----かんなり(しゃかり)、
上地正昭(パーシャ・クラブ)といった
先輩・
仲間たちと、
新しい
エイサーを
作ろうとしている。エレキ・ギターがずいぶん
鳴ってるし。
「
神谷千尋をプロデュースしたときはアコースティックだったから、
自分のはエレキ・ギターを
入れてみようと。このアルバムの
根っ
子にあるのは、ぼくが
所属している
栄口の
エイサーなんです(
北谷町栄口区青年会)。
厳密に
言えば、
謝苅1
区系の
エイサー。
エイサーをやってる
青年会は、みんな
不良っぽい。そんな
感じが
出ている、というか。うちの
親なんかが
聴いたら、こんなことして! と
言われそうですけどね」
----でも、
国立劇場おきなわの
柿落としで
古典音楽をやって、
正統派の
島唄もやれるという
人なら、
自分のアルバムでは、それと
対極にあるようなことをやって
批判を
受けてもいいんじゃないかとも
思うけど。
「じゃあ
次は、こう(マイクに
噛みつくマネ)、とか」
----それは、やめなさい。
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