【レベルス】トップ対決たいけつはヤスユキが制せいす、町田まちだへ宣戦せんせん布告ふこく

2014/01/26（日ひ）UP
（最終さいしゅう更新こうしん：2016/08/05 13:29）

Def Fellow
「REBELS.23」
2014年ねん1月がつ26日にち（日ひ）東京とうきょう・ディファ有明ありあけ

▽第だい3部ぶ　REBELS-SF（REBELS SUPER FIGHT）　
▼メインイベント（第だい6試合しあい）　REBELS-MUAYTHAIスーパーフェザー級きゅう王座おうざ決定けってい戦せん　3分ふん5R
○ヤスユキ（Dropout/REBELSスーパーフェザー級きゅう2位い、元もとNKBライト級きゅう王者おうじゃ）
判定はんてい3-0　※49-48、49-48、50-48
●SHIGERU（新宿しんじゅくレフティージム/WPMF世界せかいスーパーフェザー級きゅう暫定ざんてい王者おうじゃ、元もとWPMF日本にっぽん同級どうきゅう王者おうじゃ）
※ヤスユキが初代しょだい王座おうざに就つく。

☆この試合しあいの速報そくほう動画どうが（ノーカット）はこちら

　ヤスユキは、一部いちぶでは日本にっぽんフェザー級きゅう最強さいきょうではないかと評価ひょうかされ、今年ことし6月がつには日本にっぽん最強さいきょうの一角いっかく、駿しゅん太ふとしに5RTKO勝利しょうりしている。対たいするSHIGERUは、今年ことし5月がつのWPMF世界せかいスーパーフェザー級きゅう暫定ざんてい王座おうざ決定けってい戦せんでやはり日本にっぽん最強さいきょうの一角いっかくである森井もりい洋介ようすけとの激闘げきとうを制せいし、暫定ざんてい世界せかい王者おうじゃに輝かがやいた。トップクラス同士どうしの激突げきとつだ。

　1R、大おおきく距離きょりを取とってステップを踏ふむSHIGERUに、ヤスユキは蹴けりを飛とばす。ジャブ、ストレート、蹴けりと手足てあしの長ながさを活いかした攻撃こうげきをするヤスユキ。SHIGERUは飛とび込こんでの右みぎフック。

　2Rも長ながい手足てあしを利りした攻撃こうげきで離はなれて戦たたかうヤスユキ。SHIGERUを入はいらせないようにし、SHIGERUが入はいってくるとフックを合あわせながら回まわり込こむ上手じょうずさを見みせる。

　3R、パンチで前まえに出でるSHIGERUだが、ヤスユキはなかなか入はいらせない。組くみの展開てんかいになるとヤスユキがヒジ。

　SHIGERUも右みぎヒジを放はなち、これでヤスユキが一瞬いっしゅんグラつく。しかし、ヤスユキはすぐに反撃はんげきした。

　4R、両者りょうしゃがヒジ、パンチで打うち合あいを見みせるが、ヤスユキは左右さゆうへ回まわり込こんでSHIGERUの突進とっしんをかわす絶妙ぜつみょうな距離きょりの取とり方かた。SHIGERUの攻撃こうげきをかわして自分じぶんの攻撃こうげきを入いれるテクニシャンぶりを発揮はっきする。

　5R、両者りょうしゃがパンチとヒジで打うち合あい、ローとミドルを蹴けり合あう。ここでSHIGERUのパンチがヒットし始はじめるが、ヤスユキもヒジとパンチを返かえす。終盤しゅうばんにはヤスユキが蹴けりの連打れんだ、SHIGERUもパンチで応戦おうせん。激はげしい打うち合あいの中なか、試合しあい終了しゅうりょうのゴングが鳴なった。

　判定はんてい勝がちしたヤスユキは「SHIGERU選手せんしゅは強つよかったです。途中とちゅうで挫くじけそうになりましたが、こうしてベルトを巻まかせてもらえました」と語かたり、「やりたい選手せんしゅがいます。町田まちだ選手せんしゅに挑戦ちょうせんしようと思おもいます」と、第だい4試合しあいに出でた町田まちだへ挑戦ちょうせんを表明ひょうめい。

　すると町田まちだがリングに上あがり、「その挑戦ちょうせん、受うけて立たちます。居合いあいパンチをよけられますか？」と挑戦ちょうせんを受諾じゅだく。ヤスユキは「がっちり受うけ止とめて見みせます」と答こたえ、町田まちだも「やりましょう」。両者りょうしゃの激突げきとつは早はやければ次回じかい3月がつ大会たいかいで実現じつげんしそうだ。

☆この試合しあいの速報そくほう動画どうが（ノーカット）はこちら

---

▼セミファイナル（第だい5試合しあい）　REBELS70kg級きゅう　3分ふん3R延長えんちょう1R
○日にち菜さい太ふとし（クロスポイント吉祥寺きちじょうじ/REBELS70kg級きゅう王者おうじゃ、GLORYライト級きゅう11位い）
判定はんてい3-0　※30-27、30-29、29-28
●ジン･シジュン（韓国かんこく/釜山ぷさんホンジンジム/大韓たいかんキックボクシングCKSミドル級きゅう王者おうじゃ、ヨンナム地域ちいきKBC王者おうじゃ）

☆この試合しあいの速報そくほう動画どうが（ノーカット）はこちら

　REBELS70kg級きゅう王者おうじゃで、GLORYライト級きゅう11位いにランキングされている日ひ菜さい太ふとし。対戦たいせん相手あいてのジンは2度目どめの来日らいにちで、前回ぜんかいはKO量産りょうさんの強打者きょうだしゃ・斗と吾われを逆ぎゃくに1RでKOしてみせた。

　1R、いきなり左右さゆうフックを強振きょうしんして前まえへ出でるジン。日にち菜さい太ふとしは左ひだりミドル、左ひだりローで応戦おうせんし、ジンを突つき飛とばしてのハイキック。

　左ひだりミドルを空振からぶりすると1回かい転ころがしてバックブロー、それも空振からぶりするとさらに1回かい転ころがしての左ひだりミドルを見舞みまう。

　2R、左ひだりミドルと左ひだりローを繰くり出だす日ひ菜さい太ふとしだが、ジンがフックで突つっ込こんでくるため戦たたかいにくそう。ならばとヒザ蹴けりを見舞みまう。

　3R、前まえへ出でる日ひ菜さい太ふとしが強烈きょうれつな左ひだりロー。バランスを崩くずしたジンはパンチで前まえに出でて、日にち菜さい太ふとしが左ひだりミドルとヒザ蹴けりで迎むかえ撃うつ。
日にち菜さい太ふとしが左ひだりストレートをヒットさせた直後ちょくご、ジンの右みぎフックが日にち菜さい太ふとしを捉とらえ、後方こうほうへよろけるピンチの場面ばめんもあったが、日にち菜さい太ふとしが判定はんてい勝がちを収おさめた。

　日にち菜さい太ふとしはマイクを持もつと、「文句もんくがあったらどんどん言いってください。全すべて受うけ止とめて次つぎの試合しあいで返かえします。また強つよくなって帰かえってきたいと思おもいます」
と、出直でなおしを誓ちかった。

☆この試合しあいの速報そくほう動画どうが（ノーカット）はこちら

• 1
• 2
• 3

• ≪ 前まえのページへ
• 次つぎのページへ ≫