抽象ちゅうしょう化か(ちゅうしょうか、英語えいご: abstraction)とは、思考しこうにおける手法しゅほうのひとつで、対象たいしょうから注目ちゅうもくすべき要素ようそを重点的じゅうてんてきに抜ぬき出だして他たは捨すて去さる方法ほうほうである[1]。反対はんたいに、ある要素ようそを特とくに抜ぬき出だして、これを切きり捨すてる意味いみもあり、この用法ようほうについては捨象しゃしょう(しゃしょう)という[1]。従したがって、抽象ちゅうしょうと捨象しゃしょうは盾たての両面りょうめんといえる。
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