ペチュニア
2023年4月1日から道路交通法で「自転車の運転者は、乗車用ヘルメットをかぶるよう努めなければならない」となりました。努力義務だそうですが、今のところ街中を走る大人、特に女性のヘルメット姿はほとんど見かけません。
以前にも買った方が良いかもと店に出かけたこともありますが、ババさんがかぶりたくなるようなデザインはありませんでした。それでも今回は努力義務とあればいよいよ買おうかとネット検索してまぁこれなら仕方がないかと妥協できるデザインの物を注文しました。配達予定は4月6日。それが4月に入ると「発売予定が7月28日に変更」とメールが来ました。それではいくらなんでも遅すぎるのでキャンセルし、他を探していると愛知県警のホームページに「自転車乗車用ヘルメットカバーと型紙」の記事発見。検索結果 - 愛知県警察
「ファッションデザインを学ぶ名古屋学芸大学の学生に、おしゃれなヘルメットカバーと型紙を作成していただきました」と。ヘルメットにかぶせれば日よけ帽にもなりこれからの季節にも使えそうです。とは思うものの作るには布マスクほど簡単ではなさそうで、すぐに取り掛かる気にはならなくて・・・。
それからモノタロウでもっと簡単な手持ちの帽子の内側に入れる簡単ヘルメットを見つけて、買ってみました。
谷沢製作所・布帽子用ライナーバンピーノ・ポリエチレン製・299円
帽子の中に入れれば完成!
届いたものは確かに私の帽子にぴったりで、これで安心と思ったものの、少しぶつけたくらいならこれで行けそうですが、事故で強く当たったらどうなんでしょう。これでも「ヘルメットかぶってますよ」とは言えるかもしれないけれど、本来の目的からは外れているような気もします。やはり本格的なヘルメットに手作り帽子となると仕舞いっぱなしのミシンも調整しなくては。でも、もう少し待てばママさんもババさんもが必要となれば、マスクがそうだったように色々なデザインのものが街にあふれるようになるのではないかしら、それまで待つ・・・この考えが一番簡単なのですが。あ~あの時買っておけば、等と言うことが起こらないことを祈っています。