資料の紹介
業務効率化やコスト削減の対策としては、電子化によるペーパーレスの推進がもはや定番プロセスである。電子帳簿保存法への対応が求められたこともきっかけとなり、紙の帳票の電子化を推し進めた企業も多い。
鋼材の加工・販売・レンタルを手がける藤田金属もその1社だ。デジタル化の推進とともに、紙の帳票の電子化およびWebによる配信を実現した。2023年4月から帳票の電子化に着手し、早くも同年10月には本番運用を開始。2千数百社にも及ぶ取引先の9割以上に対し、月間2万通以上の請求書・納品書をWeb配信に切り替えた。これにより、担当者の作業負担軽減だけでなく、投資額を上回る年間約1700万円のコスト削減を達成。さらに、電帳法の要件を満たした文書保管も実現したという。
本資料では、クラウド型総合帳票基盤ソリューションと電子取引・文書管理を担う電子帳票プラットフォームを導入することで、上記のような大きな成果を上げた藤田金属の事例を紹介する。スムーズな導入に成功できた背景には、ベンダーの専任スタッフによる利活用・定着化支援サービスの存在があったとしている。
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