丸田まるた一はじめ

丸田まるた 一はじめ（まるた はじめ 、1960年ねん - ）は、日本にっぽんの評論ひょうろん家か、放送大学ほうそうだいがく非常勤ひじょうきん講師こうし。専せん門もんは、情報じょうほう社会しゃかい学がく 、地域ちいき情報じょうほう化か研究けんきゅう。埼玉さいたま県けんさいたま市し（旧きゅう浦和うらわ市し）出身しゅっしん。

来歴らいれき・人物じんぶつ

早稲田大学わせだだいがく高等こうとう学院がくいん、早稲田大学わせだだいがく理工学部りこうがくぶ建築けんちく学科がっか卒業そつぎょう。大成建設たいせいけんせつ株式会社かぶしきがいしゃ、三和さんわ総合そうごう研究所けんきゅうじょ主任しゅにん研究けんきゅう員いん、UFJ総合そうごう研究所けんきゅうじょ主席しゅせき研究けんきゅう員いん、国際こくさい大学だいがくグローバル・コミュニケーション・センター教授きょうじゅ（主幹しゅかん研究けんきゅう員いん）・副ふく所長しょちょうなどを経へて現職げんしょく。シンクタンク時代じだいの地域ちいき研究けんきゅうに基もとづいて地域ちいき情報じょうほう化か研究けんきゅうを牽引けんいんするとともに、独特どくとくの情報じょうほう社会しゃかい分析ぶんせきを行おこなう。

著作ちょさく

単たん著ちょ

• 『「場所ばしょ」論ろん　ウェブのリアリズム・地域ちいきのロマンチシズム』（NTT出版しゅっぱん、2008年ねん）
• 『ウェブが創つくる新あたらしい郷土きょうど－地域ちいき情報じょうほう化かのすすめ』（講談社こうだんしゃ ［講談社こうだんしゃ現代新書げんだいしんしょ］、2007年ねん）
• 『地域ちいき情報じょうほう化かの最前線さいぜんせん―自前じまえ主義しゅぎのすすめ』（岩波書店いわなみしょてん、2004年ねん）
• 『「知ちの創造そうぞう」の進化しんかシステム－原型げんけいとしてのインターネット空間くうかん－』（東洋経済新報社とうようけいざいしんぽうしゃ、2001年ねん）

共編きょうへん著ちょ

• 『地域ちいき情報じょうほう化か　認識にんしきと設計せっけい』（NTT出版しゅっぱん, 2006年ねん） 丸田まるた一はじめ・國領こくりょう二郎じろう・公文くもん俊平しゅんぺい編へん

共著きょうちょ

• 『日本にっぽんの水みず文化ぶんか－水すいをいかした暮くらしとまちづくり－』（ミネルみねるヴァ書房ぁしょぼう、2001年ねん） 三和さんわ総合そうごう研究所けんきゅうじょ編集へんしゅう、国土こくど交通省こうつうしょう土地とち・水みず資源しげん部ぶ編集へんしゅう協力きょうりょく
• 『2005年ねん日本にっぽん浮上ふじょう－長期ちょうき波動はどうで読よむ再生さいせいのダイナミズム－』（NTT出版しゅっぱん、1998年ねん）公文くもん俊平しゅんぺい編著へんちょ

　他た