「もはや限界げんかい」…崖がけっぷちの岸田きしだ総理そうりが青あおざめた、衝撃しょうげきの「重大じゅうだい情報じょうほう」

あれはもう、パンチドランカーだな。打うたれ過すぎて正気しょうきを失うしない、本当ほんとうはもう限界げんかいなのに、ガンガン前まえに出でていく—自民党じみんとう旧きゅう岸田きしだ派はの議員ぎいんがこう呆あきれるほど、岸田きしだ文雄ふみお総理そうりはいま「ハイ」になっているという。

推薦人すいせんにんが集あつまらない？

5月26日にちに行おこなわれた3つの選挙せんきょ。最もっとも重視じゅうしされた静岡しずおか県知事けんちじ選せんで自民じみん推薦すいせん候補こうほが敗北はいぼく。東京とうきょう都議とぎ補選ほせんでも自民党じみんとうは一いち議席ぎせきも獲えれず惨敗ざんぱい。さらに、総理そうりのお膝元ひざもとである広島ひろしま県けん府中ふちゅう町まちの町長ちょうちょう選挙せんきょでも、自民党じみんとう推薦すいせん候補こうほが大敗たいはい。府中ふちゅう町まちの選挙せんきょには、総理そうりの長男ちょうなんで秘書ひしょの翔しょう太郎たろう氏しが応援おうえんに入はいったにもかかわらず、野党やとう系けい候補こうほにダブルスコアをつけられた。

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本来ほんらいなら責任せきにんを感かんじて即そく辞任じにんを申もうし出でてもおかしくないほどの敗北はいぼくの連続れんぞく。ところが、日にち中ちゅう韓かん首脳しゅのう会談かいだんのために26日にちからソウルを訪問ほうもんしていた総理そうりは、選挙せんきょ総そう敗北はいぼくの情報じょうほうを聞きいても、素知そしらぬ顔かおだったという。外務省がいむしょう関係かんけい者しゃが明あかす。

「日にち中ちゅう韓かん首脳しゅのう会談かいだんで韓国かんこくの尹いん大統領だいとうりょうと久ひさしぶりに会あいましたが、4月がつの総そう選挙せんきょで母体ぼたいとなる保守ほしゅ系けい政党せいとうが大敗たいはいを喫きっしたのに元気げんきな大統領だいとうりょうの様子ようすを見みて、『地方ちほう選せんに負まけたからといって何なにだ。落おち込こんでいる場合ばあいじゃない。勝負しょうぶは国政こくせいだ』と自分じぶんを奮ふるいたせたようです。外遊がいゆう中ちゅうは韓国かんこく側がわの政府せいふ関係かんけい者しゃと、リラックスした様子ようすで日本にっぽんのアニメや、　K-POPなどのくだけた話はなしをしていて、選挙せんきょで負まけたというのによくもこれだけ元気げんきなものだ……と同行どうこう者しゃを驚おどろかせていました」

実じつは、総理そうりのもとには選挙せんきょの結果けっかだけでなく、もうひとつこんな重大じゅうだい情報じょうほうがもたらされていた。

「次つぎの総裁そうさい選挙せんきょで、岸田きしださんの推薦人すいせんにんが集あつまらないかもしれない」

岸田きしだ総理そうりは次つぎの総裁そうさい選せんにも出馬しゅつばし、再選さいせんされることを想定そうていして戦略せんりゃくを立たててきた。ところが、総裁そうさい選せんに出馬しゅつばするには20名めいの党とう所属しょぞく国会こっかい議員ぎいんの推薦すいせんが必要ひつようで、その20名めいが集あつまらないかもしれないというのだ。旧きゅう岸田きしだ派はの中堅ちゅうけん議員ぎいんが明あかす。