大石橋おおいしばし

大石橋おおいしばし（おおいしばし）は千曲川ちくまがわに架かかる全長ぜんちょう194.66 m・幅員ふくいん8.0 mの道路どうろ橋梁きょうりょうである。長野ながの県けん上田うえだ市し・同どう県けん小県ちいさがた郡ぐん丸子まりこ町まちの道路どうろの境界きょうかい橋きょうであったが2006年ねん（平成へいせい18年ねん）3月6日にちの新設しんせつ合併がっぺい後ごは上田うえだ市道しどうの道路どうろ橋きょうのひとつとなっている。

概要がいよう

• 区間くかん - 長野ながの県けん上田うえだ市し石井いしい（左岸さがん） - 同どう県けん同市どうし大屋おおや（右岸うがん）※名前なまえの由来ゆらいである。
• 開通かいつう年月日ねんがっぴ - 2004年ねん（平成へいせい16年ねん）3月がつ20日はつか ※現在げんざいの橋はし

歴史れきし

• 1918年ねん（大正たいしょう7年ねん）11月21日にち - 初代しょだい大石橋おおいしばし、丸子まるこ鉄道てつどうの千曲川ちくまがわ鉄橋てっきょうとして開通かいつう。
  • 完成かんせい時じは台形だいけいの平行へいこうポニーワーレンが4つ大屋おおや側がわに設置せっちされ、ノーアーチプレートが2つ石井いしい側がわに設置せっちされていた。
• 1928年ねん（昭和しょうわ3年ねん）8月がつ - 初代しょだい大石おおいし橋きょうが大雨おおあめによる千曲川ちくまがわの増水ぞうすいにより石井いしい側がわの2つが流失りゅうしつ。まもなく九州きゅうしゅうから曲線きょくせん形がたポニーワーレン2つが運はこばれて設置せっちされ再建さいけん。
• 1969年ねん（昭和しょうわ44年ねん）4月がつ19日にち - 上田うえだ丸子まるこ電鉄でんてつ丸子まりこ線せん廃止はいし。この時点じてんで道路どうろ橋きょうとして再さい活用かつようされる事ことが決きまり解体かいたいを免まぬかれる。
• 1971年ねん（昭和しょうわ46年ねん）9月がつ - 道路どうろ橋きょうの大だい石橋いしばしが開通かいつう。長野ながの県けん上田うえだ市しに架かかる永久えいきゅう橋きょうとしては上田うえだ橋きょう・大屋おおや橋きょうについで3番目ばんめの橋はし。
  • 鉄橋てっきょうを活用かつようしていたため初代しょだいは幅員ふくいんが狭せまく時差じさで片側かたがわ通行つうこう信号しんごうが設置せっちされていた。
• 2001年ねん（平成へいせい13年ねん）9月11日にち - 台風たいふうによる千曲川ちくまがわの増水ぞうすいで大屋おおや側がわの一部いちぶが破損はそん。これにより解体かいたいされる。
• 2004年ねん（平成へいせい16年ねん）3月がつ20日はつか - 2車線しゃせんの道路どうろ橋きょうとして再建さいけんされ、開通かいつう。

周辺しゅうへん

• しなの鉄道てつどう線せん大屋おおや駅えき
• 大屋おおや郵便ゆうびん局きょく

外部がいぶリンク

• 空そらから眺ながめる千曲川ちくまがわ・犀川さいがわ - 国土こくど交通省こうつうしょう北陸ほくりく地方ちほう整備せいび局きょく千曲川ちくまがわ河川かせん事務所じむしょ