ヤマトはとりあえず、ガンダムに関かんしてはファンタジーが強つよい気きがする
なんでかって、やっぱり富野とみの由ゆかり悠ゆう季きという作家さっか性せいが強つよい作品さくひんだし、彼かれの作品さくひんは基本きほんファンタジーだから
彼かれ自身じしんがSFですって言いおうが、ダンバインでなくとも、イデオンだってSFというよりファンタジーの印象いんしょうが強つよい
岡田おかだ斗と司し夫おっとはガンダムをSFだと言いってたけど、自分じぶんはどちらかと言いえばスペースオペラ、ファンタジーだと思おもってる
というか、アルタード・ステーツをSFと分類ぶんるいするかもちょっと自分じぶんはためらう
SFというか、オカルトネタだと思おもう
富野とみの氏しがアルタード・ステーツのようなオカルトからヒントを得えたのは疑うたがいがないと思おもう
当時とうじ、アイソレーションタンクなどによる無む重力じゅうりょく下したで、人体じんたいになんらかの変化へんかが起おこる、というオカルトは流行りゅうこうしていた
富野とみの氏しは、人類じんるいが宇宙うちゅうに進出しんしゅつすることと合体がったいさせ、だったら宇宙うちゅうに出でた人類じんるいは無む重力じゅうりょく下したで人体じんたいになんらかの変化へんかが起おきる、
進化しんかが起おきる、ニュータイプになる、ということを考かんがえたのだろう
エヴァの生命せいめいのスープだのL.C.Lなども同様どうようのアイソレーションタンクである、その証拠しょうこにパイロットは溶とけた
なんとなくだが、単たんなるLSD中毒ちゅうどくのジャンキーだったジョン・C・リリーのたわ言ごとは長ながい間あいだ信しんじられてきた
イルカやクジラの脳のうは人間にんげん並なみかそれより高度こうどだとか、イルカやクジラ同士どうしのコミュニケーションによって地球ちきゅうレベルのネットワークが形成けいせいされているとか、
彼かれのWikipediaを読よむだけでも、流石さすがに現代げんだいでは噴飯ふんぱんもののオカルトがテンコ盛ざかりなわけだけど、
富野とみの氏しはマジで信しんじてたタイプなのではないか、富野とみの氏しのインタビューとかを眺ながめるたびにそう思おもうのである
オカルトをかなりマジで信しんじてた、かなり、ぶっ飛とんでる御仁ごじんではないかと思おもうのだ
そういう意味いみでは宮崎みやざき御大おんたいもかなりのものだと思おもうが…
結論けつろんからすれば、仮かりに富野とみの氏しがガンダムはSFだと仰おっしゃったとしても、自分じぶんにはかなりオカルト色いろの強つよいファンタジーにしか思おもえない
そういう視点してんからすれば、オウムとか新興しんこう宗教しゅうきょうが制作せいさくしたアニメと紙一重かみひとえなのかもしれないが、
ガンダムは最初さいしょからフィクションだと言いってるわけだし、新興しんこう宗教しゅうきょうのクソアニメなんかより、よっぽど面白おもしろいわけで、面白おもしろければいいのである、フィクションなんだから良心りょうしん的てきである
Permalink | 記事きじへの反応はんのう(1) | 19:54
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だからスペースオペラはSFの一いち種類しゅるいだっての