芝しば村むら (埼玉さいたま県けん)

芝しば村むら（しばむら）は、埼玉さいたま県けん北足立きたあだち郡ぐんに存在そんざいした村むら。

しばむら 芝しば村むら
廃止はいし日び	1940年ねん4月がつ1日にち
廃止はいし理由りゆう	編入へんにゅう合併がっぺい 鳩ヶ谷はとがや町まち、芝しば村むら、神かみ根ね村むら、新郷しんごう村むら → 川口かわぐち市し
現在げんざいの自治体じちたい	川口かわぐち市し
廃止はいし時点じてんのデータ
国くに	日本にっぽん
地方ちほう	関東かんとう地方ちほう
都道府県とどうふけん	埼玉さいたま県けん
郡ぐん	北足立きたあだち郡ぐん
市町村しちょうそんコード	なし（導入どうにゅう前まえに廃止はいし）
面積めんせき	6.71 km2.
総そう人口じんこう	5,081人ひと （国勢調査こくせいちょうさ、1935年ねん10月がつ1日にち）
隣接りんせつ自治体じちたい	埼玉さいたま県けん:浦和うらわ市し、川口かわぐち市し、 北足立きたあだち郡ぐん蕨わらび町まち、六ろく辻つじ町まち、尾間おま木村きむら、神かみ根ね村むら
芝しば村むら役場やくば
所在地しょざいち	埼玉さいたま県けん川口かわぐち市し大字だいじ芝しば6247
座標ざひょう	北緯ほくい35度ど50分ふん37秒びょう 東経とうけい139度ど41分ふん24秒びょう
ウィキプロジェクト

1940年ねん（昭和しょうわ15年ねん）4月がつ1日にちに川口かわぐち市しに編入へんにゅうされ、消滅しょうめつ。現在げんざい旧きゅう村むら域いきは「芝しば地域ちいき」、「芝しば地区ちく」と呼よばれる。

地理ちり

• 埼玉さいたま県けん中央ちゅうおう（北足立きたあだち）地域ちいきの南部なんぶに位置いちする。
• 北きたから流ながれてきた見沼みぬま代用だいよう水すい西にし縁えんが西にしへ進路しんろを変かえ、村むら北部ほくぶを東西とうざいに横切よこぎる。尚なお、芝川しばかわは村むらより東方とうほうを北きたから南みなみに流ながれており、村むら内ないを通とおってはいない。
• ほぼ全域ぜんいきが海抜かいばつ10m以下いかの低地ていちとなっており、自然しぜん堤防ていぼう等とうの微ほろ高地こうちによる僅わずかな起伏きふくを除のぞけば、全体ぜんたいに平坦へいたんである。村北むらきた端はしがごく僅わずかに大宮おおみや台地だいちの南端なんたん部ぶにかかる。
• 2006年ねん（平成へいせい18年ねん現在げんざい）における川口かわぐち市し北西ほくせい部ぶ、すなわち大字だいじ芝しば、大字だいじ伊刈いかり、大字だいじ小谷場こやば、芝中田しばなかだ、芝新しばしん町まち、芝下しばした、芝しば、芝樋ノ爪しばひのつめ、芝富士しばふじ、芝園しばぞの町まち、芝塚原しばつかばら、芝西しばにし、北園きたぞの町まちの一部いちぶ、柳根やなね町まちの一部いちぶ、柳崎やながさき（1,4,5丁目ちょうめのそれぞれ一部いちぶ及および2,3丁目ちょうめ）が、ほぼ旧きゅう村むら域いきにあたる。
• 東北本線とうほくほんせんが通とおるが、現在げんざいに至いたるまで駅えきはない（一時いちじ小谷場こやば信号しんごう所しょがあった）。

歴史れきし

• 1889年ねん（明治めいじ22年ねん）4月がつ1日にち - 町村ちょうそん制せい施行しこうに平行へいこうして芝しば、小谷場こやば、伊刈いかり、柳崎やながさきの四箇しか村むらが合併がっぺいし、成立せいりつ。
• 1940年ねん（昭和しょうわ15年ねん）4月がつ1日にち - 同どう郡ぐん鳩ヶ谷はとがや町まち（1950年ねんに再さい分離ぶんり）、神かみ根ね村むら、新郷しんごう村むらと共ともに川口かわぐち市しに編入へんにゅうされ、芝しば村むらは消滅しょうめつ。

関連かんれん項目こうもく

• 埼玉さいたま県けんの廃止はいし市町村しちょうそん一覧いちらん