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21歳ジョッキーが前代未聞「競馬場に車で侵入」事件後に急逝…JRAが絶対に明かさない「同乗者」の真相(現代ビジネス編集部) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)

21さいジョッキーが前代未聞ぜんだいみもん競馬けいばじょうくるま侵入しんにゅう事件じけん急逝きゅうせい…JRAが絶対ぜったいかさない「同乗どうじょうしゃ」の真相しんそう

同乗どうじょうしゃだれだったのか

競馬けいばファンにまたもや衝撃しょうげきてきなニュースがんできた。昨年さくねんはつじゅうしょうちをおさめ、若手わかてのホープとして注目ちゅうもくされていた角田つのだ大河たいが騎手きしゅが、わずか21さいわかさで急逝きゅうせいしたのだ。

その死亡しぼう理由りゆう経緯けいいについて、JRAは「遺族いぞく意向いこうによりひかえる」と発表はっぴょうしているが、あまりに不可解ふかかいてんおお数々かずかず憶測おくそくっている。前編ぜんぺん記事きじ『「競馬けいばじょうくるま侵入しんにゅう」21さいジョッキーが「前代未聞ぜんだいみもん事件じけん急逝きゅうせい沈黙ちんもくつらぬくJRAの「不可解ふかかい姿勢しせい」』つづき、角田つのだ大河たいが騎手きしゅくるま同乗どうじょうしていたのはだれだったのか、詳報しょうほうする。

JRA公式こうしきサイトより
 

角田つのだ大河たいが騎手きしゅ行方ゆくえ不明ふめいになったのち経緯けいいについて、状況じょうきょう正確せいかく把握はあくしていたであろうJRAはやく1週間しゅうかんものあいだ沈黙ちんもくつらぬいた。そのあいだ、SNSではさまざまな憶測おくそくうことになった。

遺族いぞく意向いこうがあり、非常ひじょうにセンシティブな内容ないようとはいえ、JRAの対応たいおうおそきにしっしたかんがある。納得なっとくできないファンがいるのも仕方しかたがないことではないか。

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さらに不可解ふかかいなのは、角田つのだ大河たいが騎手きしゅくるま同乗どうじょうしていた人物じんぶつ処分しょぶんについても同様どうようだ。スポーツ記者きしゃかす。

「デイリー新潮しんちょう取材しゅざいたいし、JRAは『同乗どうじょうしゃは1めいおりましたが、それ以上いじょうについてはおこたえできません』と回答かいとうしていますが、じつは、とある現役げんえき騎手きしゅっていたのです。

それをきつけたある調教ちょうきょうは、それまでその騎手きしゅ調教ちょうきょう依頼いらいしていたものの、『責任せきにん一端いったんはおまえにもあるから、もうらなくていい』とげたそうです。

本人ほんにんはうなだれて反省はんせいしていたそうですが、同乗どうじょうしていたのが事実じじつであれば、JRAからの処分しょぶんないのはなぜか。

立場たちばてきくるまからりられなかった理由りゆうがあるのかもしれませんが、かたやおとがめなしで、かた期限きげん騎乗きじょう停止ていしという処分しょぶんくだされるのは不自然ふしぜんだとおもいます」

そこで編集へんしゅうはあらためてJRAにたいし、同乗どうじょうしていたと指摘してきされている現役げんえき騎手きしゅ実名じつめいげて、事実じじつ確認かくにん取材しゅざいもうんだ。

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