」の現場げんばから世界せかいえる」,『Aging』4-02:19-21(特集とくしゅう老人ろうじん介護かいご

言及げんきゅう

立岩たていわしん也 2009/03/25 ただせい筑摩書房ちくましょぼう,424p. ISBN-10: 4480867201 ISBN-13: 978-4480867209 [amazon][kinokuniya]Kyoto Books ※ et. [English]

 「(19)三好みよし春樹はるき講演こうえん記録きろく以下いかのような部分ぶぶんがある。
 「わたしたきり老人ろうじん日本にっぽんおおいっていうのは、けっしてわるいことではない、いや、それ自体じたいわるいことなんだけど、マイナスだけでとらえる必要ひつようはないとおもいます。というのは、まずたきりになっても栄養えいようとどくっていうゆたかさがないと、たきり老人ろうじんなんていないんですよ。脳卒中のうそっちゅうになってながらえるくにっていうのは、世界せかいかぞえるくらいしかないんですからね。[…]さらにそのうえ他人たにん依存いぞんしてもきてゆけるという文化ぶんかっているところでなければならない。これ西洋せいようじゃ無理むりなんです。[…]
 このふたつの条件じょうけんたしているくに日本にっぽんだけなんです。[…]老人ろうじんたきりをいかに克服こくふくしていくのかっていう方法ほうほうろんも、このふたつを武器ぶきにするほかない。ひとつはゆたかさ、もうひとつは相互そうご依存いぞんです。[…]
 年取としとったときというのは、長生ながいきしたもの特権とっけんですから、援助えんじょしてもらってありがとうとえばいいんです。そういう文化ぶんかをいまだにっているんですからね。これを使つかってたきりの問題もんだいなにとか解決かいけつしていこうということです。ですから、外国がいこくたいしてずかしいからたきりをらそうなんていう発想はっそうではこまるんです。」(三好みよし[1994 : 9-11])  こののちにはいつものように『朝日新聞あさひしんぶんてきなものの批判ひはんつづくのだが、それはそれとして、そして(本文ほんぶんしるした▽210 ように、西洋せいようたい日本にっぽんという)はなしがおおざっぱだといったいがかりをつけられなくはないとしても、ここでおうとしていることはれてよいことだ。三好みよしは、よくられているように、たきり(かせきり)をこすための知恵ちえいてまわっているひとだが、みずからのおこないにたいする距離きょりのとりかた心得こころえている。」(pp.209-210)


UP:20041027 REV:20050825, 20070403, 20081114, 20140730
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