嘘うそ？マジで？1時じ間あいだ驚おどろきっぱなしの『グッドワイフ』に「来週らいしゅうまで待まてない」と絶賛ぜっさんの洪水こうずい

TBS『グッドワイフ』公式こうしきサイトより

　常盤貴子ときわたかこが主演しゅえんを務つとめる連続れんぞくテレビドラマ『グッドワイフ』（TBS系けい）の第だい8話わが3月3日にちに放送ほうそうされ、平均へいきん視聴しちょう率りつは前回ぜんかいより0.2ポイントダウンの8.7％（ビデオリサーチ調しらべ、関東かんとう地区ちく）だったことがわかった。

　このドラマは、元もと東京とうきょう地検ちけん特捜とくそう部長ぶちょうで夫おっとの蓮見はすみ壮たけし一郎いちろう（唐沢からさわ寿明としあき）が収賄しゅうわい容疑ようぎで逮捕たいほされたのをきっかけに16年ねんぶりに弁護士べんごしに復帰ふっきした蓮見はすみ杏子きょうこ（常盤ときわ）が、弁護士べんごしとしても人ひととしても成長せいちょうしていくというストーリー。その裏うらでは壮一そういち郎ろうが絡からむ“汚職おしょく事件じけん”の真相しんそうも追及ついきゅうしていくという内容ないようになっている。

　第だい8話わで、壮一そういち郎ろうの不倫ふりん相手あいてである遠山とおやま亜紀あき（相あい武ぶ紗しゃ季き）に会あいに行いった杏子あんず。壮一そういち郎ろうをハメた官房かんぼう副ふく長官ちょうかん・南原なんばら次郎じろう（三遊亭円楽さんゆうていえんらく）の汚職おしょくに関かんする情報じょうほうを掴つかんでいるかもしれないとの思おもいで会あいに行いったのだが、遠山とおやまは何なにも話はなしてはくれなかった。

　そして壮一そういち郎ろうの裁判さいばんが始はじまるも、無実むじつを証明しょうめいする証拠しょうこを持もたない杏子あんずたちは完全かんぜんに不利ふりな状況じょうきょう。そんな時とき、多田ただ征ただし大だい（小泉こいずみ孝太郎こうたろう）が弁護べんごに協力きょうりょくすると申もうし出でると、南原なんばらがインサイダー取引とりひきをして裏金うらがねをつくったのではないかと指摘してきし、杏子あんずたちは調査ちょうさしてみることになった。

　その後ご、遠山とおやまに離婚りこん歴れきがあることがわかると、元もと夫おっとが引ひき取とって育そだてている4歳さいの娘むすめはアメリカで心臓しんぞう移植いしょくを受うけており、数すう千せん万まん円えんもする手術しゅじゅつ費用ひようはすべて遠山とおやまが準備じゅんびしていたこともわかる。杏子あんずは再ふたたび遠山とおやまに会あいに行いき、そのお金かねの出でどころはどこなのか事実じじつを話はなさないのであれば、娘むすめの話はなしをマスコミに公表こうひょうすると告つげ、遠山とおやまの娘むすめから預あずかった手紙てがみを手渡てわたすと、すべてを話はなす決意けついをした遠山とおやま。

　実じつは、壮一そういち郎ろうの不倫ふりんスキャンダルは南原なんばらの個人こじん秘書ひしょから「（壮一そういち郎ろうの）社会しゃかい的てき信用しんようを落おとすように」と命めいじられて遠山とおやまが仕組しくんだハニートラップだったという。その見返みかえりとして金銭きんせんを受うけ取とった遠山とおやまは、壮一そういち郎ろうの保釈ほしゃく中ちゅうに受うけた自身じしんのインタビューも南原なんばらの個人こじん秘書ひしょからの指示しじだったと告白こくはくした。そのため、実際じっさいに関係かんけいを結むすんだ事実じじつはなく、関係かんけいを持もったように見みせかけただけだったようだ。

　さらには、壮一そういち郎ろうが匿名とくめいの情報じょうほう提供ていきょう者しゃから受うけ取とるはずだった“南原なんばらの不正ふせいを証明しょうめいする文書ぶんしょ”を遠山とおやまも受うけ取とっていたことが発覚はっかく。そのことを杏子あんずは、壮一そういち郎ろうと壮一そういち郎ろうの元もと部下ぶかで一緒いっしょに収賄しゅうわい容疑ようぎについて捜査そうさ極秘ごくひを行おこなっている検事けんじ・佐々木ささき達也たつや（滝たき藤ふじ賢一けんいち）に報告ほうこくし、翌日よくじつに遠山とおやまから文書ぶんしょを受うけ取とる手てはずになっていた。そこに多田ただが合流ごうりゅうし、南原なんばらがイーデンスの株かぶを使つかって5億おく円えんの裏金うらがねを手てに入いれていたことがわかった。そして多田ただは、南原なんばらが圧力あつりょくをかけたと思おもわれる人物じんぶつ、内閣ないかく府ふ・特命とくめい推進すいしん事務じむ局長きょくちょうの宮前みやまえ文昭ふみあきに話はなしを聞ききに行いくことに……。