ある対象たいしょうの性質せいしつや分布ぶんぷが方向ほうこうに依存いぞんしないときそれは等ひとし方かた的てき(とうほうてき、isotropic)であるといい、一方いっぽうで、方向ほうこうに依存いぞんするときは異あや方かた的てき(いほうてき、anisotropic)であるという。別べつな表現ひょうげんでは、ある対象たいしょうの性質せいしつや分布ぶんぷが回転かいてんにより変化へんかしないとき等ひとし方かた的てきであり、回転かいてんにより変化へんかするとき異あや方かた的てきである。対象たいしょうが等ひとし方かた的てきか異あや方かた的てきかは、対象たいしょうの等ひとし方かた性せい(isotropy)もしくは異あや方かた性せい(anisotropy)の有無うむとして表現ひょうげんする場合ばあいもある。
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