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レイア (野球チーム) - Wikipedia
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レイア (野球やきゅうチーム)

かつて活動かつどうしていた日本にっぽんの女子じょしプロ野球やきゅうチーム
（ノース・レイアから転送てんそう）

レイア（Reia）は、日本にっぽん女子じょしプロ野球やきゅう機構きこうに所属しょぞくしていたプロ野球やきゅうチーム。

レイア
創設そうせつ 2012年ねん
解散かいさん 2021年ねん
所属しょぞくリーグ
日本にっぽん女子じょしプロ野球やきゅう機構きこう
歴代れきだいチーム名めい
大阪おおさかブレイビーハニーズ（2012年ねん）
ノース・レイア（2013年ねん - 2014年ねん）
東北とうほくレイア（2015年ねん）
レイア（2016年ねん - 2021年ねん）
本拠地ほんきょち
大阪おおさか府ふ（2012年ねん）
北日本きたにっぽん（2013年ねん - 2014年ねん）
宮城みやぎ県けん（2015年ねん - 2016年ねん）
京都きょうと府ふ（2017年ねん - 2021年ねん）
永久えいきゅう欠番けつばん
なし
獲得かくとくタイトル
リーグ年間ねんかん優勝ゆうしょう（1回かい）
2012
リーグ優勝ゆうしょう（1回かい）
2012後ご
成績せいせき（タイトル以外いがい）
球団きゅうだん組織そしき
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2012年ねんは『大阪おおさかブレイビーハニーズ』、 2013年ねんから2014年ねんまで『ノース・レイア』、 2015年ねんは『東北とうほくレイア』、 2016年ねんから2021年ねんまで育成いくせいチーム『レイア』として活動かつどうしていた。

獲得かくとくした主要しゅようタイトルは、女子じょしプロ野球やきゅう年間ねんかん優勝ゆうしょう1回かいである。

概要がいよう

編集へんしゅう
  • 2011年ねん8月がつに3球団きゅうだん目めを設立せつりつすることが日本にっぽん女子じょしプロ野球やきゅう機構きこうから発表はっぴょうされ、同年どうねん12月がつ13日にちに大阪おおさか府ふを本拠地ほんきょちとする「大阪おおさかブレイビーハニーズ」の参入さんにゅうが発表はっぴょうされた。チーム名めいの由来ゆらいは蜂はちのように最後さいごまで諦あきらめない攻撃こうげきで勇気ゆうきを与あたえられるようにという意味いみを込こめた造語ぞうごの「Brabee」と、地元じもとに愛あいされる存在そんざいになるようにという意味いみを込こめた「Honeys」を合あわせたものである。
  • 2013年ねん、リーグ再編さいへんに伴ともない大阪おおさかブレイビーハニーズとしての活動かつどうは1年ねんで終了しゅうりょう。2月14日にちのホームページリニューアルの際さい、ノース・レイアが大阪おおさかブレイビーハニーズの継承けいしょう球団きゅうだんであることが明記めいきされた[1]。
  • 2014年ねんまでは「北日本きたにっぽん」を活動かつどう地域ちいきとしていたが、リーグが地域ちいき密着みっちゃく型がた経営けいえいをするための観点かんてんとしてホームタウンを明確めいかくにすることになったことから、2015年ねんからは宮城みやぎ県けんをホームタウンとして「東北とうほくレイア」として活動かつどうすることになった[1]。
  • 2015年ねんから女子じょし野球やきゅう普及ふきゅうのための「育成いくせいチーム」として活動かつどうすることになった。トップ3球団きゅうだん混合こんごうチームとのエキシビジョンマッチ（旧きゅうチャレンジマッチ）、ティアラカップ、女子じょし野球やきゅうジャパンカップ（ヴィクトリアシリーズ3位いのチームとの出場しゅつじょう決定けってい戦せんに勝利しょうりした場合ばあい。敗退はいたいの場合ばあいは選手せんしゅの一部いちぶが出場しゅつじょうするトップ3チームに派遣はけんされる）、練習れんしゅう試合しあいのみに参加さんかする。
  • 2017年ねん、本拠地ほんきょちを京都きょうとに移うつすことが発表はっぴょうされた[2]。
  • ヴィクトリアシリーズ開催かいさい時じに球場きゅうじょうへ出向でむき、対戦たいせんしないチームの選手せんしゅと共ともに試合しあい運営うんえいにあたっている。
  • 2020年ねんから、レイア所属しょぞく選手せんしゅは新しん入団にゅうだん者しゃ含ふくめてトップ3チームと兼任けんにんし、公式こうしき戦せんに出場しゅつじょうする[3]。

歴史れきし

編集へんしゅう

2011年ねん - 2012年ねん（大阪おおさかブレイビーハニーズ）

編集へんしゅう

2011年ねん

編集へんしゅう

まず12月13日にちに既存きそんの兵庫ひょうごスイングスマイリーズから5選手せんしゅ、京都きょうとアストドリームスから4選手せんしゅの移籍いせきが発表はっぴょうされ、監督かんとくの福間ふくま納おさむ、コーチの平下ひらした晃司こうじ、兵庫ひょうごから移籍いせきした小西こにし美加みかの3人にんが設立せつりつ記者きしゃ会見かいけんを行おこなった。12月23日にちには先さきに行おこなわれたトライアウトの合格ごうかく者しゃのうち7選手せんしゅの入団にゅうだんが発表はっぴょうされ、合あわせて16人にんの選手せんしゅで活動かつどうを開始かいし。主将しゅしょうには京都きょうとから移籍いせきした碇いかり美穂子みほこが就任しゅうにんした。

2012年ねん

編集へんしゅう

前年ぜんねんまで2年ねん連続れんぞく最多さいた勝しょうなど多おおくのタイトルを獲得かくとくした小西こにし美加みか、外野がいや手しゅ登録とうろくながら投手とうしゅとしても2年ねん連続れんぞくで小西こにしに次つぐ白星しろぼしを挙あげた小久保こくぼ志乃しのを除のぞけば前年ぜんねんまでレギュラー格かくとして出場しゅつじょうしていたのは梅本うめもと由紀ゆきが目立めだつ程度ていどで、これらの選手せんしゅが経験けいけんの少すくない選手せんしゅをいかに引ひっ張ぱるかがポイントになった。

シーズンが始はじまるとミスの続出ぞくしゅつや貧打ひんだなど懸念けねんされた選手せんしゅ層そうの薄うすさを露呈ろていしたことに加くわえ、頼たのみの小西こにしも打うち込こまれる試合しあいや打撃だげき不振ふしんが目立めだち開幕かいまく5連敗れんぱいを喫きっする。小西こにしはチーム6試合しあい目めで初はつ勝利しょうりとなる完投かんとう勝利しょうりを挙あげると次第しだいに復調ふくちょうしていったが、チームはその後ごも波なみに乗のり切きれず結局けっきょく前期ぜんきは最下位さいかいに終おわった。

後期こうきも最初さいしょの5試合しあいは3敗はい2分わけのスタートであったが、前半ぜんはん戦せんに目立めだった課題かだいが少すこしずつ改善かいぜんされたことやルーキーの小西こにしつどいが1番ばんに定着ていちゃくしたことなど明あかるい材料ざいりょうが出で始はじめ、9月がつ後半こうはんからの5連勝れんしょうで首位しゅい争あらそいに加くわわる。3チームが勝率しょうりつ5割わりで並ならび、勝かった方ほうが優勝ゆうしょうとなる京都きょうととの最終さいしゅう10回戦かいせん（引ひき分わけの場合ばあいは先さきに全ぜん日程にっていを終おえていた兵庫ひょうごが勝利しょうり数すうにより優勝ゆうしょう）に無む安打あんだながら2-1で勝利しょうりし、後期こうき優勝ゆうしょうを果はたした。

続つづいて11月5日にちに行おこなわれた前期ぜんき優勝ゆうしょうの京都きょうととの総合そうごう優勝ゆうしょう決定けってい戦せんでは、1点てんリードの最終さいしゅう7回かい表ひょうに3点てんを取とられたがその裏うらに逆ぎゃくに3点てんを取とって逆転ぎゃくてんサヨナラ勝がちを収おさめ、年間ねんかん総合そうごう優勝ゆうしょうに輝かがやいた。2勝しょう以上いじょうを挙あげたのが11勝しょうの小西こにしと2勝しょうの小久保こくぼのみ、打率だりつは小久保こくぼの.297が最高さいこうで3割わり打者だしゃがゼロと選手せんしゅ層そうの薄うすさは最後さいごまで完全かんぜんには解消かいしょうされなかったが、ここ一番いちばんの試合しあいを制せいしての年間ねんかん優勝ゆうしょうとなった。女子じょし野球やきゅうジャパンカップは準決勝じゅんけっしょうで敗退はいたい。

個人こじんタイトルは小西こにし美加みかがMVP（角谷かどや賞しょう）・最多さいた勝しょう・最優秀さいゆうしゅう防御ぼうぎょ率りつに加くわえてこの年としから設定せっていされた最多さいたイニングを受賞じゅしょうした。なお大阪おおさかの2人ふたりの小西こにし、および京都きょうとの3選手せんしゅの計けい5人にんが1本ほんで並ならんでいた本塁打ほんるいだ王おうに関かんしては、総合そうごう優勝ゆうしょう決定けってい戦せんで本塁打ほんるいだを打うったことが評価ひょうかされて小西こにし美加みかの単独たんどく受賞じゅしょうとなった。

【公式こうしき戦せん結果けっか】[4]

  • 前期ぜんき 20試合しあい 6勝しょう13敗はい1分ふん 勝率しょうりつ.316【3位い】
  • 後期こうき 20試合しあい 9勝しょう8敗はい3分ふん 勝率しょうりつ.529【優勝ゆうしょう】

【総合そうごう優勝ゆうしょう決定けってい戦せん】[5]

  • 大阪おおさかブレイビーハニーズ6-5京都きょうとアストドリームス ※勝利しょうりした大阪おおさかブレイビーハニーズが、年間ねんかん女王じょおうに

【タイトル受賞じゅしょう選手せんしゅ】[6]

  • 角谷かどや賞しょう（MVP）：小西こにし美加みか
  • 野手のて部門ぶもん
    • 最多さいた本塁打ほんるいだ／1本塁打ほんるいだ：小西こにし美加みか
    • 最高さいこう盗塁とうるい阻止そし率りつ／.304：碇いかり美穂子みほこ
  • 投手とうしゅ部門ぶもん
    • 最多さいた勝利しょうり／11勝しょう：小西こにし美加みか
    • 最優秀さいゆうしゅう防御ぼうぎょ率りつ／2.14：小西こにし美加みか
    • 最多さいた投球とうきゅう回かい／140回かい2/3：小西こにし美加みか
  • ベストナイン
    • 投手とうしゅ：小西こにし美加みか

2013年ねん - 2014年ねん（ノース・レイア）

編集へんしゅう

2013年ねん

編集へんしゅう

1月がつ17日にちに行おこなわれたリーグ再編さいへんについての記者きしゃ会見かいけんで、従来じゅうらいの関西かんさい3チームは東日本ひがしにっぽん・西日本にしにほん各かく2チームに再編さいへんされることが発表はっぴょうされた。その後ご2月がつ14日にちにリーグのホームページがリニューアルされた際さい、イースト・アストライア以外いがいの3チームは前年ぜんねんまでの関西かんさい3チームをそれぞれ継承けいしょうすることが明記めいきされ、ノース・レイアは大阪おおさかブレイビーハニーズの継承けいしょうチームとされた[7]。

ノース･レイアとしての創立そうりつメンバーは碇いかり、小久保こくぼなど大阪おおさかからの「残留ざんりゅう組ぐみ」5選手せんしゅに、兵庫ひょうごからの5選手せんしゅ、京都きょうとからの1選手せんしゅ、野球やきゅう日本にっぽん女子じょし代表だいひょうで小西こにし美加みかの後のちを継ついで背番号せばんごう18を付つけた里さと綾あや実みなどルーキー4選手せんしゅを加くわえた計けい15選手せんしゅで、主将しゅしょうには小久保こくぼが就任しゅうにんした。

なお、この年としのコーチング・スタッフは二に転てん三さん転てんしており、当初とうしょは監督かんとくを古川ふるかわ修平しゅうへい、コーチを選手せんしゅ兼任けんにんで碇いかりが担当たんとうすることになっていたが、3月12日にちに西武せいぶライオンズなどで活躍かつやくした杉山すぎやま賢人けんじんが監督かんとくに就任しゅうにんし、古川ふるかわはアストライアのコーチに転てんじた[8]。だが杉山すぎやまは解説かいせつ者しゃの仕事しごとと並行へいこうしながら監督かんとく業ぎょうを務つとめていたため不在ふざいとなることもあり、その際さいにはリーグスーパーバイザーの太田おおた幸司こうじやアドバイザーの松本まつもと匡史ただしが監督かんとく代行だいこうを務つとめた。結局けっきょく杉山すぎやまは6月がつ13日にち付づけで辞任じにんし、後任こうにん監督かんとくには前年ぜんねんまで兵庫ひょうごで選手せんしゅとして活躍かつやくした坪内つぼうち瞳ひとみが就任しゅうにんした[9]。坪内つぼうちはJWBL史上しじょう初はつの女性じょせい監督かんとくとなる。

【公式こうしき戦せん結果けっか】[10]

  • 38試合しあい 8勝しょう26敗はい4分ふん 勝率しょうりつ.235【4位い】

【タイトル受賞じゅしょう選手せんしゅ】[11]

  • 投手とうしゅ部門ぶもん
    • 最多さいた奪だつ三振さんしん／62奪だつ三振さんしん：里さと綾あや実み
  • ベストナイン
    • 一塁いちるい手しゅ：滝澤たきざわ彩あや
    • 二塁手にるいしゅ：佐藤さとう千尋ちひろ

2014年ねん

編集へんしゅう
  • ヴィクトリアシリーズ・イースト・アストライアとの東ひがし地区ちく前期ぜんきは5勝しょう6敗はい1分わけでわずかに負まけ越こすが、リーグ戦せんの成績せいせきに加算かさんされるティアラカップ姫路ひめじ大会たいかいで逆転ぎゃくてん1位いになる可能かのう性せいもあった。しかしサウス・ディオーネに敗やぶれ前期ぜんき1位いは逃のがす。
  • 後期こうきも、最終さいしゅう戦せんまでステージ1位いの行方ゆくえがもつれ込こんだが、イースト・アストライアに最終さいしゅう戦せんで大勝たいしょうして後期こうき1位いを獲得かくとく、東ひがし地区ちくの年間ねんかんチャンピオンをかけた1ゲームプレーオフに臨のぞむが、完敗かんぱいして年間ねんかん女王じょおう決定けってい大会たいかい進出しんしゅつはならなかった。
  • 球団きゅうだん名めいをノース・レイアから東北とうほくレイアに変更へんこうし拠点きょてんを宮城みやぎ県けんへ移うつすことと、高卒こうそつルーキーなどの若手わかて選手せんしゅを中心ちゅうしんに、育成いくせいチームとして活動かつどうすることが発表はっぴょうされた。[1]

【公式こうしき戦せん結果けっか】[12]

  • 東ひがし地区ちく・前期ぜんき 14試合しあい 5勝しょう8敗はい1分ふん 勝率しょうりつ.388【2位い】
  • 東ひがし地区ちく・後期こうき 18試合しあい 9勝しょう9敗はい0分ふん 勝率しょうりつ.500【優勝ゆうしょう】
  • 東ひがし地区ちく前後ぜんご期き優勝ゆうしょう決定けってい戦せん ノース・レイア1-5イースト・アストライア ※勝利しょうりしたイースト・アストライアが、女王じょおう決定けってい戦せんに出場しゅつじょう

【タイトル受賞じゅしょう選手せんしゅ】[13]

  • 打者だしゃ部門ぶもん
    • 最多さいた本塁打ほんるいだ／1本塁打ほんるいだ：佐藤さとう千尋ちひろ
  • 投手とうしゅ部門ぶもん
    • 最多さいた奪だつ三振さんしん／66奪だつ三振さんしん：里さと綾あや実み
    • 最多さいた投球とうきゅう回かい／143回かい：里さと綾あや実み
  • 最優秀さいゆうしゅう新人しんじん賞しょう：大山おおやま唯ゆい

東北とうほくレイア（2015年ねん）

編集へんしゅう

日本にっぽん女子じょしプロ野球やきゅうリーグが更さらなる地域ちいき密着みっちゃく型がた経営けいえいを推進すいしんするため、2012年度ねんど以来いらいとなる明確めいかくなホームタウン自治体じちたいを定さだめることになり、ノース・レイアは宮城みやぎ県けん仙台せんだい市しを本拠地ほんきょちとする「東北とうほくレイア」として再さいスタートを切きることになった。

またリーグの方針ほうしんとして、女子じょし野球やきゅうの競技きょうぎ人口じんこうなどの普及ふきゅう拡大かくだいと育成いくせい面めんでのレベルアップの観点かんてんから、新卒しんそつを含ふくむ若手わかて選手せんしゅを中心ちゅうしんとした「育成いくせい型がたチーム」として活動かつどうすることにし、正規せいきリーグ戦せんの「ヴィクトリアシリーズ」には参加さんかしないことになり、事実じじつ上じょうリーグ準じゅん加盟かめい扱あつかいとなった。ただ、将来しょうらいのリーグ戦せん復帰ふっきを目指めざすとしている[1]。

これに伴ともない、リーグ内ないでの公式こうしき戦せんは正会員せいかいいん3チームとの年間ねんかん3回かい総そう当あたり（前期ぜんき1・後期こうき2）による「チャレンジシリーズ」と、4チームが参加さんかしてシーズン中ちゅうに2回かい行おこなう「ティアラカップ」、並ならびにヴィクトリアシリーズ年間ねんかん3位いチームとの「ジャパンカップ出場しゅつじょうチーム決定けってい戦せん」（勝利しょうりした場合ばあい女子じょし野球やきゅうジャパンカップ出場しゅつじょう権けん獲得かくとく）となり、それ以外いがいはアマチュアチームとの練習れんしゅう試合しあいや全日本ぜんにほん女子じょし硬式こうしき野球やきゅう選手権せんしゅけん大会たいかい、ジャパンカップなどの大会たいかい出場しゅつじょうなどの強化きょうかプログラム、および女子じょし野球やきゅう普及ふきゅうのための少女しょうじょ野球やきゅう教室きょうしつの開催かいさいにも積極せっきょく的てきに取とり組くむとしている。

【公式こうしき戦せん結果けっか】[14]

  • 年間ねんかん順位じゅんい 8試合しあい 1勝しょう7敗はい0分ふん 勝率しょうりつ.125【4位い】

レイア（2016年ねん - ）

編集へんしゅう

2016年ねん

編集へんしゅう

引ひき続つづき、育成いくせい型がたクラブチームとしての活動かつどうを続つづけるが、本拠地ほんきょちの東北とうほく以外いがいでも、全国ぜんこく規模きぼで女子じょし野球やきゅうの普及ふきゅう・技術ぎじゅつ向上こうじょうのための活動かつどうを進すすめるため、ホームタウン名めいを外はずした「レイア」にチーム名めいを変更へんこうする。本拠地ほんきょちの仙台せんだいはこれまでと同おなじ。2015年度ねんどに当とうチームで活動かつどうした選手せんしゅの大半たいはんは、正会員せいかいいん3クラブにそれぞれ振ふり分わけて移籍いせきし、当とうチームは新人しんじん11人にん（アカデミー生せい1名めいを含ふくむ）が育成いくせい型がたチームの2期生きせいとして入団にゅうだんする[15]

なおレイアが正会員せいかいいん3チームと対戦たいせんする「チャレンジマッチ」のシリーズは、前年ぜんねんの正会員せいかいいん3チームそれぞれとの総そう当あたりではなく、正会員せいかいいん3チームから出場しゅつじょう機会きかいが少すくない選手せんしゅを主おも[16]とした選抜せんばつチームとの対戦たいせんに変更へんこうされた。カップ戦せん（ティアラカップ、ジャパンカップ出場しゅつじょうチーム決定けってい戦せん）は従来じゅうらいと同おなじくチーム単位たんいでの対戦たいせんとなる[17]

また育成いくせい型がたチーム第だい2期生きせいとなる今季こんきは、正会員せいかいいん3チームに選手せんしゅを振ふり分わけて、実際じっさいにトップチームの選手せんしゅと一緒いっしょになって公式こうしき戦せんの試合しあいに参加さんかできる「トライアルゲーム制度せいど」を試験しけん的てきにヴィクトリアシリーズで導入どうにゅうし、育成いくせい選手せんしゅである彼女かのじょらに高たかいレベルでの実践じっせん経験けいけんの向上こうじょうとスキルアップを図はかることを目的もくてきとしており、6月11・12日にちと7月がつ1・2日にちに行おこなわれる、アストライア埼玉さいたま対たいフローラ京都きょうと（前者ぜんしゃ2試合しあいは埼玉さいたまホーム、後者こうしゃ2試合しあいは京都きょうとホーム）の4試合しあいで実施じっしされ、レイアの6選手せんしゅがそれぞれ3名めいずつ派遣はけんされる[18]。

  • 拠点きょてんを京都きょうと府ふ城陽じょうよう市しへ移うつすことが発表はっぴょうされた。[19]

【公式こうしき戦せん結果けっか】[20]

  • 9試合しあい 4勝しょう5敗はい0分ふん 勝率しょうりつ.444

2017年ねん

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2017年ねんのレイアは本拠地ほんきょちをこれまでの仙台せんだいから京都きょうとへ移うつし、選手せんしゅのレベルアップや他たチームとの交流こうりゅうを図はかり、女子じょしプロ野球やきゅうの普及ふきゅうや強化きょうかに取とり組くむとしている。[21]

レイアとしての公式こうしき戦せん出場しゅつじょうは、「トライアルゲーム」を強化きょうかして随時ずいじ正会員せいかいいん3チームにレイアの選手せんしゅを理事りじ会かい同意どういのうえで派遣はけんし、毎月まいつき月がつ末まつに「昇格しょうかく」（移籍いせき）内定ないてい者しゃを決定けってい、翌月よくげつから正会員せいかいいんの試合しあいに出場しゅつじょうできる権利けんりを与あたえることにした。これに伴ともない「チャレンジマッチ」は廃止はいしされた。[22]

またカップ戦せんについては従来じゅうらい通どおり「ティアラカップ」（2大会たいかい・最大さいだい4）と「ジャパンカップ出場しゅつじょうチーム決定けってい戦せん」（正会員せいかいいんの通年つうねん3位いチームとのワンマッチ）の最大さいだい5試合しあいとなった。

【公式こうしき戦せん結果けっか】[23]

  • 5試合しあい 1勝しょう4敗はい0分ふん 勝率しょうりつ.200

2018年ねん

編集へんしゅう

【公式こうしき戦せん結果けっか】[24]

  • 3試合しあい 1勝しょう2敗はい0分ふん 勝率しょうりつ.333

2019年ねん

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【公式こうしき戦せん】中止ちゅうし[25]

2020年ねん

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前年ぜんねん11月がつにリーグ所属しょぞく選手せんしゅ71人にんの約やく半数はんすうにあたる36人にんが退団たいだんしたこともあり、レイア所属しょぞく選手せんしゅは新しん入団にゅうだん者しゃ含ふくめてトップ3チームと兼任けんにんし、公式こうしき戦せんに出場しゅつじょうする[26]。

2021年ねん

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女子じょしプロ野球やきゅう在籍ざいせき選手せんしゅ不足ふそくのため中止ちゅうしとなる。

シーズン成績せいせき

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リーグ戦せん

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  • 2012年ねん：前期ぜんき3位い、後期こうき1位い、【年間ねんかん女王じょおう】[4]
  • 2013年ねん：通算つうさん4位い[27]
  • 2014年ねん：前期ぜんき：東ひがし地区ちく：2位い、後期こうき：東ひがし地区ちく：1位い[12]

※2015年ねん以降いこう、育成いくせい球団きゅうだん

女王じょおう決定けってい戦せん

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  • 2012年ねん11月5日にち：大阪おおさか6-5京都きょうと【年間ねんかん女王じょおう】[28]

女子じょし野球やきゅうジャパンカップ

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  • 2012年ねん：準決勝じゅんけっしょう敗退はいたい[29]
  • 2014年ねん：1回戦かいせん敗退はいたい[30]
  • 2015年ねん：出場しゅつじょう決定けってい戦せん敗退はいたい[31]
  • 2016年ねん：出場しゅつじょう決定けってい戦せん敗退はいたい[32]
  • 2017年ねん：出場しゅつじょう決定けってい戦せん敗退はいたい[33]
  • 2018年ねん：出場しゅつじょう決定けってい戦せん敗退はいたい[34]
  • 2019年ねん：出場しゅつじょう決定けってい戦せん中止ちゅうし[35]

選手せんしゅ

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詳細しょうさいは「レイアの選手せんしゅ一覧いちらん」を参照さんしょう
また、大阪おおさかブレイビーハニーズにのみ所属しょぞくした選手せんしゅについては大阪おおさかブレイビーハニーズの選手せんしゅ一覧いちらんを参照さんしょう。

映像えいぞう作品さくひん

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  • 「Girls be Ambitious!!〜レイア 汗あせと涙なみだの記録きろく〜」（2015年ねん製作せいさく　BS11デジタル他たで放送ほうそう[36]）
    • 東北とうほく地方ちほう密着みっちゃく型がた・育成いくせい型がたチームとして再さいスタートを切きった東北とうほくレイアの1年ねん目めに密着みっちゃくしたもので、チーム強化きょうかのための高校生こうこうせいチームとの練習れんしゅう試合しあいでの屈辱くつじょくの完封かんぷう負まけを糧かてとして、正会員せいかいいんチームと争あらそったジャパンカップ出場しゅつじょう決定けってい戦せんを闘たたかうまでの軌跡きせきを描えがいた。

脚注きゃくちゅう

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[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]
  1. ^ a b c d 2015年度ねんどリーグ新しん体制たいせいについて
  2. ^ レイア活動かつどう拠点きょてん変更へんこうのお知しらせ
  3. ^ 新しんチーム体制たいせい発表はっぴょう
  4. ^ a b 2012年ねんチーム勝敗しょうはい・成績せいせき
  5. ^ 2012年ねん総合そうごう優勝ゆうしょう決定けってい戦せん
  6. ^ 2012年ねんタイトル受賞じゅしょう選手せんしゅ
  7. ^ 球団きゅうだん情報じょうほう
  8. ^ ノース レイア監督かんとくに杉山すぎやま賢人けんじん氏しが就任しゅうにん（ノース・レイア2013年ねん3月がつ12日にち付づけプレスリリース）
  9. ^ ノース レイア　坪内つぼうち瞳ひとみ 新しん監督かんとく就任しゅうにんのお知しらせ（ノース・レイア2013年ねん6月がつ13日にち付づけプレスリリース）
  10. ^ 2013年ねんチーム勝敗しょうはい・成績せいせき
  11. ^ 2013年ねんタイトル受賞じゅしょう選手せんしゅ
  12. ^ a b 2014年ねんチーム勝敗しょうはい・成績せいせき
  13. ^ 2014年ねんタイトル受賞じゅしょう選手せんしゅ
  14. ^ 2015年ねんチーム勝敗しょうはい・成績せいせき
  15. ^ 2016年度ねんどチーム体制たいせい発表はっぴょう!!
  16. ^ 【更新こうしん】6/3（金かね）チャレンジマッチ３球団きゅうだん選抜せんばつ出場しゅつじょう選手せんしゅのお知しらせ
  17. ^ 2016シーズン試合しあい形式けいしき及およびルールについて
  18. ^ レイア選手せんしゅトライアルゲーム制度せいど導入どうにゅうについて
  19. ^ レイア活動かつどう拠点きょてん変更へんこうのお知しらせ
  20. ^ 2016年ねんチーム勝敗しょうはい・成績せいせき
  21. ^ 【お知しらせ】レイア活動かつどう拠点きょてん変更へんこうのお知しらせ（2016年ねん12月1日にち）
  22. ^ ルールについて
  23. ^ 2017年ねんチーム勝敗しょうはい・成績せいせき
  24. ^ 2018年ねんチーム勝敗しょうはい・成績せいせき
  25. ^ 2018【お知しらせ】ジャパンカップ出場しゅつじょう決定けってい戦せんおよび女王じょおう決定けってい戦せん開催かいさい中止ちゅうしのお知しらせ
  26. ^ 新しんチーム体制たいせい発表はっぴょう（2020年ねん02月がつ10日とおか）
  27. ^ 2013年ねん試合しあい結果けっか
  28. ^ 2012年ねん試合しあい結果けっか
  29. ^ ジャパンカップ2012
  30. ^ ジャパンカップ2014
  31. ^ 2015年ねん試合しあい結果けっか
  32. ^ 2016年ねん試合しあい結果けっか
  33. ^ 2017年ねん試合しあい結果けっか
  34. ^ 2018年ねん試合しあい結果けっか
  35. ^ ジャパンカップ出場しゅつじょう決定けってい戦せんおよび女王じょおう決定けってい戦せん開催かいさい中止ちゅうしのお知しらせ
  36. ^ レイア公式こうしきサイト掲載けいさいの番組ばんぐみ紹介しょうかい頁ぺーじ

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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