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ソニー、小型こがた軽量けいりょうだい口径こうけいGレンズ「FE 24-50mm F2.8 G」。やく18まんえん

FE 24-50mm F2.8 G

ソニーは、35mmフルサイズ対応たいおうEマウントレンズとして、ズーム全域ぜんいき開放かいほうF2.8の標準ひょうじゅんいきズームレンズ「FE 24-50mm F2.8 G」を5月17にち発売はつばいする。価格かかくはオープンプライスで、店頭てんとう予想よそう価格かかくは18まんえん前後ぜんこう

開放かいほうF2.8のだい口径こうけいレンズながら、最新さいしん光学こうがく設計せっけいとメカニカル設計せっけいにより、最大さいだいみち74.8mm、ながさ92.3mm、重量じゅうりょうやく440gの小型こがた軽量けいりょうデザインを実現じつげん。フィルターみちは67mm。

Introducing FE 24-50mm F2.8 G | Sony | αあるふぁ Lens

αあるふぁシリーズのブレ補正ほせい「アクティブモード」に対応たいおうし、たかブレ補正ほせい効果こうかそなえているほか、「ブリージング補正ほせい機能きのう」にも対応たいおう。ズームをしても重心じゅうしんわりにくい設計せっけいのため、ジンバル撮影さつえいにも安定あんていした動画どうが撮影さつえい可能かのうとしている。

11まい羽根ばね円形えんけいしぼりや球面きゅうめん収差しゅうさ最適さいてきなどにより、Gレンズならではのうつくしくやわらかなぼけ描写びょうしゃ可能かのうとしている。最短さいたん撮影さつえい距離きょり0.19m(AF)、最大さいだい撮影さつえい倍率ばいりつ0.30ばい(AF)のたか近接きんせつ撮影さつえい能力のうりょくそなえる。

4まい球面きゅうめんレンズと2まいのED(特殊とくしゅてい分散ぶんさん)ガラスを効果こうかてき配置はいちすることにより、色収差いろしゅうさなどしょ収差しゅうさ低減ていげんし、画面がめん中心ちゅうしんから周辺しゅうへん部分ぶぶんまでたかかいぞう性能せいのう実現じつげん

リニアモーターを2搭載とうさいし、うごきのはや被写体ひしゃたいでも高速こうそくこう精度せいどこう追随ついずいかつ静粛せいしゅくなフォーカシングが可能かのう。「αあるふぁ9 III」の最高さいこうやく120コマ/びょうのAF/AE追随ついずい高速こうそくれんうつしにも対応たいおう精緻せいちなピントわせがもとめられる4K120p、FHD240pのハイフレームレート動画どうが撮影さつえいもスムーズに追随ついずいする。

マニュアルフォーカス繊細せんさいなリング操作そうさにもレスポンスよく反応はんのうする「リニア・レスポンスMF」を採用さいようし、リング回転かいてん角度かくど対応たいおうしたフォーカス移動いどう精緻せいちなピントわせが可能かのうで、動画どうが撮影さつえいのラックフォーカス操作そうさなどで撮影さつえいしゃ意図いとがダイレクトに反映はんえいできる。

そのほか、フォーカスホールドボタンをはじめ、しぼりリングやしぼりクリックON/OFFスイッチ、フォーカスモードスイッチなども搭載とうさいし、使つか勝手がってにこだわったたか操作性そうさせいわるそなえているとする。

環境かんきょう配慮はいりょした設計せっけいとして、だつプラスチック素材そざいによる梱包こんぽうざい採用さいよう。レンズをつつふくろに、植物しょくぶつ由来ゆらい不織布ふしょくふ採用さいようし、梱包こんぽう使用しようされるプラスチックを削減さくげんすることで、環境かんきょう負荷ふか軽減けいげんしている。