今日は次男の私立高の入試という事で市内の私立高へ8:00までに
私が車で送って行った。
我が家は基本的に公立志望なので私立の受験は入試の雰囲気を味
わうためのものと割り切っているのだが、やはり受験するからには
合格して欲しいので少しばかり気にはなる。
私の時は飯塚だったので担当の先生に引率されて電車で行ったし
長男も同じく飯塚市内だったのだがバスの送迎があったのに対し、
次男は市内だが学校の送迎バスもないし公共のバスも本数が少ない
ので車での送迎というのが現実的になっているから連れて行く時に
事故に遭わないように注意しつつ出かけたのだった。
これは18日と19日に行われた長男のセンター試験も同様で18日は
私が会場の福岡県立大に連れて行ったので道が混まないかとか、ど
う行ったら早く着くかなどと考えていたのだが意外にも通常の道筋
で着いたのには驚いた。
それにしても長男の時は それなりに受験モードに入っていたのだ
が今回は既視感が強いし、何せ長男の大学受験が終わって手続きな
どの後始末に追われており気が付いたら次男の私立高受験という形
なのだ。
我が家のムードも長男が合格した事で安心モードに入っているの
が次男にも伝播しているのか、全く入試前という雰囲気もなく迎え
るわけで正直言って受験生を持つ家族なのかと思ってしまう。
私が中学の頃にNHKでOAされていた中学生日記の中で受験生を
持つ両親が勉強に集中させるため、弁当を持って半日家を空けると
いう話があったのだが今の我が家ではそういった雰囲気は皆無だ。
まぁ下手に身構えずに平常心で迎える事が大事なわけだから、
最高の腕試しができると思って送り出したわけである。
とりあえず受験を終えた次男は‘できた’と言っていたが果たして…