水浸みずびたし単語たんご

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記事きじ編集へんしゅう

水浸みずびたしとは、

水みずに浸つかる、浸つけること。
ポケモンに登場とうじょうするみずタイプの技わざ。こちらはひらがなの「みずびたし」表記ひょうき。

である。

概要がいよう(1)

水みずに浸ひたした状態じょうたい、もしくは、水みずに一いち度どでも浸つかった状態じょうたいの物ものを表あらわす。

廊下ろうかや部屋へやに対たいしホースで水みずをまいてビショビショにした状態じょうたいでも、『水浸みずびたし』という表現ひょうげんがなされる

ニコニコサービスにおいては、動画どうが、または静しずか画がサービスのタグとして利用りようされ、事こと静しずか画がにおいてはゲームやアニメのキャラなどが全身ぜんしん水みずをかぶった状態じょうたい、もしくは海うみや川かわなどに浮うかんだ状態じょうたいの画像がぞうで使用しようされる

概要がいよう(2)

ポケットモンスターにおける、みずポケモンの変化へんか技わざ。対たい象ぞうをみずタイプに変かえるという非常ひじょうに変かわった技わざである。初出しょしゅつは第だい5世代せだい（ブラック・ホワイト）。

みずタイプに「変かえる」であり、後のちに登場とうじょうした類似るいじ技わざの「もりののろい」（相手あいてにくさタイプを追加ついか）や「ハロウィン」（相手あいてにゴーストタイプを追加ついか）とは異ことなる。
そのためみずタイプを含ふくむ複ふく合あいタイプのポケモンにも効果こうかがあり、複ふく合あいが消きえみずタイプ単色たんしょくになる。
交換こうかんされると元もとに戻もどる。

対たい象ぞうをみずタイプに変かえてしまうことで、ランターンが自身じしんのでんき技わざを活いかすために使つかう、ナマコブシが「どくどく」を通とおすためにはがねタイプやどくタイプに使つかう、相手あいての攻撃こうげき技わざをタイプ不一致ふいっちにして火力かりょくを下さげるなどの使つかい道みちが考かんがえられる。

ちなみに、この技わざが登場とうじょうする遥はるかか以前いぜんの1997年ねんに放映ほうえいされたアニメ版はんポケットモンスター（無印むじるし）の第だい5話わにて、スプリンクラーで「水浸みずびたし」になったイワークをピカチュウが電気でんき技わざで倒たおす描写びょうしゃがあった。
いわ・じめんタイプのイワークには本来ほんらい電気でんき技わざは全まったく効きかないはずであり、ポケモンファンの間あいだで長ながらくネタにされ続つづけていたのだが、「みずびたし」実装じっそうはアニメの設定せっていが逆ぎゃく輸入ゆにゅうされたと言いえるだろう。