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リングマガジン - Wikipedia
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リングマガジン

『ザ・リング』(The Ring、別称べっしょう『リングマガジン』、『リング誌し』)は、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくで1922年ねんに創刊そうかんされたボクシングを扱あつかう月刊げっかん専門せんもん誌し[1]。2022年ねん11月で紙かみ媒体ばいたいによる印刷いんさつ版ばんの発行はっこうが終了しゅうりょうし、以降いこうはデジタル版ばんのみとなっている。

ザ・リング
The Ring
創刊そうかん号ごうの表紙ひょうし。写真しゃしんはプロモーターのテックス・リチャードとロード・ロンズデール。
愛称あいしょう・略称りゃくしょう リングマガジン
ジャンル スポーツ雑誌ざっし
刊行かんこう頻度ひんど 月刊げっかん
発売はつばい国こく アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
言語げんご 英語えいご
出版しゅっぱん社しゃ スポーツ&エンターテインメント・パブリケーションズ
ISSN 0035-5410
刊行かんこう期間きかん 1922年ねん - 2022年ねん11月 (印刷いんさつ版ばん)
2010年ねん3月がつ - 現在げんざい (デジタル版ばん)
ウェブサイト The Ring
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創刊そうかん当初とうしょはボクシングとプロレスの雑誌ざっしだったが、プロレスのスポーツとしての正当せいとう性せいが問題もんだいとなりボクシング専門せんもん誌しに移行いこうしていった[2]。1924年ねんからボクサーのランキングを独自どくじの基準きじゅんで定期ていき的てきに選定せんていしている。1972年ねん頃ごろからザ・リング自みずから「ボクシングの聖書せいしょ」(The Bible of Boxing) と呼称こしょうし、今日きょうその呼称こしょうが広ひろまっている。

歴史れきし

編集へんしゅう

創刊そうかん当初とうしょは、当時とうじの有力ゆうりょくプロモーター、テックス・リカードの支援しえんを受うけ、ニューヨーク市しマンハッタンのマディソン・スクエア・ガーデン2階かい[2]に事務所じむしょが置おかれていた。1922年ねん2月がつ15日にちにユダヤ系けいのナット・フライシャー (Nat Fleischer) によって発行はっこうされた創刊そうかん号ごうは販売はんばい価格かかく20セント、総そうページ数すう24の小冊しょうさつで[3]、ジャック・デンプシーやベニー・レナードを扱あつかい、写真しゃしんは少すくなかった[1]。スポーツライターのダン・ダニエルズが共同きょうどう創始そうし者しゃとして協力きょうりょくしている。

フライシャーは「ミスター・ボクシング」と呼よばれて国際こくさい的てきに親善しんぜん大使たいしのような役割やくわりを果はたしながら、自みずから記者きしゃ活動かつどうを行おこない、NBAから改称かいしょうした後のちのWBAの依頼いらいで審判しんぱん員いんも務つとめた。リカードには自身じしんの興行こうぎょうの宣伝せんでんに利用りようしようという思惑おもわくがあり、フライシャーとの確執かくしつが深ふかまるが、そのリカードが1929年ねんに死去しきょすると財政ざいせいは逼迫ひっぱくした。1972年ねんにフライシャーも死去しきょすると娘むすめ婿むこのナット・ルーベが後継こうけい編集へんしゅう長ちょうとなった[1]。

1977年ねんには創刊そうかん当初とうしょからの英語えいご版はんに加くわえて、ベネズエラからスペイン語ご版はん、東京とうきょうから日本語にほんご版はん、パリからフランス語ふらんすご版はんと3つの国際こくさい版ばんが出版しゅっぱんされるが、自みずからの利益りえきを企図きとするプロモーターのドン・キングと提携ていけいした後のちには、特定とくていの選手せんしゅのランキングを不正ふせいに上昇じょうしょうさせるために、ザ・リングの編集へんしゅう者しゃがすでに死亡しぼうしている選手せんしゅや数すう年間ねんかん試合しあいをしていない選手せんしゅをランキングさせていたことが、同年どうねんABCテレビ関係かんけい者しゃらの知しるところとなり、ABCが放送ほうそうを手てがけた全米ぜんべいトーナメントは中止ちゅうしされ、人事じんじ更迭こうてつに発展はってんする事態じたいを招まねいた。

このランキング改かいざん事件じけんの影響えいきょうによりザ・リングの権威けんいは著いちじるしく低下ていか、発行はっこう部数ぶすうも激減げきげんし、1979年ねんにはデイブ・ディバッシャーの投資とうしグループに買収ばいしゅうされ、3代目だいめ編集へんしゅう長ちょうにはバート・ランドルフ・シュガーが着任ちゃくにんした。1984年ねんに元もと記者きしゃで後のちにニューヨーク州しゅうコミッショナーとなるランディ・ゴードンが4代目だいめ編集へんしゅう長ちょうに着任ちゃくにんするが、財政ざいせいが逼迫ひっぱくし、廃刊はいかん寸前すんぜんまで追おい込こまれた。1985年ねんには英国えいこく生うまれのアメリカ人じん、ナイジェル・コリンズに交代こうたいするが、財政ざいせい逼迫ひっぱくは続つづき1989年ねんから約やく1年間ねんかん休刊きゅうかんとなった。

1990年ねんに、雑誌ざっしボクシング・イラストレイテッドやKOマガジン、ワールドボクシング、プロレスリング・イラストレーテッドの創刊そうかん者しゃで、イラストレーター兼けんカメラマンでもあったスタンリー・ウェストンに買収ばいしゅうされたことで財政ざいせいを持もち直なおす。スタンリーは財政ざいせいの持もち直なおしだけでなく、ザ・リングを信頼しんらいのおけるボクシングニュースの情報じょうほう源げんとしての地位ちいも確立かくりつさせた。1990年ねんにスティーブ・ファーフッドが6代目だいめ編集へんしゅう長ちょうに就任しゅうにんした。事務所じむしょは同年どうねんロングアイランドに移うつり、1993年ねんにカッパ・パブリッシング・グループに買収ばいしゅうされると[1]さらにペンシルベニア州しゅうの郊外こうがいに移うつり[3]、1997年ねんには5代目だいめを務つとめたコリンズが7代目だいめ編集へんしゅう長ちょうとして再任さいにんした[1]。

2007年ねん9月がつにはオスカー・デ・ラ・ホーヤが代表だいひょうを務つとめるゴールデンボーイ・エンタープライズの子会社こがいしゃでその出版しゅっぱん部門ぶもんを担になうスポーツ&エンターテインメント・パブリケーションズに買収ばいしゅうされた（同時どうじにボクシング誌し「KOマガジン」、「ワールドボクシング」も買収ばいしゅうされたが、両りょう誌しは買収ばいしゅう後ごに廃刊はいかんされた）。この発表はっぴょうに際さいしてデ・ラ・ホーヤは、この雑誌ざっしは彼かれやゴールデンボーイ・カンパニーから編集へんしゅうの方向ほうこう性せいや内容ないように関かんしていかなる影響えいきょうも受うけることなく完全かんぜんに独立どくりつして運営うんえいされ、編集へんしゅうの信頼しんらい性せいは保たもたれる、と述のべている[4]。2008年ねんにはザ・リング公式こうしきウェブサイトとしてRingTV.comを開設かいせつした[1]。

2010年ねん3月がつ号ごうからスタートしたデジタル版ばんは当初とうしょ、雑誌ざっし購入こうにゅう者しゃだけに提供ていきょうされていたが、2011年ねん2月がつ号ごうからはさらにリニューアルされたデジタル版ばんを雑誌ざっしとは別べつに単独たんどくでオンライン購入こうにゅうできるようになった[5]。2012年ねんからは事務所じむしょをロサンゼルスに構かまえ、マイケル・ローゼンタールが8代目だいめ編集へんしゅう長ちょうを務つとめた[1]。

2015年ねん11月、ロンダ・ラウジーが総合そうごう格闘かくとう家かとして初はじめて表紙ひょうしに起用きようされた[6]。

2019年ねん2月がつ号ごうで日本人にっぽんじん選手せんしゅで初はじめて井上いのうえ尚弥なおやが表紙ひょうしに起用きようされた[7]。

2022年ねん11月がつ12月合併がっぺい号ごうを最後さいごに紙かみ媒体ばいたいによる印刷いんさつ版ばんの発行はっこうが終了しゅうりょうすることが発表はっぴょうされ、以降いこうはデジタル版ばんのみの発行はっこうとなった[8][9]。

呼称こしょう

編集へんしゅう

創刊そうかん当初とうしょは「世界一せかいいちのボクシング・マガジン」（The World's Foremost Boxing Magazine）を謳うたい文句もんくにし、その後ごは「世界せかいの公式こうしきボクシング・マガジン」（The World's Official Boxing Magazine）、1972年ねん6月がつ号ごう以降いこうは、自みずから「ボクシングの聖書せいしょ」(The Bible of Boxing) と呼称こしょうしている。

姉妹しまい誌し

編集へんしゅう

かつて、姉妹しまい誌しとして、プロレス誌し「ザ・リング・レスリング」を発刊はっかんしていたことがあり、ナット・ルーベは両りょう誌しの編集へんしゅう長ちょうを兼任けんにんしていた。

日本人にっぽんじん関係かんけい者しゃ

編集へんしゅう

日本にっぽんからはジョー小泉こいずみが早はやくから記事きじを投稿とうこう。東洋とうよう地区ちく通信員つうしんいんとして活動かつどうをし、リング・ジャパンの代表だいひょうを務つとめるとともにザ・リングが独自どくじに定さだめるランキングの選考せんこうメンバーも務つとめていた[10]。カメラマンの福田ふくだ直樹なおきはザ・リングおよびRingTV.comでカメラマンを務つとめた[11]。スポーツライターの杉浦すぎうら大介だいすけが2019年ねんからランキング諮問しもん委員いいん会かいの一員いちいんを務つとめている[12]。

王者おうじゃの認定にんてい

編集へんしゅう
 
ザ・リングのチャンピオンベルトは、バックル部分ぶぶんに階級かいきゅうと名前なまえが刻きざまれる。写真しゃしんはファン・マヌエル・マルケスに贈おくられたライト級きゅうのベルト。

創刊そうかん当初とうしょの1922年ねんから、独自どくじに認定にんていした王者おうじゃにチャンピオンベルトの授与じゅよを行おこなっている[3]。初はつ授与じゅよはヘビー級きゅうのジャック・デンプシーに、2度目どめはフライ級きゅうのパンチョ・ヴィラに贈おくられた[1][3]。この制度せいどは1990年代ねんだいに一いち度ど廃止はいしされたが、2002年ねんより新あらたに選定せんてい基準きじゅんを整備せいびして各かく階級かいきゅうごとにベルト授与じゅよを行おこなうようになった。この方針ほうしんは、既存きそんの世界せかい王座おうざ認定にんてい団体だんたいが、不相応ふそうおうな王者おうじゃと不相応ふそうおうな挑戦ちょうせん者しゃが対戦たいせんするミスマッチを世界せかい王座おうざ戦せんに認定にんていしていることは、ボクシングというスポーツを弱体じゃくたい化かさせているという批判ひはんを反映はんえいさせたもので、厳格げんかくな基準きじゅんを設もうけることで、それを満みたした選手せんしゅがその階級かいきゅうで真しんの、そして唯一ゆいいつの世界せかい王者おうじゃであるという主張しゅちょうを偽いつわりのないものとするために立たち上あげられたものである。また、ザ・リングは、既存きそんの世界せかい王座おうざ認定にんてい団体だんたいとは違ちがい、王座おうざ戦せんの認定にんていによって認定にんてい料りょうを徴収ちょうしゅうすることを行おこなっていない[3]。

以降いこうはザ・リングの編集へんしゅう委員いいん会かいに各国かっこくボクシング記者きしゃから成なるランキング諮問しもん委員いいん会かいを加くわえたメンバーの選考せんこうにより、毎月まいつき独自どくじに各かく階級かいきゅうおよびパウンド・フォー・パウンドで世界せかい10位いまでの選手せんしゅを格付かくづけした順位じゅんいを発表はっぴょうしている。この格付かくづけは3つの要素ようそによって決定けっていされる。まず第だい1に結果けっか。次つぎに、勝利しょうりまたは敗北はいぼくにおいてどのようなパフォーマンスを見みせたかということ。さらに、対戦たいせん相手あいての質しつを考慮こうりょした上うえでの最近さいきんの戦績せんせきである[10]。

2012年ねん上旬じょうじゅんまでの王座おうざ認定にんていルールは以下いかの通とおりであった。各かく階級かいきゅうのランキング1位い選手せんしゅと2位い選手せんしゅ（特例とくれいとして1位いと3位い）が対戦たいせんした場合ばあい、その勝者しょうしゃが王者おうじゃとして認定にんていされ、これらの対戦たいせんがない場合ばあい、王座おうざは空位くういとなる。王座おうざが失うしなわれるのはタイトルマッチで負まけた時とき、他たの階級かいきゅうへ転向てんこうした時とき、選手せんしゅが引退いんたいした時とき、の3つの場合ばあいだけである[10]。

しかし多おおくの階級かいきゅうで王座おうざが空位くういの状態じょうたいが続つづいたため、上位じょういランカー同士どうしの対戦たいせんを促うながし空位くういの王座おうざを埋うずめようと、2012年ねん5月がつに新あたらしい選考せんこうルールが発表はっぴょうされた。新しんルールでは1位い選手せんしゅと2位い選手せんしゅが対戦たいせんした場合ばあい、あるいはそのいずれかが3位いから5位いまでの選手せんしゅと対戦たいせんした場合ばあい、その勝者しょうしゃが王者おうじゃと認定にんていされる。王座おうざが失うしなわれるのは、王者おうじゃが自みずからの階級かいきゅうで試合しあいに負まけた時とき、他たの階級かいきゅうへ転向てんこうした時とき、どの重量じゅうりょうであれ18か月げつ試合しあいを組くまない時とき、別べつの重量じゅうりょうで試合しあいをしたとしても自みずからの階級かいきゅうでは18か月げつ試合しあいを組くまない時とき、どの階級かいきゅうでもよいが5位いまでの選手せんしゅと2年間ねんかん試合しあいを組くまない時とき、選手せんしゅが引退いんたいした時とき、の6つの場合ばあいである（下線かせん部ぶは変更へんこう箇所かしょ）[13]。しかし、これは選考せんこうレベルの引ひき下さげであり、競技きょうぎ水準すいじゅんの低迷ていめいにザ・リングが加担かたんすることはないとの批判ひはん的てきな見方みかたもある[14]。

2007年ねんにゴールデンボーイ・プロモーションズに買収ばいしゅうされると、2011年ねんに編集へんしゅう長ちょうナイジェル・コリンズと複数ふくすうの編集へんしゅうスタッフが解雇かいこされ、それに続つづく、ランキング諮問しもん委員いいん会かいメンバーに対たいする辞任じにん圧力あつりょく、新規しんきに雇用こようされた編集へんしゅうスタッフによる一連いちれんの問題もんだいのあるランキング格付かくづけ行為こういにより、2012年ねんに新あらたなランキング格付かくづけ団体だんたい「トランスナショナル・ボクシング・ランキング・ボード」が設立せつりつされている。

現げん王者おうじゃ

編集へんしゅう

男子だんし

編集へんしゅう
階級かいきゅう 王者おうじゃ 獲得かくとく日び
ミニマム級きゅう 空位くうい
ライトフライ級きゅう   寺地てらち拳けん四朗しろう (JPN) 2022年ねん11月1日にち
フライ級きゅう 空位くうい
スーパーフライ級きゅう   ファン・フランシスコ・エストラーダ (MEX) 2019年ねん4月がつ26日にち
バンタム級きゅう 空位くうい
スーパーバンタム級きゅう   井上いのうえ尚弥なおや (JPN) 2023年ねん12月26日にち
フェザー級きゅう 空位くうい
スーパーフェザー級きゅう 空位くうい
ライト級きゅう   デヴィン・ヘイニー (USA) 2022年ねん6月がつ5日にち
スーパーライト級きゅう   テオフィモ・ロペス (USA) 2023年ねん6月がつ10日とおか
ウェルター級きゅう   テレンス・クロフォード (USA) 2023年ねん7月がつ29日にち
スーパーウェルター級きゅう   ジャーメル・チャーロ (USA) 2020年ねん9月がつ26日にち
ミドル級きゅう 空位くうい
スーパーミドル級きゅう   サウル・アルバレス (MEX) 2020年ねん12月19日にち
ライトヘビー級きゅう 空位くうい
クルーザー級きゅう   ジェイ・オペタイア (AUS) 2022年ねん7月がつ2日にち
ヘビー級きゅう   オレクサンドル・ウシク (UKR) 2022年ねん8月がつ20日はつか

女子じょし

編集へんしゅう
階級かいきゅう 王者おうじゃ 獲得かくとく日び
アトム級きゅう 空位くうい
ミニマム級きゅう   セニエサ・エストラーダ (USA) 2023年ねん3月がつ25日にち
ライトフライ級きゅう 空位くうい
フライ級きゅう   マーレン・エスパーザ (USA) 2022年ねん4月がつ9日にち
スーパーフライ級きゅう 空位くうい
バンタム級きゅう 空位くうい
スーパーバンタム級きゅう 空位くうい
フェザー級きゅう   アマンダ・セラノ (PUR) 2022年ねん9月がつ24日にち
スーパーフェザー級きゅう   アリシア・バウムガードナー (USA) 2022年ねん10月がつ15日にち
ライト級きゅう   ケイティー・テイラー (IRE) 2019年ねん6月がつ1日にち
スーパーライト級きゅう   アリシア・バウムガードナー (USA) 2022年ねん10月がつ15日にち
ウェルター級きゅう   ジェシカ・マッキャスキル (USA) 2021年ねん3月がつ13日にち
スーパーウェルター級きゅう   ナターシャ・ジョナス (GBR) 2022年ねん11月12日にち
ミドル級きゅう   クラレッサ・シールズ (USA) 2019年ねん4月がつ13日にち
スーパーミドル級きゅう   フランション・クルーズ (USA) 2022年ねん4月がつ30日にち

日本人にっぽんじん王者おうじゃ

編集へんしゅう
王者おうじゃ 在位ざいい期間きかん
輪島わじま功一こういち （ジュニアミドル級きゅう） 1975年ねん1月がつ21日にち – 1975年ねん6月がつ7日にち
輪島わじま功一こういち （ジュニアミドル級きゅう） 1976年ねん2月がつ17日にち – 1976年ねん5月がつ18日にち
工藤くどう政志まさし （ジュニアミドル級きゅう） 1978年ねん8月がつ9日にち – 1979年ねん10月がつ24日にち
沼田ぬまた義明よしあき （ジュニアライト級きゅう） 1967年ねん6月がつ15日にち – 1967年ねん12月14日にち
小林こばやし弘ひろし （ジュニアライト級きゅう） 1967年ねん12月14日にち – 1971年ねん7月がつ29日にち
柴田しばた国明くにあき （ジュニアライト級きゅう） 1973年ねん3月がつ13日にち – 1973年ねん10月がつ17日にち
上原うえはら康やすし恒つね （ジュニアライト級きゅう） 1980年ねん8月がつ2日にち – 1981年ねん4月がつ9日にち
柴田しばた国明くにあき （フェザー級きゅう） 1970年ねん12月11日にち – 1972年ねん5月がつ19日にち
ファイティング原田はらだ （バンタム級きゅう） 1965年ねん5月がつ17日にち – 1968年ねん2月がつ26日にち
山中やまなか慎まこと介かい （バンタム級きゅう） 2016年ねん9月がつ16日にち – 2017年ねん8月がつ15日にち
山中やまなか慎まこと介かい （バンタム級きゅう） 2017年ねん9月がつ26日にち – 2018年ねん3月がつ1日にち
井上いのうえ尚弥なおや （バンタム級きゅう） 2019年ねん5月がつ18日にち – 2023年ねん1月がつ13日にち
白井しらい義男よしお （フライ級きゅう） 1952年ねん5月がつ19日にち – 1954年ねん11月26日にち
ファイティング原田はらだ （フライ級きゅう） 1962年ねん10月がつ10日とおか – 1963年ねん1月がつ12日にち
海老原えびはら博幸ひろゆき （フライ級きゅう） 1963年ねん9月がつ18日にち – 1964年ねん1月がつ23日にち
大熊おおくま正二しょうじ （フライ級きゅう） 1980年ねん5月がつ18日にち – 1981年ねん5月がつ12日にち
小林こばやし光ひかり二に （フライ級きゅう） 1984年ねん1月がつ18日にち – 1984年ねん4月がつ9日にち
五十嵐いがらし俊幸としゆき （フライ級きゅう） 2012年ねん7月がつ16日にち – 2013年ねん4月がつ8日にち
八重樫やえがし東ひがし （フライ級きゅう） 2013年ねん4月がつ8日にち – 2014年ねん9月がつ5日にち
田口たぐち良一りょういち （ジュニアフライ級きゅう） 2017年ねん12月31日にち – 2018年ねん5月がつ20日はつか
京口きょうぐち紘ひろし人じん （ジュニアフライ級きゅう） 2018年ねん12月31日にち – 2022年ねん11月1日にち
寺地てらち拳けん四朗しろう （ジュニアフライ級きゅう） 2022年ねん11月1日にち –
井上いのうえ尚弥なおや（スーパーバンタム級きゅう） 2023年ねん12月26日にち –

表彰ひょうしょう

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リングマガジンは王者おうじゃの認定にんてい以外いがいにも以下いかのような部門ぶもんの年間ねんかん表彰ひょうしょうや時代じだいを遡さかのぼった評価ひょうかを行おこない、ファイター・オブ・ザ・イヤーを受賞じゅしょうした選手せんしゅにはメダルが贈おくられる[15]。

年間ねんかん表彰ひょうしょう

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その他た

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  • リングマガジン 歴代れきだい偉大いだいなパンチャー100人にん (100 greatest punchers of all time)
  • リングマガジン 過去かこ80年ねん最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅ80人にん (80 Best Fighters of the Last 80 Years)
  • リングマガジン ボクシング殿堂でんどう (Boxing Hall of Fame)

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ a b c d e f g h ジョー小泉こいずみ「ジョー小泉こいずみの海外かいがいボクシングの周辺しゅうへん　第だい16回かい – 『リング』誌しが90周年しゅうねんを迎むかえた」『アイアンマン』3月がつ号ごう増刊ぞうかん（『ボクシング・ビート』3月がつ号ごう）、フィットネススポーツ、2012年ねん2月がつ15日にち、89頁ぺーじ。 
  2. ^ a b Gilbert Rogin (1962年ねん8月がつ6日にち). “'mr. Boxing, Himself'” (英語えいご). スポーツ・イラストレイテッド. 2012年ねん3月がつ8日にち閲覧えつらん。
  3. ^ a b c d e About the Ring Archived 2011年ねん10月がつ28日にち, at the Wayback Machine. RingTV.com 2012年ねん3月がつ8日にち閲覧えつらん。（英語えいご）
  4. ^ “Golden Boy Promotions media inomation”. 2007年ねん10月がつ24日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2016年ねん1月がつ3日にち閲覧えつらん。 ゴールデンボーイ・プロモーション 2012年ねん3月がつ8日にち閲覧えつらん。（英語えいご）
  5. ^ “The Ring goes Digital” (英語えいご). RingTV.com (2010年ねん12月20日にち). 2012年ねん5月がつ24日にち閲覧えつらん。
  6. ^ 絶対ぜったい王者おうじゃロンダ・ラウジーが凄すごい 7万まん人にん超ちょうのチケット前売まえうり券けんは即そく完売かんばい livedoorニュース 2015年ねん11月11日にち
  7. ^ 井上いのうえ尚弥なおや、米べいリング誌し表紙ひょうしにまた登場とうじょう！　「はじめの一いち歩ほ」作者さくしゃがデザインと同誌どうし予告よこく THE ANSWER 2019年ねん6月がつ26日にち
  8. ^ “PRESS RELEASE: THE RING MAGAZINE EMBRACES DIGITAL FUTURE, LAUNCHING MONTHLY ELECTRONIC EDITION”. THE Ring (2022年ねん11月2日にち). 2022年ねん11月29日にち閲覧えつらん。
  9. ^ “創刊そうかん100年ねんのリング誌しが紙かみ媒体ばいたいから撤退てったい　今後こんごは月刊げっかん電子でんし雑誌ざっしを発行はっこう”. ボクシングニュース (2022年ねん11月4日にち). 2022年ねん11月29日にち閲覧えつらん。
  10. ^ a b c Boxing Ratings RingTV.com 2012年ねん3月がつ8日にち閲覧えつらん。（英語えいご）
  11. ^ “全米ぜんべいボクシング記者きしゃ協会きょうかいの最優秀さいゆうしゅう写真しゃしん賞しょう 2年ねん連続れんぞく日本人にっぽんじんが受賞じゅしょう”. マイナビニュース（『週刊しゅうかんポスト』2012年ねん12月14日にち号ごう） (2011年ねん12月4日にち). 2012年ねん12月4日にち閲覧えつらん。
  12. ^ 杉浦すぎうら大介だいすけスポーツコラムNumber Web
  13. ^ “The Ring updates championship policy” (英語えいご). RingTV.com (2012年ねん5月がつ3日にち). 2012年ねん5月がつ10日とおか閲覧えつらん。
  14. ^ “"The Ring" Changes The Rules, Further Clouds Title Scene” (英語えいご). BoxingScene.com (2012年ねん5月がつ10日とおか). 2012年ねん5月がつ10日とおか閲覧えつらん。
  15. ^ Andre, Fleischer & Rafael 2001, p. 271
  16. ^ a b “PAST WINNERS OF THE RING'S YEAR-END AWARDS”. RingTV.com (2012年ねん2月がつ24日にち). 2013年ねん1月がつ29日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2012年ねん3月がつ11日にち閲覧えつらん。

参考さんこう文献ぶんけん

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  • Andre, Sam; Fleischer, Nat; Rafael, Don (2001年ねん12月がつ) (英語えいご). An Illustrated History of Boxing (sixth ed.). 米国べいこくニューヨーク市し: Citadel Press. p. 271. ISBN 978-0-8065-2201-2 
  • 三浦みうら勝夫かつお「海外かいがい読物よみもの/リング誌しチャンピオンベルトの威力いりょく」『ボクシング・ワールド』競馬けいば最強さいきょうの法則ほうそく4月がつ号ごう増刊ぞうかん、2008年ねん4月がつ号ごう 116-117頁ぺーじ、ベストセラーズ、2008年ねん4月がつ20日はつか

外部がいぶリンク

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この項目こうもくは、ボクシングに関連かんれんした書かきかけの項目こうもくです。この項目こうもくを加筆かひつ・訂正ていせいなどしてくださる協力きょうりょく者しゃを求もとめています（PJボクシング/PJキックボクシング）。

 

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