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【K-1】“エロジマン”ことジマーマンが圧巻あっかんKO勝利しょうり!AKIRA Jr激闘げきとうもベルトにとどかず=ルーマニア大会たいかい

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2024/06/14(かね)UP

ジマーマンのハイキックがヒット!(C)K-1

 6月13にち現地げんち時間じかん)、ルーマニア・ガラツィにて『K-1 FIGHTING NETWORK ROMANIA 2024』が開催かいさいされた。この大会たいかいは、K-1の「FIGHTING NETWORK」のだいいちだんとなり、怪物かいぶつ発掘はっくつとして注目ちゅうもくあつまった。メインイベントは、14ねんぶりにK-1グループの大会たいかい参加さんかする“エロジマン”こと現在げんざい38さいのエロール・ジマーマン(オランダ)が出場しゅつじょうし、ギリシャのマイク・カラマスケタスに1Rで圧巻あっかんのTKO勝利しょうりめた。

【フォト】14ねんぶりK-1に登場とうじょうしたエロール・ジマーマン(38)のかお

 この差別さべつきゅういちせん、ジマーマンは試合しあい開始かいしとともにみぎローキックをはなっていく。カラマスケタスはおおきくバランスをくずし、劣勢れっせいたされる。ときおりカラマスケタスはするどみぎはなつも、これはジマーマンがディフェンスした。

K-1のリングへ14ねんぶりに登場とうじょうしたエロール・ジマーマン(C)K-1

 ジマーマンはカウンターのみぎローキックをれると、カラマスケタスはコーナーにりかかり戦意せんい喪失そうしつ意思いし表示ひょうじ。レフェリーはダウンカウントをかぞえるのをやめて、ジマーマンの1R TKOちを宣告せんこくした。

 また、日本にっぽんからはAKIRA Jrが参戦さんせん。オランダのレアンドロ・ディクモエと、ライトヘビーきゅう(95kg)タイトルマッチで対戦たいせんした。AKIRAはほし龍之介りゅうのすけ谷川たにがわきよし哉に連敗れんぱいしていただけに、ここでかえしをはかりたいところだ。だが、ディクモエは、今年ことし3がつにルーマニアの『King of Kings』でセルゲイ・マスロボイエフと対戦たいせんした強豪きょうごうで、みぎ強打きょうだ危険きけん再起さいきせん海外かいがい強豪きょうごうというのは、かなりきびしい状況じょうきょうえた。

パンチでめるAKIRAJr(C)K-1

 試合しあい戦前せんぜん予想よそうどおり、はげしいいになる。AKIRAはみぎカーフキックでダメージをあたえていくも、ディクモエに距離きょりつぶされ左右さゆうのパンチをもらうことに。ガードのうえからばされるようなパンチをけながら、みぎのカウンターをかえして意地いじせた。

 ところが2RがはじまるとAKIRAは、こうからパンチでい、ディクモエのみぎをもらってしまい、ダウン。がってうも、最後さいごひだりをもらいKOけとなった。てき強豪きょうごう相手あいて激闘げきとうせたAKIRAのつぎせん期待きたいしたい。

 注目ちゅうもくあつめていた現地げんちルーマニアのアドリアン・マキシムとウクライナのセルゲイ・アダムチャックのこうカードは、たがいにはげしくったさい、アダムチャックのあたまがマキシムのかおたり、眉間みけんから出血しゅっけつなが中断ちゅうだん、ノーコンテストが発表はっぴょうされた。

ルーマニアのオルザがKOち!(C)K-1

 そして、ミドルきゅう(83kg)でおこなわれたステファン・オルザ(ルーマニア)とディオニシス・セリフィ(ギリシャ)の試合しあいは、オルザのつよさが際立きわだ結果けっかとなった。オルザはGLORYの77kgでたたかってきた強豪きょうごうで、これまで21しょう(8KO)2はい好成績こうせいせきのこしている。

 その実力じつりょくは、本物ほんものだった。オルザは、サウスポーからはなたれるひだりストレートでセリフィをむ。セリフィはパンチをかえすも、ひだりストレートをもらってしまいダウン。オルザは、セリフィががったところに強烈きょうれつなボディブローをたたみKOちをうばった。

 直前ちょくぜん会場かいじょうわるなどバタバタとなったこん大会たいかいは、わってみれば、ジマーマンの復活ふっかつKOち、AKIRA Jrの健闘けんとう、オルザという金脈きんみゃく発掘はっくつもあり、収穫しゅうかくおおい「FIGHTING NETWORK」のだいいちだんとなった。

<メインカード試合しあい結果けっか
差別さべつきゅう
〇エロール・ジマーマン(オランダ)
TKO 1R
●マイク・カラマスケタス(ギリシャ)

▼ライトヘビーきゅう(95kg)タイトルマッチ
〇レアンドロ・ディクモエ(オランダ)
KO 2R
●AKIRA Jr(日本にっぽん

▼ライトきゅう(70kg)
―アドリアン・マキシム(ルーマニア)
ノーコンテスト ※故意こいではないバッティングによる出血しゅっけつのため
―セルゲイ・アダムチャック(ウクライナ)

▼ライトきゅう(70kg)
〇マリアン・ラプシュネアヌ(ルーマニア)
KO 1R
●イェシ・シツェツァン(スイス)

▼ライトきゅう(70kg)
●ジョーイ・クリエンバーグ(オランダ)
KO 1R
〇バレンティン・マヴロディン(ルーマニア)

▼ミドルきゅう(83kg)
〇アレックス・フィリップ(ルーマニア)
判定はんてい
●アレッシオ・ラシティ(イタリア)

女子じょしバンタムきゅう(60 kg)
〇アンドレア・セブック(ルーマニア)
判定はんてい
●マルタ・コスタ(イタリア)

▼ミドルきゅう(83kg)
〇ステファン・オルザ(ルーマニア)
KO 1R
●ディオニシス・セリフィ(ギリシャ)

▼ミドルきゅう(83kg)
●エドゥアルド・ガフェンク(ルーマニア)
KO 1R
〇アレクサンドル・アマリテ(ルーマニア)

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