千住ミルディス(せんじゅミルディス、Senju Mildix)は、東京都足立区千住の、北千住駅の西側に隣接する商業施設・再開発地区の愛称である。千住ミルディスI番館と千住ミルディスII番館の2つの建造物から構成され、住宅棟が主となるII番館はアトラスタワー北千住となっている。
Mildix はフランス語で西暦1010年を表す語に一致する(数の1010を表す語は発音は同じだが綴りは mille dix である)が、これは「千住」の語呂合わせである。
アトラスタワー北千住を参照。
アトラスタワー北千住、ミルディスメディカルフロア(内科胃腸科・小児科耳鼻科・皮膚科・眼科・整形外科・メンタル・歯科)、北千住駅前駐輪場、処方箋薬局その他の店舗から成る。
この再開発事業について足立区が区民に行ったアンケートでは「訪れる人が増え、賑わいが増した」ことや「訪れる楽しみが増えた」とのプラス評価が70%以上を占めているが、その一方では「周辺の商店街も活気に溢れている」との回答は20%に留まり、再開発ビル内への集客が地域全体への集客に繋がっていないとの評価となっている[1]。