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皇甫端 - Wikipedia

すめらぎはじめはし(こうほ たん)は、『みず滸伝』の登場とうじょう人物じんぶつ梁山泊りょうざんぱくだい57好漢こうかんじゅうほしまれわりとされる。渾名あだなむらさきひげはく(しぜんはく)で、あおあかひげという容貌ようぼう[1]由来ゆらいする。うまなどの家畜かちく動物どうぶつせんもん医師いし獣医じゅうい)である。

経歴けいれき 編集へんしゅう

梁山泊りょうざんぱく入山にゅうざんしたばかりのちょうきよし推薦すいせん入山にゅうざんする。梁山泊りょうざんぱく入山にゅうざんした最後さいご好漢こうかんであり、すめらぎはじめはし入山にゅうざんしたことで108の好漢こうかんすべそろった。

入山にゅうざん特筆とくひつすべき活躍かつやくというものはられていないが、せん生活せいかつ全般ぜんぱん重要じゅうようであったうま診療しんりょう治療ちりょうたっていることから、梁山泊りょうざんぱくないでも重用じゅうようされていたと推測すいそくされる(かみばれたやす道全どうぜん序列じょれつであることもそれをあらわしている)。

ほう討伐とうばつおりには、とき皇帝こうてい徽宗から、きむだいけんとともに名指なざしでのこるようにめいじられた。そのまま東京とうきょうまり、ほう討伐とうばつには宮中きゅうちゅううま管理かんり統括とうかつするやくにんぜられた。

脚注きゃくちゅう 編集へんしゅう

  1. ^ 絵巻えまきすい滸伝吉岡よしおかたいらみず滸伝 ふくりゅうたちの凱歌がいか」では外国がいこくじんせつっている。