不幸とは、人生の大半である。
嗚呼、どうして私がこんな記事を書く羽目に・・・。はぁ・・・。
- 意図せずに起こった悪いこと・トラブルそのもの
- １に対する思うネガティブな気持ちや感情など
対義語は幸運・幸せ。
概要
不幸とは、幸福でないこと、不幸せ、不運とか大体そんなこと。親類縁者の死の婉曲表現としても用いられる。偉人について調べていると不幸な晩年を送っていてげんなりしてくることが割とあるので注意。
事件・事故・災害・怪我・病気・失敗まで様々。他者との比較や同調圧力で不幸に感じたり、黒歴史のように思い返して発狂する場合や、ストレス・トラウマ・恐怖などを伴う場合もある。
不幸には形も厳格な定義も無く、全ては人がラべリングして定めたものである。その際に使われる不幸の物差しは時や場合、人格や人生経験で変わってくるため、他人と不幸を共有することはほぼ不可能。ゆえに不幸談義・不幸自慢は碌なことにならない。場の雰囲気を重くするだけである。
不幸を嘆くより不幸から脱却する術を考える方が良いだろう。暗い気持ちでいると大概悪い物事が起こる、というか他愛もないことを不幸に思ってしまう。そんなものである。大きな失敗でも何かの発見や教訓を得ることも大事である。
なお、自分が蒔いた種は不運でも不幸でもなんでもない、ただの自業自得である。
アナタの不幸は本当に不幸ですか？
注意点
強いストレスや悲しみに晒されている場合、判断力が大幅に低下している場合も多い。大きくメンタルが削られている場合はなおさらである。
当たり前の事すら気づけない場合もあり、事態の解決はおろか悪化する、心の隙に付け込んでくる人間や宗教勧誘もガチで居るので注意。
他に原因がある場合
他者のせいで不幸な場合もあり、現在進行形で日常的にストレスに晒されている場合もある。
「これが普通だからな！」「お前が悪い」と言われても、よく考えたら悪くなかったパターンもある。
相手のい分を鵜呑みにしていてば良いカモである。理不尽や違和感があるなら必ず調べてみよう。「よく分からないし調べるのが面倒」「××が言ってるのだから間違いない」「自分が悪いのかもしれない」といった思い込みを捨てる、開き直るのも必要である。
単純に犯罪・法律違反（項目参照）の場合もあり、証拠となる録音・記録の収集・通報も必要となる。
相手の言っている「当たり前」は本当に「当たり前」ですか？
「自殺、過労死、うつ病を発症するまで耐えました」はただのブラックジョークである。
対策
- 周囲を確認する、相手を疑う、起こりうるリスクを想定する。
- 事件・事故・災害など「自分には関係ない」なんてフラグである。臆病さも必要。
- いざという時には逃げる、登校しない、出社しない。
- 面倒とか言ってないで調べる。
不幸を防ぐ都合の良いスピリチュアルアイテム…そんなものはない。あればバカ売れである。
カルト宗教など、不幸があっても「信仰心（献金）が足りない」「これは神の試練」(ｷﾘｯとか言われる始末である。
不幸キャラ
創作物には不幸キャラというものが往々にして登場する。（大体の場合、不幸と言うよりか「不運」だが）何かすれば厄介ごとに巻き込まれ、何もしなくても厄介ごとに巻き込まれる・・・というなんとも不運なキャラたちである。
可哀そうな役回りではあるが、その不幸さゆえ、（不良や悪人に絡まれやすいため）フィジカルや（度々辛い目に遭うため）メンタルが強く鍛えられていたり、（ありえないほどの経験をしているために）年上の警察官を説教できたり、（誰よりも不幸なために）夢のような希望を信じていたり、（しょっちゅう怪我を負うので）非常にタフであったり、（計画が意味をなさないので）土壇場に強かったりすることがある。不幸も悪いことばかりでは無い・・・かも？
ギャグ漫画やギャグ展開など、単純に不幸や失敗から物語やテーマが生まれる場合も多い。
不幸な人達
不幸な動画
関連不幸目
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リビジョン番号: 3255159
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概要・不幸キャラを追記
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