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アンガラ川 - Wikipedia

アンガラがわ(アンガラがわ、ロシア: Ангараエヴェンキ: Аӈараブリヤート: Ангар мүрэн)は、ロシアシベリア南東なんとうながれる全長ぜんちょう1,779kmのかわである。エニセイがわ支流しりゅうで、バイカルからなが唯一ゆいいつかわである。

アンガラがわ
アンガラ川 2006年7月7日撮影イルクーツク付近ふきんアンガラがわ流域りゅういき
水系すいけい エニセイがわ
延長えんちょう 1,779 km
平均へいきん流量りゅうりょう -- m³/s
流域りゅういき面積めんせき -- km²
水源すいげん バイカル
水源すいげん標高ひょうこう 456 m
河口かこう合流ごうりゅうさき エニセイがわ
流域りゅういき ロシアの旗 ロシアモンゴルの旗 モンゴル
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アンガラがわはバイカル南西なんせいはしリストヴャンカ集落しゅうらくちかくからながし、きたかいイルクーツクブラーツクながれ、オカがわわせる。イリムがわわせたのち西向にしむきにながれをえてストレルカちかくでエニセイがわ合流ごうりゅうする。

イリムがわとの合流ごうりゅう地点ちてんより下流かりゅううえトゥングースカがわВерхняя Тунгуска)とばれる。イルクーツク、ブラーツクあいだふね航行こうこう可能かのうである。ブラーツクより下流かりゅう早瀬はやせおおい。

河川かせん施設しせつ

編集へんしゅう

ブラーツクにはブラーツク人造湖じんぞうこともなったブラーツクダムと4,500 MWの世界せかい最大さいだい水力すいりょく発電はつでんしょブラーツク水力すいりょく発電はつでんしょБратская ГЭС)がある。また、イルクーツクに660 MWのイルクーツク水力すいりょく発電はつでんしょИркутская ГЭС)、ウスチ=イリムスクウスチ=イリムスク水力すいりょく発電はつでんしょУсть-Илимская ГЭС)がある。

 
Crossing the Angara in Irkutsk (1886)

関連かんれん項目こうもく

編集へんしゅう
  • うえアンガラがわ
  • アンガラ(1957 Angara) - 1970ねん発見はっけんされた小惑星しょうわくせい。アンガラがわちなんでづけられた。
  • アンガラ (ロケット) - アンガラがわにちなんでづけられた、2014ねんはつげがおこなわれたロシアのロケット。