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手宮 - Wikipedia

手宮てみや

北海道ほっかいどう小樽おたる地名ちめい

手宮てみや(てみや)は、北海道ほっかいどう小樽おたる地名ちめい

手宮てみや
小樽市総合博物館(2007年8月)
手宮の位置(北海道内)
手宮
手宮てみや
手宮てみや位置いち
北緯ほくい4312ふん45.55びょう 東経とうけい1410ふん30.72びょう / 北緯ほくい43.2126528 東経とうけい141.0085333 / 43.2126528; 141.0085333
くに 日本の旗 日本にっぽん
都道府県とどうふけん 北海道ほっかいどう
市町村しちょうそん 小樽おたる
人口じんこう
2017ねん平成へいせい29ねん)2がつ28にち現在げんざい[1]
 • 合計ごうけい 705にん
ひとしときおび UTC+9 (日本にっぽん標準時ひょうじゅんじ)
郵便ゆうびん番号ばんごう
047-0041
市外しがい局番きょくばん 0134[2]
ナンバープレート 札幌さっぽろ

概要がいよう

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1880ねん明治めいじ13ねん北海道ほっかいどう最初さいしょ鉄道てつどう官営かんえい幌内ほろない鉄道てつどう、のちの国鉄こくてつ手宮線てみやせん)が手宮てみや札幌さっぽろあいだつうじ、北海道ほっかいどう鉄道てつどう発祥はっしょうとしてられている[3]

手宮線てみやせんはいせんとなった現在げんざいでは、小樽おたる総合そうごう博物館はくぶつかん中心ちゅうしん小樽おたる主要しゅよう歴史れきし文化ぶんか観光かんこうエリアのひとつとなっている。

小樽おたる市街地しがいち北東ほくとう位置いちし、小樽おたるこうめんする。

みなみ色内いろないにしきまちきた高島たかしま西にし末広すえひろまちせっする。

明治めいじ初期しょき手宮てみやむらとして成立せいりつ。1880ねん明治めいじ13ねん)に官営かんえい幌内ほろない鉄道てつどう開通かいつうし、手宮てみやえき官設かんせつ手宮てみや工場こうじょう石炭せきたん船積ふなづみよう桟橋さんばし開設かいせつされた。1881ねん明治めいじ14ねん)には手宮てみやむら手宮てみやまち手宮てみや裏町うらまち分割ぶんかつされる。1899ねん明治めいじ32ねん小樽おたる成立せいりつともな編入へんにゅうされその一部いちぶとなる[4]

交通こうつう

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港湾こうわん

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官公庁かんこうちょう

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公共こうきょう施設しせつ

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  • 手宮てみや公園こうえん
    • 市営しえい手宮てみや緑化りょくか植物しょくぶつえん
    • 小樽おたる手宮てみや公園こうえん競技きょうぎじょう

教育きょういく機関きかん

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  • 中学校ちゅうがっこう
    • 小樽おたる市立しりつ末広すえひろ中学校ちゅうがっこう

名所めいしょ観光かんこうスポット

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まつり・イベント

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手宮てみや地区ちくおもまつり・イベント[5]

  • 小樽おたる稲荷いなり神社じんじゃれい大祭たいさい(6がつ上旬じょうじゅん)
  • おたるいかでんまつり(8がつ下旬げじゅん) いかぶね集魚しゅうぎょとうによるでんかざり手宮てみや銀座ぎんざ商店しょうてんがいらす。手宮てみや銀座ぎんざ商店しょうてんがいにて。
  • 小樽おたるクラシックカー博覧はくらんかい(8がつ下旬げじゅん) 全国ぜんこくから「クラシックカー」があつまる。総合そうごう博物館はくぶつかんにて。

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 小樽おたる (2017ねん3がつ13にち). “小樽おたる人口じんこう平成へいせい29ねん”. 小樽おたる. 2017ねん4がつ8にち閲覧えつらん
  2. ^ 市外しがい局番きょくばん一覧いちらん”. 総務そうむしょう. 2017ねん4がつ8にち閲覧えつらん
  3. ^ 手宮線てみやせんよりさきに、北海道ほっかいどうでは明治めいじ初年しょねんとまりむら茅沼かやぬま炭山たんざんより海岸かいがんまで軌道きどう茅沼かやぬま炭鉱たんこう軌道きどう)が敷設ふせつされているが、うしりょくでの貨車かしゃ牽引けんいんだったため「鉄道てつどう」とはみなさないとされるのが一般いっぱんてきである。
  4. ^ 北海道ほっかいどう地名ちめい 日本にっぽん歴史れきし地名ちめい体系たいけい1』p.592,597
  5. ^ 小樽おたる年間ねんかんイベントスケジュールによる

参考さんこう文献ぶんけん

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  • 北海道ほっかいどう地名ちめい 日本にっぽん歴史れきし地名ちめい体系たいけい1』平凡社へいぼんしゃ、2003ねんISBN 4-582-49001-8