(Translated by https://www.hiragana.jp/)
コルベット - Wikipedia
Wikipedia

コルベット

小型こがたの軍艦ぐんかん。時代じだいにより様々さまざまな任務にんむや大おおきさの軍艦ぐんかんに対たいして使用しようされてきたが、おおむね、フリゲートよりも小ちいさな艦かんに対たいして用もちいられる。
曖昧さ回避 この項目こうもくでは、軍艦ぐんかんの一種いっしゅについて説明せつめいしています。その他たの用法ようほうについては「コルベット (曖昧あいまいさ回避かいひ)」をご覧らんください。

コルベット（corvette）は、軍艦ぐんかんの艦かん種しゅの一ひとつ。時代じだいにより様々さまざまな任務にんむや大おおきさの軍艦ぐんかんに対たいして使用しようされてきたが、おおむね、フリゲートよりも小ちいさい規模きぼの航こう洋よう艦かんに対たいして用もちいられる[1][注ちゅう 1]。

ロシア海軍かいぐんの新旧しんきゅうコルベット
ロシア帝国ていこく海軍かいぐんの機き帆走はんそうコルベット「ヴィチャズ」
ロシア連邦れんぽう海軍かいぐんのブーヤン型がたコルベット

現在げんざいでは、アメリカ海軍かいぐん協会きょうかい（USNI）の「コンバット・フリート」では満載まんさい排水はいすい量りょうが1,000トンより大おおきく、1,500トンより小ちいさい水上すいじょう戦闘せんとう艦かんと定義ていぎしている。これは要ようするにフリゲートの小型こがた版ばんとしての扱あつかいであり、ヨーロッパで一般いっぱん的てきな「フリゲートより小ちいさく、哨戒しょうかい艇ていより大おおきい」という定義ていぎとは齟齬そごをきたすこともありうると注記ちゅうきされている[3][注ちゅう 2]。一方いっぽう、ジェーン海軍かいぐん年鑑ねんかんでは上記じょうきのヨーロッパ式しき分類ぶんるいに準じゅんじて、ヘリコプターを搭載とうさいする艦かんはフリゲート、それ以外いがいの艦かんは哨戒しょうかい艦艇かんていのカテゴリの中なかの小しょう分類ぶんるいとして扱あつかわれている[5]。また国際こくさい戦略せんりゃく研究所けんきゅうじょの年報ねんぽう「ミリタリー・バランス」では、満載まんさい排水はいすい量りょう500～1,500トンで、哨戒しょうかい艦艇かんていよりも重じゅう武装ぶそうの戦闘せんとう艦かんをコルベットと類別るいべつしている[6]。

帆走はんそうコルベット

編集へんしゅう

「コルベット」という単語たんごの語源ごげんは、籠かごを意味いみするラテン語らてんごのcorbisであると言いわれている。ローマの貿易ぼうえき船せんは見張みはりのため檣頭しょうとうに籠かごを吊つるしていたことから、corbitasと通称つうしょうされていた[7]。例たとえば中世ちゅうせいには、コルビスタ（corbista）は1本ほんマストのガレー船せんを指さしていた[8]。特とくにスペイン語ごではBとVの発音はつおんは混同こんどうされやすかったことから、これらがフランス語ふらんすごに導入どうにゅうされる際さいにcorvetteと変化へんかしたものと見みられている[7]。

近代きんだい軍艦ぐんかんとしての「コルベット」の元祖がんそとされるのは、フランス海軍かいぐんが1674年ねんに進水しんすいさせた大型おおがたバーク（barque longue）である「ラ・コルベット」である。これは小型こがたのフリゲートというべきもので、従来じゅうらいの艦かんは4ポンド砲ほう4門もんを積つんでいたのに対たいし、同艦どうかんでは8門もんが搭載とうさいされていた[7]。17世紀せいき最後さいごの10年間ねんかんでコルベットは大型おおがた化かと砲ほうの増ぞう備を重かさねていった。1696年ねん、フランス海軍かいぐんは「コルベット」を大型おおがたバークの下位かい分類ぶんるいとして採用さいようし、1746年ねんには大型おおがたバーク全体ぜんたいを表あらわす艦かん種しゅ名めいに変更へんこうした[9]。

上記じょうきのように、「コルベット」とはもともと貿易ぼうえき船せんを表あらわしていたものが軍艦ぐんかんへと導入どうにゅうされた名詞めいしであることもあって、イギリス海軍かいぐんのスループと同様どうように、非常ひじょうに広範こうはんな艦かん種しゅを表あらわすようになっていった。18世紀せいきには、戦闘せんとうコルベット（Corvettes de Guerre）、通報つうほうコルベット（Corvettes Aviso）、そして貨物かもつコルベット（Corvettes de Charge）の3種類しゅるいがあり、例たとえば戦闘せんとうコルベットはイギリス海軍かいぐんの20～24門もん艦かんにおおむね匹敵ひってきした[7]。等級とうきゅう制度せいどでは6等とう艦かんに相当そうとうし、艦隊かんたい決戦けっせんではフリゲートと同おなじく戦列せんれつには加くわわらず、通信つうしんの中継ちゅうけいや損傷そんしょう艦かん曳航えいこうなどの補助ほじょ的てき任務にんむにあたっていた。また上うえ甲板かんぱんの上うえの構造こうぞう物ぶつがほとんどなく、風通かぜとおしが良よかったこともあって、熱帯ねったい・亜熱帯あねったいの植民しょくみん地ちにも多おおく配備はいびされた。強力きょうりょくではないが一応いちおうの戦闘せんとう力りょくも備そなえていることから、対たい反乱はんらん作戦さくせんや砲艦ほうかん外交がいこうでも使つかい勝手がってが良よかったものとみられている[10]。

 
帆走はんそうコルベット「金きむ剛つよし」

このように大陸たいりくヨーロッパでは「コルベット」というカテゴリ名めいが普及ふきゅうしていたのに対たいし、イギリス海軍かいぐんでは依然いぜんとして「スループ」が広ひろく用もちいられていた。これらの艦かんでは海うみ尉じょうが艦長かんちょうとして任にんぜられていたが（海うみ尉じょう艦長かんちょう（英語えいご版ばん））、1817年ねんには24～36門もん搭載とうさいの大型おおがたスループがフリゲートに類別るいべつ変更へんこうされ、勅みことのり任にん艦長かんちょう（海うみ佐さ艦長かんちょう）が艦長かんちょうとして任にんぜられるようになった。これらの艦かんは当初とうしょは「ドンキー・フリゲート」と蔑称べっしょうされていたが、後のちに「コルベット」と称しょうされるようになり、1854年ねんには正式せいしきの艦かん種しゅ名めいとして採用さいようされた[11]。しかしこの頃ころには舶用はくよう蒸気じょうき機関きかんが普及ふきゅうし、機帆船きはんせんの時代じだいとなっていた。このように帆ほから推進すいしん機きに変かわっていく流ながれの中なか、帆ほ装そうに基もとづく従来じゅうらいの類別るいべつ法ほうとは異ことなる名称めいしょうが望のぞまれるようになり、1878年ねん、イギリス海軍かいぐんでは、既存きそんのフリゲートとコルベットを巡洋艦じゅんようかんに類別るいべつ変更へんこうした（旧来きゅうらいの艦かん種しゅ呼称こしょうも1880年代ねんだいまでは公文書こうぶんしょで用もちいられていた）[12]。

代表だいひょう的てきな艦かん

編集へんしゅう

現代げんだいのコルベット

編集へんしゅう

近海きんかい護衛ごえい艦かん・小型こがた対たい潜せん艦かん

編集へんしゅう

1930年代ねんだい後半こうはんより、イギリス海軍かいぐんでは、戦時せんじに備そなえて局地きょくち防衛ぼうえい用ようの沿岸えんがん警備けいび艦艇かんていの急速きゅうそく建造けんぞうについての研究けんきゅうに着手ちゃくしゅしており、捕鯨ほげい船せんをベースにした対たい潜せん艦艇かんていを開発かいはつした。これは当初とうしょ、単たんに対たい潜せん捕鯨ほげい船せん（A/S whaler）と称しょうされていたが、1941年ねん1月がつ3日にち、フラワー級きゅうコルベットと改称かいしょうされ、近代きんだいにおけるコルベットの端緒たんしょとなった[13]。また既存きそんの沿岸えんがんスループもコルベットと称しょうされるようになった[14]。

第だい二に次じ世界せかい大戦たいせん後ご、イギリスではコルベットという呼称こしょうは消滅しょうめつしたが、世界せかい的てきには、主おもに近海きんかい用よう護衛ごえい艦かんを指さす呼称こしょうとして広ひろく使つかわれるようになった[15]。西側にしがわ諸国しょこくでの戦後せんご型がたコルベットの先駆せんく者しゃとなったのがイタリア海軍かいぐんとポルトガル海軍かいぐんであった。イタリアはまずアルバトロス級きゅうを建造けんぞうし、ピエトロ・ディ・クリストファロ級きゅうに発展はってんさせたほか[16]、オランダ[17]、デンマーク[18]、インドネシア（パチムラ級きゅう）[19]、更さらにアメリカを介かいしてタイやイランにも準じゅん同型どうけい艦かん（PF-103級きゅう）を輸出ゆしゅつした[20][21]。

一方いっぽう、ポルトガル海軍かいぐんでは、まず簡易かんい的てきな装備そうびで建造けんぞうされたジョアン・コーチニョ級きゅうは植民しょくみん地ち戦争せんそうで、続つづいてより先進せんしん的てきな装備そうびを施ほどこしたバッティスタ・デ・アンドラーデ級きゅうは近海きんかい護衛ごえい艦かんとして、それぞれ活躍かつやくした。またスペイン海軍かいぐんのデスクビエルタ級きゅうやフランス海軍かいぐんのデスティエンヌ・ドルヴ級きゅうなどもこれに範はんをとったものであった[22]。

またソ連それん海軍かいぐんでも、従来じゅうらいの駆潜艇くせんていよりも有力ゆうりょくな近海きんかい用よう対たい潜せん艦かんとして、204型がた（ポチ型がた）を端緒たんしょとして小型こがた対たい潜せん艦かん（MPK）の整備せいびに着手ちゃくしゅし、1124型がた（グリシャ型がた）などを建造けんぞうした。これらのうち、1241.2P型がた（パウク型がた）は1241型がた大型おおがたミサイル艇てい（タランタル型がた）から派生はせいさせるかたちで開発かいはつされるなど、技術ぎじゅつ的てきには、小型こがた対たい潜せん艦かんと大型おおがたミサイル艇てい・小型こがたミサイル艦かんの系譜けいふは近ちかくなっていた[23]。

  •  
    フラワー級きゅう（写真しゃしんは米べい海軍かいぐん艦かん）
  •  
    ポルトガル海軍かいぐんジョアン・コーチニョ級きゅう

大型おおがたミサイル艇てい・小型こがたミサイル艦かん

編集へんしゅう

艦かん対たい艦かんミサイルの発達はったつとともに、これを主おも兵へい装そうとした高速こうそく戦闘せんとう艇ていとしてミサイル艇ていが登場とうじょうした。しかし先駆せんく者しゃにあたるソ連それん海軍かいぐんの205型がた（オーサ型がた）やイスラエル海軍かいぐんのサール級きゅう（サールI～III型がた）のような200トン級きゅうの艇ていでは、耐たい航こう性せいや基地きち依存いぞん性せいの面めんから活動かつどう海面かいめんが限かぎられるという問題もんだいがあった[24]。

このためもあって、両国りょうこくとも順次じゅんじにミサイル艇ていの大型おおがた化かを進すすめていったほか[24]、ソ連それんでは、更さらに大型おおがた化かして個こ艦かん防空ぼうくうミサイルも備そなえた小型こがたミサイル艦かん（MRK）として1234型がた（ナヌチュカ型がた）も整備せいびしており、こちらは西側にしがわではコルベットと称しょうされる[23]。またイスラエル海軍かいぐんでも、後のちには個こ艦かん防空ぼうくうミサイルに加くわえてヘリコプターの運用うんようにも対応たいおうしたサール5型がたコルベットへと移行いこうした[25]。

ペルシア湾わんでは、周辺しゅうへん諸国しょこくの政情せいじょうが不安定ふあんていで、対たいテロ作戦さくせんなども求もとめられることから、ミサイル艇ていよりも汎用はんよう性せいが高たかいコルベットが好このまれる傾向けいこうがある。またバルト海ばるとかいでも、ほぼ全域ぜんいきが航空機こうくうきの行動こうどう範囲はんいに入はいっていることもあって、ミサイル艇ていよりも優すぐれた防空ぼうくう力りょくを備そなえたコルベットが配備はいびされるが、特とくにスウェーデン海軍かいぐんのヴィスビュー級きゅうは、思おもい切きったステルス艦かん化かによって生なま残ざん性せいの向上こうじょうを図はかり、注目ちゅうもくされた[26]。

非ひ典型てんけい的てき用法ようほう：大型おおがた駆逐くちく艦かん

編集へんしゅう
 
「コルベット」として計画けいかくされたトゥールヴィル級きゅう

上記じょうきのように、帆走はんそうコルベットは巡洋艦じゅんようかんの前任ぜんにん者しゃにあたり、むしろ単語たんごのニュアンスとしては巡洋艦じゅんようかんに近ちかいものと考かんがえられていたことから、大型おおがた駆逐くちく艦かんを「コルベット」と称しょうする場合ばあいも稀まれにある。例たとえばフラワー級きゅうの登場とうじょう以前いぜんの1935年度ねんど計画けいかくで、イギリス海軍かいぐんは巡洋艦じゅんようかんの任務にんむを肩代かたがわりできる駆逐くちく艦かんの建造けんぞうに着手ちゃくしゅしたが、当初とうしょはこれを「コルベット」や「フリゲート」と称しょうすることも検討けんとうされた。ただしこの時点じてんでは艦かん種しゅ呼称こしょうとして廃止はいしされていたことから、これは実現じつげんせず、完成かんせいしたトライバル級きゅうは単たんに「駆逐くちく艦かん」と称しょうされることになった[27]。

またフランス海軍かいぐんでは、1960年代ねんだいに計画けいかくしていた大型おおがた対たい潜せん艦かんを当初とうしょは「コルベット」と称しょうしており、1965年度ねんど予算よさんで建造けんぞうしたプロトタイプ（「アコニト」）はC-65型がた、1967年度ねんど予算よさんより建造けんぞうを開始かいしした量産りょうさん型がた（トゥールヴィル級きゅう）はC-67型がた、またその改良かいりょう型がた（ジョルジュ・レイグ級きゅう）はC-70型がたと呼称こしょうされた。しかし後のちに、これらの艦かんの艦かん種しゅ呼称こしょうは「フリゲート」に変更へんこうされた[28]。また北大西洋きたたいせいよう条約じょうやく機構きこう（NATO）によるペナント・ナンバーでは、いずれも当初とうしょより一貫いっかんして駆逐くちく艦かんを意味いみする「D」の艦かん種しゅ記号きごうを付ふされている[29]。

脚注きゃくちゅう

編集へんしゅう
[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく

編集へんしゅう
  1. ^ 大陸たいりくヨーロッパ諸国しょこくの海軍かいぐんでは、「コルベットの艦長かんちょう」に相当そうとうする語かたりを、少佐しょうさの階級かいきゅう呼称こしょうとして用もちいる例れいがある[2]。
  2. ^ グリシャ級きゅうなどはこの定義ていぎを満みたさないが、当初とうしょは満載まんさい排水はいすい量りょうが過大かだい評価ひょうかされていたこともあって、同書どうしょでも慣習かんしゅう的てきにコルベットとして扱あつかわれている[4]。

出典しゅってん

編集へんしゅう
  1. ^ 池田いけだ 1992.
  2. ^ Saunders 2015, pp. 28–57.
  3. ^ Wertheim 2013, p. xxi.
  4. ^ Wertheim 2013, p. 598.
  5. ^ Saunders 2015, p. 69.
  6. ^ IISS 2019, p. 508.
  7. ^ a b c d McLaughlan 2014, ch.10 The Barque Longue and Early Corvette 1671–1714.
  8. ^ 鳥居とりい 1984.
  9. ^ McLaughlan 2014, ch.15 French Corvette and Privateer Construction 1734–1763.
  10. ^ 田中たなか 1984.
  11. ^ Friedman 2012b, ch.1 Steam, sail and wooden hulls.
  12. ^ Friedman 2012b, Introduction.
  13. ^ Friedman 2012, ch.7 Wartime Ocean Escorts.
  14. ^ Friedman 2012, ch.4 Defending Trade.
  15. ^ 筑土 1984.
  16. ^ Gardiner 1996, p. 215.
  17. ^ Gardiner 1996, p. 275.
  18. ^ Gardiner 1996, p. 77.
  19. ^ Gardiner 1996, p. 180.
  20. ^ Gardiner 1996, p. 184.
  21. ^ Gardiner 1996, p. 462.
  22. ^ Balcão Reis 2017.
  23. ^ a b Gardiner 1996, pp. 414–415.
  24. ^ a b 藤木ふじき 1995.
  25. ^ Saunders 2015, p. 400.
  26. ^ 岡部おかべ 2008.
  27. ^ Friedman 2012, pp. 22–35.
  28. ^ 阿部あべ 2001.
  29. ^ Gardiner 1996, pp. 113–115.

参考さんこう文献ぶんけん

編集へんしゅう
  • Balcão Reis, António (2017年ねん). Corveta dos anos 70 - Navio de transição (PDF) (Report). Academia de Marinha.
  • Friedman, Norman [in 英語えいご] (2012年ねん). British Destroyers & Frigates: The Second World War & After. Naval Institute Press. ISBN 978-1473812796。
  • Friedman, Norman (2012b年とし). British Cruisers of the Victorian Era. Naval Institute Press. ISBN 978-1591140689。
  • Gardiner, Robert (1996年ねん). Conway's All the World's Fighting Ships 1947-1995. Naval Institute Press. ISBN 978-1557501325。
  • McLaughlan, Ian (2014年ねん). The Sloop of War, 1650–1763. Seaforth Publishing. ISBN 978-1848322974。
  • Saunders, Stephen (2015年ねん). Jane's Fighting Ships 2015-2016. Janes Information Group. ISBN 978-0710631435。
  • Wertheim, Eric [in 英語えいご] (2013年ねん). The Naval Institute Guide to Combat Fleets of the World (16th ed.). Naval Institute Press. ISBN 978-1591149545。
  • 青木あおき栄一えいいち『シーパワーの世界せかい史し〈1〉海軍かいぐんの誕生たんじょうと帆走はんそう海軍かいぐんの発達はったつ』出版しゅっぱん協同きょうどう社しゃ、1982年ねん。NCID BN06116852。
  • 阿部あべ安雄やすお「大戦たいせん後ごのフランス/イタリア駆逐くちく艦かん建造けんぞう史し (特集とくしゅう・戦後せんごの駆逐くちく艦かん)」『世界せかいの艦船かんせん』第だい587号ごう、海人あま社しゃ、2001年ねん10月がつ、96–97頁ぺーじ。NAID 40002156169。
  • 池田いけだ勝まさる「古今ここん(こきん)用語ようご撰せん」『らん：纜ともづな』第だい17号ごう、関西かんさい造船ぞうせん協会きょうかい、1992年ねん、43–46頁ぺーじ。doi:10.14856/ran.17.0_43。
  • 岡部おかべいさく「再ふたたび甦よみがえるコルベット 見直みなおされる存在そんざい意義いぎ」『世界せかいの艦船かんせん』第だい698号ごう、海人あま社しゃ、2008年ねん11月、76–81頁ぺーじ。NAID 40016244397。
  • 田中たなか航わたる「帆走はんそう軍艦ぐんかんの艦かん種類しゅるい別べつ」『世界せかいの艦船かんせん』第だい332号ごう、海人あま社しゃ、1984年ねん2月がつ、66–69頁ぺーじ。
  • 鳥居とりい信夫しのぶ「近代きんだい軍艦ぐんかんの艦かん種類しゅるい別べつ」『世界せかいの艦船かんせん』第だい332号ごう、海人あま社しゃ、1984年ねん2月がつ、82–83頁ぺーじ。
  • 藤木ふじき平八郎へいはちろう「高速こうそく戦闘せんとう艇ていの今日きょうと明日あした (特集とくしゅう・現代げんだいの高速こうそく戦闘せんとう艇てい)」『世界せかいの艦船かんせん』第だい502号ごう、海人あま社しゃ、1995年ねん10月がつ、94–99頁ぺーじ。

関連かんれん項目こうもく

編集へんしゅう
  •   ウィキメディア・コモンズには、コルベットに関かんするカテゴリがあります。
「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=コルベット&oldid=98508549」から取得しゅとく