育児いくじに協力きょうりょく的てきな夫おっとに、義母ぎぼがまさかのひと言こと　女性じょせいが爆発ばくはつ寸前すんぜんになった理由りゆうは？

親おやである以上いじょう、性別せいべつに関係かんけいなく子育こそだてには関かかわらなければなりません。

家庭かていによって形かたちはさまざまですが、夫婦ふうふで協力きょうりょくし試行錯誤しこうさくごをしながら育児いくじをするのは、現代げんだいでは当あたり前まえの光景こうけいとなりつつあります。

とはいえ、ひと昔むかし前まえまで「育児いくじは女性じょせいがするべき」という考かんがえが根付ねついていたことから、「父親ちちおやは育児いくじをしないのが普通ふつう」だと考かんがえている人ひとも一定いってい数すういるようです。

『育児いくじをする夫おっとはかわいそう？』

いしだキャロット（ishidacarrot）さんの夫おっと、アスパラさんは育児いくじにとても協力きょうりょく的てき。

いしださんが腰こしを悪わるくしていたため、産後さんごは娘むすめさんのお風呂ふろなどを担当たんとうしてくれていたといいます。

しかし、それを知しったいしださんの義母ぎぼが、突然とつぜん怒いかり始はじめて…。

…

「自分じぶんの夫おっとに育児いくじをさせて恥はずかしくないのか」「かわいそうで泣なけてくる」と、強つよい言葉ことばでいしださんを責せめる、義母ぎぼ。

「父親ちちおやは育児いくじをしない」という固定こてい観念かんねんにとらわれているのか、単純たんじゅんにいしださんにいじわるなことをいいたいのかは分わかりません。

とはいえ話はなし合あうこともできずに、一方いっぽう的てきにまくしたてられてしまえば、どんなに温厚おんこうな人ひとであってもストレスを感かんじざるを得えないでしょう。

言葉ことばにさえしなかったものの、怒いかりの感情かんじょうが爆発ばくはつ寸前すんぜんになってしまった、いしださんは「勝手かってに泣なけばいい、去され！」と心しんの中なかで叫さけんだのでした。

投稿とうこうには「夫婦ふうふのことに口くちを挟はさまないでほしい」「こんな人じんにはなりたくない」といったコメントが寄よせられています。

仕事しごととの兼かね合あいや、個人こじんの得意とくい不得意ふとくいなども踏ふまえて、夫婦ふうふのどちらかに育児いくじの負担ふたんをかけすぎないようにするのは、相手あいてへの思おもいやりがあれば当あたり前まえのこと。

それを外そとから見みている立場たちばなのであれば「かわいそう」ではなく、「頑張がんばっているね」などの言葉ことばを掛かけられるような人ひとでありたいものですね。

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[文ぶん・構成こうせい／grape編集へんしゅう部ぶ]