真木清人とは、特撮ドラマ『仮面ライダーオーズ/OOO』に登場する人物である。
演:神尾佑
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鴻上ファウンデーションの関連施設、鴻上生体研究所の所長。鴻上光生からは「ドクター真木」と呼ばれ絶対の信頼を得ている。
「誕生」に価値を見出す鴻上会長に対し、「終末」に価値を見出しており、 その他の思想も鴻上会長と正反対である。
ゆえに、鴻上自身が選んだバース装着者である伊達明ともウマが合わない。もとい、ある意味いいコンビだったのかもしれない(笑い的な意味で)
左腕に不気味な人形(後述)を乗せ、人と話す時は目を合わさず、常に人形の方を向いて話す。でもせめて運転中は前を向いてください。
人形に何かしらの危害が応じる(真木の腕から落ちる、鳥のフンをかけられる、おでん鍋にダイブするなど)と、彼自身がパニックを起こす。
オーズの武器であるメダジャリバーやバースドライバーなど戦闘に役立つ数多くの製品を製作しており、相当な技術と知識を持っているが、いかんせん性格に問題があるため、時たま取る行動が外道扱いされる事もある(いわゆるマッドサイエンティスト)。
あの火野映司も彼の行いにマジギレするほど。
幼い頃はクスクシエの店長の白石知世子にそっくりな姉と暮らしていた。思い出の中では優しい姉だったが実際はかなり黒い性格で、彼の「終わって初めて完成する」という思想は姉からの教えであった。
その教えを実践するかのように、結婚式を翌日に控えていた姉を「美しい内に終わらせた」過去を持つ。
その後優しい姉への思い(=欲望)が暴走した結果鴻上側から離反、カザリとアンク(ロスト)と行動を共にすることになり、自ら持ちだした紫色のコアメダルを取り込んだ。
人間を捨て新たなグリードとなり、世界を終末へと導くために動き出すも、最後には映司の変身したオーズ タジャドルコンボの攻撃により倒され、ついに自らが終末を迎えてしまった。なお、倒された瞬間に生まれたブラックホールは後に様々な影響を及ぼすがそれは別の話。
恐竜グリード
真木がプテラ・トリケラ・ティラノの恐竜メダルを取り込みグリードへと変化した姿。オーズのプトティラコンボと同じく、コアメダルを破壊する能力を持つ。
元々人間ということで他のグリードと違いセルメダルを必要としない所が異なる。
私の人形を見ると思いだす……姉さん!(ビーーーーーーーー
真木が肩に乗せている人形の名前は作中では明示されていないものの、スタッフの間で「キヨちゃん」 と呼ばれている。
これは東映のオーズ公式サイトにて判明したもので、以降ファンの間でもこの愛称が定着している。(名付け親は真木役の神尾佑氏らしい)
人気らしく、後年仮面ライダーのガシャポンに「キヨちゃん」が正式名称として収録されている。
白い服を着ており白目を剥いているというあまりにも不気味すぎる人形だが、この人形は彼が幼い頃に失った姉の形見であることが判明した。
趣味がいいんだか悪いんだか顔はそのままで、着ている服は女物であった。
また、白衣の他にも様々な衣装があり、真木は事あるごとに着替えさせている。また人形なので動かないはずだが、カットが変わるごとにポーズが変わっていることもよくある。
キヨちゃんの人形そのものは既製品であり、身なりを整えれば可愛らしい外見にもなる。
また以下のパーツでキヨちゃんを再現することができるのでみんなも作ってみよう!
鴻上生体研究所で開発された製品の一部です。
関連項目にもよき終末が訪れんことを。
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