【NJKF】梅野うめの、WBCムエタイ世界せかい王座おうざ奪取だっしゅに自信じしん

2014/11/05（水みず）UP
（最終さいしゅう更新こうしん：2014/11/05 16:43）

　11月15日にち（土ど）東京とうきょう・後楽園こうらくえんホールで開催かいさいされる『NJKF 2014 8th』にて、WBCムエタイ世界せかいスーパーフェザー級きゅう王座おうざ決定けってい戦せんを争あらそう梅野うめの源治げんじ（PHOENIX）のコメントが主催しゅさい者しゃを通つうじて届とどいた。

　当初とうしょ、梅野うめのはWBCムエタイ世界せかいスーパーフェザー級きゅう3位い＆ルンピニースタジアム認定にんてい同級どうきゅう6位いヨックウィッタヤ・ペッチシームエン（タイ）と王座おうざを争あらそうことが決きまっていたが、代かわってジョムピチット・チュワタナ（タイ）と王座おうざ決定けってい戦せんを行おこなう。梅野うめのはすでに対戦たいせん相手あいてを調査ちょうさ済ずみ。

「今いまはジョムピチットですけれど、前まえはマァピチットという名前なまえでやっていて、トレーニング映像えいぞうも結構けっこう出でている有名ゆうめいな選手せんしゅだったんです。ラジャダムナンスタジアムで1年ねん前まえにフェザー級きゅうのチャンピオンにもなっていて、最初さいしょは名前なまえが違ちがうし、戦たたかい方かた・タイプも変かわっていたから同どう一人物いちじんぶつだと分わかりませんでした。

　マァピチットの時ときは首くび相撲すもう専門せんもんみたいに、ずっと首くび相撲すもうで来くる感かんじだったんですけど、今いまはもうテクニシャンで首くび相撲すもうはほぼやらないです。距離きょりを取とってミドルキック、全まったく戦たたかい方かたが違ちがっていました。ただ、距離きょりを取とって綺麗きれいに戦たたかうタイプの選手せんしゅなので、相性あいしょう的てきにはいいのかなっていう感かんじがします」

　突然とつぜんの対戦たいせん相手あいて変更へんこうにも戸惑とまどいは無なく、むしろジョムピチットの方ほうがやりやすい相手あいてだと梅野うめのは言いう。

「今いまは待まって相手あいてが来きたところにミドルキックを合あわせていくスタイルだと思おもうんですが、そういう方ほうがこっちのフェイントに引ひっ掛かかりやすいと思おもうんです。逆ぎゃくにこの前まえのシントンノーイ（9月がつにM-FIGHTで対戦たいせんしてドロー）のようにガンガン前まえへ来くる選手せんしゅだと、フェイントもそこまで見みてくれないと言いうか。今回こんかいは見みてくれるので、そういった意味いみでは自分じぶんのペースでガンガン前まえに行いきながら、フェイントも引ひっ掛かかってくれるんじゃないか、やりやすいかなって思おもいます」

　そして、日本人にっぽんじん初はつとなるWBCムエタイ世界せかいタイトル奪取だっしゅにも自信じしんをみなぎらせる。

「テクニックが凄すごくて、巧たくみさに長たけた選手せんしゅです。この前まえまで相手あいてだったヨックウィッタヤにも勝かっているし、今こんルンピニーの3位いになっているムアンタイにスーパーフェザー級きゅう契約けいやくで勝かっています。でも、このレベルに来きたらもうどの選手せんしゅも強つよいので、その高たかいレベルの相手あいてに勝かてるようトレーニングをしてきているし、今回こんかいも相手あいてが変かわったから焦こげるとか、そういうことは一切いっさいありませんでした。トレーナーが言いうアドバイスを聞ききながら、このまましっかり練習れんしゅうしていけば勝かてると思おもうし、大丈夫だいじょうぶです」

　なお、 今こん大会たいかいは当日とうじつ17：00からニコニコ生放送なまほうそうにて全ぜん試合しあい生せい放送ほうそうされることも決きまった。番組ばんぐみは16：30からで大会たいかい開始かいし前まえには記者きしゃ会見かいけんや計量けいりょうの模様もようが放映ほうえいされる。

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