レガシーゲーマーレベル100

れがしーげーまーれべるはんどれっど

レガシーゲーマーレベル100とは、仮面かめんライダーブレイブの形態けいたいの一ひとつで、ブレイブの最強さいきょうフォーム。

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目次もくじ [非ひ表示ひょうじ]

1 概要がいよう

2 スペック

3 必殺ひっさつ技わざ

4 ライドウォッチ

5 余談よだん

6 関連かんれんタグ

「お前まえはこの世界せかいの癌がん……オレが切除せつじょする！！」

タドルレガシー！

「術じゅつ式しきレベル100（ハンドレッド）……変身へんしん！！」

ガシャットォ！

ガッチャーン！　レベルアーップ！！

『辿たどる歴史れきし！　目覚めざめる騎士きし！　タドールレガシー！』

概要がいよう

鏡かがみ飛ひ彩いろどりがタドルレガシーガシャットとゲーマドライバーで変身へんしんする、仮面かめんライダーブレイブの最強さいきょうフォーム。聖せい騎士きしのような外見がいけんと大理石だいりせきのような表面ひょうめんの鎧よろいが特徴とくちょう。

レベルはエグゼイド、パラドクス、グラファイトを上回うわまわる100。

鎧よろいと兜かぶとは『超ちょうスーパーヒーロー大戦たいせん』に登場とうじょうした仮面かめんライダートゥルーブレイブと同おなじだが、素もと体たい部分ぶぶんとなる部分ぶぶんについては通常つうじょうのブレイブと同様どうようの腰こしマント・前垂まえだれが無ない仕様しようになっている等ひとし、微妙びみょうな変化へんかが見みて取とれる。

尚なお、変身へんしん時じのパネルは当初とうしょトゥルーブレイブの物ものであったが、途中とちゅうからレガシーゲーマーレベル100の者ものに変更へんこうされている。因ちなみに『仮面かめんライダーブレイブ&スナイプ』における変身へんしん演出えんしゅつは翼つばさを大おおきく広ひろげたブレイブがトゥルーブレイブのカラーから通常つうじょうのブレイブのカラーに変化へんかして行いくと言いうものになっている。

タドルレガシーガシャットは第だい35話わ終盤しゅうばんで渡わたされたものの、第だい36話わでは「変身へんしんには覚悟かくごが必要ひつよう」と言いう特殊とくしゅな仕様しようの為ために起動きどうせず、変身へんしん出来できなかった。

しかし、第だい37話わでパラドを倒たおす事ことで永えい夢ゆめの変身へんしん能力のうりょくを奪うばい、間接かんせつ的てきにエグゼイドを倒たおす事ことで小しょう姫ひめを取とり戻もどす覚悟かくごを決きめ、変身へんしんに成功せいこうした。

スペック

身長しんちょう	203.5cm
体重たいじゅう	120.1kg
パンチ力りょく	95.5t
キック力りょく	98.9t
ジャンプ力りょく	95.7m
走はし力ちから	100mを1秒びょう

召喚しょうかんした「レガシーゲーマ」と合体がったいし聖せい騎士きしの様ような意匠いしょうの鎧よろいと兜かぶとを纏まつわった姿すがたとなる。

レベル100故こ、レベル99のパラドクスやグラファイトをも上回うわまわる力ちからを持もつ。

しかし、正宗まさむねが万まんが一いち裏切うらぎられる事ことも想定そうていして作つくった為ためか、単純たんじゅんな身体しんたい能力のうりょくはクロノスやエグゼイドのマキシマムゲーマーに劣おとる。

が、肩かた部ぶ装甲そうこう「マスターブレイブショルダー」の増幅ぞうふく機能きのうにより、武器ぶきを使用しようした際さいの威力いりょくは10倍ばいにまで引ひき上あげられている。トゥルーブレイブとは違ちがい、武器ぶきは継続けいぞくしてタドルクエストガシャットから引ひき出だしたガシャコンソードを使用しよう。

他たのレベル99以上いじょうのライダーと違ちがいドライバーのメインガシャットスロットを1個いっこしか使つかわない為ため、他たのガシャットと併用へいようする事ことで更さらなるパワーアップが可能かのうであり、劇げき中ちゅうではハイパームテキガシャットのムテキモードを使用しようした(玩具おもちゃ版ばんでスロット1にタドルクエスト、スロット2にタドルレガシーを使つかうと…)。

このフォーム最大さいだいの特徴とくちょうは、回復かいふく能力のうりょく。

回復かいふくのエナジーアイテムを使つかわずとも背部はいぶの「サンクチュアリマント」により、時間じかん経過けいかと共ともに自身じしんの体力たいりょく回復かいふくを行おこなえるばかりか、回数かいすう制限せいげんはあるが治癒ちゆ魔法まほうとして味方みかたライダーのライダーゲージを回復かいふくさせる事ことも可能かのう(本編ほんぺんで明確めいかくに披露ひろうした描写びょうしゃはないがトゥルー・エンディングでは実際じっさいに披露ひろうした)。

また頭部とうぶの羽根はね飾かざりの様ような「レゾリューションウィング」の機能きのうにより、味方みかたが攻撃こうげきを受うける度たびに自身じしんの攻撃こうげき力りょくを2％ずつ上昇じょうしょうさせ、味方みかたが戦闘せんとう不能ふのうに陥おちいった場合ばあいには直後ちょくごに放はなつ必殺ひっさつ技わざの威力いりょくを2倍ばいにまで引ひき上あげると言いう能力のうりょくもあり、単純たんじゅんなスペックも強つよいが協力きょうりょくプレイ向むきの形態けいたいと言いえる(まるで姫ひめの遺志いし（レガシー）を体現たいげんするかのように…) 。

一方いっぽうでファンタジーゲーマーレベル50にもあった「リミッターを解除かいじょし、変身へんしん者しゃの負担ふたんと引ひき換かえに強大きょうだいな力ちからをもたらす」機能きのうがそのまま継続けいぞくされてしまっており、レベルが上あがった事こともあり上記じょうきの回復かいふく能力のうりょくはあれど装着そうちゃく者しゃへの負担ふたんはさらに大おおきくなると考かんがえられる(劇げき中ちゅうでは負担ふたんにより苦くるしむ描写びょうしゃは一切いっさい無ないが)。

また、ファンタジーゲーマーの瞬間しゅんかん移動いどうも引ひき続つづき使用しよう可能かのうで、無数むすうの剣けんを生成せいせいして一斉いっせいに飛とばす魔法まほうも披露ひろうしている。

クライマックスファイターズでは体からだを発光はっこうさせて爆発ばくはつさせる魔法まほう、火柱ひばしらを起おこして対象たいしょうを焼やき尽つくす魔法まほう、雷かみなり属性ぞくせいのビーム魔法まほうも使つかえる事ことと、ガシャットギアデュアルβべーたでキメワザを使つかう事ことも出来できるらしい事ことが判明はんめいしている。

必殺ひっさつ技わざ

タドルクリティカルフィニッシュ

ガシャコンソードでの技わざ。第だい37話わで初はつ披露ひろう。

レベル2の同名どうめいの必殺ひっさつ技わざとは異ことなり、タドルレガシーガシャットをセットして発動はつどうする。

炎ほのお剣けんモードではソードを振ふるって火炎かえん弾だんを飛とばし、氷こおり剣けんモードでは氷こおりの弾たまを放はなって敵てきを凍結とうけつさせる。

タドルクリティカルストライク

相手あいてに向むかって右足みぎあしでキックを放はなつ。第だい38話わで初はつ披露ひろう。

レベル2の同名どうめいの必殺ひっさつ技わざの強化きょうか版ばん。発動はつどう中ちゅうは羽根はねのエフェクトが舞まい散ちる。

第だい41話わでは背中せなかに翼つばさを生はやしてガシャコンソードを使つかった斬撃ざんげきとしての技わざを見みせた。

Vシネマでは手てにしたガシャコンソードを突つき立たてた後のち、巨大きょだいな翼つばさで飛とび上あがりキックを放はなつパターンを見みせた。その際さいにダメージは時間じかん差さで発生はっせいしている。

ゴッドレイパニッシュメント

ガンバライジング限定げんてい技わざ。曇天どんてんの空そらに舞まい上あがり、掌てのひらから電撃でんげきを放はなち、ガシャコンソードから伸のびた電撃でんげきでトドメを刺さす技わざ。

タドルクリティカルスラッシュ

クライマックスファイターズでの必殺ひっさつ技わざ。ガシャコンソードから伸のびた巨大きょだいな光ひかりの刃はで敵てきを切きり裂さく。

但ただし、クリティカルスラッシュ自体じたいの音声おんせいはガシャットギアデュアルβべーたのキメワザ音声おんせいなのだが。

ライドウォッチ

白しろいボディの伝説でんせつの勇者ゆうしゃ！ブレイブレガシーゲーマー！

「GPライドウォッチ13」の一ひとつとして発売はつばい。

必殺ひっさつ技わざは「タドル」。

余談よだん

食玩しょくがん装そう動どうSTAGE9にて立体りったい化か。

マントが稼働かどうしない為ため、下半身かはんしんの稼働かどうに若干じゃっかん難なんがあり、魂たましいSTAGEには対応たいおうしていないが、クオリティ自体じたいは高たかい物ものとなっている。

レベル3スロットが空あいている為ため、ファンの間あいだではゲーム世界せかいのタドルレガシーガシャットも併用へいようして変身へんしんしたオリジナル形態けいたいのコラが作つくられた事ことも。このオリジナル形態けいたいはトゥルーブレイブから片目かため、腰こしのマント、リヴァーサルシールドを受うけ継ついでいる。